ひげ爺のお産・子育てご意見番

子どもは育つ力を持って生まれてきますが
親に子育てする力が減っています。
親育て支援の中で感じたことを書いています。

子育て力

2015年11月30日 | 育児不安

(わが家の庭に咲いている椿の花です)

皆さんの中に「子育て力」は備わっていますか?

そのように問われると皆さん自信を持って「備わっている」と答えられますか?

多くの方が、即座に答えることが出来ないのではないでしょうか。

人によって子育て力の尺度も様々です。

 
現在20代、30代の親には「子育て力」が低下しています。

ややもすると「希薄」な方が多いのではないでしょうか。

そのような方は「マニュアル」「育児書」「玉石混淆の情報」に頼った子育てをして悩みを深めているのです。

まさに「負の連鎖」です。

今、ワークライフバランスなどと言っていますが、母が幼児を預けて就労することが「美化」されていますが、国や自治体は「預けられた子」の将来や次世代のことを真剣に考えているのでしょうか?爺は全く考えていないと思っています。

国や自治体は無策です。

保育所を作ればいいといっていますが、それは働かせて「納税」させるためです。

生活が苦しくとも少なくとも2才までは「母」が育てて欲しい。

それが無理なら家庭的で少人数を預かる場を作って欲しい。

 
子育て力をアップするためには、親から養育されることが必要です。

子は将来、親の子育てをなぞるのです。

なぞり方を知らない、受け継いでいない親は、子育てマニュアルを参考にするしかないのです。

そもそも子育ては千差万別、一人一人全く違います。

その子にあったマニュアルはこの世にはないのです。

子育て力を高めるためには、我が子の出すシグナルを感じ取り対処することです。

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わが子のサイン

2015年07月02日 | 育児不安

わが子のメッセージが聞こえますか。

心を澄ませてみてください。きっと聴こえますよ。

 

人が人として生きてくために必要不可欠なのが「母の慈愛」である。

乳幼児期に十分に愛されている子は、成長してもくじけたり、辛い事があっても乗り越えることができます。

「愛」が欠けると、心に傷を負います。

そうさせないためにも、今の時期を大切にしてください。

あとから後悔しても、戻りません。

愛されることによって「自尊感情」が生まれます。

その感情が持てないと、自立心が養われません。

自尊感情は、様々な困難が起きてもそれを乗り越える力になります。

わが子が苦しまないようにしてあげてください。

わが子が苦しまないということは、あなたも苦しまないということです。

 今、手抜きをすると必ず報いが来ます。

 

人は、協力し合って生きて行く動物です。

 

人が、成長していくためには他者とコミュニケーションがとれないと成長できない。

我が子の成長とともにあなたも育ちましょう。

 
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育てやすい子育てにくい子

2015年03月29日 | 育児不安

イージィチャイルド&ディフィカルトチャイルド

赤ちゃんには、育てやすい子=イージィチャイルドと育てにくい=ディフィカルトチャイルドがいます。

お母さんを悩ませるのは、ディフィカルトチャイルドです。

とてもつらい毎日を過ごし、子育てに苦しみます。

抱いているか、泣いているか、おっぱいを飲むか、それの繰り返しでお母さんはいらいらしますyね。何をしても泣くばかりで機嫌の悪い状態が続き、夜もなかなか寝てくれず、親は睡眠不足になります。

ディフィカルトチャイルドはどんなことをしても、扱いにくいです。なかなか子育てを楽しみなんてことは無理です。

親はイライラ感がつのります。

一人だけで子育てをしていると、このような赤ちゃんは、親を虐めるために来たのではないかと思ってしまいますね。

このように扱いにくい赤ちゃんは、ある意味で将来有望な人になります。

手を焼かせることはそれだけ、感情的に豊かな証拠です。

発達が早い赤ちゃんです。急激な発達でパニックになっているのではないでしょうか。

このような赤ちゃんには天才や優秀な人が多くいます。でも例外はあります。ご注意ください。

 一方、扱い安い赤ちゃんイージィチャイルドは、子育てがとても楽です。

手のかからない、泣かない赤ちゃんです。

とてもお利口です。このタイプの赤ちゃんは平均的な人になります。

中には優秀な人もいます。例外もあります。

このタイプには第2子が案外多いように思います。

上の子との年齢差が少なく、上の子が赤ちゃん返りなどしていると、とてもおとなしくしています。

でもある年齢になると甘え返しをして、手のかかる子になります。その時に十分に手と愛をかけてあげてください。

それでバランスがとれます。

中学や高校になってから暴れられる間にしておきましょう。

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我が子の泣き声わかりますか

2015年02月24日 | 育児不安

赤ちゃんの泣き声を聞き分けられますか?

お母さんは、それぞれの成育環境の中で、赤ちゃんの泣き声を聞く訓練がされてきていました。

しかし、昨今の核家族化や少子化でその訓練が失われている。

それが、子育てを困難なものにしている。

 

昔の親は、敢えて「赤ちゃんの泣き声」を聞き分ける必要などなく、ごく自然に「赤ちゃんの欲求」「呼びかけに」反応していた。

ところが、最近は「泣き声がわからない」というお母さんの悩みをよく聞きます。

その度に、僕は、我が国の子育て環境の悪化を憂いてしまいます。

 

赤ちゃんは、「お腹がすいた」「眠たいよ」「お尻が気持ち悪い」「痛い」「遊んでよ」「こっちみて」などでサインを出してくれます。

 

最初はわからなくても自然に、聞き分けられるようになります。

しかし、個人差があります。

育った家族環境が大きく作用します。

 

乳幼児期に、保育園で保育された赤ちゃんは、親になったときに感じとる「力」が脆弱なように思います。

いくらサインを出してもかまってくれないなどで、感情を出しにくくなるなどの影響があるように思います。

また、我が身の保育園での辛い体験が甦り、育児不安に陥れます。

 

出来るだけ「保育園」に通園するのを遅らせてください。我が子の将来のために。

その意味で、保育園の増設には「絶対反対」です。

保育園に預けなくても子育て出来る環境を国は作るべきです。

そのための手当を増設するなどすれば可能です。

税金の使い方を間違っています。

 

大切な我が子の養育を「アウトソーシング」せずに自らの手で育ててあげてください。

親がそのことによって「育ち」ます。

僕は、子育てはなく「親育て」だと思っています。

子どもは、自らの内に「育つ力」を持っています。

親には「親として育つ力」が欠落しています。

我が子がそれを補ってくれるのです。子どもが親を一人前にしてくれます。

 

横道にそれてしまいました。

 子育ての「極意」は、泣き声を出す前に我が子の欲求を満たしてあげることである。

泣かす子育ては、本来は良くない。

 体から出てくるシグナルを見分けることが重要です。 

私は、赤ちゃんの出すサインを感じることは、上記に述べたようにとても重要だと思っています。

赤ちゃんの出す「欲求」をいち早く「感受」するためには、母子の間に心の絆ができあがることです。

そのためには「抱く」母子が「肌を触れあう」ことで培われます。

 手を我が子にあてることは「手当」です。

病気やけがを治すのは「手当」です。

我が子への「タッチ」「抱く」「肌の触れあい」は手当です。

皮膚は、第二の脳といわれています。

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おっぱいたりてない?

2015年02月01日 | 育児不安

今日も朝から雪です。
里山はすっかり白いベールに包まれています。
雪が積もると寒さは和らぎます。

今日の投稿はおっぱいについて書きます。
母乳が足りていないようなので、ミルクを足しました」「今は混合です」罪悪感を秘めた言葉で人工乳あるいは混合乳になったこと語ります。

ミルクを飲ませてはいけない、母乳育児に「母乳哺育の出来ない、ダメな母親」と自己嫌悪に陥る方がとても多いのに驚きます。

母乳哺育に対する情報をもっともっと的確に提供してくれたらいいのにと思わざるを得ません。

電話やメールで相談を受けて、質問者とお話をすることがよくあります。

多くの場合、誤解に基づいた情報や指導が原因です。

保健師や小児科医の指導「体重増加が成長曲線を下回っているからミルクを足しなさい」母乳哺育にこだわるのは親のエゴだとまで言われるケースがよくあります。

また、歯科医や産婦人科医、その他の医師から薬を処方され、添付文書に「授乳中の服用は母乳を中止すること」が明記されているので止めてくださいといわれやむなくミルクに変えているのが現実です。

授乳中でも服用可能な薬が多くあります。

勉強している医師の元に通院出来るといいですね。

母乳について知識のない医師や助産師がいます。

製薬メーカーの逃げのための添付文書です。それを容認する厚生労働省の姿勢にはあきれる。

母親が「おっぱいのはり」がないので、足りていないのではないかと『母乳不足』だと思いこむこともある。

あるいは1回の授乳時間が長くなる。

 しっかり飲みたいので、時間が掛かる。

20~30分は問題がありません。

赤ちゃんにも色んな性格があり、ゆっくり時間をかけて味わうことをたのしむ赤ちゃんもいます。

授乳間隔が短くなる。
おっぱいは、食事としての役割だけでなく、お腹が空いた時だけでなく、喉が渇いたときに前乳だけ飲んでみたり、怖い・悲しい・痛い・寂しい等の感情に襲われた際に、安らぎを求めておっぱいを欲しがることがります。

授乳が軌道に乗ったいいおっぱいとも言えるのにもかかわらず、調べもせずに「ミルクを足すように」なんて言う医療従事者や保健師、栄養士は、手段選ばずミルクを売り込みので要注意です。

特にミルクメーカーの入った産院やドラッグストアやデパートの栄養指導は注意してください。ミルクメーカーが顧客獲得に血眼になってカモを探しています。

体重の増え方が少ない、大人でも「食べても太らない人」もいれば、少しの食事でも体重増加するヒトもいます。まずは頻回授乳をしてください。

おしっこの回数や量が少なくなる。

母乳が不足していれば、おしっこの量が不足し、元気がなくなります。

泣き方もいつもと違って力がなくなります。

 『おしっこで一日におむつ5~8回、換えていればしっかり飲めています。

脱水症状には要注意!!!

母乳不足が心配になったら、おしっこや便が出ているか、赤ちゃんの顔色や機嫌がいいか確認しましょう。

母乳が不足していれば、おしっこの量が不足し、元気がなくなります。泣き方もいつもと違って力がなくなります。

体重、飲むのにかかった時間、授乳間隔、飲んだ量などが育児書やマニュアルなどに書かれていますが、

数字に惑わされず、赤ちゃんと、自分に備わった子育ての力を信じてください赤ちゃんがあなたにサインを送ってくれます。

母乳だけで育っている赤ちゃんには、身体の大きさや体重には個人差があり、肥った子ややせた子などなど様々です。

赤ちゃんは機械ではありません。

一人の個性を持った人間です。

マニュアル通りになんていかないのが子育てです。

お母さん自身が、母乳不足感にがんじがらめになっていたりすると、不安を取り除く目的でではミルクを足してみたら」と勧める医師や保健師・助産師・栄養士がいますので要注意です。

しっかりと赤ちゃんのサインを受け止めてあげてください。

応援しています。

 

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育児書を捨てて子育て!!

2014年12月01日 | 育児不安
 子どもは、「宝」ですね。
親は子育ての中で、学び成長していきました。

そこには、マニュアルもない、育児書もない。

全ては、日本の家族制度である大家族が、親から子へ「伝承」されてきたのです。

子は、子育てを家族の中から学んでいました。

自宅でのお産は、子どもにとっては「学びの場」でした。

きたるべき時に備えて、知らず知らずに学んでいました。
子育てについても同じように、家族の中で学びました。

年長の子が下の子を「子守」することで、赤ちゃんの「あやし方」「おむつの替え方」「遊び方」「家事」など子育てや生きていく上で大切な多くのことを学びました。
そこには、育児書、育児マニュアルなどを売る「悪徳出版社」は存在しませんでした。

そんな「本」は全く必要なかったのです。
今、多くの子育て中の「親」が、不必要な育児書やお産のための情報誌を購入し、悩みを深めています。
特にひどいのが育児書です。

育児書は、「粉ミルクメーカー」「不必要な育児用品」のPR雑誌です。

型どおりの育児情報と金を使わせるための欺瞞に満ちた文章に、だまされ購入しています。

子どもの「猿ぐつわ」である「おしゃぶり」は拷問の道具である。
親の都合で口をふさがれている赤ちゃんを見ると情けなくなります。

この行為が「依存症」の始まりであり自立の妨げになる。
赤ちゃんが「欲しい」といったわけでもなく、親の愚かな見栄や欲望を満たすための子どもは「大人のおもちゃ」とかしている。
子育ての「第一歩」は育児書を買わないこと「捨てる」ことである。
育児書のために、子育てに苦しんでいる「親」が非常に多い。

マニュアル世代の親たちにとって、必需品なのであろう。
でもそれによって「苦しむ」のは親ではなく「犠牲者」は赤ちゃんであることを忘れてはならない。

「赤ちゃん」は一人一人顔が違うように「心」「体」「成長」皆違うのである。

その子にあった「育児書」は存在しないのである。
今すぐ「育児書」を捨てて、内なる心の中にある「ヒト」としての本能に目覚めよ。
今の日本人は、快楽を求め過ぎた結果、その本能を失ってしまった。
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育てやすい子・育てにくい子

2014年01月17日 | 育児不安
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イージィチャイルド&ディフィカルトチャイルド
?赤ちゃんには、育てやすい子=イージィチャイルドと育てにくい=ディフィカルトチャイルドがいます。
?お母さんを悩ませるのは、ディフィカルトチャイルドです。
?とてもつらい毎日を過ごし、子育てに苦しみます。
?抱いているか、泣いているか、おっぱいを飲むか、それの繰り返しでお母さんはいらいらしますよね。
何をしても泣くばかりで機嫌の悪い状態が続き、寄るもなかなか寝てくれず、親は睡眠不足になります。

?ディフィカルトチャイルドは、どんなことをしても扱いにくいです。
なかなか子育てを楽しみなんてことは無理です。
?親はイライラ感がつのります。
?一人だけで子育てをしていると、このような赤ちゃんは、親を虐めるために来たのではないかと思ってしまいますね。?このように扱いにくい赤ちゃんは、ある意味で将来有望な人になります。
?手を焼かせることはそれだけ、感情的に豊かな証拠です。?発達が早い赤ちゃんです。
急激な発達でパニックになっているのではないでしょうか。
?このような赤ちゃんには天才や優秀な人が多くいます。でも例外はあります。ご注意ください。

一方、扱い安い赤ちゃんイージィチャイルドは、子育てがとても楽です。?
手のかからない、泣かない赤ちゃんです。?とてもお利口です。
このタイプの赤ちゃんは平均的な人になります。
?中には優秀な人もいます。例外もあります。?
このタイプには第2子が案外多いように思います。?
上の子との年齢差が少なく、上の子が赤ちゃん返りなどしていると、とてもおとなしくしています。
?でもある年齢になると甘え返しをして、手のかかるこになります。
その時に十分に手と愛情をかけてあげてください。?それでバランスがとれます。?
中学や高校になってから暴れられる間にしておきましょう。



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比べないで

2012年05月27日 | 育児不安
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 エンドウの花

比べないで
お母さん、お父さん、我が子を他の子と比べていませんか?
発育・発達の個人差は当然です。
子どもは、親のミニチュアではありません。
子どもは親に比べて、新陳代謝が活発で環境の変化を受けやすく、感染もしやすくなっています。?しかし、子どもは回復力がとても強いのが特長です。
「発育」身体の形態的な成長をいいます。?「発達」は機能面の成熟の過程をいいます。?発育も発達も個人差があります。?とかく親は、育児書や子育てマニュアルの平均値やまわりの子どもと比べて、不安になりがちです。?またそれを助長する自治体の一部の不勉強な保健師がいるのも事実です。
子どもの健やかで健康な発育と発達をしていくためには、親が不安を持たず温かく見守ることが大切です。
競争社会やマニュアルで育った親は、知らず知らずに「育児競争」になってしまいます。?完璧を求めても平均値を求めても、子ども一人一人によって違います。?親が完璧を求め過ぎて不安感をつのらせていたら、子ども不安になり、心豊かに成長出来せん。
他の子と比べて、成長や発達が早いか、遅いかを比べるよりも、その子のペースで、おおらかに温かく、長い目で、あせらず見守ってあげてください。?親の目で見て、感じて、心配になったら医師に相談してくださいね。





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笑わない赤ちゃん

2012年05月11日 | 育児不安
Img_2921

笑わない赤ちゃんが増えています。
抱いてもあやしても笑わない赤ちゃんによく出会います。?
この子らの特長は、目を見て話しかけても目を合わせてくれません。?
あやしても笑ってくれません。
この背景に潜むのは、赤ちゃんのあいての仕方がわからないのではないかと思います。
?核家族化や少子化で、兄妹姉妹がいないために、赤ちゃんと接する機会やお世話をすることがなく、?赤ちゃんのあやし方や世話の仕方が身に付いていないのです。?
おままごとやお人形さんをおんぶして、?子守をまねた遊びをする子どもを見たことがありません。
僕たちの年代は、女子も男子も妹や弟を背中におんぶして遊んでいたものです。?
子守も年長の子どもの仕事でした。
子どもと接することや関わった経験がなく、赤ちゃんと二人きりで、?家に閉じ困り、不安を抱え、育児書や育児マニュアルを読み、?何とか解決しようと思っています。
?ネット社会には、多くの情報が氾濫しています。?
しかし、これらを読むとますます、我が子は、異常ではないか、?発達が遅れているのではないか、病気ではないか、?等々不安の深みにはまってしまいます。
そこから脱出していくためには、近くで信頼できる子育て支援センターや?助産院の育児サークルに行くことをお勧めします。
授乳の時やおむつの交換、抱っこをしている時など、笑顔で笑いかけたり、?あやしてあげたりしてあげてください。?赤ちゃんも笑顔で応えてくれますよ。
妊娠中から機会を作って赤ちゃんと関わりましょう。





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後追いいつまで?

2012年05月08日 | 育児不安
Photo
(ヘビイチゴ)
後追いは、自分の一番好きなお母さんの追いかけです。
落ち着いてトイレにいけない。
戸を開けながら用をたすという経験を皆さんされたのではないでしょうか?
それは、母と子の愛着がしっかりと結ばれているということで、本来は喜ぶべきことなのです。?お母さんのそばにいると安心することができて、気持ちもゆったりとして安心することが出来ます。?
お母さんの姿が近くに見えないと、不安になり落ち着かなくなります。
?それが後追いといわれる行動です。
母親がそれを、十分に受け止めると、母子の間にしっかりした信頼関係ができます。?
母子がしっかりと結ばれることで、次の段階に進むことができまです。
?後追いをしっかり受け止めてもらえることが出来るからこそ、安心してお母さんから離れていることがでるのです。?この時期の長さは、それぞれ個人差があります。
?長い子は2年近く母親の側を離れない子がいました。
?その子も、今はしっかり一人遊びや友達と遊ぶことも出来るようになりました。
?信頼関係が出来て自分に自信が持てるようになると、時にはほんのちょっとお母さんを忘れ、何かに興味を示したり他のこと遊ぶことをします。
?そのような時には、親は近くでそっと見守ってください。
いつもお母さんが見守ってくれている、眼差しを感じ、安心して一人遊びの時間を持つことができます。?
お母さんは「心の安心基地」です。?
いつでも、不安になったら安全基地に帰ることができることを?世界が広がっていくでしょう。後追いは、お母さんにとって辛いことです。
しかし、このような時期を経過することが成長には大切です。




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わが子が可愛くない

2012年05月05日 | 育児不安
Img_0671

我が子が可愛くない。?時々そんなことをいう親がいます。?
とてもつらく悲しいことですね。
何故か??どうして??可愛いはずなのに?
一方では、「子どもが嫌いだったのに」我が子を産んでから可愛くて可愛くてたまらない。?という方もいます。?この違いは何なのでしょうか?
我が子が可愛くないと感じているお母さん。
?あなたはお母さんに抱かれた記憶はありますか。
?「お母さんに可愛いね」と言われましたか。?お母さんにいつも笑顔をいただいていましたか。
?辛く悲しいときに、お母さんに抱かれましたか。
お母さんに抱かれたり優しくされた記憶が薄いと、我が子が愛せないことがあります。
?辛い過去を、いつもまでも胸に秘めずに、信頼出来る人に聴いていただきましよう。?
「聴く」という字は、十四の心を耳で感じるということです。
?誰かに思いを聴いていただくと楽になりますよ。
夫や親にも話せないことを話なすことができるといいですね。
我が子が可愛くないと感じても、気持ちを少し前向きにすると薄らいできますよ。
誰もが人に言えない悩みを持っています。
?辛い過去を持っています。
?爺も人には言えない重荷を背負っています。
?でも、歳をを重ねるごとに少しずつ荷物を下ろしています。
?死の間際まで、下ろし続けていくのでしょうね。
我が子に人を愛することが出来るように、あなたも我が子を愛してあげてください。
?愛の連鎖を次の世代につなげていきましょう。




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誉めて育てる

2012年05月04日 | 育児不安
あなたは、親から誉められて育てられましたか??
誉めて育てられた子は、我が子の子育てで同じことが出来ます。
子どもにとっては、お母さんに褒められることはとてもとてもうれしいことです。
?親に認められたり褒められたくて、いろいろなことにチャレンジします。?
そんな時には「お母さん、うれしいよ、よくやったね。偉かったね」などと、心からよろこんで、誉めてあげると、お母さんの喜んでいる気持がつたわり、子どもは喜んでチャレンジします。
?誉めて育てられることは自立心の向上につながり、責任感の強い子に育ちます。
見て見て、できたよと、得意な顔で声をかけてきたときに忙しいからあとで・・・などと聞き流していませんか??そんな時の我が子の「顔」を考えたことはありますか??せっかく頑張ってチャレンジした子どもの心はしぼんでしまいます。?
そんなことが繰り返されると、次第にやる気が失せ消極的な性格の子どもに育ってしまいます。
誉めて育てることを、明日から実行してください。?
子育てがみちがえるように楽しくなりますよ。
褒めることはとても大切ですが、やる気を引き出すために「励ます」ことも大事なことです。
 チャレンジして失敗し、悲しんでいるときに、親から励まされると、前向きの気持ちを取り戻すことができ、再チャレンジできます。?失敗することはとても大切です。?
その時は、応援してあげてください。?そして、成功したら心から誉めてあげてください。
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こころに余裕を

2012年05月03日 | 育児不安
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自分の狭い考え方で、我が子をがんじがらめにして苦しめている親が多い。
?苦しめているのがわからず、自分が苦しい助けて!!!?わめき、悲しみ目が引きつっている親が多い。
?人からいわれることに過剰反応し、我が子にあたる。
?子どもは、恐怖を感じて心のバランスを崩す。
?親は、それに反応しさらに子に当たる。
?それを正当化し、私は悪くない。?子どもが悪い。と転嫁して自分を慰める。
?愚かな親の典型である。?高齢の親によくあるケースです。
?頭で子育てしようと考え、わけのわからん学者せんせ~~のマニュアル本にしがみつき?その通りにならないと悩み子に当たる。?子育ては頭でするものではありません。
?親から備わった子育て力でするものです。?本はそれを補完してくれません。
?まわりのお節介も子育て力をましません。
不幸な子育てをされた親は、その呪縛からなかなか逃れることができません。
?いいサポーターに支えてもらっても力がつくまでには時間がかかります。
?不幸な子育ては次の世代の子育てに影響する。
子育ては素直なこころで我が子と向き合わないとできません。
?計算や打算は悲しい結末が待っています。
重ねて言う、今ではなく、10年先、20年先を見てすることである。
親の穏やかな心は、子どもの心も穏やかにする。
?子どもの穏やかな心は、親の心を穏やかにする。




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子育て力

2012年04月28日 | 育児不安
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(ドウダンツツジ)
子育て力?皆さんの中に「子育て力」は備わっていますか??
そのように問われると皆さん自信を持って「備わっている」と答えられますか??
多くの方が、即座に答えることが出来ないのではないでしょうか。
?人によって子育て力の尺度も様々です。
現在20代、30代の親には「子育て力」が低下しています。?
ややもすると「希薄」な方が多いのではないでしょうか。?
そのような方は「マニュアル」「育児書」「玉石混淆の情報」に頼った子育てをして悩みを深めているのです。?まさに「負の連鎖」です。
?今、ワークライフバランスなどと言っていますが、母が幼児を預けて就労することが「美化」されていますが、国や自治体は「預けられた子」の将来や次世代のことを真剣に考えているのでしょうか?爺は全く考えていないと思っています。
?国や自治体は無策です。
?保育所を作ればいいといっていますが、それは働かせて「納税」させるためです。
?生活が苦しくとも少なくとも2才までは「母」が育てて欲しい。?それが無理なら家庭的で少人数を預かる場を作って欲しい。
子育て力をアップするためには、親から養育されることが必要です。
?子は将来、親の子育てをなぞるのです。
?なぞり方を知らない、受け継いでいない親は、子育てマニュアルを参考にするしかないのです。
?そもそも子育ては千差万別、一人一人全く違います。?
その子にあったマニュアルはこの世にはないのです。?
子育て力を高めるためには、我が子の出すシグナルを感じ取り対処することです。




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わが子に学ぶ

2012年04月26日 | 育児不安
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「日々無事」素晴らしいことです。
?こころ穏やかに過ごせることは幸せです。
?幸せと感じるこころも人によってその尺度も様々です。?
親のこころの幸せ度も違うように、子どもの幸せ度の尺度も違います。?
お母さんの幸せが、我が子の幸せにつながります。
我が子を「つくった」と思っている親もいます。
?作ったと思う親は、自分勝手な子育てをする傾向にあるように思います。
「お母さんのところに来てくれてありがとう」素晴らしい言葉ですね。
?まさに魔法の言葉ですね。?子どもはいつか神の元に返す日がきます。
?それまでたくさん愛してあげてください。 ?それが子どもの自立、成人になる源です。
その気持ちを忘れてはいけませんね。
?子どもは神様から預かっているのです。?だから愛を持って大切に育てて欲しいのです。
?愚かな親は「自分の都合」で子育てをしています。?
我が子が見えていません。
?我が子の叫びより「世間体」「他人の言動」に左右され真実が見えません。
?そんな愚かな親が多すぎます。
?答えは「我が子」が持っています。
?それを感じる心を養いなさい。
親に振り回された子どもの心は安定しません。
?成長してから、様々なトラブルを起こすことがあります。?
心のバランスも崩れます。?それは幼児期の親の「愛」が足りないからです。?
母性が育まれず「愛着」が形成されずに育つ不幸は、将来必ず出てきます。?
問題行動や引きこもり、不登校などになるリスクが大きくなります。
人の意見に左右されることは「自信」がないからです。?
自信は、親子の愛着によって生まれます。
?愛着の希薄な、もしくは無い、子育てをされたから「自信」がないのです。
我が子に「自信」をもらってください。
?我が子のメッセージを受け、それに応えることで「自信」は育まれます。?己自信の育み直しをしなさい。
?子どもを教師にして。



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