27日水曜日のママヨーガ&ベビーヒーリングタッチには多くの親子が参加してくれました。楽しい時間と学びの時が与えられました。
妊婦さんも参加してくれました。生後2ヵ月の赤ちゃんを抱いていただきました。
初めて赤ちゃんを抱いたとのことです。
このように妊娠中からの関わりが僕たちの活動です。
産む前から関わりを持ってお産・子育てについて学んでいただきます。
これまで何人の赤ちゃんが生まれてくれたのだろうか。
子どもたちは、おやつタイムをご褒美にいい子にしてくれています。
爺の役目は「見守り」です。
子どもたちは、取り合いで「ケンカ」もします。
いたわり合いもします。
年長者が赤ちゃんを遊んでくれます。
子連れのママヨーガは親にも多くの学びを与えてくれます。
ヨーガは「体操」ではありません。
ヨーガは「哲学」です。自分自身の「こころ」の学びです。
自分を知ることです。
楽しいおやつタイムは「しつけ」タイムです。
猿は、つかまることができないと生きて行けません。
ヒトは早生まれなので生後6ヵ月くらいから掴むことができるようになります。
ハイハイが出来るようになると、腕の力がついてきますのでできるようになってきます。
ハイハイも待っているだけでは出来ません。
生後早い段階からうつ伏せにさせてあげることが必要です。
生後一ヶ月でもうつ伏せにさせて、背中をさすってあげると首をあげてくれます。
これは条件反射です。
赤ちゃんをうつ伏せにしてほっておくのはいけません。親が見守りながらさせてあげてください。
ただ待っていても出来るわけではなく、赤ちゃんが危機を察知する能力や防御本能を身に付けないと難しいのではないでしょうか。何でも親にされていると、そのような感覚は身につきません。
育児情報や育児雑誌に振りまわされないようにしましょう。
育児グッズは基本的に不必要だと思います。
育児ビジネスに惑わされてはいけません。写真の猿は「リボン」です。両手がありません。それでも群れに護られて子育てができています。赤ちゃんに捕まる力があるから生きて行けるのです。
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