ひげ爺のお産・子育てご意見番

子どもは育つ力を持って生まれてきますが
親に子育てする力が減っています。
親育て支援の中で感じたことを書いています。

完璧な親はいない

2015年01月21日 | 子育てにマニュアルは必要ない

 


一人として同じ子どもはいません。

健康な子どもは、生まれたときは小さくても、すぐに大きく強くなり、たくさんのことができるようになっていきます。

親は自分の子どもが普通なのかどうか、よく心配します。「ふとりすぎかしら?」

「小さすぎるみたい」「お座りはまだかしら?」「歩いてもいいころなのに?」

どの子どもも、他の子とどもとは違う特別な人間なのです。

同じ年齢で同じ性別であっても、子どもたちはそれぞれ異なっています。

「完璧な人はいません。完璧な親もいなければ、完璧な子どももいないのです。

私たちにできるのは、最前をつくすことだけであり、時には助けてもらうことも必要なのです」 

よい親であろうとすることは、精神的にも肉体的にも大変なことです。

親であることは、常に想像以上のエネルギーを必要としています。

子どもは何度も挑戦することで、新しい事を学んでいきます。

親もまた同じなのです。

だれも完璧ではありません。

あなた自身の判断を信じてください。

子どもたちのよい親であると信じてください。

あなたが自分を好きになり、自分を信じることができるなら、子どもも自分を好きになり、自分を信じることができるでしょう。

そうすればあなたは子どもに伝えやすくなり、子どもはあなたから学びやすくなるのです。

たくさん抱いてあげてください。

そして目を合わせてお話をしましょう。きっと優しい笑顔を返してくれます。

抱いてあげることは母子のコミュニケーションを築くためにも重要です。

また、あなたの母性も育まれます。

育児雑誌やまわりの情報にふりまわされずにのんびり育児を楽しみましょうね。

育児情報誌は、広告によって成り立っています。

情報の中には、売るために作られた情報があります。

正しい情報かどうか読み取る力を養ってください。

 

子どもは、一人一人まったく違った個性を持っています。

あなたのお子さんを信じてあげてください。

そして自信を持ってください。

あなたとお子さんを応援しています。

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育児書・育児マニュアルを捨てて

2013年06月26日 | 子育てにマニュアルは必要ない
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子どもは、「宝」ですね。?親は子育ての中で、学び成長していきました。?
そこには、マニュアルもない、育児書もない。
?全ては、日本の家族制度である大家族が、親から子へ「伝承」されてきたのです。
?子は、子育てを家族の中から学んでいました。
?自宅でのお産は、子どもにとっては「学びの場」でした。
?きたるべき時に備えて、知らず知らずに学んでいました。
子育てについても同じように、家族の中で学びました。
?年長の子が下の子を「子守」することで、赤ちゃんの「あやし方」「おむつの替え方」「遊び方」「家事」など子育てや生きていく上で大切な多くのことを学びました。
そこには、育児書、育児マニュアルなどを売る「悪徳出版社」は存在しませんでした。
?そんな「本」は全く必要なかったのです。
今、多くの子育て中の「親」が、不必要な育児書やお産のための情報誌を購入し、悩みを深めています。?
特にひどいのが育児書です。?
育児書は、「粉ミルクメーカー」「不必要な育児用品」のPR雑誌です。
?型どおりの育児情報と金を使わせるための欺瞞に満ちた文章に、だまされ購入しています。?
子どもの「猿ぐつわ」である「おしゃぶり」は拷問の道具である。親の都合で口をふさがれている赤ちゃんを見ると情けなくなります。?
この行為が「依存症」の始まりであり自立の妨げになる。
赤ちゃんが「欲しい」といったわけでもなく、親の愚かな見栄や欲望を満たすための子どもは「大人のおもちゃ」とかしている。
子育ての「第一歩」は育児書を買わないこと「捨てる」ことである。
育児書のために、子育てに苦しんでいる「親」が非常に多い。
?マニュアル世代の親たちにとって、必需品なのであろう。
?でもそれによって「苦しむ」のは親ではなく「犠牲者」は赤ちゃんであることを忘れてはならない。?
「赤ちゃん」は一人一人顔が違うように「心」も「体」「成長」皆違うのである。?
その子にあった「育児書」は存在しないのである。
今すぐ「育児書」を捨てて、内なる心の中にある「ヒト」としての本能に目覚めてください。

今の日本人は、快楽を求め過ぎた結果、その本能を失ってしまっています。
子育ては理屈ではできない。





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育児情報誌に惑わされないで

2013年03月25日 | 子育てにマニュアルは必要ない
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 子どもは、「宝」ですね。
?親は子育ての中で、学び成長していきました。
?そこには、マニュアルもない、育児書もない。?
全ては、日本の家族制度である大家族が、親から子へ「伝承」されてきたのです。?
子は、子育てを家族の中から学んでいました。?
自宅でのお産は、子どもにとっては「学びの場」でした。
?きたるべき時に備えて、知らず知らずに学んでいました。
子育てについても同じように、家族の中で学びました。
?年長の子が下の子を「子守」することで、赤ちゃんの「あやし方」「おむつの替え方」「遊び方」「家事」など子育てや生きていく上で大切な多くのことを学びました。
そこには、育児書、育児マニュアルなどを売る「悪徳出版社」は存在しませんでした。
?そんな「本」は全く必要なかったのです。
今、多くの子育て中の「親」が、不必要な育児書やお産のための情報誌を購入し、悩みを深めています。
?特にひどいのが育児書です。
?育児書は、「粉ミルクメーカー」「不必要な育児用品」のPR雑誌です。
?型どおりの育児情報と金を使わせるための欺瞞に満ちた文章に、だまされ購入しています。
?「おしゃぶり」は、親の都合で口をふさがれているのです。赤ちゃんが買ってと望んだのではありません。
一度、咥えると成長してから離すのが一苦労します。
親の愚かな見栄や欲望を満たすために、子どもは「大人のおもちゃ」と化しているのではないでしょうか。

子育ての「第一歩」は育児書を買わないこと「捨てる」ことである。
育児書に振り回され、子育てに悩み、子育てに苦しんでいる「親」が非常に多い。?
育児情報誌はマニュアル世代の親たちにとって、必需品なのであろう。?
でもそれによって「苦しむ」のは親ではなく「犠牲者」は赤ちゃんであることを忘れてはならない。?

「赤ちゃん」は一人一人顔が違うように「心」も「体」「成長」皆違うのである。
?その子にあった「育児書」は存在しないのである。
今すぐ「育児書」を捨てて、内なる心の中にある「ヒト」としての本能に目覚めてください。
今の日本人は、快楽を求め過ぎた結果、その本能を失ってしまった。



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子育て力

2012年09月09日 | 子育てにマニュアルは必要ない

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皆さんに「子育て力」は備わっていますか??そのように問われると皆さん自信を持って「備わっている」と答えられますか??
多くの方が、即座に答えることが出来ないのではないでしょうか。
?人によって子育て力の尺度も様々です。
20代、30代の親には「子育て力」が低下し「希薄」な方が多いのではないでしょうか。
?そのような方は「マニュアル」「育児書」「玉石混淆の情報」に頼った子育てをして悩みを深めているのです。
?まさに「負の連鎖」です。
?今、ワークライフバランスなどと言っていますが、母が幼児を預けて就労することが「美化」されていますが、国や自治体は「預けられた子」の将来や次世代のことを真剣に考えているのでしょうか?
?爺は全く考えていないと思っています。?
国や自治体は無策です。?保育所を作ればいいといっていますが、それは働かせて「納税」させるためです。
?生活が苦しくとも少なくとも2才までは「母」が育てて欲しい。
?それが無理なら家庭的で少人数を預かる場を作って欲しい。
子育て力をアップするためには、親から養育されることが必要です。
?子は将来、親の子育てをなぞるのです。
?なぞり方を知らない、受け継いでいない親は、子育てマニュアルを参考にするしかないのです。?
そもそも子育ては千差万別、一人一人全く違います。?その子にあったマニュアルはこの世にはないのです。
?子育て力を高めるためには、我が子の出すシグナルを感じ取り対処することです。
?我が子が教えてくれます。?素直になって、我が子に教えてもらってください。
子育てに集中しなければならない「母親」を甘い言葉や預ける場所をつくり、働かせ収入を得させて「所得税」を払わせることが狙いに思えてなりません。?
子育てのために専業主婦をしていることが「悪」で「肩身の狭く」後ろめたいような風潮を造っているように思います。
?我が子のことを考えてくれるの「親」だけです。?子育て力は、親から受け継ぐものです。
?保育士や他人からは受け継げるものではありません。?
乳幼児の間に親からされたことを、脳にすり込み記憶させ、親になった時に活かすのです。



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育児書を棄てて

2012年05月12日 | 子育てにマニュアルは必要ない
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 子どもは、「宝」ですね。?
親は子育ての中で、学び成長していきました。?
そこには、マニュアルもない、育児書もない。?全ては、日本の家族制度である大家族が、親から子へ「伝承」されてきたのです。
?子は、子育てを家族の中から学んでいました。
?自宅でのお産は、子どもにとっては「学びの場」でした。
?きたるべき時に備えて、知らず知らずに学んでいました。
子育てについても同じように、家族の中で学びました。?
年長の子が下の子を「子守」することで、赤ちゃんの「あやし方」「おむつの替え方」「遊び方」「家事」など子育てや生きていく上で大切な多くのことを学びました。
そこには、育児書、育児マニュアルなどを売る「悪徳出版社」は存在しませんでした。?
そんな「本」は全く必要なかったのです。
今、多くの子育て中の「親」が、不必要な育児書やお産のための情報誌を購入し、悩みを深めています。
?特にひどいのが育児書です。
?育児書は、「粉ミルクメーカー」「不必要な育児用品」のPR雑誌です。
?型どおりの育児情報と金を使わせるための欺瞞に満ちた文章に、だまされ購入しています。?子どもの「猿ぐつわ」である「おしゃぶり」は拷問の道具である。
親の都合で口をふさがれている赤ちゃんを見ると情けなくなります。?
この行為が「依存症」の始まりであり自立の妨げになる。
赤ちゃんが「欲しい」といったわけでもなく、親の愚かな見栄や欲望を満たすための子どもは「大人のおもちゃ」とかしている。
子育ての「第一歩」は育児書を買わないこと「捨てる」ことである。
育児書のために、子育てに苦しんでいる「親」が非常に多い。
?マニュアル世代の親たちにとって、必需品なのであろう。?
でもそれによって「苦しむ」のは親ではなく「犠牲者」は赤ちゃんであることを忘れてはならない。?
「赤ちゃん」は一人一人顔が違うように「心」も「体」「成長」皆違うのである。?その子にあった「育児書」は存在しないのである。
今すぐ「育児書」を捨てて、内なる心の中にある「ヒト」としての本能に目覚めよ。
今の日本人は、快楽を求め過ぎた結果、その本能を失ってしまった。




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子育て力

2010年02月12日 | 子育てにマニュアルは必要ない
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皆さんに「子育て力」は備わっていますか?
そのように問われると皆さん自信を持って「備わっている」と答えられますか?
多くの方が、即座に答えることが出来ないのではないでしょうか。
人によって子育て力の尺度も様々です。

20代、30代の親には「子育て力」が低下し「希薄」な方が多いのではないでしょうか。
そのような方は「マニュアル」「育児書」「玉石混淆の情報」に頼った子育てをして悩みを深めているのです。
まさに「負の連鎖」です。
今、ワークライフバランスなどと言っていますが、母が幼児を預けて就労することが「美化」されていますが、国や自治体は「預けられた子」の将来や次世代のことを真剣に考えているのでしょうか?
爺は全く考えていないと思っています。
国や自治体は無策です。
保育所を作ればいいといっていますが、それは働かせて「納税」させるためです。
生活が苦しくとも少なくとも2才までは「母」が育てて欲しい。
それが無理なら家庭的で少人数を預かる場を作って欲しい。

子育て力をアップするためには、親から養育されることが必要です。
子は将来、親の子育てをなぞるのです。
なぞり方を知らない、受け継いでいない親は、子育てマニュアルを参考にするしかないのです。
そもそも子育ては千差万別、一人一人全く違います。
その子にあったマニュアルはこの世にはないのです。
子育て力を高めるためには、我が子の出すシグナルを感じ取り対処することです。
我が子が教えてくれます。
素直になって、我が子に教えてもらってください。

子育てに集中しなければならない「母親」を甘い言葉や預ける場所をつくり、働かせ収入を得させて「所得税」を払わせることが狙いに思えてなりません。
子育てのために専業主婦をしていることが「悪」で「肩身の狭く」後ろめたいような風潮を造っているように思います。
我が子のことを考えてくれるのあなた方「親」だけです。
子育て力は、親から受け継ぐものです。
保育士や他人からは受け継げるものではありません。
乳幼児の間に親からされたことを、脳にすり込み記憶させ、親になった時に活かすのです。




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子育てに完璧を求めるな

2009年12月14日 | 子育てにマニュアルは必要ない
皆さん、子育てに完璧を求めていませんか。
上手くいかなくてイライラしている自分がいませんか。
イライラしている自分がいる時には、我が子もイライラしています。
赤ちゃんや子どもは「親の心」を読む天才です。
天才ちゃんはそのイライラを知って、さらに親を怒らせます。
我が子に手玉に取られているのです。

子育てに完璧はない。
完璧を求めるべきではありません。

子育てに「教科書」「参考書」「マニュアル」も必要ありません。
唯一、必要なのは、親から「受け継いだ子育て力」この力は「三歳」までに基礎が作られます。親がその間に「愛」を持って慈しみ育てることが出来たかです。
他人に育てられるのではなく「親の愛」を受け育ったかが重要です。
敢えて言えばそれが「教科書」かもしれません。
あなた方も、今いい子育てをして、それを子どもに受け継いであげてください。
愛の伝承です。
それがあれば、子育てが楽しくなります。

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子育てにマニュアルはない

2009年07月30日 | 子育てにマニュアルは必要ない
多くのお母さん達から育児は大変、難しい、思うようにならないなどと聞くことがあります。
お母さん達は、赤ちゃんを上手に育てなければ、こうなって欲しいなどと考えて赤ちゃんに向かっていることがあります。それは、赤ちゃんを自分の思うように育てようとがんばっていることになります。
ところが赤ちゃんもそれぞれ個性を持っていて、なかなかお母さんの思うようにはなりません。
お互いにぶつかってしまうために、様々な育児不安が生まれています。
Photo

子育てには「教科書」「マニュアル」はありません。
唯一あるのは、お母さんが、実母から育てられた子育てが「教科書」です。
生後3年間に母親からどのように育てられたかが重要です。
それが、赤ちゃんの脳にインプットされ、母となったときにアウトプットされ
ます。
いい子育てをされた子は、いい子育てができます。
どうしても、早期に「保育所」に預けられた子は、子育て力が低くなります。

生活は大変でしょうが、就労するのはできるだけ遅らせてください。
我が子の10年後、20年後、30年後を考えてください。
たくさんの犠牲を強いる子育てをしないでください。
子育て中は「物欲」「金銭欲」などの欲を捨て我が子にたくさんの愛を与えて
あげてください。
我が子の将来への投資です。

間違わないでください。
幼児期の早期教育などに無駄金を使わないでください。
幼児期の早期教育などありません。
あるのは唯一「母の愛」です。
愚かな親が多すぎます。
コンプレックスの固まりの親なのでしょうね。
もっと我が子に心を沿わせてください。
我が子の「訴え」に応えてあげてください。




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育児雑誌の弊害!!

2008年09月07日 | 子育てにマニュアルは必要ない
多くの人が育児雑誌に、惑わされています。
育児雑誌に「成功する卒乳の仕方」ですか。
考えさせられますね。
計画的にしたら「卒乳」ではありません。「断乳」以外の何者でもありません。

育児雑誌を発行する目的は、一に「金儲け」二に「金儲け」三に「広告を載せている会社の利益」「粉ミルクメーカーの利益」「不必要な育児用品の販売」これらを、あたかも子育てに大切な情報だと思わせて商売する「悪徳業者」です。
未だに、病原菌を除去できない「人工乳」を売り続けているのです。

このような「商売、育児情報雑誌」に皆さん惑わされないでください。

子育ては流行やファッションではありません。
意味のない育児用品を、見栄やプライドなんていう馬鹿なものを捨てて、本当に必要なものだけを買ってください。

本当に、子育てを楽しむために。



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育児書を捨て、子育て

2008年06月28日 | 子育てにマニュアルは必要ない
 子どもは、「宝」ですね。
親は子育ての中で、学び成長していきました。
そこには、マニュアルもない、育児書もない。
全ては、日本の家族制度である大家族が、親から子へ「伝承」されてきたのです。
子は、子育てを家族の中から学んでいました。
自宅でのお産は、子どもにとっては「学びの場」でした。
きたるべき時に備えて、知らず知らずに学んでいました。

子育てについても同じように、家族の中で学びました。
年長の子が下の子を「子守」することで、赤ちゃんの「あやし方」「おむつの替え方」「遊び方」「家事」など子育てや生きていく上で大切な多くのことを学びました。

そこには、育児書、育児マニュアルなどを売る「悪徳出版社」は存在しませんでした。
そんな「本」は全く必要なかったのです。

今、多くの子育て中の「親」が、不必要な育児書やお産のための情報誌を購入し、悩みを深めています。
特にひどいのが育児書です。
育児書は、「粉ミルクメーカー」「不必要な育児用品」のPR雑誌です。
型どおりの育児情報と金を使わせるための欺瞞に満ちた文章に、だまされ購入しています。
子どもの「猿ぐつわ」である「おしゃぶり」は拷問の道具である。親の都合で口をふさがれている赤ちゃんを見ると情けなくなります。
この行為が「依存症」の始まりであり自立の妨げになる。

赤ちゃんが「欲しい」といったわけでもなく、親の愚かな見栄や欲望を満たすための子どもは「大人のおもちゃ」とかしている。

子育ての「第一歩」は育児書を買わないこと「捨てる」ことである。

育児書のために、子育てに苦しんでいる「親」が非常に多い。
マニュアル世代の親たちにとって、必需品なのであろう。
でもそれによって「苦しむ」のは親ではなく「犠牲者」は赤ちゃんであることを忘れてはならない。
「赤ちゃん」は一人一人顔が違うように「心」も「体」「成長」皆違うのである。
その子にあった「育児書」は存在しないのである。

今すぐ「育児書」を捨てて、内なる心の中にある「ヒト」としての本能に目覚めよ。

今の日本人は、快楽を求め過ぎた結果、その本能を失ってしまった。

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笑わない赤ちゃん

2008年06月19日 | 子育てにマニュアルは必要ない
笑わない赤ちゃんが増えていませんか?
抱いてもあやしても笑わない赤ちゃんによく出会います。
この子らの特長は、目を見て話しかけても目を合わせてくれません。
あやしても笑ってくれません。

この背景に潜むのは、赤ちゃんのあいての仕方がわからないのではないかと思います。
核家族化や少子化で、兄妹姉妹がいないために、赤ちゃんと接する機会やお世話をすることがなく、
赤ちゃんのあやし方や世話の仕方が身に付いていないのです。
おままごとやお人形さんをおんぶして、
子守をまねた遊びをする子どもを見たことがありません。

僕たちの年代は、女子も男子も妹や弟を背中におんぶして遊んでいたものです。
子守も年長の子どもの仕事でした。

子どもと接することや関わった経験がなく、赤ちゃんと二人きりで、
家に閉じ困り、不安を抱え、育児書や育児マニュアルを読み、
何とか解決しようと思っています。
ネット社会には、多くの情報が氾濫しています。
しかし、これらを読むとますます、我が子は、異常ではないか、
発達が遅れているのではないか、病気ではないか、
等々不安の深みにはまってしまいます。

そこから脱出していくためには、近くで信頼できる子育て支援センターや
助産院の育児サークルに行くことをお勧めします。

授乳の時やおむつの交換、抱っこをしている時など、笑顔で笑いかけたり、
あやしてあげたりしてあげてください。
赤ちゃんも笑顔で応えてくれますよ。

妊娠中から機会を作って赤ちゃんと関わりましょう。




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子どもの自立と親の自立

2008年06月14日 | 子育てにマニュアルは必要ない
私が最近気づいたのは、「生まれてきた子どもに対してどうしていいかわからない」という相談が多くなっていることです。
本来、“子育て”は、自分が育った家庭の中で自然に身につけるものでした。
家には祖父母や両親、たくさんの兄弟姉妹がいました。
そんな中で、めんどうをみてもらったり、めんどうをみたり・・・意識しなくても子育て力がついていました。
本来親から学ばなければならない体験や知識を、核家族化や親の就労のために、得ることができず“子育てが出来ない、子育てを知らない親”が増えているのです。
その「育児力」が脳にインプットされていないので、育児書や意味のないマニュアルに頼り、さらに深い深い、悩みに苦しめられるのです。
 金儲けのための出版社や早期教育の名の下に営利を追求する企業を儲けさせるだけである。
そんな「悪い情報」に振り回されたり、子育てに不用の「モノ」を買わされたりするのです。
あくどい商売に利用されるな。
だまされてモノを買う親も親だ。
悪質な情報が氾濫する社会の中で、正しい情報を読みとる力がなければ、子どもを「犯罪者」にしてしまいます。
このことは、何度も何度も書いています。

我が子を異年齢の群れの中で遊ばせてあげてください。
親に「子育て力」が無ければ、子どもは群れで遊ぶことがとても大切です。
問題が発生しても、子ども同士で解決していくことが出来るように、親は「命の危険」がなければ「見守る」ことが大切です。
仲間はづれにされる子、いじめる子、いじめられる子、輪に入れない子など、いろいろな子どもがいます。
それらの子を年長の子が、まとめて行きます。
その中でそれぞれの問題を、子どもたちが解決していくように気長に見守ることが、親や子どもを育てます。
親の学びの場でもあります。
親育てです。



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育児にマニュアルはない

2007年10月22日 | 子育てにマニュアルは必要ない
育児はマニュアルでできますか?
今のお母さんは、マニュアルで学んできた世代ですね。
受験もマニュアル、仕事もマニュアル、ジャヤンクフード店のアルバイトもマニュアル.
何事もマニュアルがないと出来ないように、アメリカから入ってきた商売に毒されてしまいましたね。
そのマニュアルによって、日本語やモラルが「毒され」てしまいました。

ちまたには、妊娠・育児に関連する書籍や雑誌が氾濫しています。
これらの本を読めば簡単に子育てが出来るように錯覚します。

父親が、育児のマニュアルや妊娠情報誌を読むのは危険です。
間違った情報を鵜呑みにして、それを実行しようとします。
正しい情報であればいいのですが、そうでない場合が多いです。
夫婦そろってマニュアルに、はまった子育てをするのは「悲劇」です。赤ちゃんが犠牲になります。

マニュアルに頼らざるを得ないのかと言えば、育った家族の中に兄弟や姉妹がいないから、子育ての実体験がないから、不安で頼らざるを得ないのです。

弟妹がいればその子を、育てている親の姿を見たり、子守をしたりすることで、自然に心と体にその体験が学習され記憶に残ります。
その記憶が、自分が親になったときに役立つのです。自然に記憶が呼び覚まされ「親」にしてもらったことが、赤ちゃんの成長に沿ってできます。
しかし、その体験がなく、一人っ子で育つと養われません。
どうしてもマニュアルに頼ってしまいます。
子育てはマニュアルや育児書では「絶対」にできません。
子育てにマニュアルはありません。
1000人の赤ちゃんがいればマニュアルも「1000通り」いります。
一人ひとり、顔が違うように、体重も身長も、おっぱいの飲みも、量も、時間も、おしっこの量もうんちの量も、寝る時間も、全く違います。
これでもマニュアルは出来ますか?
つくっているとしたら「金儲け」だけで売れるようにしているか、育児雑誌のように、不必要な商品を無知な「母親」に売りつける「広告」を掲載して、「ちょうちん記事」を載せている。高い広告費をとって、ぼろ儲け、だから同じような軽薄な育児雑誌が発行されるのです。また、高い広告費がとれるのは、その広告記事を見て、買う「親」がいるからです。全く愚かなことですね。
今月販売の月刊育児雑誌の一誌では、全広告スペースが32ページありますが、そのうち10ページがミルクメーカーの全面広告です。3分の1です。
「編集部が見つけたオススメ商品をご紹介」ということで「粉ミルク」を推奨しています。

金儲けしか頭にない出版社にしても、売りあげしか頭にないミルクメーカーにしても「赤ちゃん」のことやお母さんのことを全く考えていません。

雑誌の広告で紹介されるものは「全て」が「不必要」なものばかりで、なくても子育てはできます。

結論、子育てに「マニュアル」はありませんし、必要ありません。

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