ひげ爺のお産・子育てご意見番

子どもは育つ力を持って生まれてきますが
親に子育てする力が減っています。
親育て支援の中で感じたことを書いています。

子育てには夫婦愛が大切

2009年09月19日 | 夫婦喧嘩
今日の花は「ソバナ」です。
Photo

ソバナ(キキョウ科ツリガネニンジン属)
花期. 8月~9月
山の斜面(岨そば)に生えて、山菜として食べることからソバナと名前がついたとの説が強い。葉は互生し、茎の上部は斜めとなり、青紫色のやさしい釣鐘状の葉をつける。花柱は花からあまり飛び出ない。
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家族間が笑顔に満ち、優しい愛に満ちていると子どもは心豊かに育ちます。
その背景にあるのは、夫婦の関係が安定し互いに信頼し愛しあっていることが重要です。
母子の間には「愛着」関係が存在します。
一方、夫婦の関係がゆがんでいたり、不和である場合は子どもの心も夫婦の不和と同じ状態になります。
子どもに成長過程に問題行動が起こったら、まず、夫婦関係を見直してください。
どこかに問題があります。

子どもが心豊かな人に成長していくためには、家族が信頼し愛し合っている事が重要です。
今一度、お互いを見直して見てください。






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子どもの前で夫婦喧嘩してませんか

2007年12月14日 | 夫婦喧嘩
子どもの前では夫婦喧嘩はやめましょう。
ついつい、些細なことで喧嘩をすることがありませんか。
その喧嘩が乳幼児の心に大きな影響を与えています。
それを考えたことはありませんか?
まして、子育てに関連することで親がどなりあったりいがみ合ったりして大声を出していたら、それを見聞きしている子どもの気持ちは察するにあまりあります。
子どもは、何でもわかっているものです
小さい子どもでも、ことの成り行きをじーっと観察しています。
どちらに非があるのかもわかっているかもしれませんね。

何度も夫婦喧嘩が日常ていに行われていると、子どもの心も次第に病んできます。
最初のうちは、訳がわからずに大声におののき泣くのがやっとです。
しかし、次第に無表情でいるようになると危険です。
不安をこころの奥にしまい込んでいます。情緒も不安定になります。

また、幼児期になると、自分が悪いから喧嘩になったと自分を責めるようにもなります。

あなたのせいで喧嘩になったのではないことを、話してあげてください。

いずれにしても子どもの前で喧嘩はやめてください。

夫婦の中がよければ子どもの心も安定します。

また、子どもの前で夫婦はお互いを否定的けなしたりしないようにしてください。
大きくなっても心に残っています。

冷静になったら、我が子を抱いて、「お母さんとお父さんが喧嘩をしたので、怖かったねごめんね」と慰めてあげてください。
これからは仲良くするねと言って、安心させてあげてください。

そして、子どもの前での喧嘩をやめてください。




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