ひげ爺のお産・子育てご意見番

子どもは育つ力を持って生まれてきますが
親に子育てする力が減っています。
親育て支援の中で感じたことを書いています。

お産・親育て共同生活

2008年06月30日 | 日々の思い
お産や。子育てのために合共同生活が出来る施設を設立したいと願っています。

生活は、自然を大切にし、自然を受け入れ心穏やかに過ごすことを目的にします。
食事は、自然食を中心に近隣の地産地消とします。
出来るだけ化学物質や添加物の入っていない食材を活かした調理をします。
身体に優しい食事をします。

施設内に、畑を作り野菜や果実などを収穫します。卵も作ります。
野菜や植物を供に作ることで食や命の共生をはかりたいと思います。

お産塾
助産院と同じように、施設内で助産が出来ることを理想とします。
産婦は1か月前から共同生活を初め、お産を受け入れる心と身体の準備をしていただきます。
可能であれば30分以内に、一次診療所にて緊急処置が講じられるようなロケーションが望ましい。
これには、提携する医療機関と複数の助産師が必要不可欠です。
産婦には、一定の労働をしていただきます。産婦にあった労働です。調理や洗濯、掃除などです。
調理には全ての産婦に参加して貰います。食生活の基本を学ぶためです。また、子守りなどもしていただきます。これは初産の方に赤ちゃんとの接し方を学んでいただくためです。

ここでは産婦の年齢制限や人数制限を行います。年齢は初産の場合は30歳まで、第2子以降は35歳までとします。

親育て塾(子育て)
産後すぐから子育てを供にすることで子育てを楽しくしていただけるようなノウハウを学んでいただきます。
これは、里帰り分娩と同じように考えていただきます。産後の1ヶ月、子育てが自分で出来るように支援します。あくまでもさえることです。主体はお母さんと赤ちゃんです。
最初から誰しも上手くいきません。

子育てが上手くいっていない親子にも共同生活をしていただきます。

自然の中やどろどろになりながら子どもは遊んでいただきます。
グランドには、砂山や泥の山をつくったり木登りや崖昇りが出来るようなプレイパークをつくります。自然の中で思う存分身体を使って遊ぶことで正しい生活のリズムが作られます。
塾内では、スナック菓子・レトルト食品、甘いジュースや飲料は厳禁です。
子どもが供に育つことが出来るようにな子ども社会を創ります。子ども同士で問題の解決や遊びを考えて貰います。
中には虐められる子どもや喧嘩が起こりますがそれも親が解決するのではなく、解決する能力を養うために、親やスタッフは出来るだけ関知しないようにします。必要案時に必要な支援を行います。

新聞やテレビからも解放され心豊かな生活を共にしたいと思います。

候補地をこれから探します。

お金はありません。
天からの授かり物で創ります。

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育児書を捨て、子育て

2008年06月28日 | 子育てにマニュアルは必要ない
 子どもは、「宝」ですね。
親は子育ての中で、学び成長していきました。
そこには、マニュアルもない、育児書もない。
全ては、日本の家族制度である大家族が、親から子へ「伝承」されてきたのです。
子は、子育てを家族の中から学んでいました。
自宅でのお産は、子どもにとっては「学びの場」でした。
きたるべき時に備えて、知らず知らずに学んでいました。

子育てについても同じように、家族の中で学びました。
年長の子が下の子を「子守」することで、赤ちゃんの「あやし方」「おむつの替え方」「遊び方」「家事」など子育てや生きていく上で大切な多くのことを学びました。

そこには、育児書、育児マニュアルなどを売る「悪徳出版社」は存在しませんでした。
そんな「本」は全く必要なかったのです。

今、多くの子育て中の「親」が、不必要な育児書やお産のための情報誌を購入し、悩みを深めています。
特にひどいのが育児書です。
育児書は、「粉ミルクメーカー」「不必要な育児用品」のPR雑誌です。
型どおりの育児情報と金を使わせるための欺瞞に満ちた文章に、だまされ購入しています。
子どもの「猿ぐつわ」である「おしゃぶり」は拷問の道具である。親の都合で口をふさがれている赤ちゃんを見ると情けなくなります。
この行為が「依存症」の始まりであり自立の妨げになる。

赤ちゃんが「欲しい」といったわけでもなく、親の愚かな見栄や欲望を満たすための子どもは「大人のおもちゃ」とかしている。

子育ての「第一歩」は育児書を買わないこと「捨てる」ことである。

育児書のために、子育てに苦しんでいる「親」が非常に多い。
マニュアル世代の親たちにとって、必需品なのであろう。
でもそれによって「苦しむ」のは親ではなく「犠牲者」は赤ちゃんであることを忘れてはならない。
「赤ちゃん」は一人一人顔が違うように「心」も「体」「成長」皆違うのである。
その子にあった「育児書」は存在しないのである。

今すぐ「育児書」を捨てて、内なる心の中にある「ヒト」としての本能に目覚めよ。

今の日本人は、快楽を求め過ぎた結果、その本能を失ってしまった。

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まだまだある健診のサンプルばらまき

2008年06月27日 | 保健師の弊害
相変わらず、自治体の健診では、間違った指導やミルクメーカーのサンプルが撒かれている。
この実態を何とかしなければ、子育て環境はよくなりません。
来週は、情報のあった自治体の首長(市長)に質問書を出して、
実態を把握し、その次に、廃止や改善を要求します。
少しでも子育て環境がよくなることを願っての活動です。
これも子育て支援の活動の一環です。
僕にしか出来ないことをやります。
自治体に間違ったことを認めさせ、それを改善させていくのは大変です。
並大抵の腹のくくり方では出来ません。
*****************
市の4か月検診があり、検診自体は問題なかったのですが、今母乳のみでやっていると言うと、「体重の増え方はいいが、生まれたときが小さかったし今が大きく育てるチャンス。
最近は果汁は6か月からなんて言っているが、もう今日から始めてよい。」と言われました。
私は果汁は6か月頃から始めるつもりでいたのでびっくりしました。
生まれたときの体重は2612グラム、現在は6275グラムです。
しかし、私も夫もそんなに大きくなく、またお互いの母方の家系が小柄なのですが、果汁・離乳食を始めるのが遅いのが今後の成長に影響する事はあるのでしょうか?
また、検診の後栄養士さんのところに案内され、母乳以外で水分補給するようにとWAKODOのイオン水、離乳食もろもろのサンプルをもらいました。
* **************
間違ったことを自治体の健診の場でいわれては困ります。
それを赦す自治体の母子保健担当者の無知にはあきれます。
厚生労働省の通知がいきない良い例です。
この愚かな自治体については、今後の行動の中で、質問書や回答を紹介する時点で発表します。

皆さんの所でもこのような実態がありましたら報告してください。
改善させます。



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更新しました。

2008年06月26日 | 日々の思い
数日間更新出来なくて申しわけありませんでした。
電波の状態が悪く、ホームページとブログの更新ができませんでした。

22日から北海道に行っていました。
目的は留萌での講演でした。

北海道の旭川の近郊の自然林の中にある宿や富良野の森の中にある洋画家のアトリエと住まいを訪問してきました。
左が住まい、右がアトリエです。

画家は6年前に亡くなった小野州一という名です。
北の国からで有名な倉本聰さんの表紙等を書いています。
とても素晴らしい画家です。

奥様が一人で森の中に住んでいます。
ウッドハウスの素晴らしい家とアトリエです。

Photo


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体重増加が少ない。人工乳を足す?

2008年06月25日 | 子育ての悩み
体重増加を心配されるお母さんからの質問とその回答をお知らせします。
小児科医や保健師は時として、体重の増加が少ないと判断し、
安易に粉ミルクを足すように指導されます。
時として必要ない場合も多いのです。
赤ちゃんには、個人差があります。親の体型などの影響で、
やせれる子、太っている子、大きい子、小さい子など様々です。
元気が良くて、おしっこが出ていれば問題ないケースも多いのです。
産科医や小児科医、保健師は母乳のことをもっと学んで欲しい。
*************
10/28に3120グラムで出産し、当初は母乳とミルクの混合でしたが、
12月半ばより5/30まで母乳のみでした。
2月から体重がなかなか増えなくなり、1ヶ月に100グラム増えるのがやっとの状況
3/7  5280グラム
4/11 5450グラム
5/9  5550グラム
5/31から夜寝る前に100だけミルクを足すようにし、
6/13 5800グラムです。
母乳のみで頑張りたかったのですが、今月末に区役所に体重チェックに行かないとい
けないので、増えてないと心配になりミルクを足すようにしました。
離乳食はまだ1回食ですが最近よく食べてくれるようになり、
そろそろ2回食にしようかと考えています。
そんな矢先に、主人が病院に行った時に娘のことも聞かれ、
体重が増えてないから離乳食もしなくていい、母乳からミルクに移行して体重を増や
してから離乳食に。このままだとミルクのプロセスが抜けてしまう、ミルクで体重を
ふやしてから離乳食にするように。離乳食はあくまでも食べる練習であって離乳食で
は体重が増えないから先にミルク…と言われました。
ミルクは今は足していますが、体重も増えて離乳食もよく食べるようになったら
また母乳のみにしたいと考えていますが、やはり続けるべきでしょうか。
回答 たまごママネット医師団
体重増加は3ヶ月までは20~35gですが、4~6ヶ月では16~20g、6ヶ月からは8~16gになります。
質問の体重増加はやや少ない増加に見えますが、
実際にはこの様な体重増加になる赤ちゃんは少なくありません。
おしっこや便が出ていて、元気で体色が良く、
眠りのリズムがしっかりしているときには母乳だけで経過を見ています。
どうしても体重増加が心配なときには、量や回数を決めてミルクを足すこともあります。
今までお母さんがしてきたことは適切だったと思います。
「ミルクのプロセス」ということはどういうことかわかりませんが、
離乳食を6ヶ月から始めるというには、6ヶ月頃には腸管の粘膜が母乳以外のものを
摂っても耐えられるようになり、また母乳やミルクだけでは
成長に必要な栄養が足りなくなり他の食品から摂る必要があるためです。
多くの場合には、6ヶ月に入ってから離乳食を始めますが、
体重増加が少なく母乳が少ないと疑われる場合には、
5ヶ月半頃から離乳食を開始してもらう場合もあります。
離乳食を食べるようになるとそれまでとは違った体重増加がみられるようになります。
離乳食では体重が増えないということはありません。
よく食べているようですから2回食にしてください。
2回食を良く食べるようになりもっと欲しがるようになったら3回食にします。
離乳食をよく食べるとミルクの量が減ってきます。
ミルクを先に少なくし、母乳を今までより多めに吸わせてください。
離乳食が進む時期になるとと
母乳は身体の栄養と同時に心の栄養としての役割が大きくなります。
自我など心の発達とともにストレスも多くなります。
ストレスを和らげ赤ちゃんに安心感を育てる役割があります。
お母さんが思っているように、離乳食を進めながら母乳をすすめることは
赤ちゃんにとってとても大切なことです。
渡辺先生 山形県立中央病院小児科 08.6.20
**************
いかがでしたか。
とても素晴らし回答ですね。
参考にして母乳哺育をたのしんでください。
応援しています。



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北海道に来ています

2008年06月24日 | インポート
日曜日から北海道に来ています。
昨日(6月23日)は留萌市で講演をさせていただきました。
とても素晴らしい子育て支援ができている自治体で驚きました。
予算が少ないので、職員が知恵を絞って運営されています。
箱ものを作るのではなくソフトの充実がなければいい支援はできません。
早くから地域に児童館をつくり子育て支援をしています、
各児童館には、母親クラブなどのボランティアサポーターが支援しています。
その他に中心として子育て支援センターがあります。
昨日はそこでお話をさせていただいたり、ベビーヒーリングタッチやマタニティヨーガ、ベビービクス&ヨーガなどを一日かかっておこないました。
お母さんや赤ちゃんの表情が都会と違って生き生きとしていました。
とても楽しい時間を過ごせました。




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お産は人任せでは出来ません

2008年06月21日 | インポート
自然の摂理や人間の性の営みに反して、妊娠を計画的にし、
子どもを「造る」という行為を行っていませんか。
わずかな知識と間違った常識で、お産を考え、
妊娠情報誌やくだらない雑誌を鵜呑みし、美容院のヘアーカタログのように切り取って、
このようなスタイルのお産をしたいと希望を述べる。

自然の摂理にかなった生活をしていないとお産はうまくいきません。

産科医の減少を招いている大きな要因は「親になっていない妊婦」の
自分勝手な屁理屈や義務も果たさず権利を主張するからです。
感動や感謝のない医療はむなしいものです。
お産には、悲しい現実もあります。
赤ちゃんや産婦にトラブルも起きます。
お産にはそのようなことは当然起こります。
お産には100%の安全はありません。

気に入らなければ「医師を責め訴訟」をする、それでは医師はやってられません。
裁判に使うエネルギーや心的苦痛ははかり知れません。

医師が患者を選ぶ時代がやってくるのではないでしょうか。
それも当然だと思います。信頼関係が構築できる妊婦しか受け入れない、
それはリスクをさけるためには当然です。
医師も自分を護らなければならないのです。


お産は、カタログどおりにはいきません。
こころと体が出来てなければ、お母さんにはなれません。
ままごと遊びの「お母さん」です。
だから育児不安等ということが起こるのです。
最近の子どもは、「ままごと遊び」ができません。
家で親がする「家事」をみていないから出来ないのです。
コンビニやマクドナルド、ピザの出前や回転寿し、レトルト食品の暮らしでは、
ままごと遊びは電子レンジで遊ぶか、おもちゃのレジスターで遊ぶのが関の山。
お料理をつくったりのごっこ遊びはできません。
情けない、情けない。

これらの「遊び」はその子が結婚したら
自然に家事や調理ができるようになります。
親の姿を学び、脳裏に焼き付け、
自分が親になったときに自然と出来るものです。
お人形遊びは、自分が親からされた育児の復習です。
親になったときに自然に授乳行動や赤ちゃんの抱っこやおんぶができます。
子育てに役立つ様々な情報は「親からされたこと」が自然に甦ってできるのです。

ままごと遊びをしている子どもをみると「安心」します。
親の育て方ができていると思えてうれしくなります。

お産についてもう一度考えてください。
一生に数度だから豪華な「人任せのお産」ではないのです。

お産は、自分でするものです。
人任せではいいお産はできません。

いいお産とは、自然分娩もさることながら「帝王切開」でもいいお産です。
条件が良ければ、赤ちゃんが自分の力でこの世に生を受けることが望ましい。
赤ちゃんも必死に努力をし、命がけで自力で出てきます。

そのためには、妊娠初期からお産まで、産婦が心身の準備をし、
納得したかたちで、すべてが順調に進まなければ不可能です。

何度かお産に立ち会っていますが、いいお産をした赤ちゃんは満足感に浸って、
お地蔵さんのようないい笑顔をしています。
その顔を見てお母さんも充実感あふれた顔をしています。
妊娠中に育まれた愛着が、最初のご対面でよりたしかなものになります。
お母さんの胸の上で母の愛に包まれて至福の時間を過ごします。
胎盤の娩出や後産の処理の間、カンガルーケアをし、最初の授乳をしてもらいます。

このようなお産をするためには、医者や助産婦任せのお産では絶対に出来ません。
いいお産をするためには、妊娠中の努力が必要です。



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笑わない赤ちゃん

2008年06月19日 | 子育てにマニュアルは必要ない
笑わない赤ちゃんが増えていませんか?
抱いてもあやしても笑わない赤ちゃんによく出会います。
この子らの特長は、目を見て話しかけても目を合わせてくれません。
あやしても笑ってくれません。

この背景に潜むのは、赤ちゃんのあいての仕方がわからないのではないかと思います。
核家族化や少子化で、兄妹姉妹がいないために、赤ちゃんと接する機会やお世話をすることがなく、
赤ちゃんのあやし方や世話の仕方が身に付いていないのです。
おままごとやお人形さんをおんぶして、
子守をまねた遊びをする子どもを見たことがありません。

僕たちの年代は、女子も男子も妹や弟を背中におんぶして遊んでいたものです。
子守も年長の子どもの仕事でした。

子どもと接することや関わった経験がなく、赤ちゃんと二人きりで、
家に閉じ困り、不安を抱え、育児書や育児マニュアルを読み、
何とか解決しようと思っています。
ネット社会には、多くの情報が氾濫しています。
しかし、これらを読むとますます、我が子は、異常ではないか、
発達が遅れているのではないか、病気ではないか、
等々不安の深みにはまってしまいます。

そこから脱出していくためには、近くで信頼できる子育て支援センターや
助産院の育児サークルに行くことをお勧めします。

授乳の時やおむつの交換、抱っこをしている時など、笑顔で笑いかけたり、
あやしてあげたりしてあげてください。
赤ちゃんも笑顔で応えてくれますよ。

妊娠中から機会を作って赤ちゃんと関わりましょう。




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頚部浮腫の診断ホントですか???

2008年06月17日 | 産科医療を考える
頚部浮腫の相談や私のブログのヒットで一番多いのは「頚部浮腫」です。
産院が競って最新の3D、4Dのエコーを導入していますが、せっかく器械を購入してもそれに伴う技術がなく、自分の未熟な技術を棚に上げ、頚部浮腫との診断を告知するケースが非常に多い。
その結果、多くの小さな命が奪われていることに、いつも憂いています。
画像診断や、胎児診断には、解析する力量が問われます。
またその力量は、天と地ほどの差があります。
また、それらの医師がいる地域といない地域の格差はとても大きいです。
病院選びは慎重にしてください。
今回は私が支援をさせていただいた方から、出産の報告がありました。
*************
ご無沙汰してます。
昨年末に○○マタニティークリニックを紹介して頂いた○○△△です。
羊水検査の結果、異常なく、5月8日に無事、女の子を出産しました。
検査結果後、私の体験をお知らせしたかったのですが、体調不良と日々の生活に追われ、報告できずにいました。
産後、やっと時間が持てたので、まとめたものを送ります。

妊娠中は本当にお世話になりました。今、無事に赤ちゃんが産まれて抱いていられることが幸せで、赤ちゃんが泣いてもぐすっても可愛くて仕方ありません。
本当にありがとうございました。

11月6日(11週)
近所の産婦人科
健診
NTが4.9ミリあると診断。大学病院で羊水検査を受けるよう紹介状を渡される。

11月7日

大学病院
エコーするも赤ちゃんの角度が悪いためNT見つからないと言われる。
羊水検査の予約、結果の日程、陰性だった時の中絶の日取りなど、決める。

11月9日
セカンドオピニオン
NT見つからず。
14週頃から消えることはあっても、数日でNTが消えることはない。と、言われる。染色体異常の確率、1~2割と書かれた専門誌(臨床婦人科産科・医学書院)を見せてくれる。

同日
近所の産婦人科
診断ミスと認めてほしくて再度エコーをしてもらう。NT見つからず。
NTは出たり消えたりすると言われる。
染色体異常の確率、7~8割と口答で伝えられる。

11月11日
セカンドオピニオン
またNTがでるのでは、と、不安になりエコーで見てもらう。見つからず。

11月12日(12週)
たまごママネットの医療相談に書き込み。

11月13日
たまごママネットの方から胎児に詳しいA先生を紹介してもらう。
胎児ドックの予約を入れる。
11月17日
セカンドオピニオン
再度エコーしてもらい、NTが出ていないか確認。
異常なし。

11月20日(13週)
A先生
初期(妊娠11週~13週)の胎児ドック受診。
異常なし。
カウンセリングの予約もしていて、羊水検査の詳しい説明や現在悩んでいることなど、だっぷり時間をとって相談にのってもらう。

12月13日(16週)
P先生
羊水検査。

12月28日(18週)
A先生
羊水検査の結果と中期胎児ドック受診。
両方とも異常なし。

A先生を紹介してもらったのは本当に救われました。
産婦人科の先生=妊娠、出産のことなら何でも知っている。と、思っていたのに、実際には先生によって違うことが多々あり、説明や表現の仕方でこちらは傷ついたり、希望を持てたり。
A先生の説明と表現が私にとっては全てがしっくりきました。先生はこうおっしゃいました。
 私は何年も前から胎児ドックという名前で胎児の研究をしていますが、エコーの性能が良くなって、今まで見えなかったものが見えたり、NTという言葉が広がって、染色体異常の可能性があると言われるようになったのはこの1~2年のことなのです。
その結果、NTがあると泣きながらココにくる妊娠さんが増えました。でも、ほとんどは笑顔で帰られますよ。
午前中に他の病院でNTがあったからと、午後に来られて、消えてる。なんてケースもありました。
大人でも水分を取りすぎて顔がむくむことがあるでしょ?まだお腹の中で動きだして10週くらいの胎児にむくまず調節しなさい!というほうが難しいと思わない?
そして、確率ですが、NTといってもあなたのようにすぐ消えてしまった胎児と14週まで消えない胎児を同じ枠に入れて率を出すのは正確ではないし、ずっと消えない胎児でも100人に1人も異常のある子はいませんよ。
エコーの使い方にも個人差があるし、厚く計ってしまったり、赤ちゃんが反り返ってるときはNTも厚くなるでしょ。(P先生に私の赤ちゃんのビデオを見てもらいましたが、まさに反り返って、厚く計っている。とのことでした。普通に計っていれば3ミリ代だったでしょうね、とも。)
羊水検査の結果がでてから言われたことですが、先生はエコーを見て、染色体の何番に異常があるかまで予想がつくそうです。
勿論、羊水検査をしないと100パーセントではないので、検査前には何もおっしゃいませんでしたが。
今思えば、胎児ドッグで異常がないと言われた時に、大丈夫だと信じる余裕がなぜなかったのかと。
そうすれば、お腹に針を刺したり、赤ちゃんに怖い思いをさせずに済んだのに。
ただ、夫や親の意見はこうでした。1パーセントでも異常の確率があるならやめておけ!(そんなに障がいのあることは避けなければならないか?)
上の子二人の将来を考えれば正論かもしれませんが、もうお腹の中で生きている子を自分たちの都合で処分するなんてできないと思いました。
結局は自分のことなので、納得のいくまで調べたり行動するしかないんだと思います。
もし、染色体異常があって赤ちゃんを断念していたら、一生後悔していたと思います。でも、もし産んでいたら…私は後悔しなくても、上の子ども達や本人がどう思うようになるのかは想像の範囲を超えます。
 簡単に答えのでることではないし、異常がなかったから済んだ事と終わらせれるものでもありません。
これから、私が死ぬまでに出会う障がいのある人達とどう付き合っていけるのか、考えていきたいと思います。
**************
本当によかったですね。
でもこれはとてもまれなケースだと思います。
幸い、診断や画像解析の高度な技術をもっている医師が近隣にいたことが幸いしました。

皆さん産院選びは慎重にしてくださいね。
悲劇を生まないためにも。

障害に対する偏見を無くすと素直に状況判断ができます。




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我が子は私が嫌いなようです。

2008年06月16日 | 子育ての悩み
このところ赤ちゃんがよく泣くので悩んでいますという相談が増えています。
その背景にあるのは、赤ちゃんが出すサインや産院や育児支援者からの間違った情報に振り回されているケースがあります。
新井一令

**********************************
2ヵ月半になる息子なのですが私の事が嫌みたいなんです。私が抱き暫くすると反り返ったりして泣くんです。大抵おっぱいの辺りに口を持っていくので欲しいんだと思うのですが明らかにお腹一杯の時でもあげるまでパニックを
起こしたように大泣きします。他の人が抱くと泣き止んで寝たりします。
思い当たるのは産院でミルクはあげすぎるとお腹を壊すから規定量を守るよう言われ空腹で大泣きしていたのに十分与えなかった時期があるんです。
そんな息子が怖くて実母に抱かせ私はメソメソと泣いて最低でした。あまり目を合わせてくれず授乳中も目が合ったことがありません。夫の帰りが遅くお風呂も一人で入れ一日中二人きりなのにこのままではこの子に愛情を伝えてあげられないんではないかと心配です。愛情を持って接しているつもりなんですが改善できません。よくイライラしたように頭や顔をを掻いたりします。授乳中は興奮したようになり落ちつきがなく足をバタバタさせたりします。
どうすれば良いでしょうか。ベビーマッサージを行ってみようかと思うんですが効果あるでしょうか。
**************
回答  たまごママネット医師団
息子さんに嫌われているような気になられるのですね。 そう感じてしまわれるのはさぞ、辛いことですね。 ミルクを与える産院を退院されて母乳もあげられていることはとても素晴らしいですね。 息子さんにとっても幸せなことだと思います。
反り返って泣くことについてですが、赤ちゃんは大人以上に嗅覚が敏感で、お母さんのおっぱいの臭いと他の人のおっぱいの違いをかぎわけるほどです。あまりにも空腹が強い時はお母さんに抱かれるとおっぱいの臭いで興奮して、より強く泣く場面によく出会います。その時にお母さん以外の人が抱っこするとおっぱいの臭いがしないので泣きやみます。そんな赤ちゃんを見て、母親としての自信を失ったり悲しくなるお母さんがありますが、赤ちゃんがど
う感じているかを知って頂くと安心されるようです。
あなたの息子さんもそうかも知れませんね。
長く抱いていて泣き出すときは、いろんなメッセージが込められているかと思います。 たとえば、『退屈!』とか『お散歩したい』とか『お話して』とか『お母さん、にっこりこっちを向いて』だとか。
赤ちゃんは抱っこしてくれる人の表情や感情をとてもよく感じとります。
なのでお母さんが『またいつ泣き出してしまうだろう』などと不安を感じながら抱っこしていると、赤ちゃんも不安になり泣き出してしまうのです。
また、抱っこはしていても他のことばかり考えていたり、テレビを見ていたりすると泣き出すことが多いようです。
ベビーマッサージはとてもよいと思います。お母さんが楽しんでされると赤ちゃんはとても心地よさを感じます。よかれと思ってお母さんが一生懸命になり過ぎて笑顔が消えてしまうと抱っこにしろベビーマッサージにしろ、
赤ちゃんにとってはお母さんが笑ってくれない恐ろしいものになるかも知れません。
赤ちゃんの顔や頭をひっかく行為は、たくさん抱っこすることで減ることが多いので、生後半年までは肌身離さず、そしてお母さんが楽しんで赤ちゃんを抱っこできるとがとても大切です。少し肩の力を抜いて楽しんで赤ちゃ
んに接するとよいかと思います。赤ちゃんと二人きりになると緊張されるのであれば、一緒に赤ちゃんとの時間を過ごせる人の力を借りることも大切なように感じます。ご実家に戻られたり、育児サークルに参加されるなどして、
赤ちゃんと二人きりになり、煮詰まってしまわないように過ごされてはいかがでしょうか。
まずはお母さんが笑顔で楽しく赤ちゃんと接することが出来るようにされるとよいかと思います。
どうか頑張り過ぎずにお過ごしてください。
*************
一人で抱え込まずに、外に出ましょうね。
赤ちゃんにとって、一番大切なお母さんです。
お母さんがいなければ、赤ちゃんは育たないのです。
自信を持ってくださいね。
応援しています。

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体重不足、ミルクを足しなさいは悪魔の強要

2008年06月15日 | 母乳哺育
母乳の相談で多いのが、小児科医や、保健師から
「体重が増えていないから粉ミルクをたしなさい。」という質問です。
この質問ほど、一生懸命、おっぱいで「子育て」をしている
お母さんを「苦しめる」言葉はありません。
小児科医や保健師は「悪魔」でしょうか。
「体重増加が少ない」は「悪魔のささやき」にしか、私には受け取れません。
本来お母さんを支えるべき職業の人だと思いますが、違いますね。
この背景にあるのは、母乳の知識不足です。
従来の「小児栄養学」にとらわれすぎています。
全ての赤ちゃんが、母乳だけで十分だとは思いません。
どうしても粉ミルクが必要な赤ちゃんもいます。
粉ミルクは本来「薬だな」に
おいて処方箋で購入すべきではないでしょうか。
新井一令
***************
小児科医から体重増加が気になるからミルクを
足すように言われましたが飲んでくれません。
2008年3月22日に女児を出産しました。
出生時の体重は3650gで39週4日の普通分娩でした。
現在2ヶ月です。5750g。母乳のみで育てています。
小児科へ行きました。
体重の増加が気になると指摘されミルクを足すよう指導を受けました。
生まれたときが大きかったのでもっと体重が増えていいと小児科の先生に言われました。 
ミルクを一日二回くらい足すように言われましたが、
哺乳瓶の乳首が大嫌いで受け付けません。
4種類くらい様々な乳首を試しましたがどれもダメ。
ミルクの味も好まず大泣きしながら10cc飲むのがやっとです。
これでは足しているとは言えず参っています。
スプーンで飲ませてみたり工夫をしていますが飲むことが出来ません。
機嫌はよく発達も順調のような気がします。
日中、おっぱいを欲しがる仕草をすることが
あるので足りないのかな?と2週間くらい前から気になっていました。
 今から哺乳瓶の乳首に慣れることは出来るでしょうか?
1ヶ月の頃から中身を母乳にしてみて与えていましたがそれでもダメです。
本当に大嫌いです。
ミルクを足してと言われてもこの様子だと飲むことが出来ません。


****************


回答 たまごママネット医師団
 生まれる前の胎児環境と生まれたあとの環境は違う環境です。
大きく生まれた赤ちゃんがそのまま大きく育つとは限りません。
中にはそのまま大きめの体格で育つ子もいますが、
多くはその子なりの成長をするようになります。
質問のように2ヶ月で5750gであれば、むしろ大きめの赤ちゃんです。
出生時からの体重増加でも少なすぎず増えすぎずの状態といえます。
私は母乳でちょうど良い発育の仕方をしていたと思います。
もちろんミルクを足す必要はありません。
おっぱい大好きな赤ちゃんの様ですからミルクを足さずに
直接母乳だけを与えてください。
ミルクを与えて母乳を与える回数が減っていたとしたら
少し母乳の分泌が少なくなっていることもあります。
その場合でも数日数回多く母乳を与えることでまた分泌が良くなります。
日中におっぱいを欲しがる仕草が多くなり、夜寝る時間が長くなる様でしたら
母乳が少なくなったのではなく、生活のリズムができてきたと考えます。
  昼はこまめに飲ませ、いっぱい抱っこや声がけをして、
夜は静かにゆったりとおっぱいを与えると生活のリズムが良くなります。
無理にミルクを飲ませようとしないで、自信を持って母乳を与えるようにしてください。

* ***********
このケースのようなケースでミルクを足すならば、ほとんどの場合、足さなければなりません。
何度も是まで書いてきましたが「小児科医・保健師・助産師」には母乳を学ぶ「母乳学」を
つくり必修科目として学ばさなければ悲劇がうまれます。
新井一令



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子どもの自立と親の自立

2008年06月14日 | 子育てにマニュアルは必要ない
私が最近気づいたのは、「生まれてきた子どもに対してどうしていいかわからない」という相談が多くなっていることです。
本来、“子育て”は、自分が育った家庭の中で自然に身につけるものでした。
家には祖父母や両親、たくさんの兄弟姉妹がいました。
そんな中で、めんどうをみてもらったり、めんどうをみたり・・・意識しなくても子育て力がついていました。
本来親から学ばなければならない体験や知識を、核家族化や親の就労のために、得ることができず“子育てが出来ない、子育てを知らない親”が増えているのです。
その「育児力」が脳にインプットされていないので、育児書や意味のないマニュアルに頼り、さらに深い深い、悩みに苦しめられるのです。
 金儲けのための出版社や早期教育の名の下に営利を追求する企業を儲けさせるだけである。
そんな「悪い情報」に振り回されたり、子育てに不用の「モノ」を買わされたりするのです。
あくどい商売に利用されるな。
だまされてモノを買う親も親だ。
悪質な情報が氾濫する社会の中で、正しい情報を読みとる力がなければ、子どもを「犯罪者」にしてしまいます。
このことは、何度も何度も書いています。

我が子を異年齢の群れの中で遊ばせてあげてください。
親に「子育て力」が無ければ、子どもは群れで遊ぶことがとても大切です。
問題が発生しても、子ども同士で解決していくことが出来るように、親は「命の危険」がなければ「見守る」ことが大切です。
仲間はづれにされる子、いじめる子、いじめられる子、輪に入れない子など、いろいろな子どもがいます。
それらの子を年長の子が、まとめて行きます。
その中でそれぞれの問題を、子どもたちが解決していくように気長に見守ることが、親や子どもを育てます。
親の学びの場でもあります。
親育てです。



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つどいの広場は必要ですか???

2008年06月13日 | 自治体の間違った育児情報
子ども同士で遊べる環境を作ることも大切です。
今のような育児サークルはいりません。
子どもの自立を育てることは、「早期教育」です。人間として大切な心を育て強くすることです。
過干渉の親に監視されているような「場」は親の自己満足です。
子どもたちが、裸足でどろんこになり、おもちゃを取り合い、喧嘩をすることは大切です。
親が間にはいるのではなく、子ども同士が解決していくことが大切です。
そのためには、「異年齢」の子どもが交わり遊ぶことです。
喧嘩が始まれば「年長の子ども」が仲裁に入り、問題を解決していくことで、子どもたちのルールが出来上がります。

僕が主宰する「遊び場」では、子どもたちの自主性を重んじています。
親の出る幕を出来る限り「排除」しています。

必ず「見守り」はしています。

子どもの「喧嘩」から子どもはいろいろなことを学んでいきます。
その学びは永い時間を掛けて活きてきます。
僕の所は4年から5年掛けています。
短時間ではできません。

つどいの広場や自治体が運営する子育て支援センターではほぼ不可能です。
これを実行していくための絶対条件は「地べた」が必要です。
土の上で裸足で走り回り、転んだり。虫を追いかけたり掴んだり、土で遊ぶ必要があります。
室内だけの「見せかけの遊び場」では育ちません。
ゲームソフトと一緒です。

そろそろ意味のない国の事業「つどいの広場」などはやめるべきである。

子どもは自ら育つ力を全て持っている、それを阻害しているのは「愚かな親」である。
子育ては必要ない、親育てである。



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情報鵜呑みの愚かな人々

2008年06月12日 | インポート
このところマスコミによる「いい加減」な情報や国や行政などの「記者会見」やプレス発表という垂れ流し「情報?」を鵜呑み、丸呑みにした記事に踊らされたり、明らかにどこかからお金の出ている「提灯記事」が氾濫してます。
それらを鵜呑みにしているととんでもない目に遭います。
育児情報誌や妊娠情報誌などは広告のためであれば何でも書きます。
それらの情報が真実かどうか読み取る力が無ければ、購入しないことである。

いかに、私たちが情報を読み取る力や、自分自身に受け継がれている「産む力」「育てる力」を呼び覚まし、信念に基づき揺らぎ無い心で向き合うかが大切です。
鵜呑み世代の、最近の傾向で書籍の購入は「ランキング」の上位の本を購入するという人が増えています。
これってどうなんでしょうか?
自分が求めているものでなくても「みんなが買っている」それだけで買うのでしょうか????
「ランキング」これも作られたものではないでしょうか?
その書店や出版社の都合でランキングが勝手に作られていると疑わないのでしょうか?

多くの人が、いとも簡単に踊らされているこの時代には困ったものですね。

自分自身を愛する心を持てるような子どもに育ててあげてください。
自尊感情を持てれば、今、起きているような愚かな事件を起こすような犯人にはなりません。
何事も「他人」が悪く、自分が正しいと思うような人に育てないでください。



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戸田市の健診はいいようです!!!

2008年06月11日 | 自治体の発育健診は問題?
健診の情報をいただきましたのでお知らせします。
埼玉県戸田市の情報です。
**************
今日は、戸田市の育児相談に行ってきました。
戸田市では年に8回、無料の育児相談を開いています。
(電話相談等は、毎日設けてあります)
身長、体重の測定(これだけでもOK)、
相談のある人は保健婦か栄養士が対応します。
戸田市は 6~7ヶ月健診を無料では行っていないので、
身体測定を兼ねて行ってみました。
どこかのミルクメーカーの人が来てるんじゃないだろうか?
なんて探ってみようとも思って(笑)。

対応してくれたのは、市の職員の保健婦の方でした。
そして、以前こちらでも相談した授乳時間・間隔、離乳食の話をしたところ、
たまごママネットと同じ答えが返ってきました。
「ここまでしっかり体重も増えているし、おっぱいは足りていますよ。
離乳食も今は食べることに慣れ、楽しさを知ることが優先。
授乳も、離乳食も、赤ちゃんの求めるがままで大丈夫ですよ」でした。
勿論、偵察が最大目的ではありません(汗)。
一番聞きたかったのは、お座りをする時に前に倒れるのですが、
どこまで倒していいのか、という点でした。
実際に見てもらって、教えてもらいました。
思った以上に赤ちゃんて、身体が柔らかいのですね。びっくりしました。
必ずそばにいて、苦しんでいたら起こしてあげるので十分。
あまりかばいすぎると鍛えられなくなるとの事でした。、
それは私が首すわりがすこし遅れた原因にもつながる点で、
(かばいすぎ・うつ伏せの少なさで、翌月再健診となってしまった・・・)
確認してよかった、と思ってしまいました。

長々とすみません。
戸田市に住んでいてよかったと、少し安心したので、メールしてしまいました。
**************
貴重な情報ありがとうございました。
皆さんお住まいの自治体もお母さんと赤ちゃんに優しい健診が出来るように
情報をください。
お待ちしています。

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