ひげ爺のお産・子育てご意見番

子どもは育つ力を持って生まれてきますが
親に子育てする力が減っています。
親育て支援の中で感じたことを書いています。

やっと気候が安定

2010年05月30日 | 自然の便り
やっと晴天が2日続きました。
二日続けて洗濯ができてとてもうれしいです。
午後3時頃には、からっと乾いています。
Img_0806

畑もやっと夏野菜が元気に生長してきました。
トウモロコシの種も播きましたが、芽が出ています。
茄子も元気です。
Img_0807

これは、子育て中のお母さんと同じような気持ちでしょうね。
わが子がすくすく育ってくれていれば、こころも安定し、可愛く思えます。
一方、雨や寒さが続くと成育が心配になります。
いくら心が安定していても、育っているための成長痛があるように、植物には虫がつきます。
虫は、人の手で除去すればいいのですが、子どもの成長痛は日にち薬ですね。
親は、ただひたすら「愛」を込めて皮膚と心に優しく触れてあげてください。

ひたすら寄り添うことで大きく成長してくれます。






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反省!アナグマでした。

2010年05月27日 | 丹波篠山暮らし
Photo

昨日、アライグマだと思って捕獲しましたが、関西野生生物研究所さんの指摘で捕獲したのは、アライグマではなくアナグマだとご指摘をいただきました。
早速、アナグマさんに謝って解放させていただきました。
Photo_2

昨日のブログでの間違いを陳謝いたします。
不勉強でした。
爺の住むところにはたくさんの動植物が生息しています。
鹿、イノシシ、タヌキ、そしてご指摘いただいたアナグマ。
白サギやゴイサギ、フクロウ、ミミズク等々。
そしてたくさんの植物が、心を癒してくれる素晴らしい里です。
篠山に住んでよかったと思います。
Up

今日の花
ニシキゴロモ(シソ科)
山地に生える多年草です。高さ5~15センチ。葉は葉柄があり、3~4対対生しています。
長楕円形~広卵形、表面は脈に沿って紫色になっています。
Cup

花は淡紫色で、上部の葉脈に2~6個唇形花をつけ、下唇は大きく、3裂する。上唇はやや大きく、直立し2裂しています。雄しべは4個。花期は4~5月。
北海道、本州、九州の主として日本海側に分布しています。
爺の家の前に生えていました。






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アライグマ?

2010年05月26日 | 丹波篠山暮らし
昨夜は、何度もアライグマの声で起こされました。
深夜一時には、悩んでいるお母さんからのメールを読ませていただき、即座に返信メールをさせていただくことができました。
お母さんのメッセージを受けることが宿命のように感じました。
Photo

今朝からお隣の「なおちゃん」と二人がかりでアライグマの捕獲を行いました。
赤ちゃん二匹は捕まれることが出来ましたが母親は、いったんは捕獲したのですが、金網を延ばして逃げてしまいました。
アライグマとてもどう猛な動物です。
アライグマラスカルのようにはいきません。
小さいときには可愛いのですがテレビのアニメのようにはいきません。
ブームでペットとして購入して、成長してどう猛で手に負えなくなると放す。
我々、日本人の悪い癖です。
Photo_2

そのアライグマが繁殖し、田畑の農作物を荒らす害獣になっています。
無責任なペットブームに便乗して金儲けを企む業者にも困ったものです。

親を捕まえて駆除します。
夜行性なので今は寝ていて動きません。
今夜、捕獲大作戦の再開です。

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カタバミの花

2010年05月25日 | 自然の便り
このところトンボや蝶が飛び始めました。
田んぼでは、蛙の合唱が連夜続いています。
とても賑やかです。
しかし、就寝の時にはまったく気にならず安眠できています。
自然の音は気になりませんね。
Img_0821

さて今日の花は
カタバミ(片喰)  カタバミ科
葉は、ハート型の3枚がとがった先端を寄せあわせた形をしています。
葉は球根の先端から束に出る。この他、匍匐茎をよく伸ばし、地表に広がります。
繁殖が早く、根が深いので駆除がしにくい雑草で嫌がられています。
Img_0824

春から秋にかけ黄色の花を咲かせます。花びらは5弁です。
紅い花を咲かせる種類もあります。

春の花ですね。







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子は親を試してる!!

2010年05月23日 | 子どもの成長
Photo_3

みなさん。お元気ですか。
焦らず、のんびり、先見ていきましょうね。
難しいでしょうが、ボチボチですよ。
わが子も頑張っています。
わが子に合わせていこう。

誉めてあげてください。
誉め育てはとても大切です。
いいことやお手伝いをしたらたくさん誉めてハグしてあげてください。

時には、お菓子を食べ、ご飯を食べないことがあってもいい。
わが子は、あなたを試しているのです。
わが子のほうがあなたより上手です。
子どもは、時々、親を試します。
それに負けてイライラしないようにしてください。

それに親が気づくことです。

今日もいい日でありますように。
無理しないでね。
母子のペースでいきましょう。
あせらず。
ゆったりと。
幸せな自分とわが子を思い浮かべて。
今日も生きて行こう。

今日の花、
セッコクのように。
この花は、大きな石の上の苔に生えています。
そして、年一回美しい花を咲かせます。
一年に一度も水を与えたことはありません。
石の上の苔から栄養分をもらい生き生きと。

人も全ての人が薬になります。
自分らしく生きればいい。

今日の花は、我が家の石の上に生えている苔に寄生している蘭を紹介します。?我が家のあちこちに今の時期だけ咲いています。?花の名は、
Img_0812

セッコク
科名:ラン科/属名:セッコク属?和名:石斛
石斛(せっこく)は、健胃(けんい)、解熱(げねつ)、消炎、強壮、強精薬として用いられています。
声を美しくするとされていて美声薬としても用いられます。
1日量1.5~3グラムを水0.3リットルで煎じて、半量まで煮詰めて服用します。

 **********
今日もしっかり生きましょう。








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出会いは縁

2010年05月21日 | 子育ての悩み
午後1時です。外は28度ですが室内は17度です。
半袖では寒いです。厚手のジャンパーでちょうどいいくらいです。
Img_0815_2

さて今日の花は、ユキノシタです。
近くの神社の石垣の間に咲いています。
今、白い小さな蘭の花のような花を咲かせ始めました。
可憐で美しい花です。
蜂が蜜を求めてきていました。
これも結びつき。
Img_0819

昨日、紹介させていただいたお母さんからメールを
いただきましたので紹介させていただいたきます。
   ********
こんにちは。
今朝も、お電話ありがとうございました。

あれから、すぐにブログを見たかったのですが、逸る気持ちを何とか抑え(笑)、
娘も意外と早くお昼寝をしてくれて(分かったのでしょうか…)先ほど拝見しました。


本当にすごい事になっていますね!

私の文が載っていることが、すごく恥ずかしいのですが(笑)
それを、長いのにもかかわらず多くのお母様方に読んで頂けたこと、そして私と同じ気持ちで子育てをしていて、読んで頂くことで気付かれ、思わずコメントをして頂けた方がこんなにいらっしゃるなんて…。

繋がるって素晴らしいですね。

教えてくれた知人、そしてひげ爺様、子どもたち、読んで感じていただいた多くのお母様方、
皆さまに感謝の気持ちでいっぱいです。

今の私にできることは、子ども達を見守りながら、自分自身育ててもらうこと、そして、私の周りにいるお母さんたちで、悩まれている方がいたらひげ爺様のブログを教えてあげること、ですね。

確かにブログを読んで、悩みを深めてしまうお母さんもいるかもしれません。
でも、私のように助けて頂くお母さんもたくさんいらっしゃると思います。

「向き合って、よく話を聞く」
どうしても自分自身に余裕がないと出来ないことですが、この余裕を持てるように
心穏やかに、そして自分が助けて頂いて嬉しかった気持ちを忘れずに周りのお母さんと接していけたらと思っています。

ブログを教えて頂いた知人には、ひげ爺様とのやりとりを報告していました。
知人は驚いて、「すごいね!私は恐れ多くて相談できない!」と話していました(笑)

そして「ひげ爺さまってどん人だった?」と聞かれたので写真通りの、とっても温かくて深い心の方だったよって話したら「へぇー、そうなんだ」って笑っていました。

私も今度、知人に会ったら、背中を押してみようと思います。
その方は私よりも4つ位年上で、すごく心が大らかで、しっかりしていて、
のびのびと子育てを楽しんでいる、私も憧れるお母様です。

同じ悩みの話を読んでも、もちろん心に響きますが、
自分の状況を聞いて、答えを頂く、この安心感は何ものにも変えられません(体験談)
今度、話してみようと思います。


ひげ爺さま、今日もお声を聞けて嬉しかったです。
今度、子どもたちとのナイスショットが撮れたら写真、送りますね!

では、また。
ご丁寧に、お電話ありがとうございました。
そして、出会いを、繋がりをありがとうございました。
   ************
お子さんの写真楽しみにしています。
皆さんからいただけるお子さんの写真が「宝物」です。
その子が、成長した姿を思い描いてみるのも楽しみです。

人から人へとつながりをいただき、ご縁をいただけたことに感謝です。
多くの人がいるこの世界で出会えたことは奇跡です。
この奇跡を大切にしていきたいと思います。







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親が変われば子も変わる2

2010年05月20日 | 子育ての悩み
今日は、花はありません。
花より美しいものを紹介します。
ブログに相談を希望されたお母さんが子育てに前向きになれたそのことを紹介します。
子育ての悩みは、自分自身の心の問題であることに気づかれ、変わったお母さんの例をご紹介させていただきます。
長文ですみません。
   ****************
子育ての悩みを知人に話したらこちらのサイトを教えていただき、お邪魔いたしました。
4歳9カ月の息子と2歳になったばかりの娘がいます。
息子は3年保育で幼稚園に元気に通っていますが、年中になった今も「抱っこして~」と多々言ったり、私から離れるのを嫌がります。

下の子には本を読んであげたり、仲良く遊んでいる時もあるのですが、おもちゃの取り合い、叩き合いなどケンカも絶えずそのつどいけないと伝えるのですが、その繰り返しです。
また、思い通りにいかないと大声で「いやだ!」と騒いだり、「ママ抱っこー!!」と泣きます。
先日はスーパーで箱パックのアイスを買うことになり、上の子と下の子の食べたいものが違って、どちらか選ぶ時も「これじゃなきゃいやだー!!」と泣き騒ぎ、私が息子に「この間は拓海が選んだから今日は歩乃果に譲ってあげようか」と話しても、いやだの一点張りでした。
あげくの果てに60~70歳位の男性の方に「うるせー!静かにしろ!迷惑なんだよ!ばかな子どもだなあ!」とお怒りの言葉を頂きました。
私も自分の子どもの鳴き声がうるさく感じることがあるので、他人の方にはもっとうるさく感じたのだと思います。その方にはすみませんでしたと謝罪しました。
公共の場で大騒ぎすることはいけないし、迷惑をかけることはしてはいけないことです。息子にはこういうところで騒いではいけないことを伝えました。
でも自分の子どもを知らない人に馬鹿だと言われたのは初めてで正直ショックでした。
悔しくて涙がでました。
馬鹿なのは子どもではなく私です。
息子は赤ちゃんの頃から抱っこ、おっぱいが大好きで、布団に下ろすときも察知して目を覚まし、毎晩添い寝でおっぱいでした。目を覚まして泣けばまたおっぱいの繰り返しでした。それは徐々に毎晩1時間おきとなり、息子が1歳半の時に悩んだ末、私が辛くなり断乳してしまいました。
でも、こちらのサイトを見たら断乳の引き起こす様々な問題を知り、とんでもない事をしてしまったと心から後悔しています。そして、その時の息子のほうがもっともっと辛い気持だったのだろうと思うと涙が出ます。
今まで本当に子どもに心を向けていただろうか、子どもの話を聞いていただろうか…。
エゴの塊だったと気づきました。
今の息子は私に何か「辛い、助けて」のサインをだしているのでしょうか。
2歳を過ぎてしまった今でもできることはあるのでしょうか。
ご助言頂けたら幸いです。
  ***********
メールでアドバイスをさせていただくには、少々無理があります。
直接電話でアドバイスをさせていただきたいとコメントをさせていただきました。
連絡がありましたのでお話させていただきました。
  ***********
お忙しいにもかかわらず、ご連絡して頂いて本当にうれしく思っています。

今日は夫が仕事だったので、朝から子ども達と出掛けていて、
(と言っても昨日長男が捕まえたトカゲがまだバケツの中にいるか確認しに外に出たり、買い物したり…などでしたが)留守をしていて、失礼致しました。

昨夜はパソコンを開かず、留守番電話を聞いて「ひ、ひげ爺様がお電話をくれた…!!」と驚き、もしかしたらと思いあわててメールを確認しました。

すぐにお電話をしたかったのですが、私も、長男がいないときに、お話させていただけたらと思って、恐縮でしたが控えさせていただきました。


知人に教えていただいて、初めてブログを拝見した時と同じように、メールを読んで涙が止まりませんでした。

自分では沢山抱っこしているつもりでしたが、大体1日10回位だったでしょうか、思っていたよりしていなかった事に気付きました。
そして、目をあわせてお話をするという事、これも私が長男に言っていて自分がしていなかった事に気付きました。
そして、私が子ども達に対してだけでなく、周りの人や自分自身とも向き合っていなかったんじゃないかと思いました。

私は自分に自信が無く、自分をさらけ出して話をする事がとても怖いです。
今までこのような事を考えた事は無かったのですが、「こんな話したらかっこ悪い」とか「変な考えと思われる」など、もしかしたら、自分が言ったことに対しての反応を怖がっているような気がします。
そして、自分のしたい事や言いたい事を優先して、相手の話をよく聞く、ということを していなく、また気持ちも向いていないんじゃないかと思いました。

また周りから「良い人」と思われたいという願望が無意識に強く持っているとも思います。
だから周りをすごく気にしてしまうんだと思います。

本当の自分を、自分自身が分かっていない、何故かは分からないのですが、自分自身を誤魔化していて、それが体に染みついているような気がするんです。

また、私は転ぶ前に手を差し伸べられるように守られすぎて育ったようにも感じました。



今日、ひげ爺様から頂いたメールを読んでしばらくしてから、自分自身の心と向き合ってみよう、そして私が生まれ変わる一歩としてひげ爺様に正直に話せるように頑張ってみよう、と思いました。

今日、こんな事がありました。
私がひげ爺様からのメールを読んで泣いていると長男が「どうして泣いているの?」と心配そうに聞いていきました。

私:「すっごくね、温かい事が書いてあるの」
長男:「なあに、温かいことって?」
私:(どう説明していいか迷い、そのまま)「長男と妹をたくさん、たくさん抱っこしてねって書いてあったの」
長男:「やった!(笑顔)」
妹:(私の顔を見て)「だいびょうぶ?」
私:「うん、大丈夫、ありがとう(泣笑)」


また、別の場面では…
私が妹におっぱいをあげていると、長男が「牛乳ちょうだい!」と言ってきて、私が「今おっぱいをあげているから、取ってこれる?」と聞くと「いやだー!持ってきてー!」と泣いて騒ぎました。

私はおっぱいをあげながら長男を抱きしめようと思い、側においでと誘いましたが、「いやーっ!」と言いながら近くにあったクッションを私に投げつけてきました。

いつもなら投げちゃだめでしょって言うのですが、今日は不思議と言葉が出ませんでした。
その泣き声が「どうして分かってくれないの」って本当に言っているように聞こえ茫然としていました。

妹はそのまま寝たので布団に寝かせて、すぐに泣いている長男のところに行き「ごめんね」と言って抱きしめました。

「妹は長男より小さくて、まだおっぱい飲んでいるのは長男も分かっているけど、長男だってママに牛乳入れて欲しかったんだよね。一生懸命呼んでいたのにママ来てくれなくて悲しかったんだよね。ごめんね。」
と話したら腕の中で頷きながら聞いていました。

その後はすぐに泣きやみ、一緒に牛乳を飲んで、今日食べたいと言って買ってきたさつまいも(季節外れですが…)を一緒にふかしておやつに食べました。

そして長男は寝る前に布団の中で、私に笑顔で「今日は楽しかったね」と言って、あまりに嬉しそうに目を細めて笑っていたのでしばらく眺めていたら、そのまま寝てしまいました。

今日は今まで感じなかったような、子どもといて嬉しく、楽しい瞬間がありました。
まだまだ、まだまだの母親の私に、子どもたちはこんな幸せな時間をくれました。

思わず長々と書き連ねてしまい、すみませんでした。

私ごとですが、16日(日)は夫が休みで家族皆で自転車に乗り、公園へ行く予定です。

大変恐縮ですが、お電話は17日(月)に長男が幼稚園へ行ってからの午前中にさせていただこうかと思っております。

ひげ爺さまはお忙しいかと存じますので、もし月曜日がご都合悪ければ、それ以降平日の長男が幼稚園へ通っている間(9:00~13:00位)でしたら大丈夫です。
こちらの都合ばかりで本当に申し訳ありません。

ひげ爺様から昨晩頂いたメール、そして今日頂いたお電話から、私や子ども達に少しでも早く良い方向にいってほしいと思っていただいているような、温かく、深い気持ちが伝わってきました。

また、来週、お電話させていただきます。(心の中は嬉しい半面、すごくドキドキ緊張しています。)
この度は、本当にお手数をお掛けし申し訳ありませんでした。
そして本当にありがとうございました。
  *************
再び電話をして近況をお伺いしました。爺の方がうれしく、感謝したいとのことをお伝えしました。
子育て中の親子を「わが子」「我が孫」と思えて愛しくなります。
  ***********
長男は最近、妹が外で転んだら駆け寄って起こしてあげたり、オムツを履かせて穿かせてあげたりするようになりました。

また、近所の長男より小さいお友達と遊んでいるときにも優しい言葉かけをするようになってきました。

長男と妹で室内遊びをしても、今までしていたおもちゃの取り合い、押し合い、叩き合い
ということが減って、落ち着いて遊ぶ時間が増えました。

ここ数日は、私が今まで見えなかった世界、出てこなかった言葉が不思議と見えたり、出てきたりしています。

そして子どもと接することが、楽しくなってきました。

目の前の子どもたちは同じなのに、あんなに悩んで、辛く、苦しかったのに…まさか、原因が自分の中にあったとは。

子育てとは素晴らしいですね。(本当の素晴らしさはまだまだ分かっていませんが)子ども達を育てることで、自分が育ててもらうのですね。
そして孫育て、なのですね。

母親をさせていただいていることに感謝です。


ひげ爺様、また壁にぶつかったり、辛くなったらメールや電話をさせていただいてもよろしいでしょうか。
また、嬉しい進歩があったらご報告させて頂いてもよろしいでしょうか。

こうやってひげ爺様にお話していると(文章を書いていると)、心の整理がついてきます。


どこを目指していったらいいのか、進むべき道が全く見えなかったけれど「こっちの方だよ」と教えていただけたおかげで、進み始める事が出来ました。


自然の中での生活、素晴らしいことと思います。
先日行った公園の木々は、青々と、生き生きとしていて緑色でも様々な色をして綺麗でした。
ひげ爺さまの所から見える山も、さぞ美しい色をしている事と思います。

今日は夏野菜を植えられたり、種まきをされたようですね。
収穫が楽しみですね。
   ***************
一つ一つの縁が結ばれていることに、今日も感謝です。
日常であればお会いすることも話すこともない「出会い」をいただくことが出来ることは、爺にとってこの上ない喜びです。
一つ一つの出会いが「宝」です。
皆さん本当にありがとうございます。

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エビネの花

2010年05月18日 | 自然の便り
今日は、朝から畑を耕しました。
いつもお世話になっている柴田さん夫妻に耕耘機で耕していただいたり、草刈り機で草を刈っていただきました。
さらに、畝を立てていただきました。
午後から、トマト、茄子、ピーマン、レタス、キュウリの苗を買ってきて植えました。
明日は、トウモロコシの種まきと、ラベンダーの種まきをします。
また畑に花壇を作り様々な花を咲かせます。

以前、子どもと植えたブルーベリーが実をつけました。

今日の花は、エビネです。
近所のレストランに咲いていました。
Img_0793

エビネ Calanthe discolor (ラン科 エビネ属)
 エビネは日本各地に生育する多年生です。
丘陵地帯の落葉広葉樹林に生育します。
Img_0794

葉は広がって地面を覆うタイプであり、競合する草本の少ない谷筋の斜面などに生育していることが多い。
塊茎(バルブ)がエビのイメージがあるので、エビネの名が付きました。




Img_0798




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クリンソウが咲きました

2010年05月17日 | 自然の便り
Photo

我が家の裏庭にクリンソウが咲きました。
近くの山にはクリンソウの群落があります。
我が家のクリンソウは、偶然店先においてあったものを購入しました。

クリンソウ(九輪草)  サクラソウ科 
別名:シチジュウソウ(七重草)? 
花期:春~初夏
比較的しめった場所に生育します。群生しているところもあります。
高さは50センチほどになり、我が国に自生するサクラソウ科の植物のなかでは最も大きい。
10-20cmほどの鋸歯を持つ葉のロゼットを作ります。
ロゼットの中心から花茎が伸びる。
Up

白または赤紫の花をつける。
花は花茎を中心に円状につき、それが数段に重なる姿が仏閣の屋根にある「九輪」に似ていることから名前の由来となっている。
Ts

花期の長い花です。
サクラソウにはたくさんの種類がありますね。
花の写真を見て子育てに疲れた心を癒してください。








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子育てつらいですか?

2010年05月15日 | 出産・育児
我が家の庭はツツジが真っ盛りです。
Img_0781

昨年、剪定をしたので素晴らしい花を咲かせてくれました。
「手をかける」その素晴らしさを実感しました。
皆さんわが子にも手をかけてあげてください。
   *  *  *  *  *  *
最近、赤ちゃんを抱くお母さんの顔が暗く、
悲しそうな顔で赤ちゃんを抱いている光景に良く出会います。
そんな赤ちゃんは「悲しそうな顔」をしています。
これらのお母さんに共通しているのは「声かけ」が少ない。
大泣きしたら「祖母」が抱き取ってしまう。
祖母が抱いたら「泣き止む」
そして「子育て」に対して「自信」を失う。
この悪循環の繰り返しが育児不安を生む。

ここから「脱却」するためには、積極的に赤ちゃんと関わることが唯一。
そのためには、鏡に向かって「笑顔」をつくる練習をする。
笑顔で赤ちゃんを抱くことで赤ちゃんも安心します。
赤ちゃんは常にお母さんの顔を見ています。
お母さんの「瞳」に映る赤ちゃん自身の顔を見ています。
母子の相互作用です。
お母さんが悲しければ赤ちゃんも悲しい。
その「負の連鎖」が子育てを辛いものにしています。

祖母は、子育ての応援団です。
応援団は、プレイには参加しません。
祖母が必要ないのに赤ちゃんを取り上げてはいけません。
お母さんが楽しく子育てできるように「支援」してください。
支援とは、お母さんを応援し励ますこと。
料理や洗濯などの家事を支える。
それも二週間くらいです。
家事や育児の両立をはかるためには、訓練が必要です。
それを覚えてください。
里帰り分娩で「天国」「手抜き」を満喫していると、自宅に帰ってから「地獄」が待っています。
赤ちゃんは「なれない環境」に戸惑い、不安から泣きます。
適応するまで時間がかかります。
その間に、多くのお母さんは「育児不安」になります。
心がパニックになり何も手がつかなくなります。
お母さんがイライラすると赤ちゃんも不安でイライラします。

思っただけでぞっとします。
出来るだけ里帰りを止めて夫婦でお産をしましょう。
祖母には、来てもらうのが一番いい方法です。

安易な「手抜き」は取り返しがつかない結果を招きます。
産後すぐから夫と共同で子育てをし、祖母に応援に来てもらうのが最良の方法です。
笑顔の子育てが出来るようにお祈りしています。
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アザミの花

2010年05月14日 | 丹波篠山暮らし
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アザミの花が咲いていました。
我が家の庭にも、周辺にもたくさん咲いています。
これからが花盛りになりますが困った花でもあります。
Img_0727

野の花を昨年より今年はたくさん見ることが出来るようになりました。
それは何故なのか???
赤ちゃんとの対話も同じです。
感じることが出来るようになることです。
それを知ってから花を感じることが出来るようになりました。
昨年は、気がつかなかった花が今年は見つかるようになりました。
たくさんの花と出会っています。
身の回りにたくさんの花が咲いているのを知ることが出来て幸せです。

このところ新生児の赤ちゃんと出会う機会が増えています。
幸せです。





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山菜採り

2010年05月13日 | 丹波篠山暮らし
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今日は、山菜採りに行きました。
野菜を買うこともなく、自前で済ませています。
その最たるものが山菜採りです。
地元の人は、なかなか山菜が収穫できる所を教えてくれません。
自分で探し出すか、親しくしている人に教えてもらう。
このいずれかです。
本日は、山の中にあるポイントに行きました。
収獲した山菜は、ワラビとコゴミです。
Img_0763

ワラビは
ワラビ(蕨、学名:Pteridium aquilinum)シダ植物の1種です。
草原、谷地、原野などの日当たりのよいところに群生しています。
春から初夏にまだ葉の開いてない若芽(葉)を採取します。
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根茎から取れるデンプンを「ワラビ粉」として利用する。
毒性があるため生のままでは食用にできません。
調理方法、木灰、重曹を含む熱湯を使いあく抜きをします。
ワラビの上から重曹や木灰をふりかけ(揃えた切り口に重曹や木灰を擦り込む方法もある)、沸騰した熱湯をその上からかけ、新聞紙や大き目のポリ袋で落し蓋をして一晩置く方法もあります。
翌日きれいな水で洗いアクを流し、おひたしや漬物、味噌汁の実などとして食べます。

コゴミは
クサソテツ(イワデンダ科)の多年生シダの一種です。
別名コゴメ、カンソウ、ガンソウ。
若芽はコゴミ(屈)といい山菜のひとつである。
Img_0760

日本各地に5月上旬から6月中旬に渦巻状に丸まった幼葉を採取し、おひたし、サラダ、ゴマ和えなどの和え物、天ぷらなどにして食べます。
ワラビほど強くない独特の「ぬめり」があり、ゼンマイなどと違ってアクがないため調理が容易です。

とっても美味しいですよ。
その他、我が家の畑には「タラの芽」が生えています。

今時の食卓は、春の恵がてんこ盛りです。




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留萌、天塩にいきます。

2010年05月12日 | 日々の思い
6月に北海道にいきます。
4日は留萌、5日は天塩で講演させていただきます。
留萌は3年続けて行かせていただきます。
爺の大好きな街です。
留萌市は子育てにとても優しい自治体です。
親子の支援、妊娠中からの支援を行っています。
留萌の講演は、4日の午後7時からです。
今回は、昨年に続いて父親のための子育て講座です。

天塩は5日の午後2時からです。
親のための子育て講座です。
お母さん、お父さん対象です。
お近くにお住まいの方はぜひお越しください。
Photo_2

今日の花は
ナルコユリ(鳴子百合)
ユリ科の多年草。?年ごとに節をつくる。
春に芽を出し、茎は弓なりに伸びます。
?上方にユリに似た葉が互生しています。?
Up_2

5月ころ中央部の葉腋(ようえき)から筒状の淡緑白色花を2、3個ずつ垂れ下げる。花は長さ約2センチ、先端は六つに裂けています。
?丘陵や山地の藪陰(やぶかげ)に生えています。日本全土や朝鮮半島に分布しています。
?花が鳥追いに使う鳴子のように花がぶら下がっているのでその名が付けられました。




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政党よ国民をあなどるな

2010年05月11日 | 日々の思い
ソラマメの写真です。
Photo

政治には愛想が尽きた。
爺はこれまで、社会党、そして民主党を支援してきましたが、昨日の谷亮子の民主党公認発表に愛想が尽きました。

国会議員活動とオリンピックの金メダルを狙う。
ふざけるな、両方ともそんなに簡単にできることではない。
国内の大会でも優勝できない人間が、オリンピックでメダルをとれるわけがない。
国際大会に出場し、ポイントランキング上位の選手しかオリンピックの出場資格を得ることができません。
現在の力では、出場は不可能です。それなのに記者会見で「オリンピックで金メダルを狙う」の発言は許せません。
子育ても中途半端。

国民が血反吐を吐く思いで納税した税金を一円たりとも渡したくない。
国会議員は、タレントや歌手、スポーツ選手が安易にできる商売じゃない。
民主党よ目覚めよ。
素人に、頼った人気取り選挙はやめよ。
我が国を滅ぼすことになる。
Up




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えにし(縁)

2010年05月10日 | 卒乳・断乳
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先日、ある親子が我が家にやってきました。
近所でいつもお世話になっている方から電話で、親子が篠山に移住したいといっているので不動産やを紹介して欲しいと連絡がありました。
電話の時には、畑仕事をしていましたが取り急ぎ親子に会いに行きました。
30代の夫婦で子どもは1歳半。
田舎では仕事がないのでどのような収入源があるのかを尋ねないと生活出来ないので不可能です。
田舎の生活はどんなものか、我が家にお誘いしました。
見ず知らずの人を時々、お誘いします。
それも縁。
我が家でくつろいでいろいろ話をしました。
収入源については、会社に勤めているので安心しました。

さて、本日のタイトル「えにし」ですが。
この親子が私の元に来たのは「必然」でした。
子どもが私の元に誘ったのです。

話の中で子どもの栄養の話になったのです。
そこでおっぱいの話題が出ました。
「昨日から1歳半になるので断乳をしました」と妻がいいました。
そこで爺は母乳の大切さ、おっぱいは心の栄養であること、断乳は子どもの心を傷つけること等を話しました。
この話をしているときには、母親の膝の上でお昼寝をしていました。
爺は、その子の頭をなぜなぜして「悲しかったね。辛かったね」と語りかけました。
夫妻は、爺の話を聞いて納得をしてくれました。

本当によかった。よかった。
赤ちゃんありがとう。
帰って夜中にお父さんからメールが来ました。
「妻も断乳をやめて母乳を再開したので、娘もうれしそうでした!」
短いメールでしたがとてもうれしかった。

よかった。
全く縁もゆかりもない親子がやってきたこのことは偶然でしょうか。
人は縁で結ばれています。
それを感じた一日でした。
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近所のお寺に咲く、ボタンの花を見に行ってきました。
紅、白、ピンクなどの花が競いあって咲いていました。
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ボタンの香りが強く漂っていました。
薔薇、ハマナスなどの香りと同じでした。
いつも野の花を見ていますので大輪の花を見るのは昨年の蓮の花以来です。






コメント (4)
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