ひげ爺のお産・子育てご意見番

子どもは育つ力を持って生まれてきますが
親に子育てする力が減っています。
親育て支援の中で感じたことを書いています。

子育てにマニュアルはない

2009年07月30日 | 子育てにマニュアルは必要ない
多くのお母さん達から育児は大変、難しい、思うようにならないなどと聞くことがあります。
お母さん達は、赤ちゃんを上手に育てなければ、こうなって欲しいなどと考えて赤ちゃんに向かっていることがあります。それは、赤ちゃんを自分の思うように育てようとがんばっていることになります。
ところが赤ちゃんもそれぞれ個性を持っていて、なかなかお母さんの思うようにはなりません。
お互いにぶつかってしまうために、様々な育児不安が生まれています。
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子育てには「教科書」「マニュアル」はありません。
唯一あるのは、お母さんが、実母から育てられた子育てが「教科書」です。
生後3年間に母親からどのように育てられたかが重要です。
それが、赤ちゃんの脳にインプットされ、母となったときにアウトプットされ
ます。
いい子育てをされた子は、いい子育てができます。
どうしても、早期に「保育所」に預けられた子は、子育て力が低くなります。

生活は大変でしょうが、就労するのはできるだけ遅らせてください。
我が子の10年後、20年後、30年後を考えてください。
たくさんの犠牲を強いる子育てをしないでください。
子育て中は「物欲」「金銭欲」などの欲を捨て我が子にたくさんの愛を与えて
あげてください。
我が子の将来への投資です。

間違わないでください。
幼児期の早期教育などに無駄金を使わないでください。
幼児期の早期教育などありません。
あるのは唯一「母の愛」です。
愚かな親が多すぎます。
コンプレックスの固まりの親なのでしょうね。
もっと我が子に心を沿わせてください。
我が子の「訴え」に応えてあげてください。




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蓮の池を発見

2009年07月29日 | 丹波篠山暮らし
昨日、偶然に近くの集落(といっても車で20分)で蓮の池を発見しました。
Ls

あいにく昨日はカメラを持参していなかったので撮影出来ませんでした。
本日あらためてその場所にいきました。
Up

元は田んぼだと思います。
それにしても美しい花です。
Up_2

心が安らぎます。
皆さんも心を休めてください。
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今日もいい一日です。
ゆったりした時間が流れていきます。




Img_1403




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おまつり

2009年07月26日 | 丹波篠山暮らし
今日は断続的に強い雨が降りました。
おかげで新しい雨漏りするカ所が2カ所ありてんてこ舞いで雨水を受ける桶やたらいを置き急場をしのぎました。
16時から、この近所のお祭りがありましたので、参加してきました。
「たきまつり」です。このあたりは旧「多紀町」です。そこから「たきまつり」と名付けられています。
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我が家の近くのチルドレンミュージアムで開かれました。
出店は農協や保護者などがつくる焼きそばやかき氷、綿アメ、野菜も売っていました。
夜は盆踊り、篠山ですからもちろん「デカンショ踊り」です。




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稲が伸びています

2009年07月24日 | 丹波篠山暮らし
Photo_3

稲が伸びています。
植えてから2ヶ月になります。
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田には今は水がありません。
水抜きをして、稲が根を張るのを待つのと同時に、田にはえた草を抜くのが目的です。
まもなく草抜きをします。
そして再び水を入れます。
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稲は、手をかければかけるほどいい米がとれます。

秋の収穫が楽しみです。








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長時間、ベビーカー使用は要注意

2009年07月23日 | 育児用品これはいらない
いよいよ本格的な夏ですね。
今日の花は、オニユリ
和名:オニユリ(鬼百合) テンガイユリ(天蓋百合)
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花言葉
愉快 華麗 陽気 賢者
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暑さが増す度に、ベビーカーの中で幸せそうな顔で寝ている赤ちゃんを見かける機会が増えています。
しかし、真夏の歩道やアスファルトに近いところにいる赤ちゃんは、親の位置より路面に近いところにいますので、亜暑さはハンパではありません。
路面からの放射熱で親の位置から3~4度高くなっています。

日よけやタオルでベビーカーを覆うとさらに暑くなり危険です。
熱がこもります。
赤ちゃんは、身体に熱が籠もりやすいので、短時間でも脱水症状を起こします。
長時間のベビーカー使用は避けてください。
寝ているから起こしたくないと思ってもおろしてあげてくださいね。
木陰や日陰で一休みもいいですよ。






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親が親になりきれない

2009年07月21日 | 子どもの成長
蓮の葉に溜まった雨水です。
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咲き誇る蓮の花
とても甘くて神々しい香がします。
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お釈迦様が蓮の上にのっているのが理解出来そうです。
親が親になりきれない。
幼児性を持った親がいる。
子どものいいなりになる親が増加している。
その背景にあるのは、親が親に育てらていないことに由来するのではないだろうか。
子育て力は、親の育て方を幼児期にインプットし、それを親になったときにアウトプットするのです。
我が儘な育て方をされたら、我が儘な育て方をするのはごく自然である。
子育ての「世代間連鎖」である。

最近多く目にするのが、我が子の我が儘に振り回されてイライラして怒鳴り散らしている親を見かける。

育児書や育児マニュアル、育児情報誌を見ても解決にはならない。
かえって悩みが増すだけである。

子どもの持つ育つ力を、活かしていく以外に方法はない。
その育つ力を歪めずまっすぐに伸ばしてください。
良いところがあれば「誉める」誉めて育ててあげてください。

親は、子どもの召使いになってはなりません。






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VBACについて

2009年07月20日 | 周産期医療
トウモロコシが後少しで食べられるようです。
もぎたてを生のまま食べると、とても甘くて美味しいです。
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ある産科医からのVBACへの思いを寄せていただきましたので紹介します。
*************
見回す限りで現在VBACを引き受けてくれる病院・医院はありませんね。
「石橋をたたいて、渡らない」ような産科の現状にしたのは、「何かあったら訴えようとする患者さん」と、ビビッテいる医者との共同作用の結果ですね。
前期破水して24時間たったからと言って、帝王切開するなんて30年前の産科では考えられないですね。
逆子でも経膣分娩していました。
また、逆子を治す「外回転術」も行われていました。
子宮破裂は時々ありました。赤ちゃんは元気に生まれて、問題ありませんでした。赤ちゃんが生まれてからすぐ内診を行い、子宮が破れていないかチェックします。子宮が破れていたら、それから一応緊急開腹術を行い、破れた子宮を縫合していました。つまり子宮は破れても、赤ちゃんは上手く生まれてくれるのです。既往の帝王切開創は薄いから破れるので、出血は余り大したことはありません。破裂と言うイメージからはほど遠いものです。こうして幸い私は、VBACで母児に問題を起こしたことはありません。しかし確かに救急で運ばれて来た妊婦で、破れた創から赤ちゃんがお腹の中に飛び出して亡くなっていたことはありました。今ならこの様な場合はすぐ訴えられるのでしょうね。

「必要が生じれば、何時でも帝王切開ができる準備を整えた上で経膣分娩を試みる」です。
細かく言えば、何時でもとは さあ手術となると15分以内。専門の麻酔医と新生児救急蘇生の出来る小児科医立ち会いが必要。こんな出来るわけがない準備を要求されているのです。
患者さんにも知ってもらわなければならないのは、何時どうなるか分からないVBACですので、陣痛が始まれば産科医、麻酔医、新生児医その他のスタッフが、生まれるまで傍で観察・待機せよというならどれほどの費用がかかるのか。100万どころではすみません。その様な費用負担をすることなく、安全を買うことは出来ないと言うことです。こうした本当の議論が世の中で行われていないのが問題です。
だから医者側は、何の躊躇もなく不安材料のない帝王切開を選ぶのです。
*************
産科医療は、患者、医師、医療機器メーカー、マスコミ、法曹界などの相互作用で疲弊してしまったのです。
再生は難しいでしょうね。
患者の側がお産について、人任せではなく「自分」のものとして認識することです。
その上で、産みやすい、心と体をつくることです。
その努力を怠っていても「いいお産」はできません。

お産は、生と死が一対です。




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どしゃ降りの雨

2009年07月19日 | 丹波篠山暮らし
夕方から篠山では、どしゃ降りの雨が降りました。
瞬間的な大雨です。
大雨で二度雨漏りがして大変な目にあいましたのでそれを回避するために、
昨日の午後に、大屋根の上に上り瓦の補修を行いました。
そのおかげでどしゃ降りの雨でも雨漏りを防ぐことができました。
しかし、あくまでも応急修理です。
いずれは本格的な屋根工事をしなければなりません。

台風の豪雨には耐えられないと思います。
それまでに対策をたてなければなりません。


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薄荷の花が咲きました

2009年07月18日 | 丹波篠山暮らし
3日前から薄荷の花が咲きました。
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ハッカですから葉っぱもとてもいい香りと共に爽やかなミントの味がします。
これでハッカ水をつくったらいいでしょうね。
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薬局で売っている局方品のハッカよりも自然の植物から作るのが自然でしょうね。
昨日はトウモロコシをいただいたので、生のまま食べましたがゆでたのと同じように甘くて美味しかったです。
今日は人参を生で食べましたがこれもまた美味でした。
甘くて美味しい。

毎日毎日、野菜をいただいています。
自分の畑で作ったものは他の人へのお裾分け。
こうして隣人との輪(和)が広がっていきます。

明日は、土用の丑の日です。
暑くなるのでしょうね。

ここでは、暑さを感じません。
本日は、大屋根の上に上って雨漏りの修繕をしましたので暑かったですが、おりて部屋の中に入ると涼風が吹いて涼しいです。
昨夜は、裏玄関を網戸ののままにして寝てしまいました。
夜中に寒くて目が覚めました。
窓を開けては寒くて風邪をひいてしまいます。
窓を閉めて、羽布団をかけて寝てちょうどいい気温です。

天国です。
心地よすぎてブログを書く気力がわきません。







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人を慈しむ

2009年07月15日 | 日々の思い
今日の花は夏の花ダリアです。
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花言葉
華麗、端麗、優雅、感謝、移り気、不安定、気紛れ
ダリアはキク科の多年草。原産地はメキシコ、グアテマラ。季節は7~10月。花の色は、赤、紅、ピンク、オレンジ、黄、紫、白。
Up

人を慈しむ心を持とう
親子間の愛のように他者を愛することができるといいですね。
我が子だけではなく、全ての人に「慈愛」を持って接することは大切です。
とかく人は「自己中心」の考え方をしてしまいます。
親が慈愛の心を持っていれば、子どももそれと同じように慈愛の心を持つことができます。






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雨漏り

2009年07月14日 | 丹波篠山暮らし
今日の花は花蓮です。
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とても大きな花です。
また芳香がします。甘くて落ち着いた香です。
花は15センチくらいです。

Up

このところ更新が出来ていません。
気持ちは落ち着いていますが、書く気が起こりません。

昨日は、夕方から雨が激しく降り、雨漏りがありたらいやバケツを並べて受けました。
10日ほど前にも雨漏りがして大変でしたが同じカ所からの漏水でした。
60年もたつと雨が漏っても当然に思います。
時代と共に屋根も修繕しないと持たないのでしょうね。

雨は恵と共に害もあります。
畑も梅雨の時期には油断をするとすぐに草が繁茂します。

このところ毎朝、長袖のシャツを着て首にタオルをまいて草引きの作業をしています。
今日も夕立がありそうな雲行きです。

明日はヨーガのイベントがありますので、襖を外して広い部屋に模様替え、花を生け、掃除をして皆さんをお迎えします。
日中の暑さを避け、夕方から掃除をします。
気持ちのいい汗がかけます。

外は熱風ですが、我が家の家の中には涼風が吹き抜けています。
とても気持ちがいいです。

毎日、近所の皆さんから野菜や花をいただいています。
ありがたいことです。
野菜は買わずに過ごせています。
我が家の菜園にもキュウリやなすが食べ頃になっています。
トマトも赤身をましてきました。
まもなく収獲が始まります。







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梅雨の中休み

2009年07月11日 | 丹波篠山暮らし
昨日の雨もあがり朝から太陽が顔を出しています。
早朝から旅で溜まった洗濯物を洗っている間に朝食を食べ、畑で草むしりをしました。

外では蝉の鳴き声が、蛙に変わって聞こえています。
梅雨から夏えと変わるのを実感しています。

朝から、キュウリとサニーレタスを収穫しました。
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皆さんキュウリの花を見たことがありますか。
キュウリの花は、ご覧のように黄色い花ですがなんとはじめからキュウリの形をしているのですね。
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毎日たくさんの花が咲いています。
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トウモロコシも花が咲きそうです。
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遠くからウグイスの鳴き声や庭にモズが来ています。
とても賑やかです。

庭を見ながら床の間のある10畳の座敷で、心を解放して書いています。

人の心も自然を享受することが出来れば平穏な生活が出来るのでしょうが。
残念ながら「ヒト」は成育の過程でややもすると強い心が育まれずに育ってしまいます。
他人を妬み我が儘で自己中心的な性格を作り上げていきます。
幼少期の親からの愛、隣人からの愛を受けて育つことが、愛に満ちた強い心を作ります。

自然の中から学ぶ毎日です。
謙虚に慎ましく今日を生きます。





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畑は草が伸び放題

2009年07月10日 | 丹波篠山暮らし
1週間ぶりの畑に雨の合間を縫って早朝から行きました。
いって驚くました。
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畑には草が繁茂していました。
キュウリは大きく瓜のように大きくなっていました。
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キュウリは一日3センチ伸びると言われました。
タイミングよく収穫しないといけませんね。

明日は、朝早くから洗濯してから畑の草引きに追われそうです。
また、ドクダミが庭に繁茂していますのでドクダミの刈り取りもします。
ドクダミを干して、ドクダミ茶をつくります。

田舎暮らしは忙しい。
することがたくさんあります。





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乳幼児期の言葉の遅れ

2009年07月09日 | 子どもの成長
生後2歳までが言語の発達の基礎をつくる大切な時期です。
この時期に親のとった行動が思わぬ結果を招くことがあると言われています。

乳幼児期の赤ちゃんがご機嫌で喃語を発している時に、父親の機嫌が悪かったり夫婦げんかをして大声で怒鳴りあったりすると、赤ちゃんの喃語の回数が減ってしまいます。
喃語の回数が減るばかりではなく四肢の動きまで、自らの意思で抑止してしまいます。
怒鳴りあうようなことが何度もあると言語の習得が遅れたりします。
「あーあ」「うーう」など喃語を発している時に、大きな声で怒鳴ったりすることは、謹んでください。

赤ちゃんがご機嫌で喃語を発している時には、優しく話しかけてあげてください。


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母と子の絆=お薦めの本

2009年07月08日 | 母子関係の確立

今日の花は
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ハマナス 花言葉
あなたの魅力にひかれます。美しい悲しみ、旅の楽しさ
ハマナスはバラ科の落葉低木。原産地は東アジアの温帯、亜熱帯。本州北部、北海道の海岸砂地に群生。季節は4~6月。花の色は、紅、紅紫、白。
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とても良い匂いがします。爺の大好きな花です。
花が終わると実がなります。
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お勧めの本を紹介させていただきます。
素晴らしい本です。ぜひ購読されるといいですよ。
爺もこの本で学ばせていただいています。
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母と子の絆ーその出発点をさぐる
宮本健作著
中公新書=998
第12章 眠り、泣き、微笑む乳幼児156p~157より
通常の赤ちゃんの微笑みは生後1週で現れるが、口辺のみに限局し、目を閉じて浅い睡眠に入ったときに与えた音に対して見られる。
この場合、音刺激として、ガラガラのおもちゃ、母親の高い調子の声などがよいとされている。
第2週になると、微笑みは口元から顔全体に広がり、第3週では目を開いているとき、やさしく何度か話かけてやると微笑むことがある。
さらに第4週に入ると、赤ちゃんはお母さんの目をじっと見つめてにっこり笑うようになる(ウォルフ、1963)
この「母と子の見つめあい」(眼と眼の交わり)はeye to eye contactといって、とくに赤ちゃんが乳房に手を添えながら懸命におっぱいを飲んでいるときに顕著に見られる。
この瞬間は母子間の相互作用を深め、<母子の絆>を形成し、それを強めるうえで非常に意義深い。
このとき、赤ちゃんはまばたきもせず、見つめている持続時間はお母さんが驚くほど長いから、母親は目をそらさないでやさしいまなざしで子どもの目をじっと見つめることが大切である。
生後3ヶ月ごろになると乳児は人を見るとニコッとほほえむ。このとき母親は、子どもが笑った笑ったと単に喜ぶばかりでなく、必ず子どもの目を見てにっこり微笑み返していただきたい。このような微笑みのやりとりが母子間のすばらしいコミュニケーションとなり、知的発達にも役立つ。
このころの子どもは「自分が笑うと、母親も微笑み返してくれる。声を出せば、母親が自分の方を向いて、ことばをかけてくれる」ということを学習し、母親を「特定の人」と認識して好きになる。子どもはおもちゃを振り回して無心に遊んでいるときにも、ときどき母親の方をチラッと見て母親の様子をうかがうような行動を示すことがある。このとき、母親は子どもに関心を示してやること、愛称を呼びかけ(聴覚刺激)、近づいて顔の表情を見せる(視覚刺激)頭を撫でて頬ずりする(触覚刺激)など、何らかの応答を示すことが望ましい。たとえば、母親と視線が合ったりすると、子どもの四肢の動作が急に活発になって声をあげてよこぶことがある。上述のような母親のしぐさの一つ一つが子どもにとって報酬効果をもつので、子どもの脳と身体の成長発達にとって極めて重要である。」
としている多くのことがこの文章の中にあります。
************
皆さん、出来れば妊娠中に読まれることをお勧めします。
母子の絆の大切さをご理解いただけたでしょうか。




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