ひげ爺のお産・子育てご意見番

子どもは育つ力を持って生まれてきますが
親に子育てする力が減っています。
親育て支援の中で感じたことを書いています。

美術に縁があります

2008年07月30日 | 日々の思い
今日は、美術に縁のある日です。
午後から版画家から相談があるとのことで話し合いに行ってきます。
銅版画家で抽象的な作品を制作しています。グループや版画を勉強する回も主宰されています。

山口在住の洋画家から画集が届きました。
最近は、桜の古木や花を中心に作品を描いています。大学で美術を教えながら画家として作品を発表しています。

僕の事務所には、たくさんの油絵や版画などがあります。趣味で集めたものです。
将来は静かなところで作品を掛けながら鑑賞していたいと思っています。

秋には、友人の画家が美術館で展覧会をしますので行ってきます。

好きな作家がたくさんいます。
しかし、すでに物故作家が多いです。
尊敬する作家も亡くなっています。

絵を眺めていると心が安らぎます。

今日はたくさんの版画を見てきます。



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新規会員登録を中止

2008年07月28日 | 日々の思い
おかげさまで「母育所」の講座は、定員になりキャンセル待ちの状況です。
ありがたいことです。
多くの方が、素晴らしい学びの時をもっていただければと願っています。

たまごママネットでは、新規会員の登録を中止しました。

質問をするために、登録し1回の利用の方が圧倒的に多いのです。
またその質問もこれまでに回答したことがある内容です。
それらの回答は、Q&Aとしてサイトに掲載しています。

主治医とコミュニケーションがとれていない女性が多いのに驚きます。
患者は「客」です。わからないことや不安なことはその場で聴くべきです。それによって医師との信頼関係が築けるのです。
ネットでは応えられないこともたくさんあります。
また、答えてもらって当たり前、といった意識が見受けられます。

医師団の医師も厳しい勤務の合間に、寸暇を惜しんで答えてくれています。
医師団は全くのボランティアです。収獲は、自分のための勉強だといっていただいています。
その言葉に甘えかれこれ8年、このままで本当にいいのかと自問自答した結果、しばらく新規会員登録を中止することに決めました。




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うれしいメール

2008年07月27日 | 子どもの成長
うれしいメールが来ましたのでご紹介します。
子育てでたくさん、たくさん悩んだ末に、我が子の全てを受け入れ、
我が子の出すサインを感じ取ることが出来るようになり、
つきものが落ちたように「子育て」を楽しんでいます。
それでも、時々、気になりますので電話で様子を伺っています。
いつも、明るい声で幸せいっぱいの声で応対してくれます。
***************
先日は、わざわざお電話頂き、ありがとうございました。
今朝、息子が遂に歩きました。
昨夜から自力で立ち上がっては、満面の笑みでアピールしていて、「ほら、1人で立ってるよ。
すごいでしょ?」とでも言っているようでした。
そして今朝も1人で立っていたのですが、何回かスクワットのように繰り返した後、ヨチヨチと
3歩歩いたんです。
その瞬間、夫婦で大喜びしました。
息子は今まで、何か1つ成長する時は、夫が一緒に居る日を選んでくれているような気がします。
1歳4ヶ月になって数日、他の子と比べると少し遅かったかもしれないけれど、今日が息子にとっ
ては歩く条件が揃った日なんだなぁと思います。
息子が自分で歩き出す日を決めるのだろうと思い、ただひたすら「その日」を待っていました。

1人で立ち上がっては得意そうな表情を見せる息子。
そんな息子を抱きしめたり、「すごいすごい」「上手だね~」と誉めているうちに、1日が終っ
てしまった気がします。
夜には5歩歩いて見せ、夫婦で成長のスピードにビックリしています。
なんに関してもゆっくりペースの息子。
その成長を焦らず見守れるようになった分だけ、少し私達も成長したかな(笑)。

成長といえば、最近では、自分で色んなコトをやりたがります。
特に、食事では手づかみ食べが大好きなようで。
食事が終わる頃には、畳やテーブルの上は、ベタベタのゴチャゴチャです。
それでも、手づかみ食べも上手になってきました。
手づかみで食べる物は、絶対に残さず食べてくれます。
毎日、メインのおかずとお味噌汁は手づかみでモリモリ食べて、お代わりの催促までしてきます。
楽しそうに美味しそうに食べている息子を見ると、「明日も美味しい物を作るぞ~」という活力
が湧いてきます。
今のところ大きな偏食もなく、肉・魚・野菜となんでも食べてくれます。
私が、部屋が散らかるコトを気にしなくなってからは、親子で食事の時間を楽しめるようになり
ました。

こんなカンジで、息子は順調に成長してくれています。
いつも気に掛けて頂いて、どうもありがとうございます。
**************
いつも、僕が元気をいただいています。
全国にたくさんの孫がいます。
とても幸せです。



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汗のかけない子!!

2008年07月25日 | 子どもの成長
皆さんは、いかがお過ごしでしょうか?
暑い毎日を楽しんでいます。
クーラーを付けない生活をしています。大阪の暑い夏を、それなりに楽しんでいます。
少々、あせもが出来ています。これは若い証拠でしょうか。
61歳になりますが、まだあせもがでます。
夜は、首の下にアイスノンをして寝ます。
汗をたくさんかきますのでシャツが濡れて冷えますので、風邪を引かないように部屋は閉め切って寝ます。

皆さんも赤ちゃんのために、クーラーなしでたくさん汗をかかしてげてください。
クーラーの中で生活していると、「汗のかけない」子どもになります。
日射病で倒れるのもこのように汗のかけない子が多いです。
乳幼児のうちに「汗腺」が開くようにしてあげてください。
小さい頃から汗をかかないと、体温調節をする神経が、きちんと働かなくなります。
多少のあせもはいいのではないでしょうか。
何事も自然に育てましょう。



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最近の犯罪を考える

2008年07月23日 | 子どもの成長
毎日嫌な事件が起きていますが、皆さんはどのように感じていますか?
これらの事件は、皆さんの所には関係ないとお思いですか?
親族殺人や無差別殺人の背景にあるものは何なのでしょうか?
考えたことはありますか。
我が子は小さくて、自分には関係がないと思っているのでしょうか。
乳幼児期の育て方一つで変わります。

多くの悲しい事件の源は、乳幼児期の生育歴にあると私は思っています。
心豊かに、両親や他人の愛を与えられて育った人には、肉親や他者の命を奪うという行為はしない。

愛するわが子が、母親の元から乳離れする時まで一心に愛を受け、肯定的に育てられた子は、このような事件を起こすことはないと思います。

母乳哺育だから大丈夫だと思っていたら「大きな間違い」母乳哺育でもその与え方に愛がなく、単に餌であれば母子の愛着は育まれない。
母乳哺育は、愛着を育むための手段である。
母乳は、「身体と心」を育てるのです。
目と目を合わせ、言葉を掛けることが大切です。
目を合わせることなく、携帯のメールや通話、テレビやパソコンをしながら与えても心は育ちません。
母乳哺育だから重大な犯罪を犯さないとは限りません。
過去に重大犯罪を犯した青少年は数多くいます。

皆さん、子育て中であれば今一度、自分の子育てを、見直してください。
甘やかすのではなく、十分に甘えさせてあげてください。我が子が求めて来た時に。

10年、20年先を見て子育てをしてください。



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おかげさまでブログ開始1年経過

2008年07月20日 | 日々の思い
おかげさまでブログを開始して、一年が経過しました。
昨年の7月20日にブログを立ち上げました。
皆さんのご支持のおかげで、この一年で12万件のアクセスがありました。
たくさんの方にコメントもいただき、うれしい限りです。

さらに、一年続けていきます。
時として、激しいコメントもあるかと思いますが、その際はお許しいただくか冷ややかにみてください。

のぞいていただいた皆さんに心から感謝申し上げます。

来月から始める「母育所」も定員をオーバーして申し込みをしていただきました。
たくさんの方にお断りしてしまいました。
失礼をしてしまった皆さんに、この場をかりてお詫び申し上げます。



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感謝のこころを忘れずに

2008年07月19日 | 日々の思い
感謝の「こころ」を、忘れている人がとても多いのではないでしょうか?
忘れているのではなく、感謝する心が身に付いていないのではないでしょうか。
毎年3000件の質問や支援を行っています。
お礼のメールや連絡があるのは、100件にも満たないのです。
してもらって当たり前。
時たま来る、お礼のメールは、とてもとてもうれしいです。
そのことがご縁で、長いお付き合いをさせていただいている親子もいます。
その子は「孫」のように可愛いです。

僕は、妊娠・子育て支援活動を、10年近くボランティアで活動しています。
その活動の中で、いつも感じています。
年間に多くの方の質問やお尋ねに応えています。
時には地方にも自費で駆けつけます。支援のために。
それも趣味で道楽です。
活動を始めて、まなしの頃は「ありがとう」の言葉や「文書」を期待していました。
しかし、期待してはいけないことを悟りました。

お礼や感謝を期待していたら、ボランティア活動は出来ません。
自分が気持ちよく、楽しいから継続が出来るのです。
「させて」いただくから、喜びがあります。
「してあげる」と思うから「腹がたつ」させていただくのだから、
こちらが感謝するのが当たり前という考え方に買えたら気が楽になりました。

お母さんやお父さんが、我が子に「愛」を与える時に、感謝や報酬を期待していません。それと同じことです。
それはとても楽しいことです。

無償だからこそ「真剣」に行うことができます。

皆さんも、自分自身の生き方をちょっと見直すことでとても楽になりますよ。

これからも無償の行為を続けていきます。
楽しみながら。

感謝の心を忘れずに日々を、楽しみます。



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命の誕生

2008年07月16日 | インポート
うれしい電話がありました。
子育て支援をさせていただいているお母さんから「生まれました」という電話でした。
赤ちゃんは3050グラムの女の子です。
予定日より3日遅れでした。
子宮口がなかなか開きませんでした。
でも、お母さんは動揺することなく、その時を心穏やかにされていました。
心を穏やかに、全てを受け入れ神が子を預けてくれる時を待つことがとても重要です。
医師も産婦もそれが出来ない。
お産は「待つ」ことである。
医療が本当に必要な時以外は、極力、医療介入を避けるべきである。

僕はなぜかこの赤ちゃんは「女の子」だと思っていました。
見事に予知できてうれしいです。
妊娠中から何度もお腹に触らせていただき、感じていました。

昨日もまだ陣痛がついていなかったので、お母さんは、4歳の男の子と共に助産院に診察に行っていました。
診察が終わって連絡がありました。
運動がてらショッピングモールを、親子で散策をしていたようで会えませんでした。電話がありました。

お産は自宅で家族に見守られながらのお産です。
いろいろ悩んだ末に、自宅で産むことを決断されました。
それまでは、ブランド出産のような産院で産んでいますので、
今回の自宅分娩をするについては葛藤があったと思います。

お産が終わり家族の絆が深まるということは「命」を学ぶ大切な契機ですね。

いいお産ができてうれしいです。
また、ひげ爺の「孫」が誕生しました。

これからもこの家族と兄妹を見守っていきたいです。

今夜は家族四人で枕を並べて寝てください。
幸せを感じながら。
自宅出産ならではの幸せを。
おめでとう。

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お産は子育ての準備運動

2008年07月14日 | 出産・育児
お産をどのように迎えるか考えたことがありますか?
お産について考えるのは夫婦で共に考えなければなりません。
出産は、夫婦、そして赤ちゃんとの共同作業です。

医者も助産婦もあくまでもサポーターです。
主体は、産婦とお腹の赤ちゃんです。夫や家族は伴走者です。

私の元に来る相談の多くは、本来「自分自身」で解決すべきものが多数です。

その背景にあるのは、生育する中で「自立心」を養う「家庭教育」や「人間教育」が成されていないことに起因しているのではないでしょうか。
本を買うにも「ランキング」書店で、売れているから買う。
本は必要な知識を身につけるために買うのではないのか。
操作されランキングの上位の本を買って意味があるのだろうか?
だまされやすい「人々」であることか、嘆かわしい。

お産は「ゴール」ではありません。子育ての「準備運動」です。
本当に大変なのは子育てです。
子育ては、夫婦のこれまでの育ちの中に蓄積された「愛」に裏打ちされます。

多くの人から「愛」を授かり親になった夫婦は我が子に「無償」の愛を惜しげもなく与えることが出来ます。
親にお金で子育てや  解決し、育てられ親になった人は、同じことをします。
負の連鎖が始まります。

真実の「愛」は金銭では買えません。
愛を得るためには「愛」が必要です。

お産や子育ては、「愛」の深さを試されます。
いいお産が出来るのは、お腹の赤ちゃん充実した時間を共有した場合です。

いいお産とは、経膣分娩だけではありません。
帝王切開も難産も、不幸な結果になったお産も全てがいいお産です。
お産の時を迎えるために、どれだけ心を豊かにしたのか、それが十分であればどんなお産でもいいお産です。



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赤ちゃんを誉める

2008年07月12日 | 子育ての悩み
赤ちゃんのいいところを誉めてあげることの大切さを助産婦の若松寿美恵さんは伝えています。
今回は、若松助産婦の回答を知ってください。
母乳の飲み方に着いての質問です。
赤ちゃんやお母さんが違うように「おっぱい」もそれぞれのお母さんによって全く違います。
そのことを知っていただきたく回答を紹介します。
素晴らしい答えです。
*************
2480gで産まれ、生後2ヶ月になるのですが、 おっぱいが上手く吸えないようなのです。
私の乳首が陥没、扁平、そしてバストが大きいといった感じなので すが、毎回毎回飲む時に、口元からチュパチュパ空気が入る音がするんです。
あと確実に空気を飲み込んだゴボッと言う音も。
授乳の間ずーっとチュパチュパ、乳首は口の中に入っているのです が、チュバッと乳首が舌からはずれる音や動きがします。空気を飲んでいるので、授乳の後にゲップは欠かせません。そして、そのせいかオナラもブーブーたくさん出ます。

飲んでいる時に口元を見てみると、唇の方まで舌が来ています。
私のほうも、乳首は出にくですが、乳輪は柔らかいと、病院で言われました。
飲ませる時は、片手で頭を支え、片手でおっぱいを支えています。
母乳は出ていて体重も順調に増えているようなんですが、この飲み方をどうしても直したいんです。
回答 たまごママネット医師団
小ぶりでお生まれになった赤ちゃんを母乳で育てておられること、とても素敵なことだと思います。 ましてや、扁平で陥没気味のおっぱいという、高いハードルを乗り越えられ、体重増加も順調とのこと。何より有り難いですね。

おっぱいの飲み方をなんとかしたいとお考えのようですが、みんな顔が違うように、おっぱいの飲み方も赤ちゃんそれぞれの個性があるように思います。おならもゲップも上手に出来てよかったですね。
おっぱいを飲むときに音がしても、体重が増えることが出来るほど飲んでくれるのであれば何も心配されずによいのではないかと思いますが、いかがでしょうか。
我が子の個性と思って、楽しんでおつきあいなさってはいかがでしょう。
頂いたご質問の文面からは、とても頼もしい赤ちゃんのように感じます。
まずは赤ちゃんのよいところを見つけ、認め、感謝することが大切なことのように思います。 親の価値観が、今後子育ての全てに通用しないことを教えてくれているのかも知れませんね。
赤ちゃんのよいところを、たくさん誉めてあげて下さいね。
************
いかがでしたか。
我が子を認めることそして、心を静かにすることはとっても大切です。

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自立心は愛情に裏打ちされる

2008年07月10日 | 子どもの成長
子育てを楽しんでいるお母さんからメールが来ましたので、ご紹介します。
とっても、とっても前向きに楽しんでいます。
母子の笑顔、そして家族の笑顔が目に浮かびます。
お父さんもきっと子育てを楽しんでいることでしょうね。
*************
おかげさまで、息子は、もうすぐ8ヶ月を迎えます。
「自立心は、愛情に満たされた心の上になりたつ」というような意味の言葉を
少しだけ実感しましたので、メール書きました。
ベビージムで遊んでいる時、ねころがって遊んでいるときは、
私もそばを離れることがあるためか、時折私を探します。
姿が見えなくなると、声を出して呼びます。
しかし、お座りして遊んでいる時の集中力は比になりません。
まだ後に倒れるおそれがあるので、彼の背後に私が座り、
私のももの間に彼のお尻をはさんで遊ばせているのですが、
姿は見えなくても、お尻に母の存在を感じ、安心しているからこそ
身も心も遊びに没頭しているのだろうと、彼の背中から感じました。
いつか、息子が自分の足で走り回って遊ぶようになった時も、
私達親が、彼にとって心から信じられる安全基地でありたいと思いました。

子どもって、すごいですね。
どうして、こんなにも無心に、虚心に、自分を信じてくれるのでしょう。
私も、無心に、虚心に、彼と向き合って成長していきたいと思っています。
************
子どもは、親に様々なことを教えてくれます。
無心に「こども」と向かい合うことは素晴らしいことですね。

僕は街で「赤ちゃん」とすれ違うときに、自然に顔がほころんでしまいます。
他の人が見たらおかしな光景でしょうね。

赤ちゃんはその波動を敏感に感じて「サイン」を返してくれます。
お母さんは、無心にそのサインに応えているのです。

我が子を信じて「無償」の愛で預かった命を、返すときまで与え続けてあげてください。
至福の時が訪れます。

愛情は親子を育てます。自立心の強い人に育ちます。

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危険!!アップリカのベビーカー、欠陥隠し?

2008年07月08日 | インポート
本日(平成20年7月8日)の朝日新聞朝刊社会面に「欠陥ベビー車乳児6人けが」の記事が掲載されていました。
経済産業省が「アップリカのベビーカーの欠陥が原因で、乳児6人がけがをしたと発表した。
朝日新聞が取材に動いたからあわてて経済産業省に届け出たというのが「真相」であろう。
朝日よ!!よくやった。
朝日の記事がなければ、まだまだ隠蔽されていたんではないかと思います。

*************
                平成2 0 年7 月7 日
                経済産業省
消費生活用製品の重大製品事故に係る公表について
消費生活用製品安全法第35条第1項の規定に基づき重大製品事故報告を受け、
平成20年1月8日に製品起因か否かが特定できていない事故として当省が公表しておりましたベビーカー(管理番号A200700768)について、本日、事業者がプレスリリースを行い、明日、新聞社告及び事業者ホームページへの情報掲載により、使用者による点検実施のお願い及び交換用部品の無償配布について、対象製品の使用者に対して周知することになりました。
経済産業省としましては、事故の再発防止のため、対象製品の使用者の皆様に対し、事業者の設置するフリーダイヤルに速やかに連絡し、使用者による点検実施をお願いするとともに、使用者の日常の使用に不便を生じさせないために早急に事業者が無償配布する交換用部品による改修を行うよう呼びかけるものです。
1.事故の概要
アップリカ育児研究会アップリカ葛西株式会社(現アップリカ・チルドレンズプロダクツ株式会社)が製造・販売したベビーカーの一部において、当該製品を使用中にハンドルサポート取付ねじが脱落し、ベビーカーの背もたれの片側が傾いたことによりベビーカー及び乗っていた幼児がバランスを失い転倒し、幼児が負傷したと思われる重大事故が1件発生しました(重傷1名)。
他に転倒の有無は確認できていないものの非重大事故5件(軽傷5件)、計6件の事故が発生しています。
このため、同社では、今後も同様の事故が発生するおそれがあることから、本日、プレスリリースを行うとともに、8日、新聞社告及び同社ホームページに情報を掲載し、使用者による点検実施のお願い及び同社からの交換用部品の無償配布について、対象製品の使用者に対して周知することとしました。
2.対象製品
アップリカ育児研究会アップリカ葛西株式会社(現アップリカ・チルドレンズプロダクツ株式会社)が製造・販売したベビーカーのうち、2003年11月から2007年3月までの間に製造された製品の一部(下記範囲の製品名が製品ハンドルフレーム右中央部付近のラベルシールに記載されているもの)が対象。」と発表した。
*************
 昨年3月から先月まで重傷を含め6件の転倒転落事故が起こった。
これらの事故を、世間に公表せず昨日7日に経済産業省に報告した。
それにしても、悪質な企業である。
対象製品は03年11月から昨年3月まで製造されていた。
発売当初から「ねじが外れるなど」などのクレームがあったのを「5年」も放置していた責任は重い。

また、アップリカはこれまで何度も製品のリコールをしている。
危機管理や消費者の安全など持ち得ていない葛西商店である。

今回は約59万台が対象だという。
赤ちゃんの命を守るという意識の欠如が商店の中にあるのだ。

「アップリカは、赤ちゃんをいつも最も良い環境で守り、お母さんが安心して育児ができる環境をつくるため、
「育児工学」という学問に取り組み、育児器具の開発にあたっています。
そして、お母さんに代わって赤ちゃんを守る正しい育児器具を追求し続けています。」
としているが金儲けしか考えていないと言わざるを得ない。
何が「育児工学」だ「育児高額」で危険な製品を製造していたのだ、即刻、上記の文章をホームページから削除すべきである。
以前からこの企業には不信感を持っていた。

対象の製品は早めに交換か引き取りを要求すべきです。
大事な我が子のために。


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暑くなりました。心も暑いです。

2008年07月05日 | 日々の思い
今日の朝は、名古屋で迎えました。
昨日、名古屋で「天地人」~神とつながるアートの祭典~が開催されみてきました。
アフリカン・パーカションや吉村正先生の娘の織絵さん、産婆の大牟田智子さんなどが参加されました。
残念ながら織絵さんは、病気入院で不参加でした。会場には織絵さんの録音された唄やメッセージが流されました。
大牟田智子さんと終了後、近所で2時間お話で大いに盛り上がりました。
また大牟田さんとライターの渡邊美穂さんも東京から参加され3人で楽しい話に時間も忘れました。
 多くの出会いをいただきました。
必要な時に必要な人が神から遣わされて来ていることを実感しました。

大牟田さんの産婆人生とお産が神のなせる業であることを話をされました。
お産は命がけ、母子の死もあり、命を与えられた瞬間から「死」が待っています。
死産をされた母子と別れの一夜を供に過ごされたことなど、命の話に会場からはすすり泣きが聞こえました。
会場内には、赤ちゃんや子どもがたくさんいましたが皆いい子でおとなしく聞き入っていました。
音楽が盛り上がり子どもたちもステージで踊りまくっていました。
ほとんどの子どもが「吉村っ子」だと思います。
自然児、野生児です。本来の子どもの姿です。

この祭典の企画者は金本由香さんといって吉村医院でのお産体験が、このイベントに昇華していったようです。

大牟田さん渡邊さんは、今日は吉村先生を尋ねて岡崎まで行っています。

僕は、名古屋泊まりで今は、公園の中にある名古屋市立美術館の中の喫茶店でモーニング珈琲をしながら書いています。
これから僕の尊敬する洋画家「難波田龍起」先生の作品があれば観て帰りたいと思います。
先生が92歳で亡くなって早くも5年の歳月が過ぎます。



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名古屋です。

2008年07月05日 | 日々の思い
今日の朝は、名古屋で迎えました。
昨日、名古屋で「天地人」~神とつながるアートの祭典~が開催されみてきました。
アフリカン・パーカションや吉村正先生の娘の織絵さん、産婆の大牟田智子さんなどが参加されました。
残念ながら織絵さんは、病気入院で不参加でした。会場には織絵さんの録音された唄やメッセージが流されました。
大牟田智子さんと終了後、近所で2時間お話で大いに盛り上がりました。
また大牟田さんとライターの渡邊美穂さんも東京から参加され3人で楽しい話に時間も忘れました。
 多くの出会いをいただきました。
必要な時に必要な人が神から遣わされて来ていることを実感しました。

大牟田さんの産婆人生とお産が神のなせる業であることを話をされました。
お産は命がけ、母子の死もあり、命を与えられた瞬間から「死」が待っています。
死産をされた母子と別れの一夜を供に過ごされたことなど、命の話に会場からはすすり泣きが聞こえました。
会場内には、赤ちゃんや子どもがたくさんいましたが皆いい子でおとなしく聞き入っていました。
音楽が盛り上がり子どもたちもステージで踊りまくっていました。
ほとんどの子どもが「吉村っ子」だと思います。
自然児、野生児です。本来の子どもの姿です。

この祭典の企画者は金本由香さんといって吉村医院でのお産体験が、このイベントに昇華していったようです。

大牟田さん渡邊さんは、今日は吉村先生を尋ねて岡崎まで行っています。

僕は、名古屋泊まりで今は、公園の中にある名古屋市立美術館の中の喫茶店でモーニング珈琲をしながら書いています。
これから僕の尊敬する洋画家「難波田龍起」先生の作品があれば観て帰りたいと思います。
先生が92歳で亡くなって早くも5年の歳月が過ぎます。



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2008-07-04 23:46:32

2008年07月04日 | 母子関係の確立
命の大切さとはかなさ。
神から預かった命は、再び神の元に召されるときまで親に育まれます。
誕生した命は必ず「死」を迎える。
お産もまた母が自分の死をかけて新しい命を生み出します。
お産は、本来、神が司ります。

今の人々にはその意識が希薄です。
希薄というよりその意識が備わっていないのです。
従って新しい命の誕生を「人任せ」「医師任せ」にしています。

神から預かった命も多くの医療施設では、すぐに母子分離をされてしまいます。
母子分離された新しい命は、人生最初の瞬間からストレスにさららされます。

お産も、医療従者に都合で流れ作業で進行され、赤ちゃんの意思に反しています。
赤ちゃんは、神の啓示を受け、自らの力で生まれてきます。
まさにお産は「神の領域」です。
神々しく神秘的なものでなければなりません。

神の啓示を受ける前に産まされ、分離された命と、神の啓示を受け自らの力で母子の対面をした赤ちゃんでは、ストレスのかかりかたが全く違います。その差は、成長に大きく作用します。

産み場所探しは慎重にしてください。
新しい命の心の発達に大きく影響します。



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