里山の山桜が咲き出しました。
事故が起こることが想定されたシステムを導入してきた責任はどこにあるのでしょうか!!!
福島第一原子力発電所で事故が起こった直後に、ニューヨーク・タイムズは、福島原発の沸騰水型原子炉の危険性が1972年に指摘され、米国原子力委員会が沸騰水型原子炉の生産停止を勧告していたことを報じた。
アメリカでは核規制委員会が沸騰水型原子炉は燃料棒が加熱して溶解すると90%の確率で破裂する確率があるといわれていた。
アメリカでは、加圧水型原子炉ほとんどである。
アメリカで事故を起こしたスリーマイル島の原子炉は加圧水型原子炉である。
放射能漏れは少なかった。
日本では、東京電力、東北電力、中部電力、中国電力、北陸電力は沸騰水型原子力である。
一方、関西電力、四国電力、九州電力、北海道電力は加圧水型原子力である。
地震や津波の危険性がある我が国で電力会社という独占企業の利益のために、問題がある原子炉を導入してきたことに怒りを感じる。
また、使用済みの使用済み核燃料を建物の高い階に貯蔵したのは冷却水が止まった場合を考えると設計ミスである。と長谷川晃先生は「福島原発事故は人災だ」とコラムを神戸新聞・4月17日付けで書いています。
企業と共に、これを進めてきた国と自民党は赦されるべきではない。
自らがすすめてきた原発の責任は重い。
責任を「民主党」に押しつけるのも赦せない。
これまでブラックボックスの中で情報公開もせず進めてきたのだ。
今回の事故は、さらに菅直人の対策は無責任である。
東電の企業利益を優先させ、アメリカが処理をするための派遣を連絡してきたが、断ったようである。
その裏には、原発を廃炉として処理する方法だった。
でも東電は、廃炉にするのを嫌がったのであろう。
これが全ての処理を遅らせたのである。
東電、原子力安全委員会、経産省、自民党、菅直人内閣はしょく罪しなければならない。
菅直人はすぐに退陣せよ!!!
この國を救うことが出来るのは「小沢一郎」しかいない。
小沢一郎が決起して新党をつくれ。
国民を犠牲にする菅直人一派を退陣させよう。
今こそ国民は目を覚ませ。
国を変えるチャンスである。