ひげ爺のお産・子育てご意見番

子どもは育つ力を持って生まれてきますが
親に子育てする力が減っています。
親育て支援の中で感じたことを書いています。

早くから座らせないで

2014年12月07日 | 子どもの成長

すわるのはハイハイが出来て自分で座れるようになってから。
赤ちゃんの発達は、首が座り、寝返りをします。


・首が据わる

・寝返り

・うつ伏せで腹部を支点に方向変換や腹部を、支点に手足をバタバタと動かすことがハイハイに繋がります。

早い時期から、座らせてしまうとうつ伏せを嫌がります。

最近のお母さんは、うつぶせをさせず、お座りからつかまり立ち・歩くという成長になりハイハイを、しないまま歩きます。

ヒトは、ハイハイ(四つ足歩行)を経て、つかまり立ち、二足歩行に移行します。


これらは、赤ちゃんに備わった能力です。


赤ちゃんに備わった能力を引き出し見守ってあげるのが「親」です。



手をつくという脳からの指示が出ないのが原因と言われています。
 

ハイハイしていない子は,よく転びます。
転んだ際 顔に怪我をするようです。



ハイハイを行なっていないことが、脳が本来持っていた能力、その機能を削除したのが原因とみられます。


子どもの成長と発達は個人差があるとはいえ,脳からの自然な指令で発達していきます。

 赤ちゃんの発達は自然に私たち人間に備わった脳からの指示で起こります。


赤ちゃん自身は自らの力で成長します。
あなたの心の焦りがわが子を不幸にします。


わが子が他の子と成長が違うのは当たり前。
そんなことが、親にはわからないのです。


祖父母の時代は歩行器をつかっての子育てが主流でした。

今は、歩行器をつかってはいけません。
股関節や足に影響します。

歩けないのに歩かせるのは虐待です。
祖父母がすすめたらお断りしてください。
わが子の成長のリズムで。
わが子の成長を見守り支えるのが親の務め。

焦らない、焦らない。
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赤ちゃんはなぜ泣くの

2014年01月06日 | 子どもの成長
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山形県立中央病院小児科の渡辺眞史先生が書かれた文章を掲載させていただきます。
「赤ちゃんはなぜ泣くの」と題して書かれました。
参考になりますので読んでください。
***********
生まれてから3か月  子宮外胎児期
 人間の赤ちゃんは他の動物に比べ、未熟な状態で生まれてきます。
まだお腹の中で守られて安心していないといけないのに、外の世界に出てきます。
生まれてしばらくはお母さんの匂いを感じ、お腹の中と同じように包まれていないと不安なのです。
 抱っこされていることが子宮に包まれている環境に似ています。
赤ちゃんは背中を丸くして抱っこされると安心しておとなしくなります。
眠ったかなと思って布団に寝せると背中が伸び、お母さんの匂いが無くなり、すぐに気づいて泣き出します。
 赤ちゃんの姿勢を丸くしてお母さんが添い寝をすると寝かせることができます。
 お腹の中の赤ちゃんは夜中に胎動が多かったと思います。
生まれてからも夜の24時頃が一番元気で、前後数時間によく泣きます。
数万年前、人間が弱い動物だった頃、外敵の多い日中に泣くと敵に見つかり食い殺されてしまう危険が有りました。
このため赤ちゃんは日中はおとなしくし、夜の安全な時間に母親を求めて泣くようになったと言われています。
この名残が生まれて2か月頃まで残っています。
 3か月頃になると昼に活発になり、夜の睡眠時間が長くなってきます。
1か月前頃から、日中にいっぱい抱っこや話しかけをし、こまめにおっぱいをあげ、夜は静かにゆったりのおっぱいにすると早くから昼夜のリズムができ、夜寝る時間が長くなります。
***********
参考にして子育てを楽しんでください。
3ヶ月ごとに書かれていますので連続で紹介させていただきます。



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大変な2歳児

2013年06月06日 | 子どもの成長


この時期の子どもに手こずるお母さんは多いです。

無理矢理人との接触をさせて免疫や馴れさそうなどとと思わないでください。
子どもはますます恐怖心を増大させ、不安におびえてしまいます。
人見知りがさらにひどくなります。
優しい年長の子どもに遊んでもらう機会がれば、遊んでもらうのがいい方法です。
年長の子にとっても、下の子の面倒を見ることは大きな意味があります。
人との関わり方を学ぶことが出来ます。

焦らず時間をかけて、不安を少しずつ和らげて行くことが大切です。
また、自立心がつくように心がけることも重要です。

この時期は第一反抗期でもあります。
2歳から3歳にかけておこります。
発達や個人差によっては多少前後します。

子どもの自発性が急速に伸びているので、なんでも自分でやりたがります。
反抗することによって、自我が発達していくことにもなります。

自分の思いを頑なに、とおそうと意地をはります。これは、順調に心が発達してきた証です。
大いに喜ぶべきことですが、親の心にゆとりがある時はいいですが、ゆとりがない時にはついイライラして怒ってしまいます。
親としてごく当たり前だと思いますが、ここは一つじ~~~と、我慢をしてください。

子どもには、善悪の判断をする能力が身についていますので、大きな事故になるような要求はしません。
温かいまなざしで包んで見てあげてください。

反抗期の子どもに対しては、できるだけ柔軟な態度で臨むことが大切です。
できるだけ本人の要求を肯定的な態度で受け止めてあげ、まわりの大人がむきにならないように気をつけましょう。
また、危険なことをしようとする時には、子どもが理解出来るように話をして諭してください。

子どもの自発性が伸び、何でも自分でしようとしますが、それが出来ないと反抗します。
反抗を無理矢理に抑え込んでしまうと反発します。
自発するこころの芽を摘むことになり「やる気」をなくしてしまいます。

親は子どもが成長したから反抗期がきた、それは喜ばしいことだと認めて上手に対応することが大切です。
3か月から6か月で「第一反抗期」を卒業していきます。しかし、これにも個人差があります。

誰もが通ってきた道です。
親も寛大な心で我が子の成長を喜びましょう。Img_6983




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子どもの成長

2012年12月17日 | 子どもの成長
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子どもは、成長と共に多くのことを学んでいきます。?
その一つに、他の子とのコミュニケーションの取り方があります。
?この二人は、誰が教えるでもなく、ごく自然に二人の意思で遊びはじめました。?
この二人に共通しているのは、深い親の愛情に裏打ちされた絆が、親との距離を離れさせているのです。
?無理矢理遊ばせたのではありません。
親が他のことをしている間に遊び始めました。
一定の時間が過ぎるとまた親の元に返ります。
?離れる時間と距離が成長に従って伸びていきます。
?写真の女の子は第二子です。?上は男の子です。
?この子は2歳半になるまで片時も母親の元から離れられませんでした。?
親もそれを苦痛に感じていました。
?いつかは、離れるのでその時まで包んであげてくれるように、会うと必ず励ましたり、電話で支えてきました。?
一般的には「手のかかる子」でしたが今4歳になりましたが、親元を離れて祖母の家にも一人で泊まれるようになりました。
?爺の家にも泊まりに来ます。
?1歳で歩行も出来ない子が仲良く遊ぶ姿は微笑ましい。?
爺はこの姿をみると感動します。?ついつい見とれてしまいます。
いつか必ず離れます。?その時まで、待ってください。?あせらずに。?
その時は必ずきます。
待てば待つほど強い子になります。?
親の愛に守られ自尊感情が育まれるからです。




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人見知り

2012年11月20日 | 子どもの成長

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母親との接触が充分な赤ちゃんほど人見知りします。
知らない人や祖父母が声をかけたり近づくと、お母さんに抱きつき胸に、顔を埋めて隠れてしまいます。
抱かれたりあやされたりすると、赤ちゃんは、恐怖をおぼえて泣きだします。
お母さんの心のシェルターに、避難してしまいます。

人見知りは、赤ちゃんが「安全な人」と「危険な人」の違いを、はっきりと認識出来るまでに成長したという証です。

それとは別に、安全の認識が育たずに、全てが危険だと思っている赤ちゃんは人見知りをしません。
誰にでも抱かれる赤ちゃんは、危険なサインをだといえます。
愛想がいい子だねと誉められているいてはいけません。
お母さんという「安全基地」を作り直してください。
抱いて優しく声をかけ母子相互の信頼関係を構築してください。

お母さんという心の安全基地が出来ると、子どもはいつでもそこに戻れば安心出来ると同時に、助けてくれるということを認識します。

それが認識出来ると、外の世界に興味を持つようになり、モノをつかんだり、なめたり、叩いたりしたりを夢中になって遊びます。

しかし、これにも個人差があります。早い遅いはあります。



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早くから座らせないで

2012年11月10日 | 子どもの成長


早くから座らせないでね。高ばいして、わり座をして、自分で座れるようになるまで待って上げてください。親の勝手で座らせるのはよくありません。
子育てに便利グッズはありません。意味のない道具は使わないでください。
お子さんは、成長は子どもの自主性を守らなければいけません。
今日からやめてください。

成長の中抜きをしてはいけません。
親の焦りから先急ぎをしてはいけません。
その子の持つ発達を温かく見守り伸ばしてあげてください。

わり座を始めるとつかまり立ちをします。?*ただし個人差があります。
ハイハイの前に歩くことはありません。
十分にハイハイをさせてあげてください。
?ハイハイをさせるためには、十分にうつ伏せにしてあげてください。
最近、うつ伏せにさせない親が多くいます。?それは、我が子の成長を妨げる要因になります。
赤ちゃんだけうつ伏せにさせるのではなく「親」もうつ伏せになって安心させることが大切です。
?赤ちゃん一人では、不安です。親が相手をしながらやるのがコツです。
つかまり立ちを長くしてバランスを保つようになり。?一人歩きを始めます。

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最近、情報を鵜呑みにして座れない時期からお座りをさせ、?まだつかまり立ちができない時期から、立たせる母たちが増えています。?母たちは児の本来の成長を観られず、不安解消のために次々と発達の先取りをします。?
その結果、発達に異常がみられるようになります。? 
新生児期から撫でてあげて欲しいです。母の温もりを十分感じ安心を得ます。
?そして首がすわりますが抱き方が上手くできない原因からだと感じられますが、?首がしっかりしていません。
背筋腹筋のバランスも悪い気がします。
?頸椎だけで頭を支えるのではなく、全身のバランスで支えることに気づいていただきたい。
?三ヶ月は、手指を見ながらひとり遊びを始めします。?そして早い子で二ヶ月後半から骨盤傾斜が起こり、上半身と下半身の連携がスムーズになります。?
四ヶ月以降は全身の動きが活発になり、寝返りをします。
?寝返りから仰向けに戻ることはあまりありませんので、嫌がれば戻してあげてください。
?うつ伏せで長い時間遊ぶようになります。?
お母さんの行く方向に、お腹を中心に方向を変え、興味がある方向に移動するずり這いが始まります。
?ずり這いはバックから始まりますね(何故なんでしょうか)それから前進します。
?ずり這いは、これまでの単純な動きから手と足を交互・左右対称に動かす高度な動きをします。
?その後、背筋や腹筋、殿筋、大腿筋が調い
?お座りをします。
お座り・・・ずり這い・・・お座りと遊びに夢中になります。?
八ヶ月頃割り座に座ります。
?そして立ち上がり、つたい歩き、独歩ができるようになります。?
これらは、すべて脳からの自然な指令で起こります。?新生児から一歳過ぎは身体と心をつなぎ、人として生きる基礎をつくります。?(体力・安心・安定・前向きな心の働き)
?自ら育つ力を持って生まれてきます。?
そのことにお婆ちゃんもお母さんも気づいてください。?
赤ちゃんの言いなりになっている親子を見かけます。?



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遊び食い

2012年10月30日 | 子どもの成長

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遊び食い?小さな子どもは、親が思うように食事をしてくれません。?遊びながら食べていることにイライラしていませんか。?それはあなたの心にゆとりがないのではありませんか。
自分の都合や予定があるから、早く片付けて家事をすませたい。?後片付けが大変だから、遊び食いで散らかして欲しくない。
自分の幼児体験の中に、糸口はありませんか。
遊び食いでもいいじゃない。?食べてくれたらうれしくないの。
食事が修羅場になるのはよくないよ。?怒らず、見守ってあげようよ。?
必ず、きちんと食べられるよ。
食事は、明るく楽しく家族がそろって食べましょう。
?笑顔で食べることが基本です。?
年齢が上がれば上がるほど家族がそろって食べましょう。?
食事のテーブルは、子どもの心の状態を知る場でもあります。?
子どもの出すサインは「食欲がない」「表情が暗い」「顔に傷がある」「ふさぎ込んでいる」などたくさん出します。?それをキャッチして、話しかけてください。
話しかけてきたら真剣に聞いてあげてください。
食事を修羅場にするのは親です。
離乳食や2歳までの食事は、手づかみでもなんでもいいじゃないですか。
?食事をしてくれたら、楽しく食べましょう。?
床を汚されてもいいじゃないですか。掃除すれば綺麗になります。?でも、心が傷ついたら、すぐには元通りになりません。





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2歳児は大変

2012年10月29日 | 子どもの成長
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2歳になりイヤイヤが始まり大変です。
叱る回数が増えました。
言うことを聞かず困っています。
等々の相談を受けます。

その時に決まって言う言葉は「よかったね」です。
お子さんは「魔の2歳児」です。
こうと決めたら譲らない大変な日常ですが、叱ったり親が怒って全てを制止してはいけません。
伸びる力を殺いでしまいます。
テーブルや椅子に上ったりしているようですがこれも禁止するだけではいけません。
危険がないように見守りながらいろいろな体験をさせてあげてください。
自分の能力を知る上で大切なことです。
かんしゃくを起こしたり、周りの子の玩具をとっても仕方ないのです。

2歳児は、自分で何でもやりたがります。誉めてあげればお手伝いもしてくれます。
お母さんやお父さんの言いつけた用事を喜んで手伝ってくれます。

食べ物をいやがったりテーブルにのったらしばらく見ていて上げてください。
子どもに、テーブルに経つことが「いいことか」「わるいことか」聴いて選択させることも大切です。

この時期には、感情のコントロールも学ぶ時期です。
喜怒哀楽を地でいきます。泣いたり笑ったり怒ったり、かんしゃくを起こしたり。
感情表現を素直にするからです。素直に出来るように親が育てたのです。それは素晴らしいことです。

わが子が困難や心の痛みを感じているようであれば抱いてあげてください。
親も愛を素直にわが子に与えてください。
いつまでも2歳は続きません。まもなく終わります。
あなたが大きな心で包んで上げてください。

親にとって2歳児はとても扱いにくい。
でも、わが子が世界を広げるチャンスです。その芽を摘まないでください。
わが子の成長を喜んでください。
おめでとう。




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うつ伏せの練習

2012年10月02日 | 子どもの成長
最近のお母さんはうつ伏せにさせることが苦手のようですね。
うつ伏せは、ハイハイに移行する前には必要なことです。
一日2~3回遊んであげるといいですね。

いるかくらぶからシェアをさせていただきました。
是非ご覧ください。
http://www.youtube.com/watch?feature=player_embedded&v=CkZdtNsrSwM

楽しく遊ぶことが大切です。

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後追いいつまで

2012年09月23日 | 子どもの成長
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後追いは、自分の一番好きなお母さんの追いかけです。
落ち着いてトイレにいけない。戸を開けながら用をたすという経験を皆さんされたのではないでしょうか?
それは、母と子の愛着がしっかりと結ばれているということで、本来は喜ぶべきことなのです。
?お母さんのそばにいると安心することができて、気持ちもゆったりとして安心することが出来ます。
?お母さんの姿が近くに見えないと、不安になり落ち着かなくなります。?
それが後追いといわれる行動です。
母親がそれを、十分に受け止めると、母子の間にしっかりした信頼関係ができます。
?母子がしっかりと結ばれることで、次の段階に進むことができまです。
?後追いをしっかり受け止めてもらえることが出来るからこそ、安心してお母さんから離れていることがでるのです。?この時期の長さは、それぞれ個人差があります。
?長い子は2年近く母親の側を離れない子がいました。?
その子も、今はしっかり一人遊びや友達と遊ぶことも出来るようになりました。
?信頼関係が出来て自分に自信が持てるようになると、時にはほんのちょっとお母さんを忘れ、何かに興味を示したり他のこと遊ぶことをします。
?そのような時には、親は近くでそっと見守ってください。
いつもお母さんが見守ってくれている、眼差しを感じ、安心して一人遊びの時間を持つことができます。
?お母さんは「心の安心基地」です。
?いつでも、不安になったら安全基地に帰ることができることを?世界が広がっていくでしょう。
後追いは、お母さんにとって辛いことです。
しかし、このような時期を経過することが成長には大切です。




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後追いは素晴らしい

2012年09月22日 | 子どもの成長

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後追いは、大好きな母親から「離れるのを嫌うこと」です。
?後追いがある赤ちゃんは、母と子の愛着がしっかりできているいい状態です。
?一人で置かれることに不安を感じるから後追いをします。?
この時期は、落ち着いてトイレにもいけないと、お母さんは嘆き、トイレくらいゆっくりさせてよ!!!!!と叫びたくなります。
トイレも扉を開けてするという状態がしばらく続きます。
?どこに行っても、母親の姿が見えないと不安から泣いてしまいます。?
この時期を親が受け入れていくと母子の信頼関係が築かれ、次の段階に進むことが
後追いの時期を心豊かに過ごせると、次第に母親から少しずつ距離をとることができます。
?それは、少しずつ少しずつ距離をとりながら、時には母の胸に飛び込み、充電でもするかのようにまた、離れていきます。
その繰り返しです。?母親は、温かいまなざしで見守り、いつでも「安全基地」である母親の胸に飛び込んできます。母乳の赤ちゃんはお母さんの「おっぱい」を求めてきます。
遅い子は3歳くらいまで続くこともあります。?子どもによって、始まる時期も終わる時期も、期間も千差万別です。?ゆったり見守ってあげてください。
?いつまでも続きません。?
人から何を言われようと我が子を信じてあげてください。

後追いは素晴らしいことです。



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子は親を試す

2012年09月10日 | 子どもの成長
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焦らず、のんびり、先見ていきましょうね。
?難しいでしょうが、ボチボチですよ。
?わが子も頑張っています。
?わが子に合わせていこう。
誉めてあげてください。?誉め育てはとても大切です。
?いいことやお手伝いをしたらたくさん誉めてハグしてあげてください。
時には、お菓子を食べ、ご飯を食べないことがあってもいい。
?わが子は、あなたを試しているのです。?わが子のほうがあなたより上手です。?
子どもは、時々、親を試します。
?それに負けてイライラしないようにしてください。
それに親が気づくことです。
今日もいい日でありますように。?
無理しないでね。
?母子のペースでいきましょう。
?あせらず。?ゆったりと。
?幸せな自分とわが子を思い浮かべて。
?今日も生きて行こう。




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汗をかくことも大切

2012年08月03日 | 子どもの成長
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大切なの3歳までですよ。
多くの事が乳幼児の時期に出来上がってきます。
人として生きて行く上での根源的なことです。

近年、節電、節電と連日報道され、さらに「熱中症」を煽り水分補給とやかましいくらいに
テレビのニュースなどで連呼しています。

夏場のこの時期に外出を控えて家の中に閉じこもり
クーラーの中で生活していると、「汗のかけない」子どもになります。
人は汗をかいて体温を調節します。
 汗を出す「汗腺」(かんせん)は、3歳頃までの間に発達しますが、汗をかくことによって汗腺の
量が決まります。体を使って遊んで汗をかく機会が少ないと、汗腺が発達しません。汗がかけないと
体温調節ができず、自律神経の乱れなど体に不調をきたします。
 暑い、寒いも大切な刺激です。
 成長の機会をたっぷり与えましょう。
日射病で倒れるのもこのように汗のかけない子が多いです。

多少のあせもはいいのではないでしょうか。
何事も自然に育てましょう。
過保護は禁物です。
クーラーを止めて たくさん汗をかかせてあげてください。
汗をかいたらシャワーや入浴をさせてあげてください。

帽子をかぶって、涼しい午前中は外遊びの機会を増やしてあげてください。
木陰などで遊ぶのもいいですね。
Img_1498




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子は親を試す

2012年06月08日 | 子どもの成長

焦らず、のんびり、先見ていきましょうね。
?難しいでしょうが、ボチボチですよ。?わが子も頑張っています。?わが子に合わせていこう。
誉めてあげてください。?誉め育てはとても大切です。
?いいことやお手伝いをしたらたくさん誉めてハグしてあげてください。
時には、お菓子を食べ、ご飯を食べないことがあってもいい。
?わが子は、あなたを試しているのです。
?わが子のほうがあなたより上手です。?子どもは、時々、親を試します。?それに負けてイライラしないようにしてください。
それに親が気づくことです。
今日もいい日でありますように。?無理しないでね。
?母子のペースでいきましょう。
?あせらず。?ゆったりと。
?幸せな自分とわが子を思い浮かべて。?
今日も生きて行こう。
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今日の花、?セッコクのように。?この花は、大きな石の上の苔に生えています。
?そして、年一回美しい花を咲かせます。?一年に一度も水を与えたことはありません。
?石の上の苔から栄養分をもらい生き生きと。
人も全ての人が薬になります。?自分らしく生きればいい。




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子どもに手伝いさせる

2012年06月04日 | 子どもの成長
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子どもに仕事を与えることは良いことです。?共に育て、共にいただく。?これが育てです。
あなたは、親からいい子育てをされたのですね。?親に感謝してください。
我が子と強い絆を作り上げてください。
子どもに小さな課題を与え、それを成し遂げることが成長になります。?自らが課題を克服し、力を得ることが人生の大きな原動力になります。
子どもであっても家の手伝いをするのは、家族であれば当たり前です。?それぞれが出来ることをしていくのは、家族の一人一人の責務です。?小さい子でもできる仕事を与えてください。?出来たときには「誉めて」あげてください。?出来ないときは「励まして」あげてください。?「誉める」ことは子どもをいい子に育てることができます。
継続させることです。?習い事をさせるよりもよっぽど大切です。

爺の体調は戻りましたよ。?自然がいやしてくれます。?血圧は高いですが生きています。?幸せです。?皆さんに生かせていただいています。?死ぬときは死にます。?贖うことはしません。死を恐れてはいません。?死を受容できる心を授かりたいと願っています。?神にお返しする命です。




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