ひげ爺のお産・子育てご意見番

子どもは育つ力を持って生まれてきますが
親に子育てする力が減っています。
親育て支援の中で感じたことを書いています。

赤ちゃん連れの旅はやめて

2016年04月29日 | 子どもの成長

 

月齢のあさい赤ちゃんをつれた親子の旅行者が目立つた。

生後2~3ヶ月から生後半年までの赤ちゃんをスリングやベビーカー、抱っこなどで連れ回しています。

これらは、親の欲望のために犠牲になっています。

明日は、から月曜日まで気温が上がって
夏日になりそうです。
五月の連休に旅行をしたいのは分かります。
しかし、赤ちゃんが一歳を迎えるまでは遠出を避けてほしいものです。

長距離の移動は赤ちゃんにとっては「苦痛」です。
親も赤ちゃんの愚図りに困惑している光景をこれまで何度も見ました。

 赤ちゃんは、悲しそうに泣いている。

爺に悲しい眼で訴えてくる。

親は自分がイライラして傍目を気にして、赤ちゃんの様子を全くわかっていない。

自分優先です。

ゆとりのない親です。

 そもそも、赤ちゃんが「旅行」をしたいと思うだろうか?

赤ちゃんが海に行きたいだろうか?

赤ちゃんは旅行でたのしいだろうか?

赤ちゃんは、家でノンビリするのがいいのです。

お母さんの胸で抱かれていたいのである。

飛行機に乗ったり、新幹線に乗ったり、車での旅行などしたくない。

全ては、「親の欲望」

昔は、小さな赤ちゃんを連れての旅など赦されていない。

必ず周りの人が注意をした。

親も一歳を過ぎるまでは、旅行を「自粛」した。

最優先は、親の楽しみではなく、赤ちゃんの成長を優先したのである。

親のエゴで旅をすることはやめろ。

 ただし、里帰り出産の帰りなどはこのたぐいではありません。

この場合もゆったりした日程で赤ちゃん優先の体調を考えて旅をしてください。

 

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引っ越し

2016年04月27日 | 子どもの成長

今日は朝から新居に引っ越しです。
皆さんの手を借りながら無事に完了することができました。
荷物が多いので大変でした。
軽トラで何十回往復したのか忘れました。
2週間かけての運搬作業です。
冷蔵庫・冷凍庫・洗濯機は赤帽さんに運んでもらいましたがそれ以外は自分たちで運びました。

本や絵画が多くて二階に運び上げるのに一苦労しました。
今夜から新居での生活が始まります。

これから荷ほどきが大変です。
運びこむために荷造りも大変ですが開梱して整理するのもこれまた大変な作業です。

新居は雨漏りの心配が無いので助かります。
家も広く収納スペースが広いのでいいです。
静かな環境です。 

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過保護

2016年04月27日 | 子どもの成長

過保護を「愛情」と思っていませんか?

多くの親が、わが子が求めている欲求を無視した行為を行っている。

わが子が嫌がっているのもわからず、親の都合で対応している。

これを続けていると、わが子の心の成長や愛着形成にも影響します。

して欲しくないことをするのは「過保護」です。過保護は「愛着」を歪めてしまいます。

 親は、わが子の欲求に迅速に対応してください。

子どもがして欲しいことを「理解」し応じることで

わが子も親を信頼します。

素直な心になってください。

そうすればわが子の欲求を感じる感性を持てます。

相互信頼が「愛着」を深めます。

母親がわが子に心を配れば対応できます。

 2歳までは、愛をかけ、スキンシップを十分にとってください。

生活習慣を身につけるように育ててあげてください。

心の安定したいい子に育ちます。

人としての「基礎」をつくることが大切です。

 わが子に問題があるのではなく、親に問題があるのです。

子どもは、生まれながらに歪んだ心を持っていません。

歪めたのは「親」です。

わが子は「神の子」です。

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おんぶより抱っこ

2016年04月24日 | 子どもの成長

身近なことを優先させたり大事にしたりするのが人の常ですね。
親は赤ちゃんを背中に負うた子よりは前に抱いた子の方があやしやすいことから言います。
 
自分の後ろと前のちょっとした違いでも、赤ちゃんへの対応は違ってきます。
 
「あやす」という行為は、赤ちゃんにとってとても大切であり母親にとっても大切です。

赤ちゃんは、お母さんと肌を合わせていると安心します。


母子相互の信頼関係を持てるようになります。
子どもの心の成長をより高めるためにも。 
是非抱いてあげてください。

赤ちゃんは気分が優れないときや親にしてもらいたいことがあるとき、ぐずることでそれを知らせる。
親が反応してあやしてくれたり適切な処置をすれば、安心してまた静かになります。

 赤ちゃんの働き掛けに対して親が反応しないことが多いと、赤ちゃんは「自分が働き掛けてもムダ」というサインを学びます。

ムダとわかった赤ちゃんは泣いたりぐずったりしなくなる。これが、よく言われる「サイレントベビー」です。

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母乳哺育

2016年04月22日 | 子どもの成長

「人間が生きることの最重要要素は、食べることです。食べることの目的は栄養であると現在では考えられていますが、そうではありません。

栄養摂取は単なる結果でしかないのです。

本当の目的は、食材を介して自然との共鳴である。そこに食べることの喜びがあるのです。

それが本来の食事です。

栄養が食べる目的になれば食べる行為は「飼育」となります。食べる喜びは存在しません。

現在はいつのまにか、食事が「飼育」になっているのです。それが生活習慣病となって現れるのです。

 食事の典型は、母乳哺育です。

母乳こそ母のリズムを宿した食材です。母乳哺育によって母子は完全な共鳴状態に入るのです。

この共鳴よって母子は互いに命として相手の生の芯に宿ることが出来るのです。

 生活全般が飼育化している現代人は生理的で量的生のままにおかれて命を喪失してしまっているのです。

生きる意味、生き甲斐喪失です。

 食材は限りなく配合飼料と化しているのです。

そこには生きたリズムは含まれていません。成人にとっての母乳は「旬のもの」です。」

 先生のお話には、深い感銘を受けました。

 赤ちゃんが宿り、そして生まれる、その感謝から命のお供えとして神である我が子に感謝として「しろい血」を捧げるのである。

おっぱいは神へのお供えであるといっておられました。

 お母さん、そして私たちは自然に対して感謝と畏敬を持ちながら旬の食材をいただきましょう。その心を子どもたちに伝えていきましょう。

美味しいおっぱいをあげてください。

ファーストフードやコンビニ弁当は「餌」です。
人間として心豊かに生きるために、食を見直しましょう。

自然で旬のものをいただきましょう。

日の当たらないところで産まされた「タマゴ」や太陽や土のないところで作られた「野菜もどき」そして季節のない「食材」など、今一度、食を見直してください。

 大量生産や自然や神を無視した食べ物は心を病気にします。

母乳はあなたの「血」です。生き血をわが子に与えるのです。

神から預かった赤ちゃんを育てているお母さん「我が子」のために考え直してください。

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雨ですね

2016年04月21日 | 子どもの成長

紫の花はムスカリです。長い間咲いて目を楽しませてくれます。

被災地の皆さん雨で不安な時をお過ごしだと案じています。こちらも雨が降って来ました。

朝から荷物の移動をしていますが雨で困ります。今日はお昼までに二往復して荷物を運んでいます。昼からも後二回往復をしたいのですが、雨の降りかたしだいです。腰を労わりながらやっていますのでなかなか進みません。一人でやっているので気楽にノンビリとやります。

明日は天気が回復するようですので頑張ります。

日曜日は、活動する拠点におもちゃや本、紙芝居、滑り台などを運びます。絵も飾りたいと思います。

畳も購入して、コタツを置いてくつろげるスペースにします。

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親の自立

2016年04月19日 | 子どもの成長

わが家の庭先に咲くスミレの花です。


子育ては、先をみてしてくださいね。

今だけを見るといろいろなことで不安になります。

そして、子どもから多くのことを学んでください。

 赤ちゃんは、お母さんに多くのメッセージを出しています。

それを感じ取ることで子育ては楽しくなります。

親はそのメッセージをキャッチすることで赤ちゃんの要求を感じ取ります。

 遊んで欲しい。お腹がすいた、寂しいよ、かまってよ。暑いよ。等々。

 親は子どもから学ばないといけません。子どもは親の教師です。

苦しんでいる親子がいます。

その親子の話を聴きに行ってきます。

 手足が欠損している赤ちゃんを育てているお母さんと話をします。

医師から片足の切断をするように宣告されて片足の膝から下を切断することになります。

 手足が無くても歩きます。誰も教えなくてもできます。

指が無くてもものをつかんで食べたり遊んだりしています。

泣き通していましたが、子どもを信じて子どものサインを聞くことの大切さを、親に教えてくれます。言葉を語ることが出来なくても親子は会話が出来るのです。

それが「愛着」であり「母性」です。

この子は神様が、あなたに使わしてくれた天使です。その天使を信じることでその子が教えてくれるということを時間をかけてお話ししました。

 そして子どもの育つ力を信じることで悲嘆から解放されたのです。

子どもは素晴らしい力を持っています。

 赤ちゃんは、自分の力で力づよく親に元気を与えています。

はじめから無いのだからその子にとっては、ハンデではないのです。障害でも無いのです。

親子はとても明るく楽しくやっています。

そこまで行くまで、多少は時間がかかりますが、親が自立することが重要です。

自立できない親は、問題のある子を育てます。

 親次第です。

我が子の10年後、20年後を見据えた子育てをしてください。

今だけを見ないで先を見てください。

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引っ越し

2016年04月17日 | 子どもの成長


あと2週間でこの家から転居します。
まる7年住み慣れたこの家から同じ篠山市内で転居します。
7年住むと地域の人々と様々な思いがあります。
皆さん、別れを惜しんでくれます。
うれしい限りですが、ここで出来たこと、出来なかったことを、
天秤にかけて考えましたが移動して新しい家と活動の場を、
与えられることをチャンスと捉えて移転を決意しました。

引っ越し準備をしながらも今日のような風雨が強い日は、
雨漏りが心配です。
大事な絵画のコレクションが雨に当たってはいけないので
その対策をしています。

新居までの距離は車で20分くらいですので何十往復かして運びます。
冷蔵庫や洗濯機などの重い家電製品は専門の方に運んでもらいます。
その他は「軽トラ」「マイカー」で運びます。
高校生や近所の友人が助っ人してくれますので助かります。

引っ越しは不要になったモノを処分する絶好のチャンスですね。
コレクションの絵画の中で興味を失った作品も処分しました。
たくさんの作品を処分しましたので、売れた代金が 入りましたので、
引っ越しの費用が出たり、新しい活動のために道具や設備に使うことができます。

新しい活動拠点は5月下旬から開設する予定です。
広い一室を、常設でお借りすることが出来ますのでうれしいです。
子ども達も自由に走り回ったり、園庭で外遊びや夏はプール遊びも出来ます。
地域住民の皆さんもたくさん協力してくれます。

新しい出発が与えられてありがたいことです。
このチャンスを 活かして活動します。

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母の愛

2016年04月16日 | 子どもの成長

熊本県で大きな地震が発生し多くの皆さんが被害にあわれました。
被災された皆様に心からお見舞い申し上げます。
まだしばらく、余震が続きますので地域の皆さんで声を掛け励まし合ってください。
声を掛け合うことで気持ちが和らぎます。

赤ちゃんは、母親に抱かれ、思う存分に甘えることが必要です。
母親に対する絶対的信頼感を構築します。

母親が赤ちゃんの心の安全基地になると、次第、次第に親から離れていきます。
その距離は、少しずつ延びて友達とも遊ぶことが出来るようになります。

ともだちと遊んでいる間も、時々、母親を確認しています。
不安になると母親の元(安全基地)に戻ります。

絶対的信頼感が構築されないと、子どもの心は不安定になります。
近年の子どもが関係した悲しい出来事の背景にあるのは「母性に裏打ちされた信頼感」が育っていないからです。
育たない背景には、親の育った養育環境が大きく影響します。
大切な時期に、親の愛を受けて育つことが大切です。
今、必要とされているのは、「親を育て直す」ことではないでしょうか!!
育てられていない親、親になっていない親、そうならない施策を国は構築すべきです。
親育てをおろそかにしてきた国や政治の「無策」が今日の悲惨な出来事を誘発しています。
ワークライフバランス、保育所待機児ゼロなどという愚策を煽るのではなく、
安心して産み育てることが可能な施策を、国や政治屋は考えなければいけない。

子を産んでも、母になれない女性が増加し悲惨な子殺しをしています。
犯人を責めるのではなく、そのようなことが起こりにくい国家を作らなければいけない。
金銭的な豊かさではなく、 真に豊かな暮らしを実現することが必要です。

子どもは全て「神の子」である。
親が作ったものではない。
傲慢さを棄てて「愛」を持って生きよう。

 人として生きて行く上で、一番大事なことは「愛」を持つことです。
養育される過程で「愛」をたくさん受けた子は「強く生きて行くことが出来ます。
愛が不足して育った人は、困難を乗り越える力や自分を愛することが出来ません。
他者を愛することも出来ません。

親は、わが子を「愛」で育んでください。
「情」ではありません。
愛があるからこそ「躾」も出来ます。
躾られていない子が、親になってもわが子に「躾」をするのは難しい。
何故ならば「躾」が脳にインプットされていないからです。
だからといって投げ出すのではなく、親自身がもう一度「躾」とは何かを考えてみてください。
わが子の将来のために。
怒るのではなく、しつけをしてください。

子どもの成長に、必要なのは「愛」です。
他者を「寛容」することも「愛」です。
子どもは「愛」で見守ってあげてください。
子どもの行動の全てに「意味」があります。
「噛みつく」投げる」「つきとばす」
子どもの心の「叫び」です。
子どもは群れの中でいろいろな行動をします。

親がグループで子どもを遊ばせる中で、上記のような行動が起こります。

問題行動を起こした子どもやその親を非難したり責めるのではなく
親は「愛」を持って感じ、寛容の心で見守ってください。
親子の成長のために。

 

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子ども前で夫婦げんか

2016年04月14日 | 子どもの成長

子どもの前で夫婦喧嘩してませんか?
子どもの前では夫婦喧嘩はやめましょう。

ついつい、些細なことで喧嘩をすることがありませんか。

その喧嘩が乳幼児の心に大きな影響を与えています。
それを考えたことはありませんか?
まして、子育てに関連することで親がどなりあったりいがみ合ったりして大声を出していたら、それを見聞きしている子どもの気持ちは察するにあまりあります。

子どもは、何でもわかっているものです
小さい子どもでも、ことの成り行きをじーっと観察しています。
どちらに非があるのかもわかっているかもしれませんね。

何度も夫婦喧嘩が日常的行われていると、子どもの心も次第に病んできます。

最初のうちは、訳がわからずに大声におののき泣くのがやっとです。

しかし、次第に無表情でいるようになると危険です。
不安をこころの奥にしまい込んでいます。情緒も不安定になります。

また、幼児期になると、自分が悪いから喧嘩になったと自分を責めるようにもなります。

あなたのせいで喧嘩になったのではないことを、子どもに話してあげてください。

いずれにしても子どもの前で喧嘩はやめてください。

夫婦の中がよければ子どもの心も安定します。

また、子どもの前で夫婦はお互いを否定的けなしたりしないようにしてください。
大きくなっても心に残っています。

冷静になったら、我が子を抱いて、「お母さんとお父さんが喧嘩をしたので、怖かったねごめんね」と慰めてあげてください。
これからは仲良くするねと言って、安心させてあげてください。

そして、子どもの前での喧嘩をやめてください。

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人見知り

2016年04月13日 | 子どもの成長

母親との接触が充分な赤ちゃんほど人見知りします。

知らない人や祖父母が声をかけたり、近づくとお母さんに抱きつき胸に、顔を埋めて隠れてしまいます。

抱かれたりあやされたりすると、赤ちゃんは、恐怖をおぼえて泣きだします。

お母さんの心のシェルターに、避難してしまいます。

 人見知りは、赤ちゃんが「安全な人」と「危険な人」の違いを、はっきりと認識出来るまでに成長したという証です。

 それとは別に、安全の認識が育たずに、全てが危険だと思っている赤ちゃんは人見知りをしません。

誰にでも抱かれる赤ちゃんは、危険なサインをだといえます。

愛想がいい子だねと誉められているだけではいけません。

お母さんという「安全基地」を作り直してください。

抱いて優しく声をかけ母子相互の信頼関係を構築してください。

 お母さんという心の安全基地が出来ると、子どもはいつでもそこに戻れば安心出来ると同時に、助けてくれるということを認識します。

 それが認識出来ると、外の世界に興味を持つようになり、モノをつかんだり、なめたり、叩いたりしたりを夢中になって遊びます。

 しかし、これにも個人差があります。早い遅いはあります。

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久々の月

2016年04月12日 | 子どもの成長


西の空に日が沈むと南西の空にうっすらと月が姿を現してくれました。
久々に月を観ることが出来また。
青空が残る空に観える月は美しい。
しばし見とれる。

夜の帳が降りると神々しい美しさに磨きがかかる。
疲れた心を癒やしてくれる。
月を愛でることが出来るようになったのは
里山暮らしを始めてからです。
都会での暮らしは心に余裕がなかった。
ここの自然を教師にして学んだことが多い。

皆さんは、わが子を教師として学んだことでしょうね。
わが子は、親の心や感情を映す鏡です。
今日もわが子から学んでください。
そして、わが子と共に人の群れの中に行って
群れて遊んでください。

同じ月が時間を変えてハワイ島ヒロでも観られました。
地球は不思議な星ですね。
この星に生まれたことに感謝です。
今日も素晴らしい一日でありますように。
 

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子育てに焦りは禁物

2016年04月10日 | 子どもの成長

赤ちゃんの成長は焦らず。
親はとかく、我が子の成長を焦るモノです。
早く歩いて欲しい。
ハイハイしてほしい。

赤ちゃんはその子にあった成長過程をたどります。

しかし、親の育ったプロセスを色濃く反映します。

親が不安な子育てをして育てられた人は、同じように不安になります。

そのような親は、氾濫する育児情報や他の子の様子が気になり悩む。

そして我が子をゆったりみることが出来なくなります。

親は、我が子が歩く姿を思い浮かべ、早く早く歩いて欲しい。

そう願うのは当然です。

しかし、成長のプロセスを省略した子育てはいけません。

赤ちゃんをうつぶせにすることは、ハイハイにつながります。

うつぶせを避けてはいけません。

生後二ヶ月頃からうつぶせにしてあげてください。

手足を使ってハイハイすることは、腕の筋肉、背筋、脚の筋肉などを鍛えられます。

ハイハイの期間が長い子ほど、手足がしっかりして転びにくい子になります。

歩行に移る前に、十分にハイハイをすることはその後の成長に必要です。
ハイハイは人間が四つ足であり二足歩行に移る前に手足、内臓を鍛えるために必要です。

今からでもハイハイさせるために、うつぶせにしてあげて遊んであげてください。

ハイハイの後に、お座り、つかまり立ち、歩行と成長していきます。

その時まで、じっくりじっくり待ってあげてください。
それが我が子に対する愛です。

 

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里山の朝

2016年04月09日 | 子どもの成長


穏やかな夕暮れは心を落ち着かせてくれる。
一日の感謝を込めて頭を垂れる。
美しい夕焼けは茜色に染まり
やがて漆黒の闇に包まれる。
月のない郷は街灯もなく暗い
この暗さが好きです。

一夜明けて春の暖かい朝は霧に包まれている。
太陽も霧の中に埋没して光が届かない。
8時頃まで霧の中
気温の上昇と共に霧が晴れて陽光が輝く。
幸せな一日が始まる。

今日は「春日能」を観てきます。
夜は村の「さくらまつり」です。
桜は満開です。 

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春爛漫

2016年04月08日 | 子どもの成長

 


篠山にもようやく春がやってきました。
満開の桜花が観られます。
待ち遠しかった桜が開花して一団と春を感じることが出来ます。
篠山では明日からさくら祭が開催されます。
そして春日神社では「春日能」が開催されます。
僕も明日は能を観に行ってきます。各地から観に来られます。

昨日は、今田の一眞坊に行ってきました。
蕎麦と鴨肉をいただきました。
お花見の期間限定の「豆乳お花見そば」を食べました。
店主自信の作です。
美味しかったです。
豆乳の出し汁に菜の花と桜の塩漬けの花を散らした観ても美しく、
食べても美味しい。
まろやかな蕎麦でした。
丹波焼の器も大切に大切に使われています。
かけた部分を金継ぎをしていますがその継ぎ後がさらに器を引き立てています。
金継ぎは店主の道楽でもあります。

鴨わさは鴨肉を堪能出来ます。
河内鴨の蒸しづくりに
本わさびをすって肉とねぎ・タマネギと共に口の中に入れると
美味さが口の中に広がって来ます。
いつ行ってもはずれることのない店です。
店主の研鑽に拍手です。 

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