月齢のあさい赤ちゃんをつれた親子の旅行者が目立つた。
生後2~3ヶ月から生後半年までの赤ちゃんをスリングやベビーカー、抱っこなどで連れ回しています。
これらは、親の欲望のために犠牲になっています。
明日は、から月曜日まで気温が上がって
夏日になりそうです。
五月の連休に旅行をしたいのは分かります。
しかし、赤ちゃんが一歳を迎えるまでは遠出を避けてほしいものです。
長距離の移動は赤ちゃんにとっては「苦痛」です。
親も赤ちゃんの愚図りに困惑している光景をこれまで何度も見ました。
赤ちゃんは、悲しそうに泣いている。
爺に悲しい眼で訴えてくる。
親は自分がイライラして傍目を気にして、赤ちゃんの様子を全くわかっていない。
自分優先です。
ゆとりのない親です。
そもそも、赤ちゃんが「旅行」をしたいと思うだろうか?
赤ちゃんが海に行きたいだろうか?
赤ちゃんは旅行でたのしいだろうか?
赤ちゃんは、家でノンビリするのがいいのです。
お母さんの胸で抱かれていたいのである。
飛行機に乗ったり、新幹線に乗ったり、車での旅行などしたくない。
全ては、「親の欲望」
昔は、小さな赤ちゃんを連れての旅など赦されていない。
必ず周りの人が注意をした。
親も一歳を過ぎるまでは、旅行を「自粛」した。
最優先は、親の楽しみではなく、赤ちゃんの成長を優先したのである。
親のエゴで旅をすることはやめろ。
ただし、里帰り出産の帰りなどはこのたぐいではありません。
この場合もゆったりした日程で赤ちゃん優先の体調を考えて旅をしてください。