ひげ爺のお産・子育てご意見番

子どもは育つ力を持って生まれてきますが
親に子育てする力が減っています。
親育て支援の中で感じたことを書いています。

こいのぼり

2010年04月29日 | 丹波篠山暮らし
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本日は、谷間に泳ぐこいのぼりをご紹介します。
手作りの鯉のぼりや家庭から持ち込まれた鯉のぼりが篠山の本郷という集落に泳いでいます。
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田んぼは、トラクターが入り耕され水が張られ田植えの準備が行われています。

その田んぼの畦にヘビイチゴが咲いていました。
春の便りですね。
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朝から来客に食べてもらおうと思い、山に山菜のワラビとコゴミを取りに行ってきました。
たくさんありましたのでコゴミをお浸しや天ぷらにしました。
タラの芽もありましたのでそれも天ぷらにしました。








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レンゲ草を食べる

2010年04月28日 | 自治体の間違った育児情報
レンゲを見つけました。
レンゲ草は、ゲンゲというのですね。
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ゲンゲ(紫雲英、学名 Astragalus sinicus)はマメ科ゲンゲ属に分類される越年草です。
中国原産なのですね。知らなかった。
レンゲソウ(蓮華草)、レンゲ、とも呼ぶ。春の季語です。
かつて水田に緑肥として栽培されていましたが、最近は少なくなりました。
Img_0667

レンゲ草は、田んぼの土に生ですきこまれてから、腐敗・熟成して肥しになるまでに、 数週間かかることです。それでも、田植えが遅かった昔は、十分な時間をおく ことができました。? 
今は、早い植え付けが普通ですから、すきこんで肥しになるまで、待っている よりも、
早く肥しを補った方がいいとして無くなってしまいました。
悲しいですね。?自然に委ねた栽培をしないで人間に合わせることに矛盾を感じます。?田舎にも自然が亡くなりつつあります。?

レンゲのお浸し
湯がいてごま油をかけて食べたりサラダにして食べたら美味しいです。
天ぷらもいいですね。ワラビやコゴミ、タラの芽など最高ですね。
自然をいただきます。お金をかけずに美味しいものがいただけます。
感謝






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子育ては孫育て

2010年04月27日 | 子どもの成長
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今日の花は
シュンラン(春蘭)  ラン科? 別名:ホクロ(黒子)? 花期:春
 日本産の蘭で,山などに自生しています。?この蘭は近所の人にいただきました。?大切に育てていきます。?
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たかこママさんから素晴らしいコメントをいただきましたので、ご紹介させていただきます。
***********?ひげ爺さまこんにちは。
とても素敵な写真だったのでついコメントしたくなってしまいました。
親の愛情はこうやって形になって表れていくんですね。

親ばかかもしれませんが。。。
2歳の長女は最近、私が二女をおんぶして出かける時子ども用の
おもちゃのおんぶ紐でクマのぬいぐるみをおんぶするのが
マイブーム!?です。抱っこの時は子ども用スリングで。。。
とすっかりお姉ちゃん気分なのですが。
先日私が食事の準備をしていると何やら独り言が聞こえてきました。
そっと見てみると長女がクマさんを抱っこしながら小刻みに揺れて背中をポンポン叩き、「泣かなくても大丈夫よ」と言っています。かと思うと、
「あら、おしっこしたかな?」と言い、優しくそーっときちんと首を支えながら
寝かせてそしておむつを替えるしぐさをしていました。「いっぱいしたね。スッキリした?」などと言いながらおむつとオムツカバーを引っ張り出してクマさんにしてあげていました。その後ろ姿がかわいくて。。。ホロリときてしまいました。
ひげ爺さまのおっしゃる先を見た子育てというのはこういうことなのかなと
思いました。今私は、この子が将来母親になるためのお手伝いをしているんだ、そう思うとまた、身の引き締まる思いがしました。
***************?そうなのです。
子育ては「孫育て」なのです。?わが子が「母」になることを考えて子育てするのです。?皆さん、今しかみないから「しんどい」のです。?孫を育てるように優しくすることが大切なのです。?このことを考えると、2歳までは母親が育てことが大切です。?母親がわが子にしたことを「なぞります」このなぞり・刷り込みが大切なのです。?保育園では、刷り込みは難しいです。?「ままごと」や着せ替え遊びなどは保育園育ちの子は出来にくいです。?どうしても就労するために保育園に預ける場合は仕方ありませんが、多少我慢し、やりくりをしてください。?それは、わが子への大きなおおきな投資です。?安易に保育園に預けるのはやめましょう。?
たかこママさんありがとうございました。?これからも子育てを楽しんでください。?応援しています。






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ときわハゼの花

2010年04月26日 | 自然の便り
毎日毎日、知らない花に巡りあわせていただいています。
とても幸せなことです。
これまでも見ていた花でしょうが。
気がついていなかったのですね。
こころが開いていなかったのですね。そのために瞳も曇っていたのでしょうね。
それは、親子の関係にもいえますね。
わが子の良さに気づかず。
日常を過ごしている。
他人のことはわかっても、わが子のことはわからない。

母ではなく「女」である親が多い。
全て「自分中心」であり「子ども中心」の生活をしていない。
野の花のように、強く有り続けて欲しい。
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今日の花は
トキワハゼ(常磐爆)
ゴマノハグサ科サギゴケ属
北海道~九州の人里近くの畑や道ばたに自生しています。
花期が長く、初春から晩秋まで咲きます。
和名の「常磐」は、花がほぼ一年中見られることから。
茎は根元に集まり、葉の間から少数の枝をだし高さ6~20cm。
根元の葉は大きく対生し、上部のものは小さくなって互生しています。
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茎の先に下唇が白色に淡紫色を帯びた小さな花をまばらにつけます。
花は1センチほどの小さな花です。
下唇上には黄色と赤褐色の斑点があります。
上唇は浅く2裂し、下唇は3裂しています。

本当に多くの花が周辺に咲いています。
今日も感謝の一日です。





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愛は受け継がれる

2010年04月25日 | 子どもの成長
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シャクナゲが咲いていました。
素晴らしくきれいな花です。
谷川の堤上に咲いていました。
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今日は、素晴らしい光景に感動しました。
1歳の男の子と12歳の女の子の姉弟の姿があまりにも素晴らしい。
近くのスーパーの駐車場で見た光景です。
お母さんが車をおりて弟を姉に預け、買い物にいきました。
姉は弟を抱いています。
先ずは写真をご覧ください。
素晴らしい!!安定した抱き方でこの家族の子育てのあり方が見えました。
母親の育て方をお姉さんは脳に自然にインプットしているのでしょうね。
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この二人に「芋けんぴ」をあげました。
姉は受け取ると弟に手渡すために、膝を落としてその上に弟を乗せて渡しました。
弟を落とさないために、自然にこの行動をとったのです。
お母さんから学んだのでしょうね。
安定した抱き方で素晴らしい。
母親になってもわが子を「こわごわ」抱いている姿を見ますが、この子に教えてあげて欲しいと思いました。

もう一枚写真をご覧ください。
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小学生の男の子が生後間もない新生児を抱く姿が美しい。
愛に満ちあふれた抱き方です。
この子も親に慈しみを込めて抱かれたのでしょうね。
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新生児を抱く「手」に愛が籠もっています。
この二人を育てた親に敬意を表します。

世の親たちよ!!
わが子に慈しむ心で愛を与えてください。
他の人に「愛」を返せる人になります。

素晴らしい一日に感謝。







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父親になつかない

2010年04月24日 | 人見知り
タンポポで、天気がわかる?
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タンポポは、曇りや雨の日は花が閉じています。
晴れの日は、花が開きます。
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わが子が父親になつかないという質問をいただきました。
渡辺眞史先生に素晴らしい回答をいただきましたのでご紹介します。
参考になります。
************
息子が父親に懐かないということです。
主人に少しの間だけ息子を抱いてもらおうとするだけで大泣きします。最近では「トオチャ~ン」と呼ぶだけで泣きます。毎日顔をあわせているのにこの反応はどういうことなのでしょうか?私が思うには、主人は息子の行動を止めたいときに、突然抱き上げて中断させたり、対話も少ないので、父親といると楽しくないと思っているのかな?と思うのですが、私がいろいろ言うとネットの情報を見すぎだと言われます。このサイトしか見てないのに。
そして、主人は、赤ちゃんは泣くもんだ、男の子だから男親には懐きにくいんだといいますが、私はそうは思いません。息子が生まれてからよく言い合いをするようになってしまいました。どうしたらいい方向へ向かっていけるのでしょうか。どうかアドバイス宜しくお願いします。
回答 たまごママネット医師団
前の質問から数えると今1才3ヶ月頃でしょうか。丁度、後追いが一番強い時期かと思います。間もなくお母さんから離れて遊べるようになるのですが、その少し前にぴったりお母さんにくっついてお母さんの存在を確認します。この安心をもらって次のステップに上ることが出来ます。全ての子どもがそうなるわけではありませんが、お母さんとの関係を強く持とうとする子どもの中には、お母さん以外の人を寄せ付けなくなる時期があります。1才半ぐらいになるとお母さんから離れ、積極的に他の人との関係を持つことが出来るようになります。
一つ心配なことはお父さんとお母さんの関係です。子どもはお母さんの目で他の人を見ます。お母さんが信頼している人には子どもは心を許します。私たちが外来で赤ちゃんを診察するときに普通に話を聞いて赤ちゃんの診察をするとほとんど泣かれてしまいますが、お母さんとゆっくり話しをして、笑顔が見られるぐらいまでになってから赤ちゃんの診察をすると泣かれないことが多くなります。子どもの前で言い合いをしたり、笑顔無くお父さんと接していると子どもはお父さんを警戒するようになります。このことは注意が必要です。子どもを挟んで楽しい雰囲気を作ることが大切です。2人の仲がよいことを子どもに見せつけることも大事です。
父親は母親と同じ気持ちで子どもと接しているわけではありません。父親の場合には遊ぶという感覚で子どもと接します。お父さんに面倒を見てもらうのではなく遊んでもらうという気持ちが大切です。お母さんが側にいて、子どもの機嫌が良いようなときにお父さんから遊んでもらう時間を少しずつ作っていくと、お父さんも子どもとの関係が楽しくなり、子どももお父さんと遊ぶことの楽しさをわかるようになると思います。外に出かけることも良いでしょう。お父さんが楽しめる場所、体を使って遊べる場所がおすすめです。お父さんが遊ぶと子どもも一緒に遊びたくなり、お母さんとは違った経験が出来ることでお父さんとの関係が良くなると思います。
渡辺先生 山形県立中央病院小児科 10.4.16
早速のお返事どうもありがとうございました。

お返事を読んで反省しました。
最近、主人といるとき、あまり楽しい雰囲気ではありませんでした。
子どもはよく見ているんですね。
子どもはお母さんの目で他の人を見るとのこと。責任重大ですね。
息子が狭い了見の子になってしまわないよう、私ももっと人として成長
しなければと思いました。

それから、父親は母親と同じ気持ちで子どもと接しているわけではないというのは目からうろこでした。
そういうところからもお互いに食い違いが生じていたのかもしれません。
早速今週末は主人が楽しめる場所にみんなで出かけてみようと思います。

うちの息子は本当に私以外の人がダメなので、お母さん以外の人を寄せ付けなくなる子

もいると聞いて安心しました。大変だなと思うこともありますが、次のステップに上がる
ためにも今は息子の好きなだけ一緒にいてあげようと思います。

本当にどうもありがとうございました。
************************
夫婦仲良くが家族の基本ですね。
川の字子育てを実践してください。
第一子の出産は出来るだけ夫婦単位で出産子育てをしてください。
産後すぐから夫婦で暮らすことで、夫に子育ての大切さを認識していただくことができます。







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野菜の花

2010年04月23日 | 自然の便り
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山里にはツツジがきれいに咲いています。
桜の後の薄紫の色が神々しく見えます。

ちまたでは、皆さん野菜の高騰で困っているようですが。
ここでは、収穫期を逸してしまった野菜に花が咲いています。
先ず、皆さんキャベツの花を見たことがありますか?
爺も初めてキャベツの花を見ました。
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この畑の持ち主は、家族の看病で病院に行っている間に野菜が生長し。
いつの間にか、キャベツは花盛りになってしまいました。
菜の花は「黄色」です。
キャベツも菜の花です。
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菜の花は、お浸しにしたり、天ぷらにして食べます。
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爺の畑では大根が咲いてしまいました。
大根の花はとてもおしとやかです。
可憐な花が心を和ませてくれます。
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旬の食材は食べ頃があります。
今の時期や冬場には「トマト」「キュウリ」「レタス」は野菜ではありません。
野菜もどきです。
冬は、その時期の野菜を取らなければダメです。
白菜、タマネギ、ジャガイモ、大根、蕪、ネギ、ほうれん草、各種の菜、等々
ジャガイモや芋類、タマネギは保存食。








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イカリソウが咲いていました

2010年04月22日 | 自然の便り
このところ毎日、山野草の花を紹介しています。
本日は、イカリソウです。
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イカリソウ(碇草、錨草 Epimedium grandiflorum var. thunbergianum)メギ科イカリソウ属 の落葉多年草。

花は赤紫色で春に咲き、4枚の花弁が距を突出し錨のような特異な形をしているためこの名がつきました。
現代の錨ではなく昔の錨です。
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葉は複葉で、1本の茎に普通1つ出ます。
3枚の小葉が2回、計9枚つく2回3出複葉であることが多いです。
東北地方南部以南の森林に自生し、園芸用や薬用に栽培されることもある。

近くの雑木林の片隅に咲いていました。
とても美しい花です。
初めて見ました。
ここは山野草の宝庫です。
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昨夜は、毎月定例のヨーガの夕べを開催しました。
皆さん一年たつととても上手にアーサナを行っておられます。
その熱心さには脱帽です。
継続することは素晴らしいことです。








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イチリンソウ

2010年04月21日 | 自然の便り
一輪草と二輪草が近所の里山に群生していました。
白い花が可憐に咲いていました。
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イチリンソウ
キンポウゲ科の多年草。
地下茎は白くやや多肉質で横にはっています。茎は高さ20~30センチメートルで直立です、枝分れしていません。
茎葉は1回3出複葉で3枚が輪生しています。
4~5月に咲きます。約3~4センチメートルのピンクがかった白色の花。
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花弁はなく、5~6枚の白色の萼片(がくへん)がある。花が花柄に1輪ずつつくのでこの名がつきました。
イチリンソウとニリンソウは同じ場所に生育することも多く、葉柄があることと花が大きいことで、ニリンソウとは用意に区別できます。
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花が二輪咲きます。そのことからニリンソウと名付けられています。
早春に葉を展開し花を開いたのち、初夏には地上部が枯れる。本州から九州にかけて分布します。

群生する集落にお花畑を住民とつくろうと話しています。
そこにはたくさんの種類の花が咲きます。









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ムラサキケマンの花

2010年04月20日 | 自然の便り
毎日、多くの野の花が声をかけてくれます。
我が国にはたくさんの野生の花があるものですね。
帰化植物や大陸から持ち込まれた花々もたくさんありますが、古来から日本にある野の花が好きです。
ここに移住してから1年が過ぎましたが、一度も花を買ったことがありません。
来客があると周辺で花を摘むことが出来ますので、それを花瓶にさします。
ただし、摘む場合も根こそぎ採取することはありません。必ず根は残します。
それが花をいただく者の心得です。
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さて今日の花は。
ムラサキケマン(紫華鬘)  ケシ科
平地や山麓の日陰のやや湿った所に生える越年草です。
華鬘というのは仏殿の欄間などの装飾具のことだそうです。
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花は紅紫色、長さ 2 センチくらいの筒状です。
ムラサキケマンは、木陰になるような所に普通に見られます。
華鬘(けまん)とは、本来は生花を糸でつなぎ、環にして仏前を飾ったものだったのですが、今では生花に代えて、仏具として銅や木などで作られます。
この花、外からはメシベもオシベも見ることはできません。

不思議な花がたくさんあります。






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すみれ

2010年04月19日 | 自然の便り
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菫があちこちに咲いています。
小さなすみれから、やや大きなものまで様々な場所で、様々な色で咲いています。
春を告げてくれています。

以前にこの花を葉と共に摘んで、天ぷらにして食べましたが美味しかったです。
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昨日は、山にた堤防でワラビを摘みました。
ワラビも様々な料理で食べることができます。
ここに住んでいると野菜を買うことが全くありません。
必要な野菜は、畑や野山で摘んでくればすみます。
今の時期は、身体を冷やす夏の野菜は一切口にしません。
夏の野菜とは「キュウリ」「トマト」「ピーマン」「レタス」などです。
身体が欲しません。
それに、それらの野菜はビニールハウスでつくられた「野菜もどき」です。
だから食べません。
でも皆さんの所では買うしかありませんね。
お買いになるときには「冬野菜」を購入してください。「露地物」を。






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心のゆとり

2010年04月18日 | 自然の便り
毎日、毎日、いい一日を迎えることができます。
特に、朝日が拝める一日の始まりは生きている喜びを感じます。
このところ早寝早起きをしています。
夜は、自然に眠くなる。
朝は、自然に目が覚める。
早起きをすると得をしたような気持ちになります。
そんな一日の始まりは、新しい発見がある。
今朝も素晴らしい花が声をかけてくれました。
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「ナガバモミジイチゴ」です。
落葉低木、高さ:2m 花期は4月 果実が実るのは6~7月
本州(中部地方以西),四国,九州に分布しています。
早春に白い花を下向きにつけます。
花弁は5個。中央には雄しべと雌しべが密集しています。
6月から7月に黄色に熟した果実が食べられます。
里山の斜面に生えていました。
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白い美しい花ですが。
恥ずかしがり屋で、下を向いて咲いています。
枝にはトゲがあります。
写真を撮ろうと思って枝を触って「触らないで」といわれたのか刺さりました。
ごめんなさいと謝って元に戻し、下にしゃがみ込んで撮影しました。

それがこの写真です。
Cuo

昨年とは違って多くの花と出会っています。
昨年は生えていても、爺の心にゆとりがなく気づかなかったのでしょうね。
反省!!

心のゆとりは大切ですね。






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自然なお産

2010年04月17日 | 妊娠の不安
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「自然なお産が、したいのです。どうすればいいのでしょうか?」と、よく聞かれます。
しかし、自然・・・というのが、いわゆる経膣分娩(帝王切開ではなく)をさすのか、
余計な薬や、医療介入を避けて、自分力を最大限に発揮したお産をさすのか、
質問をしている本人が、よくわかっていないことがとても多いのです。

マタニティ雑誌とかで、そういうテーマが取り上げられて
よい面だけが強調されたからではないでしょうか。

自然分娩イコールいいお産。
そういうイメージだけで、お産を捉えてしまっているのではないでしょうか。
それプラス、病院との対極で助産院の紹介がなされます。
助産院イコール、行きさえすれば、いいお産をさせてもらえる・・・

大きな間違いです。

自然はとても厳しいことを忘れていませんか?
自然とかけ離れているところで
生活をしている自分たちのことを忘れていませんか?

室内犬と化した犬たちが、
帝王切開をしなければ子どもを産むことができないのと同じ状況に
なりつつあることを、知らねばなりません。

偏った食生活。
運動不足。etc・・・
私たちの身体は、自然とはかけ離れているのです。

お産をマラソンに例えましょう。

何の練習もなく、マラソンの42キロあまりを完走できるでしょうか?
時間をかければ何とかなるか、途中で、ダウンするか・・・
とにかく、つらい経験になってしまうことは間違いないでしょう・・・

マラソンを完走するために、
それも、自分の目標としたタイムで、完走するために
マラソンという競技を知り、練習をします。
そのためには、監督というサポーターが必要です。
独りよがりなやり方では、効果的な、練習にはならないことが多いからです。
そして、練習のほうが厳しいのです。
その練習の中で、必要な体力や精神力が培われていきます。

お産も一緒です。
自然なお産について知り、自分らしく産むためのプランを立て、
その実行のために、体調を整えていくのです。
助産婦はそのサポータです。


まず、自然に産むということを知らねばなりません。
その上で、自分が望むお産をイメージし、具体的にしていきます。
これを、バースプランといいます。
私たち助産婦の役割は、バースプランを自分で、立てることができるように、
お産について、いろいろな方向からお話し、可能な限りのお産に関する選択肢を提供すること。
そして、立てられたバースプランが実行できるように、必要な情報の提供と、
母体および、赤ちゃんの状態を客観的に判断していくことです。
その上で?生活や、運動などの具体的なアドバイスを行います。
これを実行するかしないか・・・
それが、マラソンの練習と同じです。

特に身体を整えていくことはほんとに、
大切なことです。

たとえば、運動。
今の女性たちには体力がありません。
どんなに自信がある人でも、お産につながる体力を持ち合わせている人は、少ない・・・
20代だろうと、一昔前の40代の人よりも体力は劣ってます。
だから、一日、1万歩距離にして6~8キロくらい、
時間だと2時間くらい歩きましょう・・・そうアドバイスをします。
歩くことのメリットはとても大きいからです。(詳しい説明は省かせていただきます。)

食事についても、今までの食生活を見直して、食べることが、
身体つくりの為に必要不可欠であることを、もう一度考え直して見ます。
今の食生活はめちゃくちゃです。
私たちは、今までに、食べることについてどれほど、学ぶ機会があったでしょうか?
ほとんど無かったのです。
だから、おなかの中の赤ちゃんを意識できるこの時期に、考えてみるべきだと思うのです。
そして、正しい情報を見極める目を養う・・・
妊娠中に食事が整うと、母乳を飲ませたり、離乳食に入っても、困ることがなくなるのです。

悲しいかな、これらのアドバイスは、実行に移されることが少ない・・・
すぐには、その効果を感じられないのか・・・
きついのがいやなのか・・・
めんどくさいのか・・・
理由はいろいろなんでしょうが、一番大切なこれらのことがないがしろにされる。
そして、こんなお産がしたい、これはしないでくれ・・・と、外側の、見えることだけを要求する。

練習なしに、マラソンに望むようなことをして、
思うとおりの結果が得れなかったと
周りを責めているようなことが大いにあるのです。

「自然なお産」 
自分にとっての、自然ってなんだろう・・・
今一度考えてみてください。



まわりの意見や本や雑誌にふりまわされないようにしてくださいね。
悩みがふえます。
主役は、産むあなたとあかちゃんです。

お産を人任せにしないでください。



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ニリンソウが咲いていました

2010年04月16日 | 自然の便り
近くにニリンソウが咲いていました。
白い小さな花が群生していました。
残念ながら用水路があったのでアップで撮影できませんでした。
後悔していますが渡るすべがありません。
Photo_2

花々が咲き乱れています。
今年はたくさんの花が声をかけて呼んでくれそうです。
皆さんに野の花をお見せできるのがとてもうれしいです。




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ブロッコリーの花

2010年04月15日 | 自然の便り
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昨日に引き続き我が畑の野菜の花です。
ブロッコリーにも花が咲きます。
何気なく食べているブロッコリーは花が咲く蕾をいただいているのです。
皆さん意識して食べていましたか???
一度、意識して食べてみてください。
Up

花の命をいただいているのです。
そのまま、畑にいれば花が咲くのです。
Cup
春が来て、畑は花盛りです。
このまま次々と花が咲くと、畑を耕すことが出来ません。
「朝顔につるべ取られてもらい水」の心境です。
今年も、野菜の植え付けが遅れそうです。
まだ、大根の花が咲きます。
目下、蕾です来週には咲くと思います。
また紹介させて頂きます。







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