ひげ爺のお産・子育てご意見番

子どもは育つ力を持って生まれてきますが
親に子育てする力が減っています。
親育て支援の中で感じたことを書いています。

葡萄ジャム

2012年09月29日 | 丹波篠山暮らし
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今年2回目の葡萄ジャム作りです。
近所に住む有機栽培農家の作った葡萄を段ボール箱に一杯いただきました。
少し小さいなど商品にならない葡萄ですがこれが甘くて美味しい。
深みのある甘さです。
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洗ってからミキサーにかけてジュースにします。
皮ごと入れます。
レモンの皮と絞り汁を入れます。
今回はスダチを使いました。

その後鍋で煮詰めていきます。
あくを取りながら四時間ほど煮詰めて水分を飛ばします。
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完成したジャムを冷ましてから容器に入れます。
爺は、砂糖を全く入れずに葡萄の甘味だけで作ります。
糖度も高く38度くらいあります。
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甘くて美味しいです。朝のパンにつけて食べたり
ヨーグルトにのせて食べます。
とにかく美味い。










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満月

2012年09月28日 | 丹波篠山暮らし
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今夜は満月ですね。
明日が中秋の名月ですね。
秋の夜空に輝く月を観ていると幸せな気分になります。
我が家の庭に月の光が降り注ぎ
庭が明るく輝いて見えます。
こんな夜は幸せを感じます。
明日も月の出の写真が撮れるといいな。
台風の進路が気になります。





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子育て日記

2012年09月27日 | 日々の思い

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子どもの成長記録つけていますか?
子育て中のお母さん、毎日目の回るような忙しさだと思いますが、我が子の成長記録をつけてください。
時間がないのと悩みが多くて書けないのはわかりますが、時が過ぎるとあっというまに忘れてしまいます。
辛かったことやうれしかったこと、子どもの成長の中で思い出になるようなことが起こった時にその日のうちに書いてください。
初めて何かをしたとき、寝返りやハイハイ、つかまり立ち等々を書き留めてください。
ちょっとした絵などあるとさらにいいですよ。

夫に書いてもらうのもいいですよ。
僕は、妻の妊娠中からお腹の赤ちゃんへの思いを毎日綴っていました。
妊娠中のことお産のこと、里帰りしていた時のことなど1歳になるまで書きました。
何故書いたのかと言えば、娘が20歳になったときにプレゼントしようと思って書きました。
娘にプレゼントしたら、喜んでくれました。
書いたかいがありました。
世界中にたった1冊の娘の成長記録です。

娘が子育ての参考にしてくれるといいのですが。

ぜひ、お父さんに書いてもらってください。
続けるうちに楽しくなってきます。
今日から勧めてみたらいかがですか。
辛いこと楽しいことも記録に残しておこうね。

これは、パソコンではなく「ノート」に書いてください。
ノートを直接わたすほうが喜んでもらえます。
父・母の手で書くところに意義があります。





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サプリメントはやめようよ

2012年09月26日 | 日々の思い

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サプリメントなんてやめようよ!!
?我が国独特の和食を食べていればサプリメントなどは必要ないと、個人的には思います。
?私は、全く使ったことがないのです。?今後も使うことはまったくありません。
?必要なものは、食物からいただきます。
しかし、最近の傾向としてファーストフードや菓子パン、コンビニ弁当などで食事を済ませたり、?レトルト食品ではカロリーは摂取できても、ビタミンやミネラルは不足していることを理由に、サプリメントを薦める人たちがいますがそれは間違っていると思います。
?食生活を整えるように教えなければいけません。
ビタミンやミネラルといった栄養素はバランスのよい食事をこころがけていれば摂取できます。
笑止千万なのは、ダイエットをしているからサプリメントで補充なんて言うことが行われています。
ダイエット食品やサプリメントを売っている。
アメリカの医師会は、ビタミンなどをサプリメントの形で補充する必要はないと警告しています。
今一度、日本人として「食事」を考えなおしてください。
?孫子のためにいい食生活をしましょう。
無駄なモノに金を使う必要はありません。?その分でいい食事をしましょう。
野菜は「旬」のものを、有機栽培されたモノを選んでください。
?野菜もどきの商品は、売るためだけの「見栄え」で愚かな消費者をだましています。
?水耕栽培や季節のない野菜は体には合わない。
?野菜の形をしているだけです。
?植物は、太陽の光を浴びて育つのです。
?太陽の恵みです。
?旬の野菜は、私たちの体を守り育ててくれます。
それは「医食同源」です。
?我が国の気候にあった生活をするために、旬の野菜があります。
妊娠中や子育て中は時に食事に気配りをしてくださいね。




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自分を見つめなおして

2012年09月25日 | 日々の思い
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(コスモス)

自分を見つめ直すことはとても大切です。?全ての人に、必ず悩みがあります。?悩みは、欲望や自分勝手な心の現れです。?もう一度、自分の生い立ちを振り返ってください。?あなたが生育歴があなたの悩みをつくります。?悩みから心を解放するためには、自分自身を内観しなければなりません。?そして「自然」に身を任せ、わが子の訴えを感じ取ることが出来れば子育ては楽しくなります。?不幸な生育歴を持ったまま、育てられた子は、成人してから必ず心を病みます。?引きこもったり、リストカットや拒食症、問題行動を起こしたり、心を病みます。?それは「親」が作ったものです。こどもは不幸です。
女性の場合は、出産によって心の中にあった「トラウマ」が出現します。?そのような不幸を、引き起こさないように幼児期の基本的人格が形成される時期の子育てを大切にしてください。?わが子の訴えを感じ取るようにしてください。
きっと感じることが出来ますよ。言葉だけではなく我が子が身体全体でサインを出してくれます。?自分の都合でこどもを振り回さないでください。親のエゴではないでしょうか。




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後追いいつまで

2012年09月23日 | 子どもの成長
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後追いは、自分の一番好きなお母さんの追いかけです。
落ち着いてトイレにいけない。戸を開けながら用をたすという経験を皆さんされたのではないでしょうか?
それは、母と子の愛着がしっかりと結ばれているということで、本来は喜ぶべきことなのです。
?お母さんのそばにいると安心することができて、気持ちもゆったりとして安心することが出来ます。
?お母さんの姿が近くに見えないと、不安になり落ち着かなくなります。?
それが後追いといわれる行動です。
母親がそれを、十分に受け止めると、母子の間にしっかりした信頼関係ができます。
?母子がしっかりと結ばれることで、次の段階に進むことができまです。
?後追いをしっかり受け止めてもらえることが出来るからこそ、安心してお母さんから離れていることがでるのです。?この時期の長さは、それぞれ個人差があります。
?長い子は2年近く母親の側を離れない子がいました。?
その子も、今はしっかり一人遊びや友達と遊ぶことも出来るようになりました。
?信頼関係が出来て自分に自信が持てるようになると、時にはほんのちょっとお母さんを忘れ、何かに興味を示したり他のこと遊ぶことをします。
?そのような時には、親は近くでそっと見守ってください。
いつもお母さんが見守ってくれている、眼差しを感じ、安心して一人遊びの時間を持つことができます。
?お母さんは「心の安心基地」です。
?いつでも、不安になったら安全基地に帰ることができることを?世界が広がっていくでしょう。
後追いは、お母さんにとって辛いことです。
しかし、このような時期を経過することが成長には大切です。




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後追いは素晴らしい

2012年09月22日 | 子どもの成長

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後追いは、大好きな母親から「離れるのを嫌うこと」です。
?後追いがある赤ちゃんは、母と子の愛着がしっかりできているいい状態です。
?一人で置かれることに不安を感じるから後追いをします。?
この時期は、落ち着いてトイレにもいけないと、お母さんは嘆き、トイレくらいゆっくりさせてよ!!!!!と叫びたくなります。
トイレも扉を開けてするという状態がしばらく続きます。
?どこに行っても、母親の姿が見えないと不安から泣いてしまいます。?
この時期を親が受け入れていくと母子の信頼関係が築かれ、次の段階に進むことが
後追いの時期を心豊かに過ごせると、次第に母親から少しずつ距離をとることができます。
?それは、少しずつ少しずつ距離をとりながら、時には母の胸に飛び込み、充電でもするかのようにまた、離れていきます。
その繰り返しです。?母親は、温かいまなざしで見守り、いつでも「安全基地」である母親の胸に飛び込んできます。母乳の赤ちゃんはお母さんの「おっぱい」を求めてきます。
遅い子は3歳くらいまで続くこともあります。?子どもによって、始まる時期も終わる時期も、期間も千差万別です。?ゆったり見守ってあげてください。
?いつまでも続きません。?
人から何を言われようと我が子を信じてあげてください。

後追いは素晴らしいことです。



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辻説法・篠山

2012年09月21日 | 離乳食
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今日は篠山で「ひげ爺の辻説法」でした。
隣の市からも相談に来てくれました。
親は悩みますが子は元気そのもの
遊び疲れる頃合いを見計らっておやつタイム
今日は添加物の少ないお菓子が手に入りました。
お片付けを手際よくやってくれました。
子どもがお菓子を口に運んでいるときは親のお話タイム
相談やアドバイスをするタイミングです。
子どもが側にいてまずい時にはメールや電話をしてもらいます。

子どもへの気遣いも必要です。
多くの場合、子どもはわかっています。

言いつけ通りに出来たら誉めてあげることを忘れないでくださいね。
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今日も食事の相談がありました。
食事の時にだだをこねたら食事をストップしましょう。
親が負けて子どもの言いなりになってはいけません。
時には毅然とした態度も必要です。
このようなときには一食ぬいても問題はありません。






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虐待の連鎖を切る

2012年09月19日 | 日々の思い
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今日は考えさせていただくことの出来る深いコメントをいただきました。
ご本人の了解を得て紹介させていただきます。
下のコメントを読んで涙がでました。うれし涙です。
***********
私は実母から15年近く虐待を受け育ちました。
母親に褒められたくて笑ってほしくてずっと自分を押し殺し優等生を演じてきました。
でもそんな私を母親は大人に媚びを売るいやしい子どもだ 汚いと睨み付けました。
寒い日 父親が夜勤のときには裸で庭に放り出されふたつきゴミ箱の中で朝までいたこともありました。
それでも母親が好きで笑ってほしくて頑張りました。
母親の好きな花を摘んで渡せば踏まれ汚いと殴られ母の日にエプロンをプレゼントしたら
また物でつる気かとハサミで切られ投げつけられました。
次は 次こそは笑ってくれると期待してまた裏切られ…
そんな私が母親になれるのか 愛情を知らない私が我が子を愛せるのか不安でした。
ずっと迷いながらの子育てでしたが先日息子とスーパーに行ったとき松葉づえをついたおじいさんに出会いました。
息子は気になるようでじっと見ていたらおじいさんが触るかと言ってくれ息子は「これなあに?棒?」と聞いたら「松葉づえだよ。おじいさんは足が病気だからこれがないと歩けないんだ」と息子が「じゃあこれはおじいさんの足だね」と言い「松葉づえさん がんばってね」と松葉づえを撫で撫でし「おじいさん 気をつけてね まあくん(息子の名前)がもってあげる」とスーパーの袋を持ちました。
おじいさん 泣いていました 私に「じろじろ見たりからかう子どもも多いのに奥さんは優しい子どもに育てているね 知らない私にまで優しさをくれるこの子は天使だ 奥さんも優しく強い人なんだね」と言ってくれました。
私は母親でいいのか 息子にちゃんと愛情を与えているか ずっと不安でした。
ひげ爺さん、違うんですね。
私を救ってくれるのはいつも我が子。
息子には私も愛情をたくさんもらい人にもあげられる子どもです。
我が子が答えだと思いました。
まだ母乳を飲んでいますが飲みながら色々な話をしてくれます。
息子との大切な時間です。
おじいさんのことも「足が病気で可哀想だね でもまあくんがお医者さんになって足治してあげるんだ おじいさん困ってるもんね まあくん車屋さんはやめてお医者さんになるよ」と。
ひげ爺さん 子どもの成長ってこんなに嬉しいものなんですね 。
すごく幸せです


子どもはどんな母親でもいてくれたら嬉しいものです。
虐待する ひどい言葉しか言わない母親でもやはり大好きな母親にかわりはないのですよね。
裏切られ傷つけられ泣いてもやはり嫌いになれないのです。
大人になっても抱きしめてほしかった 褒めらたかった 痛かったよと思い憎んでも心からではなく反抗期の子どものように本音は母親が好きでたまらないんですよね。
事情を知っている友達は私ならそんな母親とは縁を切ると言いますが、母親は可哀想な寂しい人で母親なりにがんばっていたのだと子どもながらに感じていました。
小さくても子どもはわかっています。
母親が本当は私を抱きしめたくて 誉めたくて仕方ないのに、うまくできないことを腹立たしく思っていることを、影で泣く母親を私は何度も見ました。
私が叩かれたら母親は笑えるのかとも思いましたがそれは違うと今なら思います。
私のでよかったら 誰かの力になれるなら嬉しいです。
ずっとずっと悩んできました。
実母に虐待され義母とも疎遠な私は育児書に振り回されていました。
我が子には私みたいな思いはさせたくないと必死でした。
結果育児書に振り回され息子が育児書通りにいかないとイライラしました。
そんなときひげ爺さんのブログに出会いました。
母乳からはじまり育児書ではなく息子が答えをもっていることを知りました。
息子は私を母親にし私にたくさんの愛をくれます。
母ちゃん大好き 母ちゃんありがとうね 母ちゃんよくがんばってるね。
息子に褒められ感謝され褒められようやく私は母親と家族になれた気がしました。
これからも私のように悩む母親の味方でいてください。
うちの母親も子育て中ひげ爺さんに出会っていたら救われていただろうと残念でなりません。
母親は虐待をいまだに悔いています 私に謝りおまえには本当に悪いことをしたなと何度も言います。
母親もまた辛く苦しかったのだと同じ母親になりよくわかります。

虐待は母親も子どももずっと背負ったまま生きていかなくてはなりません。
私が許せても母親は自分を許せないのでしょう。
いつかひげ爺さんに会いに行きたいです。
息子とともに会えるのを楽しみにしています。
そして出来れば母親もいっしょに行けたらと思います。
長文になりましたがこれからもよろしくお願いします。
*************
ありがとうございます。
爺も勉強させていただきました。
今日のこのメッセージが皆さんに響きますよう願っています。



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寝るしつけ

2012年09月18日 | インポート
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皆さん、わが子を寝かすのに苦労していませんか。
?寝かそうと思えば思うほど、寝てくれません。?
挙げ句の果てにイライラ。
?わが子は、親がイライラするほど目が冴えて親をもてあそぶ。?
さて「寝かしつける」とは、「寝るしつけ」です。?寝るための習慣をつけることです。
どんなことをするかというと、寝る前に絵本を読むことです。
?入浴して、パジャマに着替えて布団に添い寝して絵本を読んであげてください。
?絵本を読むことは、読む人にとっても心の安定になります。
?絵本は、一冊、毎回同じ絵本にしてください。?
それを繰り返すと、眠くなったら「絵本」を持って来るようになります。
?絵本を読み終わったら、電灯を消して真っ暗にしてください。?真っ暗な方が寝てくれます。?
寝る習慣がついたら年齢に合わせた絵本に変えてもいいです。?
習慣がつくまで、あるいは年齢が低い場合は、同じ絵本を毎晩読んであげてください。?
ページは、子どもにめくらせないようにします。
?絵本も親の主導で読むことです。?おとなしく聴かせてください。
生活習慣をつけるためにもおこなってください。
?寝る躾はとても大事です。?遅くとも9時までに寝かせてください。?
親の都合で寝る時間をかえてはいけません。




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悩みはだれにもある

2012年09月17日 | 日々の思い

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悩むお母さん。
悩み苦しんだときに、自分の心の内を覗いてください。?
そして、わが子をもう一度見直してください。
?きっとわが子が、あなたに今必要なことを教えてくれます。
?わが子のあなたへの「愛」を感じてください。
?お子さんは、あなたを信じて毎日を生きています。
あなたの不安や苦しみの原因はなんですか。
?誰しも不安や苦しみと葛藤しています。
爺は、全てを受け入れることで不安や苦しみから解放されました。
?一度の人生を「生ききる」死ぬのも「自然」死ぬことや苦しみは、?宇宙(神)から試されているのです。
?どのような状態でも「腹をくくって」生きていけば怖いものなしです。?
その場しのぎではいつまでたっても問題は解決しません。
?死は怖くはありません。
病気も怖くありません。?
心が元気になれば全てが明るくなります。
?何事にも「逃げず」「本気」でぶつかってください。?
本気にならなければ解決しません。
?自分への甘えを棄てなさい。?自分を甘やかしてはいけません。
あなたが「愛」のない過去を背負っているのなら「わが子」をさらに「愛して」ください。
?わが子から「愛」を与えられ、あなたが成長するはずです。
?あなたを救ってくれるのは「わが子」です。?わが子の瞳をもう一度見つめ直してください。?
答えはそこにあります。




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子どもの前で喧嘩はやめよう

2012年09月15日 | 日々の思い
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子どもの前で夫婦喧嘩してませんか
子どもの前では夫婦喧嘩はやめましょう。?
ついつい、些細なことで喧嘩をすることがありませんか。
その喧嘩が乳幼児の心に大きな影響を与えています。?
それを考えたことはありませんか??まして、子育てに関連することで親がどなりあったりいがみ合ったりして大声を出していたら、それを見聞きしている子どもの気持ちは察するにあまりあります。?
子どもは、何でもわかっているものです?小さい子どもでも、ことの成り行きをじーっと観察しています。
?どちらに非があるのかもわかっているかもしれませんね。
何度も夫婦喧嘩が日常ていに行われていると、子どもの心も次第に病んできます。?
最初のうちは、訳がわからずに大声におののき泣くのがやっとです。
?しかし、次第に無表情でいるようになると危険です。
?不安をこころの奥にしまい込んでいます。情緒も不安定になります。
また、幼児期になると、自分が悪いから喧嘩になったと自分を責めるようにもなります。
あなたのせいで喧嘩になったのではないことを、話してあげてください。
いずれにしても子どもの前で喧嘩はやめてください。
夫婦の中がよければ子どもの心も安定します。
また、子どもの前で夫婦はお互いを否定的けなしたりしないようにしてください。?
大きくなっても心に残っています。
冷静になったら、我が子を抱いて、「お母さんとお父さんが喧嘩をしたので、怖かったねごめんね」と慰めてあげてください。
?これからは仲良くするねと言って、安心させてあげてください。
そして、子どもの前での喧嘩をやめてください。




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遊びくい

2012年09月14日 | 子育ての悩み

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遊び食い?小さな子どもは、親が思うように食事をしてくれません。
?遊びながら食べていることにイライラしていませんか。
?それはあなたの心にゆとりがないのではありませんか。
自分の都合や予定があるから、早く片付けて家事をすませたい。
?後片付けが大変だから、遊び食いで散らかして欲しくない。
自分の幼児体験の中に、糸口はありませんか。
遊び食いでもいいじゃない。?食べてくれたらうれしくないの。
食事が修羅場になるのはよくないよ。
?怒らず、見守ってあげようよ。?
必ず、きちんと食べられるよ。
食事は、明るく楽しく家族がそろって食べましょう。
?笑顔で食べることが基本です。
?年齢が上がれば上がるほど家族がそろって食べましょう。?
食事のテーブルは、子どもの心の状態を知る場でもあります。
?子どもの出すサインは「食欲がない」「表情が暗い」「顔に傷がある」「ふさぎ込んでいる」などたくさん出します。?それをキャッチして、話しかけてください。
話しかけてきたら真剣に聞いてあげてください。
食事を修羅場にするのは親です。
離乳食や2歳までの食事は、手づかみでもなんでもいいじゃないですか。
?食事をしてくれたら、楽しく食べましょう。
?床を汚されてもいいじゃないですか。掃除すれば綺麗になります。?
でも、心が傷ついたら、すぐには元通りになりません。




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ママヨーガ・篠山

2012年09月13日 | 丹波篠山暮らし
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昨日は、ママヨーガの日でした。
毎回参加されるお母さんはだんだんと美しいアーサナ(ポーズ)や呼吸が出来るようになってきました。
家に帰っても子どもが寝た後に行うといいですね。
参加者の一人が家でやっているようで美しいアーサナになっていました。
親が集中すると子どもは離れていきます。
親が変わった証拠ですね。

いつもヨーガに入る前にお話しをします。
今日は「心」について30分ほど話をされました。
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子ども達は、親が集中すると子ども達同士で遊びはじめます。
歩けない子も仲間に入ります。
先月初めまでは親の基から離れることが出来なかった子が
群れの中に自分で入ってきます。
上手にハイハイしながらやってきて遊んでいます。
子どもの成長はめざましい。
爺や親は子どもの喧嘩やもめ事にいっさい介入しません。
子ども同士で解決するまで待ちます。
子ども同士で解決するとすぐに仲直りをして遊びはじめます。
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ひとしきり遊んだらおやつタイムです。
このおやつタイムは「躾タイム」です。
手を洗う お菓子を分ける
挨拶をしていただきます。
子どもには「待つ」ことを教えます。
それまで野放しで食べていた子にルールを教えます。
泣いてもわめいても与えません。
回を重ねるごとに出来るようになります。
出来たら誉めてあげます。





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赤ちゃんのイライラ

2012年09月12日 | 子育ての悩み
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赤ちゃんのイライラは親の不安を反映しています。
赤ちゃんとコミュニケーションをとるための最善の方法は、「赤ちゃんの瞳を見る」です。
赤ちゃんの機嫌や体調、さらには欲求など、いろいろなことを訴えてくれます。
昔から「目は口ほどにものを言い」と言われてきました。?
お母さんの愛情も、赤ちゃんに、笑顔と眼差しで伝えるのが一番ではないでしょうか。?
お母さんの瞳から赤ちゃんは「お母さんの感情」を読み取ります。
?お母さんの感情のあり方と同様に赤ちゃんも同じようになります。
?赤ちゃんは、お母さんの眼から、まず安心感を確認します。
?お母さんが、優しい眼差しで微笑みながら自分のことを見てくれていたら安心だ…と感じます。
? また、赤ちゃんは自分のしていることをお母さんに認めてもらいたい、褒めてもらいたい…と。喃語で語りかけたりして関心をひきます。?
関心を持ってもらえることが励みになります。?
その関心は、お母さんの視線がどこに向かっているかで判断することになります。
?その上で、赤ちゃんに言葉かけをしてあげてください。
あなたの優しい眼差しや微笑み、そして優しい言葉を待っています。
?赤ちゃんのイライラは、お母さんの心のイライラです。




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