5歳児虐待死 母逮捕!!
またまた、悲しい事件が発生しました。
この事件には根深いものがあるように思います。
このケースは、4年前にも虐待により腕を骨折し、西宮市のセンターが虐待として一時保護し、兵庫県内の児童養護施設に入所していた。
今年2月に退所し、伊丹市で両親と暮らしていた。虐待を疑う通報が複数回あった。
川西のセンターの職員が親と面談をくり返し、5月12日の暴行事件のあった日にも容疑者の母親と死亡した子どもと面談していた。
センターは「虐待をうかがわせるものはなかった」としているようだが、果たしてどこまで調査したのだろうか???
あっても記者会見では「兆候がありました」とは口が裂けても言わない。
公務員は新人教育で「言葉」「文書」において自治体の責任を回避するかを仕込まれる。
今回の事件での死因は激しく頭部を揺さぶられ、脳を損傷する「ゆさぶられっ子症候群」であると判断したとしている。
しかし、ゆさぶられっ子症候群は、首が座らない新生児や乳児に発生する。
5歳という年齢で起こると言うことは、相当のダメージを加えたか、女児の体重が軽かったのか、女性の力では????と考えてしまう。
女児の発育に問題があったとしたら可能か、若しくは意識を失った状態で激しく揺さぶったのであろうか。
虐待を受けると身体の発育に影響を受けます。
亡くなった子どもも辛いけど、お母さんもとっても辛かったのです。
このお母さんを救えたのは「自治体」です。
悲しいかな、これらの情報が私の元には来ません。
ひげ爺は、このような悲しく辛い子育てをしているお母さんに手をさしのべ、共に子育てを楽しみたいのです。
将来考えている、親塾では、このような辛いお母さんと生活できるようにしたいと思っています。
母子を分離するのではなく、共に暮らすことで子育ての楽しさを知って欲しいのです。
母子の笑顔を見たいのです。
今回のこの事件は、兵庫県の対応に重大な問題がある。
センターの無責任な体質は赦せない。
子どもの命を守るのが仕事ではないか!!
施設を退所させたこと、虐待の通報が複数回あり、当日も面談していたのに起こった。
自治体の無責任な対応が、今回の死に至った。
自治体がこの死亡事件に「加担」したといってもいいのではないだろうか。
川西こども家庭センターも同罪である。
自治体の責任がとわれてもいいのではないだろうか。
兵庫県の無責任な施策に怒りを感じる。
同様の事が各地で起こっているが、自治体の責任は有耶無耶だ。
この事件は今後のために、自治体の責任を追及し、二度とこのような事件が起こらないようにするとともに、虐待の未然防止を行わなければならない。
最大の防止は、妊娠中からの教育である。胎内にいる赤ちゃんを感じ、慈しむ心を養う事が必要である。
母子の愛着を形成する事が重要である。
産後も定期的に育児支援をしていかなければならない。
そのためにも、分娩施設との連携も重要である。
そのためにも、今回の子どもの「死」を無駄にしない。
必ず、ひげ爺流のアクションを起こします。
目下、戦術を練っています。
本日の朝日新聞朝刊(関西版)に9月27日に東京本社版で掲載された、ひげ爺の記事が遅れて掲載されています。
26面(生活面)「育児この子と私らしく」として紹介されています。
東京の記事と違って大阪の記事は見出しなど大分いじられています。
「育児この子と私らしく」という記事の内容ではない。
見出しの付け方にも問題がある。
東京の見出しは「育てよう親力、NPOが一役」であった。文章も一部削除されている。