ひげ爺のお産・子育てご意見番

子どもは育つ力を持って生まれてきますが
親に子育てする力が減っています。
親育て支援の中で感じたことを書いています。

子育てのなやみ

2015年09月26日 | 子育ての悩み

悩み苦しんだときに、自分の心の内を覗いてください。

そして、わが子をもう一度見直してください。

きっとわが子が、あなたに今必要なことを教えてくれます。

わが子のあなたへの「愛」を感じてください。

お子さんは、あなたを信じて毎日を生きています。

 

あなたの不安や苦しみの原因はなんですか。

誰しも不安や苦しみと葛藤しています。

 

爺は、全てを受け入れることで不安や苦しみから解放されました。

一度の人生を「生ききる」死ぬのも「自然」死ぬことや苦しみは、

宇宙(神)から試されているのです。

どのような状態でも「腹をくくって」生きていけば怖いものなしです。

その場しのぎではいつまでたっても問題は解決しません。

死は怖くはありません。病気も怖くありません。

心が元気になれば全てが明るくなります。

何事にも「逃げず」「本気」でぶつかってください。

本気にならなければ解決しません。

自分への甘えを棄てなさい。

自分を甘やかしてはいけません。

 

あなたが「愛」のない過去を背負っているのなら「わが子」をさらに「愛して」ください。

わが子から「愛」を与えられ、あなたが成長するはずです。

あなたを救ってくれるのは「わが子」です。

わが子の瞳をもう一度見つめ直してください。

答えはそこにあります。

 

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わが子の将来を考える

2015年08月15日 | 子育ての悩み

 

ダリアの花です。最近この花を見かけなくなりましたね。

里山にはこの花やカンナの花が咲いています。

 

わが子の問題点に気づくことは大切です。

毎日接していると分からないことが多い。

他者の目から見てもらうことで、問題点の早期発見につながります。

 さて、わが子の今を、みることはとても大切ですが、その背景に「わが子の将来の

姿」がなければいけません。

今だけをみるのではなく、わが子の成長した姿を思い描いて育てる必要があります。

 赤ちゃんは、おしゃぶりも、携帯電話も、ゲームも持って生まれてきません。

全て、親が与えるのです。

そして最後に困るのも親です。

わざわざ、無垢で生まれた赤ちゃんに「依存症」になるようなものを与えるのであろう

か?

理解に苦しむ。

大木に育てるためには、根がしっかり育たなければ大きくなれない。

人間も同じである。

乳幼児期の心の栄養が豊かでなければいけない。

心の栄養とは、親から豊かな「愛」をもらう。

「躾」をされる。しつけは「叱る」「怒る」ではない。

集団生活の中での過ごし方、規律、礼儀や作法。

乳幼児にたいしては、やっていいこと(誉める)やってはいけないこと(罰する)の区

別をきちんと教える。

挨拶や言葉遣いなども躾です。

年齢や月齢にあった「躾」をしてください。

 わが子が社会生活をしていくための最低限であり最高の教育である。

子どもは「親のおもちゃ」ではありません。

わが子の人としての基本を学ばせてあげてください。

そのためには、親が模範にならなければいけません。

親が出来ないことを子どもはしません。

親が躾けられなければならないのが現実ですね。

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わが子の寝顔

2015年07月21日 | 子育ての悩み

おかげさまでケガから11日が経過して痛みはだいぶおさまってきました。

皆さんにご心配をおかけいたしました。

まだまだ不自由な暮らしですが皆さんの支えで生活できています。

 

わが子の寝顔

わが子の寝顔をみて可愛いと思えますか。

どんなに子育てで疲れていても

忙しい毎日に悩んでいても

寝顔を見ると愛おしい気持ちがわいてきませんか。

 

あなたが悩み苦しいと思っているなら

わが子の寝顔を見てください。

愚図ってなかなか寝てくれなくても

あなたの気持ちが落ち着けば

わが子も優しい顔で眼を閉じてくれますよ。

 

母子は「一心同体」です。

あなたが辛ければわが子も辛いのです。

あなたの心を映す鏡がわが子です。

 

常に穏やかな水面のようにいるのは難しい

時々、穏やかな心になれるようになるといいね。

 

赤ちゃんは、あなたに微笑みかけてくれます。

それは母の愛を求めているからです。

満ちたりた愛を受けていると、穏やかな表情をしています。

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自力

2015年05月09日 | 子育ての悩み

ポポーの花です。チョコレート色のかわいい花です。
これから美味しい実をつけてくれます。

 

人は苦労すればするほど強くなります。

それらを乗り越えて初めて人は一人前になれるのです。

苦労を乗り越える「力」は乳幼児期に「母」から与えられる「愛」です。

その愛をいかに強く受けることで自尊心が育まれます。

それが「原動力」です。強い心です。

これは、乳幼児期を他者に委ねることでは育ちません。

早期の復職は我が子の力をそいでしまいます。

その子が成長し、親になった時のことを危惧せざるを得ません。

生活もあるでしょうが、こどもの将来の方が大切です。

こども中心の考え方をしてください。

後で後悔しても始まりません。

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同じ子はいない

2015年02月17日 | 子育ての悩み

一人として同じ子どもはいません。健康な子どもは、

生まれたときは小さくても、すぐに大きく強くなり、

たくさんのことができるようになっていきます。

 親は自分の子どもが普通なのかどうか、よく心配します。

「ふとりすぎかしら?」

「小さすぎるみたい」

「お座りはまだかしら?」

「歩いてもいいころなのに?」

どの子どもも、他の子とどもとは違う特別な人間なのです。

同じ年齢で同じ性別であっても、子どもたちはそれぞれ異なっています。

 
「完璧な人はいません。完璧な親もいなければ、完璧な子どももいないのです。

私たちにできるのは、最前をつくすことだけであり、

時には助けてもらうことも必要なのです」 

よい親であろうとすることは、精神的にも肉体的にも大変なことです。

親であることは、常に想像以上のエネルギーを必要としています。

子どもは何度も挑戦することで、新しい事を学んでいきます。

親もまた同じなのです。

 だれも完璧ではありません。

 

あなた自身の判断を信じてください。

あなたが、子どもたちのよい親であると信じてください。

あなたが自分を好きになり、自分を信じることができるなら、

子どもも自分を好きになり、自分を信じることができるでしょう。

そうすればあなたは子どもに伝えやすくなり、

子どもはあなたから学びやすくなるのです。

 

親であることは、やりがいのあることです。

親であることに踏み込んでいけばいくほど、

そこからより多くのものを得ることができます。

愛おしさとともに「よくやった」という充実感がかんじられることでしょう。

    カナダのノーバディズ・パーフェクトより」

 

我が子を信じることで子どもの育ちがかわります。

子どもから学んで「親が成長」してください。

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祖父母のおせっかい

2015年02月12日 | 子育ての悩み

今朝、5時半の月
星空に輝いていました。
温かい朝です。 

祖父母の支援はありがたいのですが、祖父母からいろいろ言われるケースがよくありますね。

それが育児の不安を増大させることもあります。

抱きすぎ、甘やかし、離乳食はまだか、果汁は飲ませないのか、お風呂上がりの湯冷ましを飲ませろなどなどなど。

今回は、甘やかしといわれたのですが?と言うおたずねです。

****************

息子は明後日、7ヶ月になります。

たいぶ息子とのふれあいを楽しめるようになってきたのですが、最近、心にひっかかる言葉ができてしまいました。

実母に言われたのですが、「甘やかし」です。

お腹が空いたり、眠かったり、ただ抱かれたい時、泣き出す前でも気づけば応じてあげているのですが、その様子を見た実母が「そんなに甘やかして大丈夫?」と心配してきました。

これまでは「抱き癖?ついて結構!」と強気でいたのですが、こう言われて、この月齢では、これは甘やかしや過保護になるのだろうか?

とまたもや不安に襲われてしまいました。

特に最近するようになった「抱っこお楽しみタイムしてして」は同様でいいのでしょうか?

抱かれている時の彼の身のあずけ方が「安心して抱っこを楽しんでいる」と

感じ、私も嬉しくて調子に乗って抱っこしていたのですが・・・。

今はよくても、「我慢」を教えなければいけなくなる時がくるのでしょうか?

* *************

 まだまだ7ヶ月です。

甘えて当然です。

我慢をさせる必要は全くありません。

たくさん甘えさせてあげてください。

「甘えさせる」と「甘やかし」は違います。

この赤ちゃんの場合は、成長していくプロセスです。

赤ちゃんはまだ言語も獲得できていません。お母さんへのメッセージを出すことで生きていくための支援をお母さんに伝えているのです。

これは「甘やかし」ではありません。

この月齢ですと十分に欲求を満たしてあげることはとても大切です。

それによって母子の強い絆が出来上がります。

その絆が心が豊かで自立心の強い人に成長させてくれます。

安心して甘えさせてあげてください。

たくさん抱いてあげてください。

たくさん誉めてあげてください。

大きくなって問題を起こすケースの多くは幼児期の母子の関係が出来上がっていません。

 お子さんのサインを感じ取って子育てが出来る戸は素晴らしいですね。

自信を持ってください。

 周りの声に振り回されずに自分を信じて子育てを楽しんでください。

育児書は捨てましょう。

子育てにマニュアルはありません。

 

祖父母は、初めての子育てをしている母子の邪魔をしないで温かく見守ってあげてください。

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笑わない赤ちゃん

2015年02月11日 | 子育ての悩み

 

笑わない赤ちゃんが増えていませんか?

抱いてもあやしても笑わない赤ちゃんによく出会います。

この子らの特長は、目を見て話しかけても目を合わせてくれません。

あやしても笑ってくれません。

 

この背景に潜むのは、赤ちゃんのあいての仕方が、わからないのではないかと思います。

核家族化や少子化で、兄妹姉妹がいないために、赤ちゃんと接する機会やお世話をすることがなく、赤ちゃんのあやし方や世話の仕方が身に付いていないのです。

おままごとやお人形さんをおんぶして、子守をまねた遊びをする子どもを見たことがありません。

 

僕たちの年代は、女子も男子も妹や弟を背中におんぶして遊んでいたものです。

子守も年長の子どもの仕事でした。

 

子どもと接することや関わった経験がなく、赤ちゃんと二人きりで、家に閉じ困り、不安を抱え、育児書や育児マニュアルを読み、何とか解決しようと思っています。

ネット社会には、多くの情報が氾濫しています。

しかし、これらを読むとますます、我が子は、異常ではないか、発達が遅れているのではないか、病気ではないか、等々不安の深みにはまってしまいます。

 

そこから脱出していくためには、近くで信頼できる子育て支援センターや助産院の育児サークルに行くことをお勧めします。

 

授乳の時やおむつの交換、抱っこをしている時など、笑顔で笑いかけたり、あやしてあげたりしてあげてください。

赤ちゃんも笑顔で応えてくれますよ。

 

妊娠中から機会を作って赤ちゃんと関わりましょう。

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虐待の兆候

2015年02月07日 | 子育ての悩み

 

愚図る、怒る、虐待 つねる、たたく。

お母さん今一度考えて。

少しだけ待って。

何故たたきたくなるの。

怒りに燃えるの。

つねってしまうの。

 あなたの中の記憶の中に、何か在りませんか。

記憶をたどってみてください。

何かが潜んでいますよ。

それに気づかず反射的に、自己の内なる暗く辛い記憶が、あなたに怒りを爆発させていませんか。

無意識にあなたも知らないうちに親にされていたことをしているのかもしれません。

世代間連鎖を、今、断ち切りましょう。

時間はかかるかもしれませんが、夫や我が子があなたの辛い記憶を、和らげてくれますよ。

 夫の理解が得られなければ、信頼出来る人に苦しみを打ち明けてください。

聞いてもらうだけでも、心が軽くなりますよ。

 我が子の表情をみていると、悲しい顔や厳しい言葉を友達にぶつけているときは、あなたの気持ちが落ち込んでいるときです。

我が子の表情や仕草は、あなたの心を測る「バロメーター」です。

 

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親のイライラ

2015年01月20日 | 子育ての悩み

 

お母さんにまとわりついて離れない子、一人遊びしかできない1歳児。

オムツがとれない子、一人で食事が出来ない子、おっぱいを1歳になっても飲んでる子がダメな子でしょうか?

親からみれば何でこんなことができないの、この前も教えたのに、何でそんなにゆっくりなの、ついイライラして怒ってしまいます。

 子どもは経験不足のため身体機能が成長していないために、早くできなかったり失敗することがほとんどです。

子どもを育てているほとんどのお母さんが日々感じているのではないでしょうか。

まだまだ、物事の先を読んだり、結果を想定して行動する事は出来ません。

失敗ばかりします。

それが当たり前です。

指の機能が未熟なためボタンを留めたり、服や靴を脱いだり履いたりすることが早くできません。

大人からみればとても簡単なことも子どもにとってはひどく難しいことです。

毎日毎日、何回も何回も失敗しながら繰り返すことによって上手にできるようになるのです。

子どもができないことを責めることを「怒る」と言います。

ついつい一日に何回も怒ってしまいます。

子どもにとってできないことを責められてもどうすることもできません。

いつも怒られていると子どもはやる気をなくし、なるべく怒られないようにと親に従順な気持ちを持つようになります。

親の顔色を常にうかがって行動する子どもになります。

「怒る」ことはなるべく少なくしてください。

怒りたくなったら少しだけ我慢してください。

今までよりちょっと我慢するだけでずいぶん変わってきます。

してはいけないことを教えることを「しかる」といいます。

人を責める言葉を言ったり、社会のルール・マナーを破ったり、迷惑をかけたり、身体に危険が想定されるなど

社会生活上、やってはいけないことを教えることが「しかる」です。

社会に出てからたくさんの失敗をすることは許されません。

子どもの時に積極的に挑戦して、いっぱい失敗して、なぜできないのか、どうしたらできるのかということを経験することが将来社会に出て自分の能力を発揮するために大切なことです。

しかられる、失敗することは子どもが成長する中で大切なことです。

できない子だ、やることが遅くだめな子だ、否定する言葉をたくさん言われると

子どもは自分はそのような子だと思い持っている能力を発揮できなくなります。

それを「ピグマリオン効果」といいます。

子どもが親が望んだ方向に育っていくという意味です。

反対に優しい子だね、がんばって偉いね、今日はこんなことができるようになったね、上手だねなどと、できたときに「ほめる」言葉をかけてあげると、子どもはうれしくなりさらにがんばろうという気持ちになり、物事に積極的になり自分の持つ能力を最大限に発揮するようになります。

子育ての中でお母さんの苦労は本当に大変です。

「いい母親」になろうとがんばる必要はありません。

子どものいいところを少しだけ探してください。

いくつものいいところを持っています。

こんないいところを持っていたんだということに気づくと子どもをみるのが楽しくなります。

肯定的に見てあげてください。

同じ年代の子とわが子を比較して、できないことを責めたり、必死に回りに追いつこう、あるいは回りの子に勝とうと躍起になる親が、が多いように感じます。

子どもがやる気になったり、物事や遊びに興味を示したときには、新しい世界と「かかわりあうきっかけ」を

与えるために指導をすることは必要です。

しかし、本人にやる気がない時期に親だけが焦って先走っても、子どもはかえって反発します。

無理矢理させても失敗し、子どもは自信をなくし萎縮してします。

できないことに親はイライラし、「他の子にできて、あなたにはできないの」と言ってしまいます。

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心が外を向いていませんか。

2015年01月12日 | 子育ての悩み

親の身勝手な行動で「我が子」を犠牲にしていませんか?

小さな子どもを、自分の「学び」「遊び」「趣味」に連れ回していませんか?

同窓会、友人との親睦会、◎◎学習会、◎◎研究会、料理の会、育児の会、講演会などに小さな子を連れて参加している親がいますが、我が子のことを考えているのでしょうか?

外しか見ることが出来ない身勝手な親が多すぎます。

連れ回される「子ども」が可哀想です。哀れです。

親の自己満足です。

 

それらに参加することが、職業上の技術や知識の向上に役立つなら多少無理しても参加する意味があります。

しかし、赤ちゃんを連れて参加しても犠牲の方が大きい。

長時間の移動は赤ちゃんにとっては、過酷である。

学ぶなら、自宅で出来る範囲でやる。

子育てが一段落してからやる。

子育て中は、真剣に我が子と向きあってください。

子どもが成長してから必ず何かが起こります。

後からでは取り返しがつかない。

我が子を「欺して」連れ回さないで欲しい。

子どもは、家で生活するのが一番好きなのです。

子育て中は、焦らず我が子中心の生活をしてください。

時には気分転換も必要です。全てを否定しているわけではありません。

我が子に心を置いて欲しい。

家族に心を置いて欲しい。

外に心が向いているのは、脳が「女性脳」だからです。

「母性脳」になってください。

我が子を「慈愛」の心で育てください。

 

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親の自立

2015年01月08日 | 子育ての悩み
子育ては、先をみてしてくださいね。
今だけを見るといろいろなことで不安になります。
そして、子どもから多くのことを学んでください。

赤ちゃんは、お母さんに多くのメッセージを出しています。
それを感じ取ることで子育ては楽しくなります。
親はそのメッセージをキャッチすることで赤ちゃんの要求を感じ取ります。

遊んで欲しい。お腹がすいた、寂しいよ、かまってよ。暑いよ。等々。

親は子どもから学ばないといけません。子どもは親の教師です。
苦しんでいる親子がいます。
その親子の話を聴きに行ってきます。

手足が欠損している赤ちゃんを育てているお母さんと話をします。
医師から片足の切断をするように宣告されて片足の膝から下を切断することになります。

手足が無くても歩きます。誰も教えなくてもできます。
指が無くてもものをつかんで食べたり遊んだりしています。
泣き通していましたが、子どもを信じて子どものサインを聞くことの大切さを、親に教えてくれます。言葉を語ることが出来なくても親子は会話が出来るのです。
それが「愛着」であり「母性」です。
この子は神様が、あなたに使わしてくれた天使です。その天使を信じることでその子が教えてくれるということを時間をかけてお話ししました。

そして子どもの育つ力を信じることで悲嘆から解放されたのです。
子どもは素晴らしい力を持っています。

赤ちゃんは、自分の力で力づよく親に元気を与えています。
はじめから無いのだからその子にとっては、ハンデではないのです。障害でも無いのです。
親子はとても明るく楽しくやっています。
そこまで行くまで、多少は時間がかかりますが、親が自立することが重要です。
自立できない親は、問題のある子を育てます。

親次第です。
我が子の10年後、20年後を見据えた子育てをしてください。
今だけを見ないで先を見てください。
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テレビに子守をさせるな!!

2015年01月06日 | 子育ての悩み
テレビに子守をさせるべからず!!
ご飯の支度をしているときに、テレビやビデオを見せていませんか?
多くの親が、晩ご飯の支度中にテレビを子守にしているのではないでしょうか!!!

 僕は、そんなお母さんによく言うのが、テレビをみせずに食事作りの手伝いをさせたらいいよ。


子どもの月齢に合わせて出来ることをさせましょう。


小さな子であれば、野菜を手でちぎったり、粉をこねたり、出来ることさせましょう。

汚してもいいように準備しましょうね。

    ***************

夜ご飯を作っている時も案の定、台所に来たので、早速ひげ爺に言われた通り、
キャベツをちぎる、を手伝ってもらいました。

 ボウルとザルを用意して、ちぎったものをザルに入れる、というお手伝いで、
最初に私が何度かやったのを見せて、それからすぐに覚えて夢中でやっていました。

ボウルとザルを途中で入れ替えたりと、自分なりの遊びをしていましたが、
お手伝いありがとう、と言うとまだまだしたそうにしていて、なかなかキャベツを渡してもらえませんでした、笑。
昨日まではご飯を作っている時に台所に来られたら困る、って感じてたけど、発想の転換なんだなぁと、楽しくご飯が作れて、私もうれしかったですし、娘も楽しそうだったので、良い体験になりました。

今日も何かお手伝いしやすそうなものを考えて一緒に台所に立ちたいと思います☆


  * ****************


 楽しい夕餉に成ったことでしょうね。

自分も参加して作った食事はことほか美味しいものです。

笑顔の夕食が目に浮かびます。

子どもも手伝いことで多くのことを学びます。

お手伝いをする喜びを得ることができます。

テレビを見せるより何百倍もいことです。

皆さん、お試しを。
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赤ちゃんは抱かれるために生まれる

2014年12月26日 | 子育ての悩み
赤ちゃんは抱かれるために生まれてくる。
昔は、抱かずに育てて、早く自立させるという考えや、抱き癖がつくから抱くなといったことが言われそれが実行されてきました。
まちがった考えであり全く逆である。
早く自立させるためには、たくさん抱いて育てることが大切です。
抱きくせがつくほど強くていい子に育ちます。
一番重要なのは、産後一週間です。
母と子に絆つくりに必要な母性を育み時です。
さらには母乳の確保にとって特異的な鋭敏期とも言える大事な一週間であることを忘れて、自分の生活を満足するという人もいます。
 最初の一週間」こそ育児体験を持たない、核家族化する今日の妊婦さんにとっては、育児実習のゴールデンタイムでもあるわけですが、この人生の始まりにおける一瞬の手抜き、うっかりした瞬時の息抜きが、一生の悔いになります。
赤ちゃんはこの時期に母親を刷り込みます。
安心感を与えて初期に自信を持たせる方が赤ちゃんは自立します。
抱くのは甘やかしではありません。

赤ちゃんはこの世に生まれて不安がいっぱいです。
 だから抱いてほしいと泣くのです。
どんなに泣いても誰も一向に抱いて助けてくれなければ、赤ちゃんは諦めて黙ってしまいます。

産院の母子別室の新生児室は赤ちゃんにとって地獄のような世界です。
そして、蛍光灯が不安を取り除く唯一の救いになってしまいます。
蛍光灯を選んでかかわり合うだけの脳の働きになってしまいます。
抱かれることが少なく母親の愛情を得ることができない赤ちゃんは、母親の目を見ず、表情が乏しく反応が少ないと、サイレントベビーになります。

母親の目を見て笑うより蛍光灯を見て笑う。
このような状態の赤ちゃんを、治すのには2~3ヶ月抱いてあげることで急速に回復すると言われています。

たくさん笑顔で声をかけ肌を触れ合ってください。それが一番の薬です。

幼児期に抱かれることの少なかった子どもは、将来、対人恐怖・不登校・ひきこもり、いじめ・犯罪 反社会的 シンナー・麻薬・鬱病・パニック障害などになることが考えられます。
とかく親は、我がことを中心に考え、我が子の現在しか見えません。

将来を考えて現在の子育てをしてください。
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育てやすい子・育てにくい子

2014年12月24日 | 子育ての悩み
イージィチャイルド&ディフィカルトチャイルド
赤ちゃんには、育てやすい子=イージィチャイルドと育てにくい=ディフィカルトチャイルドがいます。

お母さんを悩ませるのは、ディフィカルトチャイルドです。
とてもつらい毎日を過ごし、子育てに苦しみます。
抱いているか、泣いているか、おっぱいを飲むか、それの繰り返しでお母さんはいらいらしますね。
何をしても泣くばかりで機嫌の悪い状態が続き、寄るもなかなか寝てくれず、親は睡眠不足になります。
 
ディフィカルトチャイルドはどんなことをしても、扱いにくいです。なかなか子育てを楽しみなんてことは無理です。
親はイライラ感がつのります。

一人だけで子育てをしていると、このような赤ちゃんは、親を虐めるために来たのではないかと思ってしまいますね。

このように扱いにくい赤ちゃんは、ある意味で将来有望な人になります。

手を焼かせることはそれだけ、感情的に豊かな証拠です。

発達が早い赤ちゃんです。急激な発達でパニックになっているのではないでしょうか。

このような赤ちゃんには天才や優秀な人が多くいます。でも例外はあります。
ご注意ください。
 一方、扱い安い赤ちゃんイージィチャイルドは、子育てがとても楽です。
手のかからない、泣かない赤ちゃんです。
とてもお利口です。このタイプの赤ちゃんは平均的な人になります。

中には優秀な人もいます。例外もあります。

このタイプには第2子が案外多いように思います。

上の子との年齢差が少なく、上の子が赤ちゃん返りなどしていると、とてもおとなしくしています。

でもある年齢になると甘え返しをして、手のかかるこになります。
その時に十分に手と愛情をかけてあげてください。

それでバランスがとれます。
中学や高校になってから暴れられる間にしておきましょう。
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孫との上手な関わり方

2014年12月21日 | 子育ての悩み
今まで独り占めしていたお父さんお母さん、おじいちゃんおばあちゃんをとられるようで
上の子はとても不安になります。

「お兄ちゃん(お姉ちゃん)になるんだから、もっとしっかりしてね」等とプレッシャーを
与えないでください。
赤ちゃん返りもしますが、しっかり甘えさせてあげてください。

お母さんが外出出来ないときはおじいちゃんおばあちゃんが外遊びをしっかりさせてあげてください。

 また、おばあちゃんおじいちゃんが赤ちゃんを抱っこして、上の子がお母さんにたっぷり
甘える時間を作ってください。甘えることで難しい時期を過ごすことが大切です。
楽しい子育てのサポートをしてください。
若いお母さんは皆さんの助けを必要としています。

若いお母さん・お父さんの意思と方針を尊重して、そばからそっと見守って、時々、手助けしてあげてください。
望まないことをするとマイナスになります。
お母さんの願いは、自分の他愛もない愚痴や話を否定や批判をせずに聞いてもらいたい。

ほんの少し子どもから解放される自分の時間が欲しいのです。

ただし赤ちゃんをお母さんから奪ってはいけません。

お母さんの疲労が強くお母さんが望んだ時には是非かなえてあげてください。

 お母さんが次の子を授かると、お兄ちゃん・お姉ちゃんになる上のお子さんには十人十色、本当に様々な変化が表れます。

 しかし、その変化全ての奥にある子どもの気持ちは、「お母さんにかまってもらいたい」です。

 今まで一人でできていたことをしなくなったり、わざとお母さんの気を引こうと手のかかることをしてみたり・・・(もちろん、中には赤ちゃん返りもせずに、ぐんぐんお兄ちゃん・お姉ちゃんになる子もいますが)甘えん坊になったり、泣き虫になったり、暴れん坊になったりと、大人からみると「困った」ことを次々にやっていくかもしれません。
つわりでしんどい時期や大きなお腹を抱えていると、一見以前よりも手の掛かる我が子に困惑したり、イライラしたりすることもあるでしょう。

 でも、ちょっとだけ子どもの立場に立ってみてください。
子どもにとっては、今まで周りの大人たちの関心と愛情を一身に受けてきた立場が一気に揺らいでしまう、あるいは大好きなお母さんを赤ちゃんに取られて、自分は嫌われてしまうのではないか?という危機感をもっているのかもしれません。このことは上の子が何歳であっても変わらないようです。

 「うちの子はどうかしら?」と思うお母さんは、上の子がそんな思いをしていると解かってあげて、上の子にも今まで以上に愛情を伝えてあげてください。

 お産後なら、上の子にもおっぱいをあげてみるのも良いかもしれません。「自分も赤ちゃんと同じ、おっぱいをもらえる存在なんだ!」と思えると、きっと安心して赤ちゃん返りからも早く開放されるでしょう。上の子も決して赤ちゃん返りをしている状態が心地良いはずはないのですから・・・。
 大好きなお母さんの抱っこを赤ちゃんに譲ることや、初めてお母さんと離れて過ごすこと等々、赤ちゃんが生まれることはとても嬉しい反面、いろんな試練を子どもに与えます。
もちろん、その試練は子どもが育っていく上で貴重な体験になるでしょう。


 最後に、お父さんとお母さんが必要以上に「お兄ちゃんになったんだから!」などとプレッシャーをかけず、子ども自身がお兄ちゃん・お姉ちゃんになるのをゆったりとした気持ちで待ってあげてください!
孫にとって「オアシス」になってあげてください。

親は子どもの欠点ばかり見えて気になります。
おじいちゃんおばあちゃんは、孫のキラリと輝く素敵なところを見つけて引き出してあげてください。
孫育ての時間を楽しんでください。
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