ひげ爺のお産・子育てご意見番

子どもは育つ力を持って生まれてきますが
親に子育てする力が減っています。
親育て支援の中で感じたことを書いています。

今朝は寒い

2016年01月20日 | 日々の思い

それにしても今朝は寒いです。

室内の気温は午前6時半で写真の様な室温です。
このような室温でも睡眠できる。
すごいことですね。
人は動物、適応する能力が高いですね。

両親に感謝ですね。
ありがたいことです。 

この環境の中で暮らすことは素晴らしい。
一年、素晴らしいこともあれば辛いこともある。
里山は、春夏秋冬それぞれが素晴らしい。
厳しい冬を越えれば春がやってくる。
野山は花々が咲き乱れる。
夏は涼しい。寝苦しい夜はほとんどない。ここにはクーラーはない。
それでも快適に暮らせる。

秋はたくさんの実りがある。
美味しい果物や松茸が食べられる。

冬は寒さが厳しい。
これもご褒美です。
厳しさを味わうからこそ全てが幸せになれる。 

一つのことだけをみてはいけない。
全てを考えることが大切です。

今日も幸せな一日を過ごしましょう。 

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月が円くなってきた

2015年12月22日 | 日々の思い

だいぶ月が円くなってきました。
明日は雨の予報です。
しばらく月を観ることができなくなるかもしれません。
週末はここ篠山では雪になるかもしれません。
冬用タイヤにはきかえていますので多少の雪は大丈夫です。

明日は、大阪府八尾市で泊まります。
24日は、大阪府富田林市に行きます。
午前中はランチ育児相談会を開きます。
食事をしながら子育ての話しをさせていただきます。

その後、会場を変えてクリスマス会があります。
サンタで登場します。
楽しい一日になるように盛り上げます。

今年のサンタの出番は25日までありますが、
残りわずかになりました。

たくさんの輝く瞳を見させていただけて幸せです。 

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堺でサンタ

2015年12月21日 | 日々の思い

昨日は、堺の「母微笑助産院(ぽえむじょさんいん)の藤原さんが取り上げた赤ちゃんと親の集まりが堺市新金岡でありました。
今年で何回目になるのかな???
8回目かな?

たくさんの親子が集まりました。
一番小さな赤ちゃんは生後1ヵ月と5日の赤ちゃんが参加しました。
今回は、おやつの持ち寄りでおやつバイキングをしました。
その後で、サンタの抽選でプレゼント交換をしました。

参加者の親がお茶のお点前をしてくれました。
子どもも親も真剣な表情でお茶をいただいたり
お手前を教えてもらっていました。

4時半に解散をしました。
また来年もしましょうと皆さん約束をしていました。

夜間の運転が疲れるようになりました。
まだ後2回残っています。
富田林と篠山です。
楽しみます。 

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人の縁

2015年12月18日 | 日々の思い

先日、ある親子が我が家にやってきました。

近所でいつもお世話になっている方から電話で、親子が篠山に移住したいといっているので不動産屋を紹介して欲しいと連絡がありました。

電話の時には、畑仕事をしていましたが取り急ぎ親子に会いに行きました。

30代の夫婦で子どもは1歳半。

田舎では仕事がないのでどのような収入源があるのかを尋ねないと生活出来ないので不可能です。

田舎の生活はどんなものか、我が家にお誘いしました。

見ず知らずの人を時々、お誘いします。

それも縁。

我が家でくつろいでいろいろ話をしました。

収入源については、会社に勤めているので安心しました。

 

さて、本日のタイトル「えにし」ですが。

この親子が私の元に来たのは「必然」でした。

子どもが私の元に誘ったのです。

 

話の中で子どもの栄養の話になったのです。

そこでおっぱいの話題が出ました。

「昨日から1歳半になるので断乳をしました」と妻がいいました。

そこで爺は母乳の大切さ、おっぱいは心の栄養であること、断乳は子どもの心を傷つけること等を話しました。

この話をしているときには、母親の膝の上でお昼寝をしていました。

爺は、その子の頭をなでなでして「悲しかったね。辛かったね」と語りかけました。

夫妻は、爺の話を聞いて納得をしてくれました。

 本当によかった。よかった。

赤ちゃんありがとう。

帰って夜中にお父さんからメールが来ました。

「妻も断乳をやめて母乳を再開したので、娘もうれしそうでした!」

短いメールでしたがとてもうれしかった。

 よかった。

全く縁もゆかりもない親子がやってきたこのことは偶然でしょうか。

人は縁で結ばれています。

それを感じた一日でした。

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田舎の子育て

2015年09月27日 | 日々の思い

皆さんの住んでいるところは、子育てしやすいですか??

子育て環境や子どもが遊ぶ環境が悪化してきています。

特に、田舎といわれている地域ではその環境が劣悪です。

子育てをするなら「市街地」と言わざるを得ません。

何故ならば、爺の住む地域では、子どもや親が外で遊んでいる姿を見かけません。

子どもが少ないのもその大きな理由ですが、それにしても子どもが外で遊んでいない。

乳幼児も親子で遊んでいる姿を見かけません。

月に一度の子育てサークルに、わずかな親子が集っても活気がありません。

 

自治体の無策が子育てしにくい環境を増長させているのでしょうね。

とても悲しくなります。

「田舎」が子育てしやすいは「幻想」です。

兄弟姉妹が多い「家族」は別です。

3人以上の子どもがいる家族は子ども同士で遊べるからです。

 

ここの子ども達は外遊びをしません。

たまに遊んでいるといっても、家の中でゲームがいいところ。

自然豊かな中にいながら都会生活と同様です。

 

さらに、悪いのは、近所に子どもがいないので早くから保育園に子育てを委託してしまいます。

近所に遊ぶ子がいないから「可哀想」と言うのがその理由。

少子化で、待機児はいませんから希望すれば入所できます。

子どもを入園させるために、親が就労する。

何か間違っています。

 

子ども達が遊べるのは「学童」です。

子どもは子ども社会の中で多くのことを身につけてきました。

子ども社会で学んだことはその後の社会生活や家族生活の大きな礎になります。

 

都会では、子ども達が遊ぶ元気な声が聞こえてきました。

公園には子どもがいました。

ここにでは公園は見かけません。

公園がありません。

川遊びをする子ども達の姿も見ません。

都会の親の方が自然と遊ぶことに熱心です。

ここでは親子で遊ぶ姿がありません。

 

本来は、自然そのものが理想の公園のはずですが、ここではそれで遊ぶ子どもはいません。

悲しい現実です。

都会の中の緑地公園では子どもが群れて遊んでいました。

 

子どものための施策を真剣に考えていかないとこの国は滅びます。

 

親も意識を変えよ。

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子育ては愛

2015年09月14日 | 日々の思い

人として生きて行く上で、一番大事なことは「愛」を持つことです。

養育される過程で「愛」をたくさん受けた子は「強く生きて行くことが出来ます。

愛が不足して育った人は、困難を乗り越える力や自分を愛することが出来ません。

他者を愛することも出来ません。

 

親は、わが子を「愛」で育んでください。

「情」ではありません。

愛があるからこそ「躾」も出来ます。

躾られていない子が、親になってもわが子に「躾」をするのは難しい。

何故ならば「躾」が脳にインプットされていないからです。

だからといって投げ出すのではなく、親自身がもう一度「躾」とは何かを考えてみてください。

わが子の将来のために。

怒るのではなく、しつけをしてください。

 

子どもの成長に、必要なのは「愛」です。

他者を「寛容」することも「愛」です。

子どもは「愛」で見守ってあげてください。

子どもの行動の全てに「意味」があります。

「噛みつく」投げる」「つきとばす」

子どもの心の「叫び」です。

子どもは群れの中でいろいろな行動をします。

 

親がグループで子どもを遊ばせる中で、上記のような行動が起こります。

問題行動を起こした子どもやその親を非難したり責めるのではなく

親は「愛」を持って感じ、寛容の心で見守ってください。

親子の成長のために。

 

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被災中はおんぶを

2015年09月11日 | 日々の思い

今回の北関東・東北の豪雨によって被災された皆様に心からお見舞い申し上げます。
まだ今日も雨が降るようです。
東北・北海道の皆様対策をなさってください。

災害で被災された時には、お母さんにとっても赤ちゃんにとっても「おんぶ」がいいです。
前で抱っこをすると行動がしにくいです。家事や片付けなどの際に、作業に支障をきたします。
さりとて、母子分離は赤ちゃんの不安を増大させます。赤ちゃんも「被災」に怯えています。
そんな時こそ母子密着が必要です。肌を接することで安心感を得られます。
ぜひおんぶをしてください。

抱っこひもは災害時はとても危険です。

安全に行動してください。

一日も早い復旧をお祈りしています。 

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やめようたばこ

2015年09月08日 | 日々の思い

お茶の花です。
僕はこの花が大好きです。白い花の中に黄色の雄しべが美しい。
侘びの世界で心が落ち着きます。 

 

妊娠中の喫煙は、胎児の発育障害だけでなく、最近では脳の発育に対する影響が心配されています。

知能発達の障害や落ち着きがなく、感情のコントロールができないなどの問題を起こすことがあります。

 

 生まれてからもタバコは赤ちゃんに悪い影響を与えます。

母乳を介しての影響と間接喫煙の影響があります。

喫煙が母親に与える影響として、母乳の分泌量が減少します。

赤ちゃんに対する影響は、喫煙により母親に吸収されたニコチンなどの有害物質が母乳を介して赤ちゃんに入ります。赤ちゃんは機嫌が悪い、顔色が悪い、母乳の飲みが悪い、吐きやすい、下痢をする、眠りが浅い、脈が速いなどの症状を起こしてきます。

タバコを吸ったお母さんの母乳を飲むことにより、赤ちゃんは大変具合の悪い状態になります。

具合の悪い赤ちゃんですから、お母さんも大変扱いにくく、苦労することになります。これが常習的になると、赤ちゃんの発育が遅くなり、知能や精神発達にも悪い影響を与えます。

 間接喫煙での影響 タバコの煙の中には煙の中には4000種以上の有害物質と200種以上の発癌物質や発癌促進物質が含まれていることが知られています。

これらは副流煙と呼ばれるタバコの先から流れる煙の中に多く含まれます。

大人では様々な癌や肺気腫などの原因になります。子どもでは、気道が弱くなり、喘息や肺炎を起こしやすくなります。このため入院を繰り返すことが多くなり家族の苦労が増えることとなります。また風邪をひくと咳がひどくなりやすく、薬を飲んでもなかなか良くならず長く病院通いをしなくてはならなくなります。

 

育児のストレスから前に吸っていたタバコに、つい手を出してしまうお母さんがいますが、そのタバコによって、もっと手のかかる育児をしなければならなくなります。

せっかく今まで止められたタバコですから、また吸い出すのは今までの努力が無駄です。

努力をすれば必ずタバコを止めることができます。

可愛い我が子のために。親としての責任で。

  赤ちゃんのため、自分のためにもう少しがんばってタバコからさよならしてください。

父親のタバコも同じです。一緒に禁煙してください。

いいことはありません。百害あって1利なし。

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信頼

2015年09月02日 | 日々の思い

人には、それぞれに「神(宇宙)」から与えられた「役割」があります。

皆が一様ではありません。

それぞれの務めを果たすのです。

「引きこもり」には引きこもりの役割があります。

親に、過去の子育てを反省させる役割です。

また、親に子育てを振り返る機会を与えるのです。

 

親にも育ってきた背景があります。

それが、時として子育てを辛いものにしています。

多くの人が、「自分の親のような子育てをしたくない」と思っています。

呪縛から逃れようとすればするほど、悩み苦しむことになります。

 

過去にとらわれず、 赤ちゃんを信じて、赤ちゃんが心地よい環境が何かを考えてください。

あなたの内にある「呪縛」から解き放なす「役割」を持ってあなたのお子さんはあなたに遣わされてきたのです。

 

 生まれたばかりの赤ちゃんは、親から育てられていく過程で、親を信頼する心が育ちます。

相手を信頼する心は2~3歳までに育まれます。

相手をしてくれる人は、皆、自分を愛してくれると信じる、「基本的信頼」がその後の成長の礎になります。

 

幼児期を大切にしてください。

後悔しないために。

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復職に逃げてませんか

2015年08月20日 | 日々の思い

復職に逃げていませんか。

子育てがうまくいかずに仕事に戻りたいと思っていませんか。

わが子が憎い。

私の思うとおりにしてくれない。

1歳を過ぎて、友達も復職した。

だから私も。

 

わが子が可愛くて、可愛くて、仕事には戻らず子育てをしていたい。

そう思っているお母さんもいます。

 

子どもは、親に必要なものを持ってやってきてくれます。

親を「親に育てる」ために来てくれるのです。

子育ての全てが楽しいわけではありません。

苦しいこともあります。

そんな時に、乗り越える力を備えている親と、力のない親がいます。

力のない親は、この子は私を「苦しめる」「可愛くない」「憎らしい」と

感じています。

子育てする「力」は全ての親に「均等」に備わっているのではありません。

 

子育ては、親からされたことを「なぞり」ます。

幼児期に親からされたことが「脳」にインプットされ記憶されます。

それが「子育て力」です。

「子育て力」が希薄な場合は、「誰か」を頼ったらいいのです。

遠慮することはありません。

 

子育ては「集団」でするのが理想的です。

何世代かの家族が同居し子育てするのが理想ですが。

中には、うまく子育てされずに親になった姑・舅もいます。

その場合は、「子育て力」の備わった親には「迷惑」で苦労が増えます。

多くの親が子の問題で干渉され悩んでいます。

 可能な限り、一日でも長く「わが子」を手元で育ててあげてください。

わが子の「心」第一で考えてください。

じっくり親の元で育てることで「いい子」に育ちます。

わが子の20・30年後の姿を考えてください。

今の手抜きは「大きな不幸」をもたらします。

 復職を考えているお母さん今一度、わが子のことを考えてください。

お金よりも大切なことです。

事情が赦すなら復職を遅らせてください。

子どもに替わってお願いいたします。

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命の大切さとはかなさ

2015年03月15日 | 日々の思い

里山の朝は静かだ。

自然は、今日も我々に多くのことを示唆してくれる。

それを、どのように受容するのかは自信の心の有り様である。

今日の学び

命の大切さとはかなさ。

神から預かった命は、再び神の元に召されるときまで親に育まれます。

誕生した命は必ず「死」を迎える。

お産もまた母が自分の死をかけて新しい命を生み出します。

お産は、本来、神が司ります。

 

今の人々にはその意識が希薄です。

希薄というよりその意識が備わっていないのです。

従って新しい命の誕生を「人任せ」「医師任せ」にしています。

 

神から預かった命も多くの医療施設では、すぐに母子分離をされてしまいます。

母子分離された新しい命は、人生最初の瞬間からストレスにさららされます。

 

お産も、医療従者に都合で流れ作業で進行され、赤ちゃんの意思に反しています。

赤ちゃんは、神の啓示を受け、自らの力で生まれてきます。

まさにお産は「神の領域」です。

神々しく神秘的なものでなければなりません。

 

神の啓示を受ける前に産まされ、分離された命と、神の啓示を受け自らの力で母子の対面をした赤ちゃんでは、ストレスのかかりかたが全く違います。その差は、成長に大きく作用します。

 

産み場所探しは慎重にしてください。

新しい命の心の発達に大きく影響します。

 

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テレビに子守をさせない

2015年02月19日 | 日々の思い

ご飯の支度をしているときに、テレビやビデオを見せていませんか?

多くの親が、晩ご飯の支度中にテレビを子守にしているのではないでしょうか!!!

 僕は、そんなお母さんによく言うのが、テレビをみせずに食事作りの手伝いをさせたらいいよ。

子どもの月齢に合わせて出来ることをさせましょう。

小さな子であれば、野菜を手でちぎったり、粉をこねたり、出来ることさせましょう。

汚してもいいように準備しましょうね。

 

***************

夜ご飯を作っている時も案の定、台所に来たので、早速、ひげ爺に言われた通り、

キャベツをちぎる、を手伝ってもらいました。

ボウルとザルを用意して、ちぎったものをザルに入れる、というお手伝いで、

最初に私が何度かやったのを見せて、それからすぐに覚えて夢中でやっていました。

ボウルとザルを途中で入れ替えたりと、自分なりの遊びをしていましたが、

お手伝いありがとう、と言うとまだまだしたそうにしていて、なかなかキャベツを渡してもらえませんでした、笑。

 

昨日まではご飯を作っている時に台所に来られたら困る、って感じてたけど、発想の転換なんだなぁと、楽しくご飯が作れて、私もうれしかったですし、娘も楽しそうだったので、良い体験になりました。

今日も何かお手伝いしやすそうなものを考えて一緒に台所に立ちたいと思います☆

*****************

楽しい夕餉になったことでしょうね。

自分も参加して作った食事はことのほか美味しいものです。

笑顔の夕食が目に浮かびます。

子どもも手伝うことで多くのことを学びます。

お手伝いをする喜びを得ることができます。

テレビを見せるより何百倍もいいことです。

皆さん、お試しを。

 

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病気と闘ってはいけません。

2015年02月15日 | 日々の思い

病気と闘ってはいけません。

 

あるが儘を受け入れることです。

無理に治療をする必要はありません。

西洋医学は、病気と闘うことから「闘病の医学」と言われています。

 

現代の医学は、迷いをもたらします。

 

癌を患うと、医師は抗ガン剤の投与を薦めます。

それによって治療効果はあがるかもしれません。

抗ガン剤は免疫機能を抑制し、抵抗力が落ちます。

副作用に苦しみます。

 吐き気や脱毛は一時的なものですが、臓器にもダメージを与えます。

一度受けた臓器のダメージは治りません。

 

爺は、昨年、糖尿病が発覚しました。

血糖値218 Hb-A1c 11.7といわれて、即入院・即インシュリン接種と宣告されました。

不摂生な食事がもたらした生活習慣病です。

食生活でなった病

食で治すと決めて、入院することなく、

この病気と友達になる決心をしました。

そこで、炭水化物なし、糖質なしの食生活をしました。宣告されたのが昨年6月、8ヵ月たった現在は、数値が改善して血糖値105 Hb-A1c 6.1になりました。

体重は15キロ減りました。

 

心豊かに病と付き合うか、戦うのか、その選択は医師ではなく己の意思の問題です。

 自らの死をどのように受け入れるかが全てではないでしょうか?

昔は死が日常にありました。

 突き詰めれば、生は死です。

生まれたと言うことは、死ぬと言うことです。

 

死ぬまで楽しく活きましょう。

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妊娠したら禁煙しよう

2015年02月08日 | 日々の思い

 

たばこの煙にふくまれるニコチンは、血管を収縮させ、子宮、胎盤への血液量を減少させますので胎児は、低酸素の状態になります。

胎盤も機能が落ちるために、合併症が起こりやすくなります。

 喫煙する妊婦は、吸わない人に比べて、早産および自然流産が約1.5倍おこりやすくなります。

周産期死亡も1.2~1.4倍増加するといわれています。

妊娠合併症(胎盤早期剥離、前置胎盤、出血など)の危険性も高くなります。

 妊娠中の受動喫煙の影響もおこります。

低体重児の頻度が高くなります。

女性が妊娠前に禁煙すると、出生体重は、非喫煙者とほぼ同等になります。

妊娠を考えている方は、今からすぐに禁煙しましょう。

 お腹の赤ちゃんへの影響も大きいです。

最近の研究で胎児の発育障害が明らかになってきました。

出生体重の低下のみならず、身長、頭囲、胸囲など身体発育全体が低下し、先天異常(口唇・口蓋裂、先天性心疾患など)の頻度も増加します。

 女性が喫煙すると不妊になる危険性が高まるといわれています。

 また授乳中に喫煙すると母乳中にニコチン等が分泌されて、乳児に悪影響を及ぼします。

 パートナーと共に妊娠したら禁煙しましょうね。

 ちなみに私はヘビースモーカーでした。

1日に40本~60本喫煙していました。

歩くニコチンでした。

妊娠を契機にやめました。

やめて30年になります。

禁煙してから体も楽です。

仕事の持続力もアップしました。

子どものタバコ誤飲を心配することもなく快適です。

喫煙されている方は、今すぐに禁煙しましょう。

 

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丁寧に生きる

2015年01月23日 | 日々の思い

我が子にとって「今日は」「今日」しかありません。

「今日」の一日を「大切」に生きてみませんか!!!

子育て中の皆さんは、アタフタ・バタバタと過ごしていませんか?

それも一日

 

丁寧に生きるのも一日

 

私たち人間は、全ての人々が「宇宙」「自然」から豊かな恵みと慈愛をいただいて生かされているのです。

 

自分一人の力で生きているのではありません。

あなたが慈愛に満ちて生かされているように、あなたも家族や肉親、知人を慈愛の心で交わってみませんか。

きっと「今日」が幸せな一日になります。

どんなに忙しくても心を亡くしてはいけません。

わずかな時間でもいい

自分を見つめなおす「時間」を持ってください。

苦しんでいるときも、幸せに満ちたときも、こころ穏やかに静かな呼吸とともに、自分の心と向かい合ってください。

我が子の「寝顔」を視ながらでもいい。

就寝前でもいい

いつでもいい

生きていることに感謝し、神から我が子を託されたことに感謝し、自分の心と向かい合ってください。

あなた自身の「幸せ」のために。

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