ひげ爺のお産・子育てご意見番

子どもは育つ力を持って生まれてきますが
親に子育てする力が減っています。
親育て支援の中で感じたことを書いています。

連れ回しはやめて

2017年07月23日 | 子どもの成長

親の身勝手な行動で「我が子」を犠牲にしていませんか?

小さな子どもを、自分の「学び」「遊び」に連れ回していませんか?

同窓会、友人との親睦会、◎◎学習会、◎◎研究会、講演会、夜遅くの買い物、友達とランチなどに小さな子を連れて行く親がいますが、我が子のことを考えているのでしょうか?

連れ回される「子ども」が可哀想です。哀れです。

親の自己満足です。

 それらに参加することが、職業上の技術や知識の向上に役立つなら多少無理しても参加する意味があります。

しかし、赤ちゃんを連れて素人が参加しても犠牲の方が大きい。

長時間の移動は赤ちゃんにとっては、過酷である。

 学ぶなら、自宅で出来る範囲でやる。

 子育て中は、真剣に我が子と向きあわなければいけない。

子どもが成長してから必ず何かが起こるだろう。

後からでは取り返しがつかない。

 我が子を「欺して」連れ回さないで欲しい。

子どもは、家で生活するのが一番好きなのです。

子育て中は、焦らず我が子中心の生活をしてほしい。

我が子に心を置いて欲しい。

家族に心を置いて欲しい。

外に心が向いているのは、脳が「女性」だからです。

「母性脳」になってください。

我が子を「慈愛」の心で育てることができます。

 ただただ自分の事だけ。そしてこどもはほってるのに他人にはいい人ぶるのです。子育てしてるふりをするのです。偉いといわれたいようなのです。全ては自分のため。

我が子が望んでいないにの連れ回すのはやめてほしい。
我が子のために。 

 

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子に依存

2017年07月20日 | 子どもの成長

 

お母さんにべったりついて離れないという悩みの相談をよく受けます。

お母さんが優しく居心地がいいのです。いつも安心していることができます。

また、寂しくなればいつでも大好きなおっぱいをもらうことができます。

しかし、多くの場合に共通しているのは「親が子から離れない」のです。
親の態度を反映しています。鏡の裏表になっています。 

自分のことを棚に上げて「いつまでベタベタしてるの」「あっちにいって友達と遊んでおいで」などと、つき放すような態度をされたら、子どもをとまどわせ、不安にさることはないのではないでしょうか。

これではますます離れなくなり、親をイライラさせます。

 親から離れて遊べるようにしたいと思うならば、突放すような態度で無理にやらせようとすると必ず失敗します。

突き放すことをせずに、お母さんは心の「安全基地」だと認識できるようにすることが重要です。

 お母さんの声や姿が見える所で遊べるように見守ってあげてください。

興味を持つようなオモチャで、遊ばせてあげてください。

最初のうちは、少し遊んではすぐに戻ってきます。そして距離を少しづつ伸ばしていきます。

 子どもがそうした状態で遊びに興味が持てる様なら、お母さんから離れて遊べるようになってくることでしょう。

 遅い子では3歳くらいまでかかる子もいますが、じっくりと焦らず自ら離れることができるまで見守ってあげてください。

 必ず、巣立っていきます。個人差があります。
親が変われば子は変わります。 

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深夜の子連れはやめよう

2017年07月17日 | 子どもの成長

最近、深夜に赤ちゃんや幼児、子どもを連れてコンビニやスーパーを徘徊している姿をよく目にする。


子どもは早く寝かさなければだめだ。

子どもをだめにする。

買い物や外出は、夜8時までにすべきである。
共働きだからとか、夫の帰りが遅いからなど理由にならない。

子連れで夜の町をうろうろすることは、子どもにとってプラスにはならない。

きちんとした生活のリズムや生活習慣をつけるのは、親の務めである。

もし買い物が必要であれば、夫婦であればどちらかが家で子どもと留守番すべきである。
乳児であれば母親が留守番するべきである。

子どもの脳や豊かな心は規則正しい睡眠によって育まれる。

シングルマザーの場合は、休日や時間の都合のつく早い時間に行って欲しい。

親の身勝手な都合で子どもを犠牲にして欲しくない。
その付けは、近い将来必ずやってくる。後悔してからでは遅すぎる。

今からでも遅くはない、早くやめて欲しいと願っている。

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