ひげ爺のお産・子育てご意見番

子どもは育つ力を持って生まれてきますが
親に子育てする力が減っています。
親育て支援の中で感じたことを書いています。

カレー料理講習会

2013年07月24日 | 辻説法
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今日は朝からカレー料理講習会を開催しました。
夏野菜カレー
ほうれん草カレー
キーマカレーを作りました。
さらにインド風サラダを作りました。
カレーは各種のスパイスを混ぜ合わせた自家製カレールーで作りました。
子どもたちも上手に手伝ってくれました。
あきると子ども同士で遊びはじめます。
この時期は夏休みですので小学生の子や幼稚園の子が小さな子を遊んでくれるので助かります。
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1時間半で料理を作り終わり揃っていただきました。
子どもたちはキーマカレーやほうれん草のカレーを喜んで食べてくれました。
この日は「白殻五粉」のブールで食べました。
このパンでナンの替わりに食べるは絶品です。
今日は定休日でしたが焼いてくれました。
おいしかったです。
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夏の料理教室

2013年07月21日 | 丹波篠山暮らし

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夏の料理教室を開催します。

生命力溢れる旬の野菜を中心にありのままの味を生かしたシンプルな調理法で、より良い心身を作るための食事作りを楽しみます。             
母から子へ伝えたい知恵です。
夏は外気温がどんど上昇します。体はほてり多汗になり体はだるく疲れやすくなります。この時期に育つ夏野菜は体液を調整し体を冷やし過ごしやすくしてくれます。
私たちは自然の恵みを何気なくいただいていますが、季節にあった食材(旬)をいただきます。

今回は、スパイスを使ったカレールーづくりから始めます。
夏野菜カレー・キーマカレー・ほうれん草カレー
インドのサラダなどを作ります。

7月24日(水)10時から
場所 ハートピアセンター(篠山市細工所)
費用 1500円

参加定員 15名 先着順 定員になり次第締め切ります。
エプロンなどを用意してください。

お申し込みは、ブログのコメントのコメントからお願いいたします。

食後へナの毛染めも行いますのでへナ希望者は、ヘアーキャップ
バスタオル・フェイスタオル(汚れてもいいもの)をご用意ください。



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ママヨーガ&ヒーリングタッチ

2013年07月10日 | インポート
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今日はママヨーガの日でした。
多くの親子が集まってくれました。
まずは、ヒーリングタッチ(赤ちゃんマッサージ)2ヵ月の赤ちゃんから7ヵ月の子が参加してくれました。

その後、ママヨーガです。
まずはヨーガについての学び
日々の暮らしのことや子育ての悩みなどについて,田原さんのお話がありました。
アーサナを丁寧に行なうことでヨーガに集中すると、不思議に子どもは遊びはじめます。
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終わりは、おやつタイム
子どもたちは、手洗いの後、配膳をします。
お菓子を年長の子が配分してくれます。
年少の子は、配り終わるまでおとなしく待ってくれます。
リーダーの「いただきます」のかけ声に唱和して食べます。
アレルギーの子は、おやつ持参で来てくれます。
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過干渉

2013年07月07日 | 子育ての悩み

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過干渉とは、子どもが望まないことを親がすることです。
?いやがっていることや望んでもいないことを、親は子どものためと思って先回りしてしまうことです。
親がいいと思ってやっていることが、子どもにとって必ずしもそれがいいとは限りません。
過保護は過干渉に似ていますが、子どもにとって悪いことではありません。
 ?子どもは自分の望んでいるいろいろなことを思いどおリにしてもらうと、乳幼児期には心が満ちたりて、どんどん自立していくものです。
いつまでもオッパイを欲しがったり、お母さんにいつもべったりくっついているといって悩む方がいます。
?まわりの非難や間違った情報に踊らされることが原因です。
我が子の要求どおりにおっぱいをあげたり、甘えさせてあげてください。
それはいつまでも続くことはありません。
?心が満たされ時期がくると自立していきます。
過保護は自立の芽を育て、過干渉は自立の芽を摘むことになります。
干渉とは、子どもが自身やりたいことではなく、親のつごうでさせられたり、やりたいことを我慢させて、やらされることです。
子どもの自主性や主体性は、自らやりたいことをし、失敗や成功を繰り返す中で育ちます。
?無理矢理やらせると、子どもがやりたいことよリも、やらねばならないことのほうに関心が強くなります。
過干渉の親は、それがまくいった場合、ほめたりや物品やお金を与え、時には過剰な褒美でつります。
幼児期からそのような行為をうけると、つけられる評価に過敏になります。
?親や大人の評価に心が奪われ、褒められることをし、怒られるようなことを避ける人に育ちます。
過干渉をしていると気づいた親は、我が子に思っていることを語らせ、心からその言葉に耳を傾けてください。
?批判をしないで聴いてください。?聴くことは、子どもの望みをかなえてあげることになります。
?親に心を開きます。?低年齢であればあるほど話すようになります。
過干渉は自立の芽を摘み、自主性や主体性の低い子どもを育てます。
?最初はだれでも上手く出来ません。失敗を繰り返して上手くなるのです。
失敗を恐れず時間がかかっても、子ども自身にやらせてください。
今を見ず、5年先、10年先、15年先を見て子育てをしてください。




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父親になつかない

2013年07月03日 | 子育ての悩み
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わが子が父親になつかないという質問をいただきました。
?渡辺眞史先生に素晴らしい回答をいただきましたのでご紹介します。
?参考になります。
?************?
息子が父親に懐かないということです。
?主人に少しの間だけ息子を抱いてもらおうとするだけで大泣きします。
最近では「トオチャ~ン」と呼ぶだけで泣きます。毎日顔をあわせているのにこの反応はどういうことなのでしょうか?私が思うには、主人は息子の行動を止めたいときに、突然抱き上げて中断させたり、対話も少ないので、父親といると楽しくないと思っているのかな?と思うのですが、私がいろいろ言うとネットの情報を見すぎだと言われます。
このサイトしか見てないのに。
?そして、主人は、赤ちゃんは泣くもんだ、男の子だから男親には懐きにくいんだといいますが、私はそうは思いません。
息子が生まれてからよく言い合いをするようになってしまいました。
どうしたらいい方向へ向かっていけるのでしょうか。
どうかアドバイス宜しくお願いします。
?回答 たまごママネット医師団?
今1才3ヶ月頃でしょうか。
丁度、後追いが一番強い時期かと思います。
間もなくお母さんから離れて遊べるようになるのですが、その少し前にぴったりお母さんにくっついてお母さんの存在を確認します。
この安心をもらって次のステップに上ることが出来ます。
全ての子どもがそうなるわけではありませんが、お母さんとの関係を強く持とうとする子どもの中には、お母さん以外の人を寄せ付けなくなる時期があります。
1才半ぐらいになるとお母さんから離れ、積極的に他の人との関係を持つことが出来るようになります。
?一つ心配なことはお父さんとお母さんの関係です。子どもはお母さんの目で他の人を見ます。お母さんが信頼している人には子どもは心を許します。
 私たちが外来で赤ちゃんを診察するときに普通に話を聞いて赤ちゃんの診察をするとほとんど泣かれてしまいますが、お母さんとゆっくり話しをして、笑顔が見られるぐらいまでになってから赤ちゃんの診察をすると泣かれないことが多くなります。
 子どもの前で言い合いをしたり、笑顔無くお父さんと接していると子どもはお父さんを警戒するようになります。
このことは注意が必要です。子どもを挟んで楽しい雰囲気を作ることが大切です。2人の仲がよいことを子どもに見せつけることも大事です。?
父親は母親と同じ気持ちで子どもと接しているわけではありません。
父親の場合には遊ぶという感覚で子どもと接します。
お父さんに面倒を見てもらうのではなく遊んでもらうという気持ちが大切です。
お母さんが側にいて、子どもの機嫌が良いようなときにお父さんから遊んでもらう時間を少しずつ作っていくと、お父さんも子どもとの関係が楽しくなり、子どももお父さんと遊ぶことの楽しさをわかるようになると思います。外に出かけることも良いでしょう。お父さんが楽しめる場所、体を使って遊べる場所がおすすめです。お父さんが遊
ぶと子どもも一緒に遊びたくなり、お母さんとは違った経験が出来ることでお父さんとの関係が良くなると思います。?渡辺先生 山形県立中央病院小児科 


早速のお返事どうもありがとうございました。
お返事を読んで反省しました。?最近、主人といるとき、あまり楽しい雰囲気ではありませんでした。?子どもはよく見ているんですね。?子どもはお母さんの目で他の人を見るとのこと。責任重大ですね。?息子が狭い了見の子になってしまわないよう、私ももっと人として成長?しなければと思いました。
それから、父親は母親と同じ気持ちで子どもと接しているわけではないというのは目からうろこでした。?そういうところからもお互いに食い違いが生じていたのかもしれません。?早速今週末は主人が楽しめる場所にみんなで出かけてみようと思います。
うちの息子は本当に私以外の人がダメなので、お母さん以外の人を寄せ付けなくなる子
もいると聞いて安心しました。大変だなと思うこともありますが、次のステップに上がる?ためにも今は息子の好きなだけ一緒にいてあげようと思います。
本当にどうもありがとうございました。
?************************
?夫婦仲良くが家族の基本ですね。?川の字子育てを実践してください。?第一子の出産は出来るだけ夫婦単位で出産子育てをしてください。?産後すぐから夫婦で暮らすことで、夫に子育ての大切さを認識していただくことができます。




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子育て頭でしていませんか

2013年07月01日 | 子育ての悩み

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子育てを「アタマ」でしていませんか??
子育てに関する意識を、意識して育児情報に求めていませんか。?
理屈や金儲けの育児情報紙では、子育ては出来ません。
そのような親は、その親が同じようにしていたのかも知れません。
?本人の記憶がない胎児や幼児期に親がしていたことをなぞっているように思います。
?この時期に、ヒトの根幹を成す基盤が形成されます。
?心が安定している産婦の胎児は「愛着関係」が築かれます。
これが母子密着育児の始まりです。?
この愛着が、その子の対人関係や社会性の礎になります。
?泣く、抱かれる、泣き止む、授乳、安心あるいは、あやす、笑う等の母子相互作用によって母子の絆が深まります。
?母親には母性が育ち、子どもには好奇心や探求心が芽ばえます。
これらが育たないと、他人や外界への関心が育ちません。
?言葉を話さず、友達とも遊べません。
閉じこもったりものへの執着が強くなります?子のこらは成人しても、子育ての出来にくい親になります。
?これが連鎖です。
妊娠や子育ては、各々に備わった能力です。?心を平穏にして呼び覚ましてください。
人工飼育された類人猿でも、その能力を引き出してあげれば妊娠・子育てが出来るのです。?
アタマで考えては出来ません。
心で子育てをしてください。
我が子のサインを感じてください。



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