ひげ爺のお産・子育てご意見番

子どもは育つ力を持って生まれてきますが
親に子育てする力が減っています。
親育て支援の中で感じたことを書いています。

朝から雪

2015年01月31日 | 丹波篠山暮らし

深夜から降り出した雪が降り続いている
里山は、一面が白く化粧をしている。
時折、風がふくと雪が吹雪となり
身体にあたる。

今日は一日中降り続けそうだ。
こんな日は家の中で読書をするのもいい
自然のままに生きるととても楽である。
子育てもおなじように、ままにすると楽です。
頭で考えて不必要な介入をするから
いらつく
我が子の力を信じて受容することが大切です。
親のいらないお節介は、子を苦しめるだけである。

我が子の訴えは聞き届けましょう。
それ以外は、手出し無用。
親が変われば子は変わる。

 

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夕暮れ

2015年01月30日 | 丹波篠山暮らし

里は穏やかに暮れていく
雪の予報がはずれて雨だった。
西の空に日が沈むとともに
茜色に空が染まった。

いつ見ても里の夕暮れは素晴らしい。
里で暮らす幸せを感じる瞬間

月も東に上がっている
雪雲の合間から顔を見せてくれた。
皆さんに里の夜空に月を見ていただけることも幸せです。

夕暮れや月が皆さんの心に響いたらうれしい。

 

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早期教育は必要ない

2015年01月30日 | 子どもの成長

0歳児からの早期教育は必要ですか?

このところ音楽や英語など、早期教育が必要だと思っている人がいます。

皆さん乳幼児に、英語や英才教育と称している習い事をさせていませんか?

あるいはさせようとしていませんか?

3歳までは、その子の将来のためにぜひやめさせてください。

あなたの胸の中でゆったりと育ててあげてください。

習わせても全く意味がありません。

強く豊かな心と自立心を育むためには親の愛情と心地よい環境で育てられることで身につきます。

今、英語を覚えさせたりしても年齢が進むにつれて忘れます。

それらのことにお金を使うのは無駄なことです。

絵本の読み聞かせやお話をすると子どもに創造性が豊かになったり親も心が安定します。

 

早い月齢から絵本を声を出して呼んであげてください。

親の心の安定にとってもいい薬になります。

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他の子と比べないで

2015年01月29日 | 子どもの成長

 

お母さん、お父さん、我が子を他の子と比べていませんか?

発育・発達の個人差は当然です。

 子どもは、親のミニチュアではありません。

子どもは親に比べて、新陳代謝が活発で環境の変化を受けやすく、感染もしやすくなっています。

しかし、子どもは回復力がとても強いのが特長です。

「発育」身体の形態的な成長をいいます。

「発達」は機能面の成熟の過程をいいます。

発育も発達も個人差があります。

とかく親は、育児書や子育てマニュアルの平均値やまわりの子どもと比べて、不安になりがちです。

またそれを助長する自治体の一部の不勉強な保健師がいるのも事実です。

子どもの健やかで健康な発育と発達をしていくためには、親が不安を持たず温かく見守ることが大切です。

競争社会やマニュアルで育った親は、知らず知らずに「育児競争」になってしまいます。

完璧を求めても平均値を求めても、子ども一人一人によって違います。

親が完璧を求め過ぎて不安感をつのらせていたら、子ども不安になり、心豊かに成長出来せん。

 他の子と比べて、成長や発達が早いか、遅いかを比べるよりも、その子のペースで、おおらかに温かく、長い目で、あせらず見守ってあげてください。

親の目で見て、感じて、心配になったら医師に相談してくださいね。

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今夜の月

2015年01月28日 | 丹波篠山暮らし

雪雲の間から月が顔を見せてくれました。

半月は、里山に積もった雪を照らしてくれる。
明るく冷たい月光が雪を映し出す。
寒さが増してきます。
明日の朝は冷え込みそうだ。
里の大地は凍てつき

植物も大地も白さを増す。 
黒い雪雲とかくれんぼをする月

冬の夜に月が見えるのは少ない。
次はいつ見られるのかな。


 

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抱き癖

2015年01月28日 | 子どもの成長

 

うちの子は私にべったり甘えてばかりいます・」とか「抱き癖がついてこまっています・」という相談をよく受けます。

抱き癖がつくから「1才まではあまり抱かないほうがいいと親に言われました」その言葉の背景には「自立」できないから「独立心」を養うというものでした。

 今の子育てでは、抱かれ、たりない赤ちゃんの方が多いのです。

 これらの赤ちゃんは泣かない、笑わない、視線があわないなどの情緒的な問題だけでなく、首がすわらない、お座りができないなどの発達おくれを心配しての相談もあります。

赤ちゃん猿は、お母さんとのスキンシップがないと死んでしまうことがありますが、 少なくとも猿の赤ちゃんを

はじめ他の哺乳動物の赤ちゃんは、 生後短い期間で自立していくことが可能ですが、人間の赤ちゃんは、

1才までは一人で立って歩くこともできず、1年間は準胎児ともいえるのです。

1才までの育児はお腹の中にいる時と同じような状態でいいのです。

それが早く生まれるようになってしまいました。

従って、生後1年間は、お腹の中にいるような心地よい環境にいるべきなのです。

大事なことは「しっかり抱き」「話しかけ」「おっぱいを頻回に飲ませる」これが必要です。

昔の我が国の子育ては、赤ちゃんを常に肌身離さず育てていました。

家事をするときには、背負い、抱き、寝るときには川の字で添い寝と、密着した子育てをしてきました。

十分に、甘えさせることをしていました。1年間は、母子密着の子育てが「母とこの絆」である基本的信頼感をつくっていきます。

この1年間の母親との信頼関係が愛の出発点となり、何かがあればいつでも愛されている母の元に飛び込んで帰れる、心の故郷ともなるのです。

1才を過ぎると、赤ちゃんは甘えの中から自立していきます。

甘えることが出来ないと、本来の自立ができず、基本的信頼関係がないと真の自立はできません。

最近の、親殺しや、いじめ、心の病へとつながっていきます。

「子育ての外部委託=アウトソーシング」はしないでください。

母親との信頼関係が熟成されません。

私たちは貧乏の中で育ちました。

家族の中で幸せに暮らせました。

家族で貧乏を分け合って暮らしていました。

そんな中でも「心は豊か」でした。

ヒトを愛することも自然に身につきました。

 抱き癖をつけてあげてください。

抱き癖は、赤ちゃんの強い心を育てます。

 1歳までは「子育ての外部委託=アウトソーシング」しないでください。

大事な我が子を「抱いて育て」てください。

子育ては、子どもの10年後、20年後を考えてしてください。

子どもから愛される親になりましょう。

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かんしゃく

2015年01月27日 | ママヨーガ

 

私のサークルにくる子ども中の一人の男の子は、気に入らないことがあると、床にひくり返って、硬い床に頭を打ち付けます。
母親は、呆然として見ていたり、時にはどなったりして怒ります。

このような行為は、1歳半頃から3歳頃に「やりたいことをする」という自己主張の激しい時期です。

自分がやりたいことを、制止されると、かんしゃくを起こし、場所がどこであろうと、所かまわず、ひっくり返って泣き叫び、床に頭を打ち付けたりします。
頭を打つ痛みより、やりたいことを制止されたことの方が嫌なのです。
したいことをしたいという欲求が勝っているのです。

相手が、親であろうと、子どもであろうと同じで、本人にとっては「やりたい」とか『とりあげないで』と自己主張をしているのです。これも成長の証です。

この年齢は、親の行動に興味を持ち、親がいつも使ったり、触ったりする物に興味や関心を持ちます。
触られたくないものや危険なものは、見えないところや手の届かないところに片付け「だめ」ということを、なるべく言わないようにしましょう。
一番悪いのは、かんしゃくをおこした時に、親がうろたえることです。
いくらかんしゃくを起こし、ひっくり返って泣いたりしても、自我の芽ばえからくる行動と考え、知らん顔をして様子を見ます。

自分のしつけに自信を失いたり周囲に気兼ねし、子どものご機嫌をとったりすると、かんしゃくはよけいに強くなり手がつけられなくなります。
放っておけば、必ず泣きやみます。
お母さんがしっかりした態度で接することが、それを直す唯一の方法ではないでしょうか。
ただ、原因があるときは、それを取りのぞき、かんしゃくを起こしているときは、心が落ち着くまで、やさしく抱きしめ、静かに語りかけてあげましょう。

子どもも月齢が上がってくると、体力が付き動きも活発になります。
歩けるようでしたら、安全な場所や公園で自由に歩かせてあげてください。

親も忍耐が必要な時期ですね。いつまでも続きませんので焦らず行きましょう。

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離乳食(補完食)

2015年01月25日 | 子どもの成長

 

離乳食で悩んでいませんか?

我が子に早く食べさせたいと思ってあせっていませんか。

離乳の開始時期は今までは、早く始めることがよいとされ、果汁や離乳準備食として3、4ヶ月から与えられてきました。ところが乳児の消化管の発達や母乳の研究が進むにつれ、早期離乳の問題が指摘されるようになりました。特に果汁に対してはアメリカ小児科学会では「6ヶ月前には果汁は決して与えてはいけない」と禁止の勧告を出しています。

  果汁は赤ちゃんにとって必要のないものなのです。また母乳はお母さんの食べた食事によって匂い、味が変化しますから、いわゆる味ならしという離乳準備食も必要ありません。

離乳食の開始は6ヶ月過ぎからです。7ヶ月でも8ヶ月でもいいと思います。個人差があります。

また、離乳食の進み具合は赤ちゃんによってそれぞれです。

今まで母乳だけを飲んでいた赤ちゃんが、6ヶ月過ぎだから離乳食を食べなさいといってもとまどってしまいます。

始めは興味を持って食べた赤ちゃんもやっぱり母乳がよいといって離乳食を食べなくなることもよく見られます。

そのようなときには母乳をあげて落ち着いたところで離乳食を与えると食べてくれることがあります。

 ドロドロ、ベタベタ、ツブツブはあくまで目安ですから、赤ちゃんによっては教科書通 りには行かないこともあります。

特に母乳の赤ちゃんは乳輪を噛むようにして哺乳していますから噛む力が発達しています。このため、ドロドロでは物足りなく思う赤ちゃんもいるようです。母乳の赤ちゃんでは時々見られることですから、赤ちゃんの好むようにすすめて大丈夫です。

早めにベタベタになったからといって丸飲みの心配はありません。回数についても2回に分けてあげても大丈夫です。思ったように離乳食が進まないとき、味の問題を考える必要があります。中期食になると初期食より味が付いているため食べることがあります。

赤ちゃんは胎児期からお母さんの食べているものの味を体験しています。母乳であれば更に強くお母さんの食べたものの味を認識し、離乳の始まる前にお母さんと同じ味の好みになっています。

離乳食は薄味にと指導され、自分たちが食べているものをお湯で薄め与えていることがあります。

また、赤ちゃん用にとつくるとき、ほとんど味付けをしないでつくることがあります。お母さんはおいしくないけど赤ちゃんに薄味を慣れさせるためといって食べさせます。

赤ちゃんは味がわかりますから、お母さんが食べておいしくないものは赤ちゃんにとってもおいしくないものになります。おいしくないものは赤ちゃんも食べません。

離乳食を食べてくれないというときには、お母さんが食べておいしいものを与えているか考えてみてください。薄味を考えるときには、家族みんなが食べるものも薄味でおいしい料理を作り、そのままの味を赤ちゃんに与えるようにすれば赤ちゃんも喜んで食べてくれます。

 私は母乳哺育の赤ちゃんは離乳準備食はいらないと思います。

また、スプーンに慣らせることを目的に果汁やスープをあげましょうと言う育児書や保健師、栄養士がいますが、その必要は本当にあるのでしょうか?

赤ちゃんは日本人で箸で食べる民族です。乳幼児は最初は手づかみで食べることでいいのではないでしょうか。

食事と言うのは楽しいものだと言うことを学ぶのも大切です。

時々食事が険悪な雰囲気の中で行われていることがあります。

楽しい時間にすることはとても重要です。

離乳食も普段の料理の中から赤ちゃんが食べられる柔らかいものをとって口に入れてあげればいいのではないでしょうか。

わざわざ作っても食べないことの方が多いです。食べてくれなければイライラのもと。無理して作るなら赤ちゃんとのコミュニケーションの時間を持つ方がいいです。赤ちゃんのためにも。

 母乳の栄養がなくなるという話もよく聞きます。これについては母乳の成分を調査した研究があり、それによると1才4ヶ月まで調べられていますがほとんど変わらないというのが結論です。

  微妙な変化はありますが、これは離乳食が進むにつれての変化であり、赤ちゃんの成長の合わせ、母乳も成長しているというすばらしい変化です。母乳は成長や脳の発達に大切な役割をしています。

 
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夕暮れ

2015年01月24日 | 丹波篠山暮らし

今日は久しぶりの好天でした。
久々に西の空が茜色に染まりました。

里山に暮らす幸せを感じる瞬間でもあります。
昨日一昨日と都会に行っていましたのと
晴天は久しぶりです。

西の空に三日月も輝いていました。 
空気が澄んで輝きも素晴らしい。 

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子に教えられる

2015年01月24日 | 子どもの成長

 

「日々無事」素晴らしいことです。

こころ穏やかに過ごせることは幸せです。

幸せと感じるこころも人によってその尺度も様々です。

親のこころの幸せ度も違うように、子どもの幸せ度の尺度も違います。

お母さんの幸せが、我が子の幸せにつながります。

我が子を「つくった」と思っている親もいます。

「お母さんのところに来てくれてありがとう」素晴らしい言葉ですね。

まさに魔法の言葉ですね。

子どもはいつか神の元に返す日がきます。

それまでたくさん愛してあげてください。 

それが子どもの自立、成人になる源です。

その気持ちを忘れてはいけませんね。?子どもは神様から預かっているのです。

だからこそ愛を持って大切に育てて欲しいのです。

 親は「自分の都合」で子育てをしています。

我が子が見えていません。

我が子の叫びより「世間体」「他人の言動」に左右され真実が見えません。

そんな親が多すぎます。

答えは「我が子」が持っています。

それを感じる心を養ってください。

 親に振り回された子どもの心は安定しません。

成長してから、様々なトラブルを起こすことがあります。

心のバランスも崩れます。

それは幼児期の親の「愛」が足りないからです。

母性が育まれず「愛着」が形成されずに育つ不幸は、将来必ず出てきます。

問題行動や引きこもり、不登校などになるリスクが大きくなります。

人の意見に左右されることは「自信」がないからです。

自信は、親子の愛着によって生まれます。

愛着の希薄な、もしくは無い、子育てをされたから「自信」がないのです。

我が子に「自信」をもらってください。

我が子のメッセージを受け、それに応えることで「自信」は育まれます。

自分自信の育み直しをしてください。

我が子を教師にして。

爺は、多くの赤ちゃんに学びました。

子どもは神です。

子どもに寄り添えることは幸せです。

不安なことは、あなたの子どもに聞きなさい。

教えてくれます。


心を穏やかにして聞いてください。

聞こえないは、あなたの心が穏やかではないからです。

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丁寧に生きる

2015年01月23日 | 日々の思い

我が子にとって「今日は」「今日」しかありません。

「今日」の一日を「大切」に生きてみませんか!!!

子育て中の皆さんは、アタフタ・バタバタと過ごしていませんか?

それも一日

 

丁寧に生きるのも一日

 

私たち人間は、全ての人々が「宇宙」「自然」から豊かな恵みと慈愛をいただいて生かされているのです。

 

自分一人の力で生きているのではありません。

あなたが慈愛に満ちて生かされているように、あなたも家族や肉親、知人を慈愛の心で交わってみませんか。

きっと「今日」が幸せな一日になります。

どんなに忙しくても心を亡くしてはいけません。

わずかな時間でもいい

自分を見つめなおす「時間」を持ってください。

苦しんでいるときも、幸せに満ちたときも、こころ穏やかに静かな呼吸とともに、自分の心と向かい合ってください。

我が子の「寝顔」を視ながらでもいい。

就寝前でもいい

いつでもいい

生きていることに感謝し、神から我が子を託されたことに感謝し、自分の心と向かい合ってください。

あなた自身の「幸せ」のために。

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子は親から学ぶ

2015年01月22日 | 子どもの成長

 

人として成長し、社会に出て親として子育てをしていくためには「心の根」がしっかり育っていなければ出来ません。

 人として生きて行く過程には、様々な困難があります。

その困難を、乗り越えたくましく育っていくためには「ふとい根」が必要です。

親の「愛」を受けなければ「根」は育つことが出来ません。

慈愛に満ちた母の愛を、栄養にして成長します。

根っこに、「水」や「栄養」が行かなければ、枝や葉は生長しません。

根が伸びれば伸びれば伸びるほど多くの栄養を吸収し、

どんな状況にも対応出来る大きな木に成長することが出来ます。

大樹に育てるためには、3歳までに根(心)が育てなければなりません。

細く根が張れないと、大きく強い人にはなれません。

 

事情はいろいろあると思いますが、出来るだけ長く母親が育ててください。

娘は母親から子育てや生活全般のことを学んで行きます。

男の子は、1歳をすぎると父親の子育てを学んで行きます。

父親から、子育てや遊び方、男としての生き方、躾を学んでいきます。

早期からの委託保育では学べません。

子どもは親から「親になった時」に必要なことを学びます。

保育施設では、残念ながら学べません。

一対一で親から学ぶものです。

 

多くの親が子育てに悩んでいますが、親自身に問題があります。

「親」が「親」から育てられてない。

 

子育ては、やり直しがききません。

後から後悔します。

 

多少生活が苦しくても、職場復帰は、遅くしてください。

わが子のために。

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完璧な親はいない

2015年01月21日 | 子育てにマニュアルは必要ない

 


一人として同じ子どもはいません。

健康な子どもは、生まれたときは小さくても、すぐに大きく強くなり、たくさんのことができるようになっていきます。

親は自分の子どもが普通なのかどうか、よく心配します。「ふとりすぎかしら?」

「小さすぎるみたい」「お座りはまだかしら?」「歩いてもいいころなのに?」

どの子どもも、他の子とどもとは違う特別な人間なのです。

同じ年齢で同じ性別であっても、子どもたちはそれぞれ異なっています。

「完璧な人はいません。完璧な親もいなければ、完璧な子どももいないのです。

私たちにできるのは、最前をつくすことだけであり、時には助けてもらうことも必要なのです」 

よい親であろうとすることは、精神的にも肉体的にも大変なことです。

親であることは、常に想像以上のエネルギーを必要としています。

子どもは何度も挑戦することで、新しい事を学んでいきます。

親もまた同じなのです。

だれも完璧ではありません。

あなた自身の判断を信じてください。

子どもたちのよい親であると信じてください。

あなたが自分を好きになり、自分を信じることができるなら、子どもも自分を好きになり、自分を信じることができるでしょう。

そうすればあなたは子どもに伝えやすくなり、子どもはあなたから学びやすくなるのです。

たくさん抱いてあげてください。

そして目を合わせてお話をしましょう。きっと優しい笑顔を返してくれます。

抱いてあげることは母子のコミュニケーションを築くためにも重要です。

また、あなたの母性も育まれます。

育児雑誌やまわりの情報にふりまわされずにのんびり育児を楽しみましょうね。

育児情報誌は、広告によって成り立っています。

情報の中には、売るために作られた情報があります。

正しい情報かどうか読み取る力を養ってください。

 

子どもは、一人一人まったく違った個性を持っています。

あなたのお子さんを信じてあげてください。

そして自信を持ってください。

あなたとお子さんを応援しています。

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親のイライラ

2015年01月20日 | 子育ての悩み

 

お母さんにまとわりついて離れない子、一人遊びしかできない1歳児。

オムツがとれない子、一人で食事が出来ない子、おっぱいを1歳になっても飲んでる子がダメな子でしょうか?

親からみれば何でこんなことができないの、この前も教えたのに、何でそんなにゆっくりなの、ついイライラして怒ってしまいます。

 子どもは経験不足のため身体機能が成長していないために、早くできなかったり失敗することがほとんどです。

子どもを育てているほとんどのお母さんが日々感じているのではないでしょうか。

まだまだ、物事の先を読んだり、結果を想定して行動する事は出来ません。

失敗ばかりします。

それが当たり前です。

指の機能が未熟なためボタンを留めたり、服や靴を脱いだり履いたりすることが早くできません。

大人からみればとても簡単なことも子どもにとってはひどく難しいことです。

毎日毎日、何回も何回も失敗しながら繰り返すことによって上手にできるようになるのです。

子どもができないことを責めることを「怒る」と言います。

ついつい一日に何回も怒ってしまいます。

子どもにとってできないことを責められてもどうすることもできません。

いつも怒られていると子どもはやる気をなくし、なるべく怒られないようにと親に従順な気持ちを持つようになります。

親の顔色を常にうかがって行動する子どもになります。

「怒る」ことはなるべく少なくしてください。

怒りたくなったら少しだけ我慢してください。

今までよりちょっと我慢するだけでずいぶん変わってきます。

してはいけないことを教えることを「しかる」といいます。

人を責める言葉を言ったり、社会のルール・マナーを破ったり、迷惑をかけたり、身体に危険が想定されるなど

社会生活上、やってはいけないことを教えることが「しかる」です。

社会に出てからたくさんの失敗をすることは許されません。

子どもの時に積極的に挑戦して、いっぱい失敗して、なぜできないのか、どうしたらできるのかということを経験することが将来社会に出て自分の能力を発揮するために大切なことです。

しかられる、失敗することは子どもが成長する中で大切なことです。

できない子だ、やることが遅くだめな子だ、否定する言葉をたくさん言われると

子どもは自分はそのような子だと思い持っている能力を発揮できなくなります。

それを「ピグマリオン効果」といいます。

子どもが親が望んだ方向に育っていくという意味です。

反対に優しい子だね、がんばって偉いね、今日はこんなことができるようになったね、上手だねなどと、できたときに「ほめる」言葉をかけてあげると、子どもはうれしくなりさらにがんばろうという気持ちになり、物事に積極的になり自分の持つ能力を最大限に発揮するようになります。

子育ての中でお母さんの苦労は本当に大変です。

「いい母親」になろうとがんばる必要はありません。

子どものいいところを少しだけ探してください。

いくつものいいところを持っています。

こんないいところを持っていたんだということに気づくと子どもをみるのが楽しくなります。

肯定的に見てあげてください。

同じ年代の子とわが子を比較して、できないことを責めたり、必死に回りに追いつこう、あるいは回りの子に勝とうと躍起になる親が、が多いように感じます。

子どもがやる気になったり、物事や遊びに興味を示したときには、新しい世界と「かかわりあうきっかけ」を

与えるために指導をすることは必要です。

しかし、本人にやる気がない時期に親だけが焦って先走っても、子どもはかえって反発します。

無理矢理させても失敗し、子どもは自信をなくし萎縮してします。

できないことに親はイライラし、「他の子にできて、あなたにはできないの」と言ってしまいます。

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夕暮れ

2015年01月19日 | 丹波篠山暮らし

今日も西の空に茜色の帳が降りた。

夕暮れが近づき冷えてきた。
夜から雪が降る予報
この時期は里山は綿帽子をかぶる日が増える。
雪の夜は静寂に包まれる。

そんな日は、早寝がいい。
湯たんぽを今夜も二つ入れて寝ます。
温かく眠ることが出来る
冬の夜の必需品です。

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