ひげ爺のお産・子育てご意見番

子どもは育つ力を持って生まれてきますが
親に子育てする力が減っています。
親育て支援の中で感じたことを書いています。

八重山の旅、無期限延期

2009年02月15日 | 八重山親子旅
八重山親子旅は、無期限延期にさせていただきます。
皆さんが参加の意思表示をしていただいたのに申し訳ありません。

予定していた時期まで、2ヶ月となりましたが、なかなか、旅費の決定がでてきません。
子育て中の親子に、出来るだけ安い費用で八重山の旅を楽しんでいただきたいと言う思いで企画させていただきました。

旅費が出ませんと、不安でこれ以上進められません。
大変申しわけありません。
無期限延期にしてしまいました。

4月には、個人的には八重山に行く予定です。
団体ではありませんが、4月21日頃から行く予定にしています。

参加希望者があれば連絡してください。
民宿やホテルの予約をさせていただきます。_2
川平湾です。綺麗な珊瑚礁があります。グラスボートから熱帯魚を視ることが出来ます。



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八重山の旅

2008年11月14日 | 八重山親子旅
昨日、石垣島の旅行社が大阪の事務所を訪ねて来てくれました。
日程を、来年4月20日から3泊4日に決定しました。
詳細や料金については、これから詰めます。

各地から、石垣空港で合流し、港に向かってそこから、西表島に行きます。
そして港から宿舎に入ります。
宿は砂浜のあるビーチの近くを考えています。

できるだけ、ゆったりと過ごせるようにイベントは夕食後にしようと思います。
2日目には「島唄」コンサートを三線をバックに歌っていただく予定です。
1日目は、大牟田さん親子にお産子育てについてお話をしていただく予定です。

3日目は石垣島に移動して泊まります。
買い物や石垣観光などで気ままに過ごしていただきます。

最終日は午後の便を予定しています。

詳細が出るまでしばらくお待ちください。

楽しい旅にしましょう。
八重山は一番いい気候です。
若夏(うりずん)です。



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大牟田さん親子の紹介

2008年10月14日 | 八重山親子旅
昨日の大牟田智子さんの紹介に続きまして、智子さんのお母さんをご紹介します。
西日本新聞の記事を引用させていただきます。
****************
大牟田喜香(81)さん
ナイチンゲールのように、敵も味方もなく、けがや病気をした人を助けたかった」? 
戦時中に青春を過ごし、ごく自然に看護師を志した。命が次々に失われていった時代。
新しい命の誕生を手伝う助産師の資格も取った。
病院、保健所で働いた後、助産院を開業したのは三十七歳のとき。
既に妻になり、娘二人の母親にもなっていた。? 
子育て中だったから、助産院は自宅を兼ねていた。
近くに保育所はなかったので、助産院でお産をした共働き夫婦から、
子どもの世話を頼まれるようになった。一人、また一人と増え、多いときには三十人に。
お産で結ばれた人の縁を受け止め、敷地内に保育のための別棟を建て増した。?
 朝、親が送り届け、夕方に迎えにくるのは助産院だった。
残業で母親のお迎えが遅れると、その子も一緒に家族の食卓についた。
子ども好きだった夫が、風呂に入れてやることもあった。
「みんなが大きな家族のようでした」。
助産院から幼稚園や小学校に通う子どももいた。
学校の工作に必要な空き箱を家から忘れてくれば、助産院から学校へ持たせてやった。

四十年前の一九六五年、大牟田の母・喜香(77)が、この助産院を開業した。
大牟田は、約二十年前の新米助産師のころ、母のやり方を懸命に覚えようとした。
しかし、「母の世代に倣うだけでは、今の女性の体や生活に合わなくなっている」と気づいた。
? 例えば、母乳育児。以前は、しっかり食べさせ、飲ませ方を教えればよかった。
でも今は、乳腺(せん)に脂肪などが詰まり、胸がガチガチに張る産婦が目立つ。
搾乳して時間がたつと、脂の層が浮く母乳もある。
母乳の苦味や甘みが強くて赤ちゃんが飲まなかったり、
飲んでも湿疹(しつしん)や便秘になったりし、母子の心身トラブルにつながることもある。?
「今、母乳育児をサポートするには、『乳のもとは血』ということから伝える必要がある」と大牟田。
食生活を整え、それをおいしいと感じる体をつくれば、悩みも少しずつ改善していくという。? 
「お産は自然そのもの。向き合うと、現代人の生活がいかに不自然かを感じます」
(2004年03月07日 西日本新聞●助産師続けて半世紀 大牟田喜香さん)

おおむた・よしか
 福岡県三輪町出身。福岡赤十字病院や久留米保健所に勤めた後、1965年に同県春日市で春日助産院を開業。自衛隊勤務の夫との間に娘2人。子育てをしながら助産院院長を続け、76年には保育園も開設。長く園長も務め、現在
も理事長。
* *************
今回の旅は、いろいろな方の参加があり、いい旅になりそうです。
大牟田さん親子の子育て論・お産論を聴くのが楽しみです。

如月さん大牟田さんの推薦ありがとうございます。
皆で旅をつくりましょう。
参加を予定の皆さん「旅行積み立て」をしてくださいね。



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進めています。親子旅

2008年10月13日 | 八重山親子旅
八重山の旅は、進めています。
現地の旅行代理店と様々案調整をしています。

参加予定者から、リクエストのありました助産婦の大牟田智子さんの連絡をとりました。
大牟田さんの沖縄への思いから、「まだ沖縄の旅はしたことがないとのことでした。沖縄のお役に立つなら行きます」と言うことでした。
お母さんも同行させてくださいということでした。
大牟田さんのお母さんは保育園の理事長をされています。今年81歳です。
お母さんが、開業した助産院です。

大牟田さんは、敬愛する助産婦です。

面白い展開になってきました。
また、企画が固まり次第お知らせいたします。

参加者は20組を予定しています。
現在、まだ内容を発表していませんが、参加を希望されている方が10組以上おられます。
それだけの参加者が集まるのか不安です。

それ以上の参加者が出た場合は、11月に再度開催したいと思います。
大牟田さんがご自身の助産院のホームページに書いておられる思いです。
****************
「自然分娩 とは何でしょうか?
口で説明するのは非常に難しいのですが、医学的には正常分娩か異常分娩かの分類しかありません。一般に「自然分娩」という言葉はよく聴かれますが、よく聴いてみると人によってその定義は様々のようです。例えばある人にとっては「自然分娩」とは薬を使わないお産のことであり、ある人はおなかや会陰を切らないで産むことを意味したりします。分娩台で仰向けになって産まないことという人もいます。
自然なお産とは、その人の考えや価値観で大きく意味合いが変ってくるようです。さて、自然な、ということですがいったい自然って何でしょうね?
字のごとく「自らそうなること」を自然といいます。するとお産に限っていえば、哺乳類ヒト科の動物としてその人が持てる「産む機能を最大限に使ったお産」ということになります。しかし、人間は野生の動物のように生きてはいません。発達した科学の恩恵を受けて、とっても落珍な生活をしています。その恩恵のデメリットの部分として、運動不足や飽食による体力の低下や慢性疾患、環境汚染による免疫の異常や自律神経失調などが発生し、多くの人が生活習慣病のリスクを抱えています。そのため、全く自己コントロールなしに本来の自然な体を保つことが非常に難しくなっています。ですから、現代社会に生きる私たちが自然なお産をするためにはどうしても「体作り」と健康レベルアップのために工夫した生活ができるようにならなければいけません。そのまま放っておけば「自然」とはいかないのが現状です。
しかし、ひとたび自然な自分の体を実感されるとわかるのですが、本来の自分の体とは非常に気持ちいい体なのです。気持ちいいからだが気持ちいいお産をするのです。そしてそこから気持ちいい母乳育児がスタートでき、出産や育児は非常に精神的・肉体的に気持ちいいことだということが見えてきます。」
春日助産院 ホームページより
たまごママネット のサイトから分娩施設をさがす 福岡県で春日助産院をクリックしてください。
* *************
いかがですか。
お産に対する考え方は参考になります。
皆さんも身体作りを考えてくださいね。

明日は、大牟田さんのお母さんのご紹介をさせていただきます。






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母子の八重山ツアーを!!!

2008年09月18日 | 八重山親子旅
大阪は、台風の来襲を予感するような温かい風が吹いています。
今回の台風13号に空かれてしまいました。
いくとこといくとこでこの台風にあっています。

さて、来年の4月に母子で行く「八重山親子旅」を企画しようと思います。
乳幼児とともに、石垣島や西表島などで癒しの旅や学びが出来るようなプランを考えています。
島の母子との交流会や島唄や民謡にも触れ、また手遊びや昔の手作りおもちゃ等もしまのお爺やお婆に教えてもらう。
ヨーガやおっぱいのことなどについて学ぶことができるようにしたいと思っています。
石垣島をベビーカーやスリングの隊列が行く姿は島人も驚くことでしょう。
たくさんの参加者が集まるとうれしいです。
でも30組が限界でしょうね。

八重山の料理も満喫できるように、また八重山の料理を体験する教室などもいいかもしれませんね。
助産婦や医師も同行する予定です。

これから、企画を固めます。


企画段階で盛り上がります。

今回の八重山の旅で多くの出会いが、以前から温めていた企画の実現を後押ししてくれました。
このところ、以前から温めていた企画がどんどん実行出来るようになっています。



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