ひげ爺のお産・子育てご意見番

子どもは育つ力を持って生まれてきますが
親に子育てする力が減っています。
親育て支援の中で感じたことを書いています。

大晦日になりました。

2007年12月31日 | 日々の思い
今年も今日一日となりました。
皆さんにとって、2007年はいい年であったと推察いたします。
新しい家族が増えたり、妊娠されている方や残念ながら天国に逝ってしまった赤ちゃんなど、様々なことがあったことだと思います。

僕にとって、今年も素晴らしい年でした。
多くの出会いをいただいた年です。
また、地方に行く機会もたくさんありました。

多くのことを学ばせていただいた年でもありました。
60歳の年を感じることなく、息切れもしないでマイペースで日々を過ごすことができました。

そして、多くの方から支えていただきました。皆さんの支えがあってこそこの活動ができます。
この場をかりて心から感謝を表します。

今年は「自然体」をモットーにして暮らすことを心がけました。
感じたままに、行動しさせていただいたことに感謝をし、怒りを抑えて内なる自分と対話しながらゆっくりとした日々をおくりました。

今年最後のメッセージは「あなたの心の声に耳を傾けましょう」です。
人のことを思いやり人の心のメッセージを聞くことをしてください。
きっと何かが聞こえてきます。

それは、その人のあなたへの訴えです。
冷静に聞くことができれば言葉がなくても通じます。
我が子やお腹の赤ちゃんの声が、聞こえないから悩むのです。

自分だけよければという感情は捨ててください。
それをしなければ、こころのメッセージは聴けません。

つたない文章のブログをたくさんの人に読んでいただきましたことを心から感謝いたします。
来年も宜しくお願いいたします。

皆さんんとって2008年がよい年でありますようお祈りしています。

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医師との信頼関係

2007年12月30日 | インポート
なぜ、情報に振り回されるの
今の世代の人々は何故、情報に振り回されるの?
振り回され悩むのであれば、「不必要な情報を求めるな」と言いたい。
インターネットで簡単に情報が手に入るようになり、ある意味では情報過多になっている。

情報には、「正しい情報」「悪い情報」が混在している。その中から「正しい情報」を見抜く力がなければ、いたずらにネットの情報を安易に求めないことだ。

私のもとには、医師から投薬された薬の副作用の有無や添付文書に「妊娠中」「授乳中」は服用しないようにと書いてあるが大丈夫?ということなどの質問が毎日送信されてきます。

多くの場合、処方した主治医に聞くべきです。その場で聞くことができなければ、電話で問い合わせをし、納得がいくまで説明をしてもらうのが一番いい方法です。

遠慮することはありません。薬について説明する義務が、医師や薬剤師にはあります。

問い合わせの多くは、医師が大丈夫だと言って処方しているのだが、自宅に帰って、インターネットで調べて不安になったというケースである。

医師を信頼できないのであろうか?他人を信用できないのであろうか?

しかし、医師にも不勉強な人はいます。
一方的に、患者の側を攻めるものではありません。

***************
妊娠5週目に入った時期に、鮮血がありました。
細菌による膣内の炎症ではないか?ということですぐにクラリシッド200錠を処方されました。
特に細菌検査などは行なった様子はなかったので
本当にそうなのか?と不安になったのと、鮮血はその時1回だけで、その後出血する様子がなかったので、3回飲んだだけでやめました。
3回でも、本当に飲んでよかったのか?不安になり、ネットで検索してみたら妊娠5週からは絶対に飲んではいけないと書いてあり、さらに不安になってしまいました。
胎児への影響は大丈夫でしょうか?

*****************

回答  たまごママネット医師団
>ネットで検索してみたら妊娠5週からは絶対に飲んではいけないと書いてあり---
ネットの情報というのは、それが正確であるか不正確・不適切であるかをチェックするシステムがありません。つまり「書きたい放題」ですから、むやみに信用されないほうがよいでしょう。
クラリシッドの説明書(添付文書)にはこう書かれています。
「動物実験で母獣に悪影響が現れる高用量にて胎仔奇形が認められた」:動物実験ではわずかな奇形発生のリスクをも検出するために、体重kgあたりで人体の何十倍・何百倍もの高用量を妊娠動物(ネズミ・ウサギ・サルなど)に投与し、胎仔への悪影響を調査します。しかし薬の大量投与で母獣に副作用が現れて、たとえば極端な栄養失調を来したりすると、その結果として胎仔に悪影響が現れる場合があります。
  一般的に複数の動物種で催奇形性が認められなかった場合にはヒトの場合でも奇形発生のリスクは小さいのですが、逆に動物実験で大量投与によって奇形発生が認められても、通常の人体投与量では問題ないケースが多いのです。
**********************

主治医からは、後悔のないようよく考えてくださいという言葉があり、その言葉の意味を考えると生むことが怖くなりました。妊娠を継続していいものかとても不安です。催奇性のことを考えると中絶したほうがいいのか・・と迷っています。
*******************

妊娠がわからない時期に、薬の服用やレントゲンの検査で上記のようなことを言われるケースがあります。
教科書に書いてあることや添付文書に書かれていることを鵜呑みのして患者に見解を述べ、いたずらに赤ちゃんの命をなくすよなことを言う医師がいる。

いずれいしても、信頼できる医師を見つけて主治医にしてください。
医師との信頼関係を構築することは重要です。

妊娠中であれば、母子の命を託すのです。
より慎重に選んでください。
ネットの情報には頼ってはいけません。
情報社会の落とし穴です。

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おっぱいは心の栄養

2007年12月29日 | 卒乳・断乳
おっぱいは心の栄養。
断乳は、子どものこころを傷つけます。
私は、その思いを持ってお母さん支援をしています。
*************
先ほどお電話とメールを頂きました、○○○子です。
ご丁寧なお電話、本当にうれしかったです。
こんなに丁寧にいろんなお話をしていただけるとは思っていませんでした。
迅速な対応に感謝でいっぱいです。
これからも、ご相談させていただくことがあるかと思います。
どうぞよろしくお願いします。

あの後すぐに赤ちゃんにおっぱいをあげました。
飲みながら、眠ってしまいましたが、離すと声を出しますので30分くらい飲んでもらいました。
私も安心して、一緒に寝てしまいました。赤ちゃんは、一度おきましたが、また勝手に寝てしまいました。よほど安心したのか、まだよく眠っています。(2時間半くらい)
泣いている時間も本当に長かったので神経も高ぶって疲れていたと思います。
かわいそうな事をしてしまいました。

ご指導いただきましたように、卒乳まで自信をもって、飲ませたいと思います。

上にあと二人の子供がいるのですが、当時の教科書どおり、一番上の子は10か月で断乳しました。そして、すぐ妊娠した次の子も保育所入所を前に1歳2か月で断乳しました。
その時はその時の都合でそれでいいと思っていましたが、今、3人目が生まれて、やはりかわいそうだったな、と痛感し、赤ちゃんにはやはり心行くまでおっぱいを飲ませたいと思っていた所に、今回の事だったので本当に辛かったです。
上の子は二年生と年長になっていますが、時折、おっぱいを飲みます。
とりあえず、赤ちゃんは待たせておいて、先に飲ませます。
恥ずかしがらずに僕も飲みたいと言ってくれるのでそうさせていますが、赤ちゃんの時に満足させてやりたかったです。
実母もそろそろ止めたら?と言いますが、しっかり飲ませます。


いろいろとサイトを見させていただき、勉強させていただきます。
本当に、ありがとうございました!
*************
おっぱいを取り上げられた「こども」の身持ちを考えることで、子育ての悩みを解決することができます。
私たちは、いかに「自己中心」で生きているか、それは「傲慢」である。
私も含めて多くの人がそうであると思います。
他を思いやる心が今一番求められているのではないでしょうか。

子育てを契機に、もう一度、自分自身を見つめ直してみてください。

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妊娠中のタバコの影響!!!

2007年12月26日 | 妊娠・子育て中のたばこの害
妊娠中喫煙の影響は?

「結婚して半年の28歳の主婦です。子どもはほしいのですが、妊娠したらたばこは
やめた方がいいのでしょうか? 大学時代にたばこを吸い始め、喫煙歴は6年、1日
20本です。喫煙歴が妊娠、出産、子どもの成長に影響することがあるのでしょうか?
 正直言って禁煙に自信がありません。」


 喫煙によりニコチンや一酸化炭素が胎児に低酸素状態などをもたらし、流産、早産、
低体重児出生、先天奇形、生後1週間以内の死亡が増加します。喫煙妊婦の早産頻度
は1.4~1.5倍で、1日20本以上喫煙すると200グラム体重が少なくなること、
夫が喫煙者である妻は、低体重児を出産する割合が1.2倍高いことが報告されてい
ます。

 出生後も乳幼児突然死症候群で死亡する確率が4.8倍、小児喘息(ぜんそく)が
1.75~2.25倍に増加するというデータもあります。たばこがやめられないのは
心理的依存と、ニコチンに対する身体的依存より成り立つ薬物依存症のためです。禁
煙外来で治療を受けると良いでしょう。

 依存症は母子関係性障害が原因のことがあり、関係性障害は母から子に受け継がれ
るので、妊娠早期から胎児に語りかけ、出生後は母乳育児により関係性を強化する必
要があります。

しかし、妊娠するとタバコが旨くなくなると同時に、欲しくなくなる方も多いです。
妊娠と関係なく、タバコは矢得るべきだと思いますが、依存症と言う病気として考える必要もあります。



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我が子を虐待!!!!

2007年12月24日 | 子育ての悩み
「2歳になったばかりの娘が一人います。
一人っ子のせいか、独占欲が強く、オモチャを取られたらビービー泣いて、お友達がオモチャを貸してくれなかったら、泣いて…
家でも、自分が遊びたいときに、私が相手しないと泣いて…(できるだけ相手はするようにしてるのですが、どうしてもできないときなど)毎日のように、ビービー泣くので、ついつい、こっちも大声で怒鳴りちらしてしまってます。
最近では、娘をつねったり、叩きまくって、余計に泣かせてしまうんです。
叩いたり、つねった後は、すぐに「はっ」として、自己嫌悪に陥ってます。
このまま自分が、児童虐待をするんじゃないかと、自分が自分で怖いんです。
みなさんは、どうやって、子供と接してるんでしょうか?」

?
一生懸命に子育てをしている姿が目に浮かびます。
子どもは親の思うようにしてくれないのでつい「イライラ」してしまいますね。

お子さんを叩いたり、つねったりする前に、少しだけ時間をとって、クールダウンする時間をとってください。その場を離れるといいですよ。
「子ども」は子どもであって「子供」ではありません。
僕は「子供」という漢字だ大嫌いです。
子どもは「親の供」ではありません。一人の人格を持った人です。

子どもができないことを責めることを“怒る”と言います。ついつい一日に何回も怒ってしまいます。
子どもにとってできないことを責められてもどうすることもできません。そうすると子どもはやる気をなくし、なるべく怒られないようにと親に従順な気持ちを持つようになることがあります。親の顔色を常にうかがって行動する子どもです。“怒る”ことはなるべく少なくしたいものです。
  怒りたくなったら一つだけ我慢してみてください。今までより一つ我慢するだけでずいぶん変わってくると思います。

してはいけないことを教えることを“しかる”といいます。人を責める言葉を言ったり、社会のルール・マナーを破ったり、迷惑をかけたり、身体に危険があったりなどこれから社会生活をする上でやってはいけないことを教えることが“しかる”です。また社会に出てからたくさんの失敗をすることは許されません。

子どもの時代に何にでも積極的に挑戦して、いっぱい失敗して、なぜできないのか、どうしたらできるのかということを経験することが将来社会に出て自分の能力を発揮するために大切なことです。“しかられる”、“失敗する”ことは子どもが成長する中で大切なことです。

「ピグマリオン効果」という言葉があります。子どもは親が望んだ方向に育っていくという意味です。
  おまえはできない子だ、やることが遅くだめな子だ、何でそんなに馬鹿なんだなど子どもを否定する言葉をたくさん言うと子どもは自分はそのような子なんだと思い持っている能力を発揮できなくなります。

  反対におまえはなんて優しい子なんだ、自分でがんばって偉いね、今日はこんなことができるようになったね、上手だねなど
と何かできたときにほめる言葉をかけてあげると、子どもはうれしくなりもっとがんばろうという気持ちになり、積極的になり自分の持つ能力を最大限に発揮できるようになります。

 子育ての中でお母さんの苦労は並大抵のものではありません。
いい母親になろうなんてがんばる必要はありません。少しだけ子どものいいところを探してみてください。
きっといくつものいいところがみつかるとおもいます。
こんないいところを持っていたんだということに気づくと子どもをみるのが楽しくなります。

子育ては夫婦でするものです。あなただけで苦しまないでくださいね。
人間は、自分の両親からされた子育てを記憶しています。
あなたがお母さんにしていただいたことができるといいですね。
それが自然にできると不安になることが少ないのです。
無理しないでくださいね。
必要になったらいつでも助けをもとめてくださいね。応援しています。



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いろいろな妊娠

2007年12月23日 | 妊娠の不安
4週目に妊娠発覚、すぐに堕胎を考えました。
7週目まで待つように言われ、手術の予約をし、それまでの間、流産を望んで水風呂に何度も入ったり何百回も腰を地面に打ち付けました。

結局そうなることはなく、そしてどうしても堕胎することができず、生む決心をしました。
今は前向きに考えています。
しかしそうなると、腰をわざと数多く強打させたことで胎児に、例えば脳に悪影響を与えてはいないかと心配になってきました。

短期間のうちに毎日何十回と、痣が出来、子宮が振動するのがわかるほどの強さです。
そのうち何回かは極僅かの出血がありました。
検診のとき、「腰を何回か強打しているが問題はないか」と質問して先生に笑って以後気をつけるようにと言われましたが、本当のことは聞けませんでした。

私の行為は胎児に悪影響に与えてしまったのでしょうか?
急に酷く不安になってきました。

回答  たまごママネット医師団
赤ちゃんは羊水、子宮に守られているので、よほどの衝撃(交通事故など)がない限り安全です。ご安心ください。
一方、お母さんの心の痛みは赤ちゃんはそのまま感じます。むしろ腰を打ちつけた、という肉体的な問題より、心の問題のほうが赤ちゃんに与える影響は大きいでしょう。

赤ちゃんはすでに受精のときからお母さんの感情を感じ取っています。ですから、今は赤ちゃんを受け入れる心の準備ができたのであれば、赤ちゃんに生まれてきても安全だよ、というメッセージを伝える必要があります。お腹に手を当てて、赤ちゃんに話しかけてあげてください。それができれば、お産は大丈夫でしょう。

あなたの現実や将来の夢などについて何も知らない私どもが簡単に口を挟めるものでない事は十分承知しております。でも妊娠するからには、相談できる、いや相談すべき人が少なくとも一人はいるはずです。その方とは十分相談されたのですか、相談された結果なのですか?

さてお腹の赤ちゃんは、しっかりお母さんにくっついているものです。
そうは簡単に離れたりはいたしません。今回のあなたの行動は、ちょっと手荒いのじゃないかと思っているでしょう。
でも生んであげようと決心したのを知って、喜んでいると思います。赤ちゃんが喜んで流した涙の分、羊水が少し多いかもしれませんね。今回の振動や刺激が赤ちゃんに悪影響を及ぼすことなど全くありません。

今からでも全然遅くはありませんので、お腹の赤ちゃんに優しい声掛けをしてあげてください。
元気に生まれてきて、きっと貴女の支えになる立派な子どもになるでしょう。

たまごママネット
新井一令様
お返事ほんとうにありがとうございました。
読んでいて、どんなに元気付けられたかしれません。
涙が止まりませんでした。

今は勝手なもので、生まれてくる赤ちゃんが健康であることを節に望んでいます。
その一方、当時私が行った愚行が悔やまれてならず、
かといってどうしても面と向かって誰かに相談することができませんでした。
暖かい言葉をかけていただいて、少しは安心することができました。
ただ、自分が赤ちゃんにしたことは生涯忘れず、それ以上に愛しんであげるつもりです。

ご厚情に深謝申し上げます。
新井様もくれぐれもお体のご留意のうえ、ご活躍のほどお祈り申し上げます。
************
つらい気持ちが晴れて、前向きに考えていただけてとてもうれしいです。
これが「無報酬の報酬」です。
ありがたいことです。日々感謝

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人工乳のデメリットを伝える

2007年12月22日 | インポート
我が国では、厚生労働省による怠慢や責任逃れ、さらには国民の健康や幸せな暮らしを無視した、役人の天国が多くの問題を起こしています。
それにより国民の生活は不幸になっています。

そもそも公務員は、悪いことをしない、「国民は悪いことをする」という前提に立って物事が進められています。
国民の血税を、公務員、特別公務員(国会議員や地方議員)は悪いことをしない「性善説」によっています。
さらに悪いのは、責任を負わないことを目的に、定期的に人事移動をしています。
これは、何か問題が起こっても責任を取らずに済むという姑息な彼らが考えた悪い身勝手な責任回避の方法です。
この悪習のいい訳は、癒着や汚職を防ぐためと言いますがそれでは「性悪説」にたつべきである。
議員も、それらを監視したりチェックができる潔癖な「議員」はごく少数である。
多くが公務員に懐柔されています。
最初は素晴らしい考えを持っていても「先生」「先生」といわれわからなくなってしまいます。

さて、話を本題に戻します。

人工乳(母乳代用品)の販売や流通に関するWHOの規約です。
我が国もこの規約に賛成しています。
しかし、未だに実行されていません。
恐るべき厚生労働省、経済産業省です。

下記に、その規約を掲載します。
いかにひどいかご理解ください。
市民は全くこれらのことを知らされず、メーカーの宣伝を鵜呑みにして、愛する我が子に与えていました。
人工乳のデメリットなど全く知らされていません。
医療機関や自治体、国の怠慢です。
未だに、母乳より人工乳の方がいいと断定する人もたくさんいます。

************

  母乳代用品の販売流通に関する国際規準の要約
International Code of Marketing of Breast-milk Substitutes
1981年 WHO総会で成立、1994年 日本政府が賛成

 1 消費者一般に対して、母乳代用品の宣伝・広告をしてはいけない。
 2 母親に無料のサンプルを渡してはいけない。
 3 保健所や医療機関を通じて製品を売り込んではならない。これに は無料、もしくは低価格の人工乳の販売も含まれる。
 4 企業はセールス員を通じて母親に直接売り込んだりしてはならない。
 5 保健・医療従事者は母親に決して製品を手渡してはならない。
 6 赤ちゃんの絵を含めて、製品のラベルには人工哺育を理想化するような言葉あるいは絵を使用してはならない。
 7 保健・医療従事者への情報は科学的で事実に基づくものであるべきである。
 8 人工栄養に関する情報を提供するときは、必ず、母乳育児の利点を説明し、人工栄養のマイナス面、有害性を説明しなければならない。
 9 乳児用食品として不適切な製品、例えば加糖練乳を乳児用として販売促進してはならない。
10 母乳代用品の製造業者や流通業者は、その国が国際規準の国内法制を整備していないとしても、国際規準を遵守した行動をとるべきである。
11 利益相反を避けるため、乳幼児の保健に携わる保健医療従事者は乳児用食品会社から財政的援助を受けるべきではない。
***************
いかがでしたか。
多くの病院は、乳児用食品会社から金品の提供を受けるために、無料のサンプルを配布しています。
また、新規に病院を開設するときには融資を受けたり寄付を受けています。
学会などを開催するときには広告費や協賛金をもらっています。
会報やシンポジュームのレジメにもたくさんの広告が掲載されています。

この癒着は医師や助産師、看護師の意識がかわらなければなくなることはありません。

お母さんや赤ちゃんのために考えなおしてほしい。
飲む、赤ちゃんには洗濯することができないのです。
親に啓蒙するしかないのです。

人工乳には多くの問題点があるのです。それをはっきり告げるべきです。
その上で、人工乳を選択するのは仕方がありません。
一部の方には、母乳をあげることができないお母さんもいます。
その赤ちゃんには、母乳に等しく命の栄養です。
すべてを否定するものではありません。
本来「人工乳」は医薬品として薬と同じところに位置づけられるべきものです。

情けない。
いつになったら、暮らしやすい国になるのだろうか?
永遠に我が国にはやってこないように思えてなりません。

僕を救ってくれるのは「赤ちゃん」の笑顔です。それがなければこんな活動をしていません。

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大切な生活のリズム

2007年12月21日 | 子どもの成長
お母さんから「夜遅くまで起きていてなかなか寝てくれないのです」という相談を受けます。
このような場合は、その子の日常生活と親の生活を聞きます。
多くの場合、親の都合で子どもが起きるまで寝かしていると答える人が多くいます。
その場合、何故かと聞くと、子どもが寝ている間に家事が出来るので助かるといいます。
まず、改善の第一歩は「早起き」です。
朝は早く起こして、カーテンを開けてお日様にあてることが大切です。
太陽を浴びると覚醒します。

時差ぼけを治すためにも朝の太陽を浴びると効果があります。

朝早く起きると夜も早く寝ることが出来ます。

次に大切なのが「朝食」です。
きちんと朝食を食べている子は、学校でもしっかり学習することができます。
朝食抜きはやめましょう。
親として家族の食事作りは義務です。

乳幼児は、午後3時頃に屋外で体を使って走りまわると、就寝が早くなります。
一度試してみてください。

生活のリズムをつけることはとても大事です。



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楽しいクリスマス会

2007年12月20日 | 日々の思い
楽しいクリスマス会
僕の主宰する堺の子育てサークルのクリスマス会を開催しました。
手作りのとても楽しい会でした。

ジャムサンドを子どもとお母さんとでパンを星形にカットしてジャムを挟んだり、巻いたり、揚げパンをテーブルにセッティングしました。

お母さんが読み手の紙芝居大会。
初めてとは思えずとても上手でした。
声を出すことはとても気持ちがいいね。と言っていました。
これからも時々、読みたいと言っていました。
声を出して読むことは、心の安定につながります。
皆さんもどうぞ絵本を声を出して読んであげてください。

紙芝居の後は、お母さんの覚えたてのトランプマジックでしたが、小さな子には少しわかりにくかったようです。
でもチャレンジしてくれたことに感謝です。

次に、キャンディを新聞紙にくるんで子どもたちがそれを破って落としました。
子どもたちは大喜びです。
歓声をあげながら必死でりました。割れたときの驚いた顔は輝いていました。

その後は、プレゼントを渡しました。
本日は、300円以内でプレゼントを持ってくるという条件でした。
それを大きな袋につめてサンタが背負っていきました。
それを適当に子どもたちにプレゼントしました。
喜んでくれました。
中には子どもに渡すと「これはうちのです」と言われあわてて交換しました。

サンタは、皆さんが推測の通り「ひげ爺」です。
初めて体験したサンタは、とても楽しかったです。
病み付きになりそうです。

Photo
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子どもには家事の手伝いをさせる

2007年12月19日 | 親の自立
子どもを雑草のように育てる、温室栽培にしない。
温室で促成栽培された野菜や果物は、太陽の恵みをいただいていません。
季節外れに食べられるようにしています。
栽培農家にとっては季節外れで高値で売れるので、経営のために作ります。
消費者の健康などは考えられていません。
とてもひ弱な作物です。

人間も温室栽培や人口飼育はいけません。
心の弱い子が育てられます。
鬱や引きこもりなどの多くは乳幼児期の育児環境によると言われています。

子どもはそれぞれの家庭の中で、自分の出来る手伝いを担うべきである。

20歳になっても掃除機を使うこともできず、お茶も入れたことがない女性が多くなっています。
それらの人を見ると、どのような子育てをされたのか、親の顔が見たくなります。
子育ても満足に出来ない親が、権利だけを主張するのでしょうね。
このような人が、親になったときのことを想像すると嘆かわしくなる。

一定の年齢になったら家事を応分に負担すべきです。
家事を手伝い学ぶことは、人生の中で大きな意味を持っています。
子どもが出来る多くの仕事があります。
お風呂の掃除や水入れ、室内の掃除、炊事の手伝い、簡単な買い物、動物を飼っていればその世話、洗濯物の取り入れ、洗濯などなど、それらをすることで段取りややり方を学ぶことが出来ます。
家族で家事を分担することで、仕事の達成感や出来なかったり、忘れたときの責任の取り方も社会性を学ぶことが出来ます。

子どもにやらせる。体験をさせることで、自分なりのやり方を学習します。
子どものやり方を認めることは、とても大切で自信にもつながります。

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子どもに学ぼう!!子育てを

2007年12月18日 | 子育ての悩み
子どもを、ありのままに受け入れることはとても大切です。
子どもには、それぞれ個性があり一人一人全く違います。
その多様な個性を親は認識して、その子にあわせていくことが大切です。

ある月齢になると親にはわからないように、子どもがいろいろな仕掛けをしてきます。
親を困らせたり、時には親を救ったりします。
赤ちゃんや子どもは、冷静に親を観察しています。
親が苦しんでいれば、助け舟を出してくれます。
しかし、それがわからずますます深みにハマっていく親が多いのが現実です。

子どもにいいように、振り回されている親がとても多く見受けられます。
それらの親がベビーサインなどに、救いを求めていきますがそこでは解決しません。
それは、赤ちゃんが教えてくれるのではなく、意味のないジェスチャーを無理矢理、親が覚えさせられるのです。
赤ちゃんの声の出す欲求がわからない親がハマるのです。
無理矢理覚え込ます時間があれば、抱いてあげるだけでいい。


赤ちゃんがお母さんにいろいろなサインを出して教えてくれます。
それが本当の赤ちゃんサインです。
こうして欲しい、ああして欲しい。これは嫌だと言って泣いて意思表示をします。
臨んだように、親が応えてくれると笑顔や難語で喜びや感謝を表してくれます。

でも、それを受け入れるためには、親の側にゆとりがないと出来ませんね。
自分が親に臨むことをしてもらった人は、我が子に自然にできます。

マニュアルや情報に振り回されることなく、我が子の声やサインをしっかりと受け止めることの出来る親になってください。
そのためも、育児雑誌や育児関連の書物に惑わされないでください。
特に悪質なのは、月刊誌です。
新聞の育児に関連する記事も偏っているものやスポンサーがらみの提灯記事があります。
鵜呑みにせず、冷静に読んでください。

ネットにも無責任な情報が氾濫しています。
何度も書きますが、正しい情報を読み取ることができるようになってください。

子育ては難しいことでも、複雑なことでもありません。
とても簡単なことです。すべては子どもが教えてくれます。
間違った価値観や間違った子育てをされてきたから見えないのです。

素直になってください。きっと見えます。











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愛情不足の子はおしゃぶり

2007年12月17日 | おしゃぶりの弊害
再度、おしゃぶりについて、ご紹介します。
このところおしゃぶりをくわえている子をよく見かけるようになりました。
僕は、その光景をみるといつも悲しくなってしまいます。
何故、与えるのか。親のエゴではないだろうか。くわえさせればおとなしくなる。
それだけで与えていいのだろうか。母子の関係を考えない親を見るのはとても悲しい。
おしゃぶりはファッションではありません。
赤ちゃんが、おしゃぶりが欲しいと言いましたか?
親が勝手に与えて、今度はとれなくて悩む。
まったく、ばかばかしい限りである。
親の都合でくわえさせたりはずしたり。
あほらしい。

***************
三歳になる娘のオシャブリについてご相談させていただきます。来月から幼稚園に通うことなり、歯の状態も気になりだしてきたので、本人了解のもとオシャブリをやめました。今まで使用するのは寝るときだけでした。昼間は本人も納得しているようですが、眠くなるとほしがり、泣きながら眠りにつきます。朝おきると「オシャブリしなくてねられたね。私えらいでしょ」と自ら言い、納得しているようです。しかしオシャブリをとってから4日、口内炎ができました。原因は断定できませんが食生活にさして変化はないためおしゃぶりをとったことによるストレスの可能性も否定できません。あと半月で幼稚園で、精神的にも不安定になるでしょうし、2月には兄弟も産まれる予定です。今過度のストレスを与えてまで今とるべきではないのでしょうか?。幼稚園慣れ、兄弟もできてから改めて挑戦したほうが彼女の負担も少ないでしょうか?。今までやめさせなかった親の責任ですが、タイミングについて悩んでいます。娘は比較的物分りのいい子だけに、泣きながら訴える娘をみると、娘に申し訳ない気持ちでいっぱいになります。ご回答よろしくお願いいたします。
回答 たまごママネット医師団
おしゃぶり指しゃぶりはよくある質問のひとつです。

おしゃぶりを続けると指の変形や、歯列の異常が見られることがあり、5歳を過ぎておしゃぶりを続けていると14%の確率で歯列の異常が見られるとの報告もあります。

なぜおしゃぶり指しゃぶりをするのでしょうか。
 おしゃぶり指しゃぶりは、時代とともに増加し、途上国より先進国ほど多くなっています。
母親が子どもを常にそばにおいて抱っこして育てていた頃はとても少なかった行為のようです。

母乳栄養児より人工栄養児に多く、子どもと母親との距離を表し、指しゃぶりおしゃぶりは、寂しい時にそばにいて支えてもらえなかったために自分で自分を慰める行為と考えるのが妥当でしょう。

指しゃぶりをやめさせるた めには子どもの甘えを許すことも大切です。

3歳になりもう一度甘えなおしができると自然に消えると思います。
 指しゃぶりおしゃぶりはそれを止めさせる時 の止めさせ方が問題になることがあります。強制的にやめさせるのではなく、自然にやめることができるように、親が子どもをもっと受け入れることができるように変わらなければなりません。
まず、子どもの前で忙しくない振りができるように練習すること。
ゆっくり歩き、ゆっくり話をして、いらいらせ?ず、子どもが何でも話せる雰囲気を作ることが大切です。

今までの環境を変えてもすぐには効果が出ませんので、気長に取り組みましょう。

忙しいとは心を亡くすと書きます。甘えを許すとは、寂しいとき必要とするときに、「そばに居て」に対して「うん、いいよ」と言うこと。「忙しいから、あ なたの欲しがったゲーム買ってあげるから遊んでいてね」と言うのは甘やかし。寝る前のおしゃぶり指しゃぶりはなかなか取れないので気長に待つこと。

ストレスとは何らかの要因が加わり、ストレスホルモンが増加した状態のことで、十二指腸潰瘍ができることがあります。
口内炎は一般的ではないようです。

指しゃぶりおしゃぶりを無くすには子どもと距離を縮める練習をすることが効果的です。
白川先生 福岡新水巻病院小児科
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またまた、白川先生の回答をご紹介させていただきました。

寂しい時にそばにいて支えてもらえなかったために自分で自分を慰める行為をする我が子を、お母さんの温かい胸で抱いてあげてください。
指しゃぶりをやめさせるた めには子どもの甘えを許すことも大切です。

おしゃぶりを与えないでください。
お父さんやおじいちゃんおばあちゃんにも理解していただきましょうね。



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赤ちゃんとの会話を楽しむ

2007年12月16日 | 母子関係の確立
赤ちゃんとの会話を楽しもう。
赤ちゃんは、お母さんとおしゃべりが大好きです。

お母さんの気をひこうとして、声を出します。
この声に、お母さんは、少し声のトーンを高くして答えます。これは「マザリーズ・母親語」で応えます。
赤ちゃんが声を出すのことは、声帯の発達だけではなく、唇や舌、口蓋などの筋肉の訓練になります。

積極的に赤ちゃんに応えて、会話してあげてください。せっかく声を出してもお母さんが応えてあげないと、会話することの楽しさやコミュ二ケーションを学ぶことが出来ません。

赤ちゃんにとって会話の内容は、問題ではありません。
発する声に親が、応えてあげることが重要です。
あ~、う~に応じて何でもいいから返してあげてください。
微笑みかけてあげるだけでもいいです。

言葉の習得に必要なステップです。

手抜きで、テレビやパソコン、ラジオでは意味がありません。
お母さんの優しい声や笑顔が必要なのです。

赤ちゃんは、あなたに何かして欲しいときには、小さな声を出して合図してくれます。
必ず返事をして応えてください。

赤ちゃんと声を通して意思の疎通が出来るようになります。

これが出来たからすぐに言葉を話せるようになるわけではありません。

大切なのは母子のコミュニケーションです。
赤ちゃんの正常な発育のためには大切なことです。

親が、それに応えなければ、やがて親に要求を求めなくなります。赤ちゃんも「精神」を病みます。
サイレントベビーが誕生します。この子の将来は悲惨な人生になります。

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自分勝手な愚かな親

2007年12月15日 | 子どもの成長
子どもと共に育つ子育て
気負わずに自然体で子育てをしましょう。

子育てが出来ない親が増えています。
それとともに、本来は家庭の教育で身につけなければならない基本が身に付いていません。
もとを正せば、親にきちんと育てられていないことが大きな要因です。

子ども以下の親が増えています。
それらの親が、社会や学校などで問題を起こしています。
自分と我が子だけがよければ、何をしてもいいという、自分勝手な親です。
社会からそんな親を追放するべきです。

しつけは、家庭でしかできません。学校で学ぶものではありません。
人に対する思いやり、人とのつきあい方、生き抜く力、人を愛する心、正義、義務そして道徳を身につけなければ、社会で生きていくことは出来ません。

躾のできない親がいます。我が子を叱るべきとに叱らず甘やかす。
人から注意されたらすぐ切れる。
このような、親も子どもも「人の目」をみて話すことができません。
親から目を見て育てられていないからです。
躾は、「美しい」「身」である。

強い心や善悪を判断する力は、簡単に身に付くものではありません。
親が長い年月をかけて体得すると共に、親も共に学ぶのです。

自分を愛してもらうためには、人を愛する心を持たなければ不可能です。
仮に人に好かれても、それは物欲や金銭欲などの打算があるのではないでしょうか。

親に、モノを与えられて育てられた子どもはモノに執着します。
それが講じて、ブランド品絶対主義となり、外国製のマークのついた鞄を持ってこれ見よがしに歩く姿は、なぜか悲しい。
皆が持っているから私も持ちたいという寂しい願いなのか。優越感なのだろうか。

家族の対話を大切にし、人とふれあう心を育んでください。
家族の団らんを大切にしてください。
多くのことを語り合ってください。
このときに大事なのは、「人の悪口」を話題にしないことです。
いいところ見つけて、褒めてあげるようにします。

我が子を雑草のように強い子に育ててください。
温室のような環境での子育ては、もやしのような心のひ弱な人を育てます。
傷つきやすく、不登校や引きこもりになります。
親が先回りしてせず、子どものやる気を育ててください。
最初は、だれでも上手くできません。
失敗をするから上手くなるのです。失敗は成功の元です。

親は、我慢する心を学びなさい。

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子どもの前で夫婦喧嘩してませんか

2007年12月14日 | 夫婦喧嘩
子どもの前では夫婦喧嘩はやめましょう。
ついつい、些細なことで喧嘩をすることがありませんか。
その喧嘩が乳幼児の心に大きな影響を与えています。
それを考えたことはありませんか?
まして、子育てに関連することで親がどなりあったりいがみ合ったりして大声を出していたら、それを見聞きしている子どもの気持ちは察するにあまりあります。
子どもは、何でもわかっているものです
小さい子どもでも、ことの成り行きをじーっと観察しています。
どちらに非があるのかもわかっているかもしれませんね。

何度も夫婦喧嘩が日常ていに行われていると、子どもの心も次第に病んできます。
最初のうちは、訳がわからずに大声におののき泣くのがやっとです。
しかし、次第に無表情でいるようになると危険です。
不安をこころの奥にしまい込んでいます。情緒も不安定になります。

また、幼児期になると、自分が悪いから喧嘩になったと自分を責めるようにもなります。

あなたのせいで喧嘩になったのではないことを、話してあげてください。

いずれにしても子どもの前で喧嘩はやめてください。

夫婦の中がよければ子どもの心も安定します。

また、子どもの前で夫婦はお互いを否定的けなしたりしないようにしてください。
大きくなっても心に残っています。

冷静になったら、我が子を抱いて、「お母さんとお父さんが喧嘩をしたので、怖かったねごめんね」と慰めてあげてください。
これからは仲良くするねと言って、安心させてあげてください。

そして、子どもの前での喧嘩をやめてください。




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