ひげ爺のお産・子育てご意見番

子どもは育つ力を持って生まれてきますが
親に子育てする力が減っています。
親育て支援の中で感じたことを書いています。

遊び

2012年12月26日 | 日々の思い
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押し入れは格好の遊び場
先月まで上れなかった子が一月後には自分で上れるようになりました。
だれが教えたわけではなく年長の子が昇のをみて覚えました。
座布団を重ねて足場を作りました。
今度は、その子が年下の子に教えてあげます。
このように自分で覚えた場合はケガをすることも少ない。
子どもは「チャレンジャー」です。
様々なチャレンジをして覚えます。
また多くの失敗もします。
失敗から学びます。
危険だから何もさせないではいけません。
遊びもコミュニケーションも子どもから子どもへ伝えられていく事がとても大切です。
「危険だからさせない」ではなく命に関わらない事はさせていくことが大切です。
事故が起こらないように目配りして見守ることが子どもを成長させることになります。



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子どもの成長

2012年12月17日 | 子どもの成長
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子どもは、成長と共に多くのことを学んでいきます。?
その一つに、他の子とのコミュニケーションの取り方があります。
?この二人は、誰が教えるでもなく、ごく自然に二人の意思で遊びはじめました。?
この二人に共通しているのは、深い親の愛情に裏打ちされた絆が、親との距離を離れさせているのです。
?無理矢理遊ばせたのではありません。
親が他のことをしている間に遊び始めました。
一定の時間が過ぎるとまた親の元に返ります。
?離れる時間と距離が成長に従って伸びていきます。
?写真の女の子は第二子です。?上は男の子です。
?この子は2歳半になるまで片時も母親の元から離れられませんでした。?
親もそれを苦痛に感じていました。
?いつかは、離れるのでその時まで包んであげてくれるように、会うと必ず励ましたり、電話で支えてきました。?
一般的には「手のかかる子」でしたが今4歳になりましたが、親元を離れて祖母の家にも一人で泊まれるようになりました。
?爺の家にも泊まりに来ます。
?1歳で歩行も出来ない子が仲良く遊ぶ姿は微笑ましい。?
爺はこの姿をみると感動します。?ついつい見とれてしまいます。
いつか必ず離れます。?その時まで、待ってください。?あせらずに。?
その時は必ずきます。
待てば待つほど強い子になります。?
親の愛に守られ自尊感情が育まれるからです。




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過保護

2012年12月15日 | 子育ての悩み

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植物は、寒さから我が身を護る術を知っています。
子どもも同じです。我が身を護る術を開かせてあげましょう。

過保護を「愛情」と思っていませんか?
多くの親が、わが子が求めている欲求を無視した行為を行っている。
わが子が嫌がっているのもわからず、親の都合で対応している。
これを続けていると、わが子の心の成長や愛着形成にも影響します。
して欲しくないことをするのは「過保護」です。過保護は「愛着」を歪めてしまいます。


親は、わが子の欲求に迅速に対応してください。
して欲しいことを「理解」して応じることで
わが子も親を信頼する。
素直な心になってください。
そうすればわが子の欲求を感じる感性を持てます。
相互信頼が「愛着」を深めます。
母親がわが子に心を配れば対応できます。

2歳までは、愛をかけ、スキンシップを十分にとってください。
生活習慣を身につけるように育ててあげてください。
心の安定したいい子に育ちます。
人としての「基礎」をつくることが大切です。

わが子に問題があるのではなく、親に問題があるのです。
子どもは、生まれながらに歪んだ心を持っていません。
歪めたのは「親」です。
わが子は「神の子」です。



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今年もサンタ

2012年12月13日 | 丹波篠山暮らし
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今年もサンタの季節がやってきました。
今日はこの冬初めてのサンタの出前でした。
今日から連日、幼稚園、保育園、子育てサークル、助産院、個人宅を訪問させていただきます。
一年で一番楽しい季節です。
今年は衣装や小道具を新調しました。

今年は、自分の髭ではなくカツラと髭でパワーアップしました。
子どもや親が喜んでくれました。

とてもうれしい時間を過ごさせていただき感謝です。




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今年もサンタ

2012年12月13日 | 丹波篠山暮らし
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今年初めてのサンタになり市内の幼稚園を訪問してきました。
毎年この時期になると各地の保育園、幼稚園、子育てサークル、助産院そしてご家庭を訪問させていただいています。
今日も多くの子どもの笑顔と親の笑顔を見せていただきました。
楽しい時間でした。

明日も市内の幼稚園を訪問させていただきます。
土曜日は大阪に行き、翌日は堺です。
24日まで大忙しになります。
明日もまた楽しみます。


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我が子の成長をあせらず

2012年12月03日 | 子育ての悩み
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親はとかく、我が子の成長を焦るモノです。?早く歩いて欲しい。?ハイハイしてほしい。
赤ちゃんはその子にあった成長過程をたどります。?しかし、親の育ったプロセスを色濃く反映します。
親が不安な子育てをして育てられた人は、同じように不安になります。?そのような親は、氾濫する育児情報や他の子の様子が気になり悩む。?そして我が子をゆったりみることが出来なくなります。
親は、我が子が歩く姿を思い浮かべ、早く早く歩いて欲しい。?
そう願うのは当然です。
?しかし、成長のプロセスを省略した子育てはいけません。
赤ちゃんをうつぶせにすることは、ハイハイにつながります。?
うつぶせを避けてはいけません。
?生後二ヶ月頃からうつぶせにしてあげてください。
?手足を使ってハイハイすることは、腕の筋肉、背筋、脚の筋肉などを鍛えられます。
?ハイハイの期間が長い子ほど、手足がしっかりして転びにくい子になります。
歩行に移る前に、十分にハイハイをすることはその後の成長に必要です。
?ハイハイは人間が四つ足であり二足歩行に移る前に手足、内臓を鍛えるために必要です。
?今からでもハイハイさせるために、うつぶせにしてあげて遊んであげてください。
ハイハイの後に、お座り、つかまり立ち、歩行と成長していきます。?
その時まで、じっくりじっくり待ってあげてください。?
それが我が子に対する愛です。






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2012年12月02日 | 日々の思い
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人として生きて行く上で、一番大事なことは「愛」を持つことです。?
養育される過程で「愛」をたくさん受けた子は「強く生きて行くことが出来ます。
?愛が不足して育った人は、困難を乗り越える力や自分を愛することが出来ません。
?他者を愛することも出来ません。
親は、わが子を「愛」で育んでください。
?「情」ではありません。
?愛があるからこそ「躾」も出来ます。
?躾られていない子が、親になってもわが子に「躾」をするのは難しい。?
何故ならば「躾」が脳にインプットされていないからです。?
だからといって投げ出すのではなく、親自身がもう一度「躾」とは何かを考えてみてください。
?わが子の将来のために。?怒るのではなく、しつけをしてください。
子どもの成長に、必要なのは「愛」です。?
他者を「寛容」することも「愛」です。
?子どもは「愛」で見守ってあげてください。?
子どもの行動の全てに「意味」があります。?
「噛みつく」投げる」「つきとばす」?子どもの心の「叫び」です。
?子どもは群れの中でいろいろな行動をします。
親がグループで子どもを遊ばせる中で、上記のような行動が起こります。?
問題行動を起こした子どもやその親を非難したり責めるのではなく?親は「愛」を持って感じ、寛容の心で見守ってください。
?親子の成長のために。




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