ひげ爺のお産・子育てご意見番

子どもは育つ力を持って生まれてきますが
親に子育てする力が減っています。
親育て支援の中で感じたことを書いています。

お腹の中から子育て

2022年07月22日 | 妊娠の不安

 胎児の時から愛され育まれた子は「こころの強い人」になれます。
人は、だれもが神から授かった「こころ」「からだ」を持っています。
神は、それぞれの人間に「役割」を与えてこの世に遣わします。
すべての人間が、純粋な心を持っています。

親はそれを忘れます。
いや、知らないというべきでしょう。
誕生の瞬間から親から傷つけられる子もいます。
本来、いたわられなければいけないのに、傷つけられます。
母親になった喜びよりも「苦痛」が先行し、我が子に愛おしさや喜びを感じないお産が多いのではないでしょうか。

いいお産をするためには、自分を見つめ直し、心穏やかな暮らしをし、いい食事を摂り、お腹の赤ちゃんを慈しんだ生活をすることです。
そして、全てを神(宇宙・自然)に委ねることです。
その延長に「子育て」がきます。

「誉めて」育ててください。


皆さんにとって今日がいい日でありますように。
愛を込めて。
お裾分け。

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たたきぐせ

2022年07月08日 | 母性の大切さ

たたき癖??子どもの成長!

2歳ころになると、よくお母さんから「他の子をたたいて困る」という相談が寄せられてきます。


 今まで、お母さんの抱っこやお膝の上で満足していた子どもは、それには満足しなくなって、お母さん以外の周囲の目に映る物はなんでもめずらしく、興味をもち、落ち着きなく動き回るなんてことは、この年齢になると日常茶飯事となります。

 子どもの側からみると、ぼくはこんなに動けるんだヨ、何にでも興味があるんだ(興味がなくなればぽいっとその対象物はすてて、他の所に移動していることも多いんですが)ということを誇示し、まるで、周囲の大人達に一緒におもしろがったり、一緒に喜んで欲しいと思っているのではないでしょうか?

 お母さんは、他の子を傷つけないか、物を壊さないかとハラハラドキドキの毎日でさぞかし大変なことだと思います。時にはイライラして子どもに八つ当たりなんてこともあるでしょう。しかし、ここで考えていただきたいのは、この年齢の子どもからみると、子ども同士でのけんかは、しごく当たり前で、叩く方の子どもは、けんかの中からある程度の力以上で叩くのはよくない、これくらいなら大丈夫ということを学んでいる側面もあります。逆に、叩かれる子はこのくらいなら泣かないという強さを学んでいる一面もあります。
もし、他の子を叩かないで何とか過ごすことがあれば、頬ずりするくらいに思いっきりほめて上げて下さい。
ただ、誰彼なしに叩きっぱなしなのであれば一度、発達を専門にされる小児科や小児神経科を相談されてもよいかもしれません。


お母さんが子どもをしかりつけたり、イライラして子どもにあたるということは、こどもにとっても「きっと、イライラしてお母さんのように当たり散らしてもいいんだよね」ということを逆に教えてしまっているのだということにも注意する必要があります。
 子どもにイライラするのと同じくらいのエネルギー、あるいはそれ以上のエネルギーで子どもの興味のあることに喜んであげたり、感動してあげたりすることも必要です。
いつもいつも落ち着きがない訳ではないでしょう。すこし、その場でおちついて遊べているときには、「おりこうさんだねー。ママも遊んでいい?」くらいに遊んで上げたり、スキンシップを図ってあげたりすればよいでしょう。
 どうしてもお母さんが疲れて、気持ちが落ち着かないと感じておられるのなら、ご家族やお友達とも相談されてもよいでしょうし、一度、地域の保健所の保健師さんや家庭子どもセンターなどに相談されることも1つの方法でしょう。

大変ですが少し心を落ち着けると、我が子への見方がかわりますよ。
のんびりいきましょう。

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叩きグセは親のしつけや周りの影響によるものではないでしょうか?
悪いことをした時に私がテーブルを「ダメ」といってバンっと一度叩きます。これが怒っているよという私なりの怒り方です。
そのせいか娘も気に入らないことがあるとテーブルを叩き、気に入らないアピールをします。また、よくあるピコピコハンマーやエアーハンマーですが叩く動作につながるますが叩くことは一切教えずエアーハンマーは担ぐものと認識しているしピコピコハンマーは体重をかけて押すとピコピコ鳴る道具と思っています。
保育園の解放園に行っても叩かれて泣かされることはあってもやり返したことはないと思います。手をバタバタ振り上げたりはしますが叩くという行為には結びつかないようです。
まだ一歳なのでこれからなのかもしれませんが。
叩く行為だけではなく赤ちゃんそのものが自分の鏡なのかもしれませんね。人を叩くのに関しては必ず教えている人が存在しているのではないでしょうか?必ずしも親だけではなく祖父祖母知人友人、関係している人間すべて見ていると思います。上で書いたような物と使って叩いたりしていると覚えます。自分がされたからです。ピコピコハンはーは典型的だと思います。
実例を挙げると1歳過ぎぐらいの時に甥っ子が祖父母のの家で曾祖母ちゃんや祖父がハンマーで叩く行為を教えていました。その日から人の頭をピコピコ叩きだし没収されました。
ひげ爺様ブログを久々に拝見させていただきました。考え深いものがあります。1歳一か月娘が歩きだして早3か月、目が離せなくなりました。
また育児の合間を見つけて拝見させていただきます。

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群れて育てる

2022年07月08日 | 子どもの成長

子育ては、子ども同士が一緒になって遊ぶことが大切です。
他の子と遊ぶことで多くのことを学びます。
昨日まで出来なかったことができるようになる
 言葉がしゃべれなくても心でつながって遊ぶことが出来る

生まれながらに持っている不思議な能力がある

子育てに一番必要なのは「見守る」ことである。

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