ひげ爺のお産・子育てご意見番

子どもは育つ力を持って生まれてきますが
親に子育てする力が減っています。
親育て支援の中で感じたことを書いています。

自家製非常食

2011年03月29日 | 不妊治療
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このところ連日、食料作りに精を出しています。
2年前に菌を植え付けた「椎茸」が実をつけてくれました。
とても可愛い姿をしています。
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成長した「どんこ椎茸」を乾燥します。
乾燥椎茸を戻して調理すると素晴らしい味になります。
やはり自家製に限りますね。
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切り干し大根も作ります。
大根を大きめに切って乾燥させます。
これも水に戻して煮ると甘くて美味しい。
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自家製の非常食ですね。
太陽に当たると甘味が増します。

空気の美味しいこの地は、天国です。




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不妊治療

2010年09月04日 | 不妊治療
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今朝の黒豆です。
雨が降らず、多くの農家が降雨障害で、今年の黒豆は不作だといっています。
幸い、爺の畑の黒豆は身をつけました。
10月の黒豆の枝豆の収獲が行えそうです。
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50歳で子どもを産もうとしているあなたへ。
あなたは、子どもを欲しがり、認められていない方法で妊娠しました。
それはあなたのエゴではありませんか!!!

第三者の卵子を利用するなど持っての他!!!
あなたは、一度でも生まれてきた子どものことを考えたことはありますか!!!
その子が、成長し自分の出自を知ったときにどのように悩み悲しむかおわかりですか?

エゴで子を、つくり(敢えてつくると表現します)産むのはいけません。
不妊治療の全て否定しているのではありません。
生まれる子どもが、不幸で悲しい思いをしない治療はいいと思います。

しかし、今回の50歳の女性の行為は赦しがたい。
命の倫理に反する生殖行為である。
国民の範たる職業につき、税金を給与にしている人間がすべき行為ではない。
国内で出来ない治療を海外でするなど持っての他。

生まれる子どもが成人式の時に、母親は70歳の老人です。
50歳での子育ては肉体的にも精神的にも大変です。
命のこと考えてあげてください。




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不妊で悩む人々に

2007年09月19日 | 不妊治療
不妊治療中のみなさんへ
赤ちゃんを望んで、希望を持って治療に励んでおられる姿が脳裏に浮かびます。
赤ちゃんに恵まれない多くの人々が、施設に通われたり、効果があるといわれる方法に、チャレンジされていることだと思います。

治療中は、赤ちゃんを作ることが目的になっています。
一般的に赤ちゃんは授かるものと言われていますが、私は子どもは「預かる」ものだと思っています。
神が託してくれた赤ちゃんと、共に自律するために学ばなければなりません。
赤ちゃんは「親」を育てるために預かるものです。

不妊治療は、赤ちゃんを預かるための「こころ作り」だと思っています。

出産はゴールではありません。目的でもありません。
子育てのスタートです。
そのためには、多くのことを学ばなければ人を育てることはできません。
不妊治療をされている方の多くが、お産がゴールだと思っている人が多いように感じます。それでは、その後にやってくる子育てが「地獄」になってしまいます。

作るという意識をあらためて、心静かに、来てくれる時を待つと共に、子育てについて学んでください。

医療操作による行為以外に、私は一番重要なのは夫婦の心だと思います。
焦らず、静かに、命について、子育て、親育ち、自分育てをしてください。

その心を神様が聞き届け、赤ちゃんを託してくれるのではないでしょうか。

託された子どもは、また帰すことが大事です。子離れをする時まで愛情をいっぱいかけてあげてください。

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