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ひげ爺のお産・子育てご意見番

子どもは育つ力を持って生まれてきますが
親に子育てする力が減っています。
親育て支援の中で感じたことを書いています。

篠山移住一年

2010年02月28日 | 丹波篠山暮らし
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本日で、篠山に移住して一年になりました。
ある意味で早い一年でした。
多くの出会い。
温かい地域の人々。
豊かな恵。
自分の力ではなく、多くの人々の支えがあったからこそここまでこられました。
ひとえに感謝です。

素晴らしいこの地に暮らすことを適えてくれた皆さんありがとうございます。

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母乳は血液知ってましたか?

2010年02月26日 | 粉ミルク
家の守り神の獅子(シーサ)の上に月が出ています。

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皆さん母乳は血液から出来てることをご存じでしたか?
多くの皆さんはご存じでしょうね。
赤い血から白い母乳になるのは不思議ですね。
乳腺細胞で合成されて母乳に分泌されます。
母乳のタンパク質の主成分であるカゼインに合成されます。
カゼインが集まって小さな固まりミセルになり、
このミセルに光が乱反射して白く見えるのです。

お母さんが食べたものが血になります。
食事の内容によって母乳の質が変わります。
母乳で育った子はほ乳瓶で育った子に比べほ乳時の吸う力を必要があるためにです。

新生児期の授乳が頻回なのは、母子の密着を深めるためでもあります。

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竹富島の西桟橋から見た夕日です。日の入りは午後6時45分です。
手前は小浜島、奥は西表島です。
西は入りです。太陽が沈む方向だからです。
東は上がるです。太陽が上がるからです。
とてもわかりやすいですね。




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竹富は夏のようです

2010年02月24日 | 八重山旅日記
昨日から2連泊で竹富島の泉屋に泊まっています。
すっかり竹富の常宿になりました。
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泉屋は花に囲まれた民宿です。
宿泊された皆さんと仲良く楽しい時間を過ごせます。
一緒に島内めぐりをしたり、夕日をながめにいったり
和気藹々の時を過ごせます。

ブーゲンビリアの花に囲まれた道がとてもきれいでした。
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牛汁を食べました

2010年02月23日 | 八重山旅日記
昨日は、念願のみそを買いに行きました。
ご飯にのせて食べる、肉と味噌を油で炒めたものの瓶詰め。
そのまま味噌をお湯で溶いてそのまま飲む味噌。
二種類を買ってきました。
とても美味しい味噌です。

レンタカーを昨日からかり、味噌を買いに行く道すがら昼飯時でしたので
食堂を探しました。
最近は内地から来た人がレストランや食堂をやっているので島の味が無くなってきています。
八重山ソバもラーメンのようなものまで出現していてまずい店が多くなりました。
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伊原間にある「新垣食堂」に入りました。
その店には、三種のメニューしかありません。
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「牛そば」八重山ソバに石垣牛の入ったもの。
「牛カレー」カレーに石垣牛。
「牛汁」石垣牛がたくさん入っています。
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野菜は、パパイヤ、黄色人参、赤人参、牛蒡などが入っています。
それに漬け物とご飯。
軟らかい肉でボリューム満点味も最高でした。
Photo_8
市内の家の前に咲くブーゲンビリアが美しい。
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今日は、竹富島に渡ります。
民宿に泊まります。









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今日は大雨洪水警報

2010年02月22日 | 八重山旅日記
今日は午前7時過ぎに、石垣島に大雨洪水警報が発令されました。
激しい雨が降っています。
しかし、気温は20度近くあります。
今日の最高気温は23度の予報です。
午後には曇りの予報です。
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昨日は、知人に島内の花々が咲くスポットを案内していただきました。
久々の晴天でとても気持ちよかったです。
半袖のTシャツでちょうどでした。
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バンナ公園には、ツツジが満開を過ぎていましたが咲いていました。
花には、蜜を求めて蝶が舞っていました。
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カエンボクです。
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きれいな紅い花です。
黄色い花もあります。
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遠くから見るとデイゴの花ににていますので間違いそうです。
カエンボクは1~2月に咲きます。
デイゴは4月に咲きます。
沖縄では、内地の入学式の頃に校門に咲く「桜」と同じように
デイゴの花が入学シーズンを飾ってくれます。
情熱的な花です。












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ラジオ生出演

2010年02月21日 | 八重山旅日記
南国的な花「ランタナ」です。
Img_0135
昨日は、FMいしがきに生出演しました。
パーソナリティーの成底花梨さんと楽しい時間を過ごすことができました。
写真は、成底さんとのツーショットです。
Photo_2
「FMいしがき」は、日本最南端のコミュニティFM放送局です。
爺の活動のことや子育てについてお話をさせていただきました。
午前11時15分から15分ほどの生出演ですが時間があっという間に過ぎてしまいました。
楽しくおしゃべりさせていただけたのは、ひとえに成底さんの引き出しによるものです。
ありがとうございました。
昨日の午後から日差しが少しだけ戻りました。
南国の花が色鮮やかに咲き出しました。
ラジオ出演の後は、二日続きでお昼に「八重山そば」を食べました。
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2年前にも食べようと思ったのですが台風で店が開かず食べられませんでした。
やっと念願が叶いました。
この店は、金・土の二日だけ昼の営業です。
一平寿司といって知る人ぞ知る隠れた名店です。
出しからつくり肉もたくさん入り、八重山かまぼこ、島のネギなど具がてんこ盛り。
それに、いなり寿司、巻き寿司がついています。
食後にアイスコーヒーがついてなんと「500円」です。
とにかくまろやかであって濃厚な出しが麺や肉と絡み合って美味い。
島唐辛子(くーす)をかけて食べます。
今度も、金土を真ん中にして八重山の旅を組みます。

今日は、レンタカーを借りて島の先端のまで「みそ」を買いに出かけます。
まだ店があるといいのですが。
おばさんが一人で造って売っています。
その味噌にお湯をかけると味噌汁になります。
それが美味しい。






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逆子でもつるつる

2010年02月20日 | 妊娠の不安
庭先に大きくなったポインセチアがありました。
ここ石垣島では年中あります。
幹も太く大きく育っています。
南国の木ですね。
冬の木ではありません。亜熱帯の植物ですね。
Photo

今日も吉村先生の著書から一文を紹介させていただきます。
お産と、妊婦が腹をくくって望むことの大切さを説いています。
命懸けでお産をするのです。赤ちゃんも命懸けでお産します。
医師がお産するのではありません。
   ***************
産科的に異常があるとされているときの帝王切開はどうなのでしょうか。
たとえば逆子はほとんどの病院で帝王切開になると思います。
でも私のところでは、逆子であっても、ほとんど自然に下からお産をしています。
もし逆子で産まざるを得なかった方がいたら許してください。
その方の愛情を否定しているわけではありません。帝王切開で産んでも立派にお子さんを育てている方はたくさんいます。
私の意見は極論だと思って聞いてください。
逆子になると、ほとんどの病院では帝王切開をすすめられます。とくに全足位といって、足が両方とも先に出てくる逆子では100%帝王切開をするはずです。
逆子が怖いのは、足が先に出てしまって、いちばん大きな頭が最後に残ることです。頭がつかえてしまって難産になり、母子ともに危険な状態になるからです。特にいまは医療訴訟で訴えられるのが怖いので、医師は逆子だとわかると、早め早めに帝王切開をしてしまいます。
逆子の自然なお産をまったく経験していない産科医もたくさんいるくらいです。
ところがうちでは、全足位の逆子でさえ、下から自然に生まれています。
私は女性に自然なお産を経験してもらいたかったので、逆子であっても、何とか下から産めないものだろうかと、試行錯誤をしてきました。
その結果、百年前のように肉体労働をしっかりして、食べ物をほとんど和食にし、医者よりも神を信じる心の状態にして、自然に従った生活をしていれば、ほとんどの逆子は下からつるつるに生まれるようになりました。
逆子は帝王切開しかないと教えられたことは、違っていました。ちゃんと自然に産めるのです。
産科医がいなかった江戸時代でも、女性は赤ちゃんを産んでいました。昔出来ていたことが、いまできないはずはありません。
吉村医院がその証明です。
でも私も逆子を自然分娩させるのに、最初は勇気がいりました。お尻から出てくる逆子は、お尻と頭の大きさがあまり違わないので、それほど難しくないのですが、問題は足から出てくる逆子です。いまでも逆子のお産になると極度に緊張します。
一回一回が命を懸けたお産です。
母親も命を懸けますが、私も命を懸けています。そしてこどもも命懸けで生まれてくる。
それがお産の真実だと思います。
命を産み出すのに、楽で便利で安全なことなどない。

自然にまかせておけば、たいていのお産はうまくいく、逆子だってちゃんと生まれます。
問題は肝をすえてそれを待てるかです。
途中で怖くなって、お腹を切ってくれというような覚悟のない女性では、真実のお産を経験することはできません。

「幸せなお産」が日本を変えるー吉村 正著 講談社+α新書 48~50Pより
  ***************
皆さんもぜひ、本を買って読んでください。
参考になることがたくさん書かれています。
そして、妊婦は自分主体のお産をしてください。
我がままなお産ではなく、命を懸けてお産をしてください。
応援しています。


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妊娠中の検査は必要ない?

2010年02月19日 | 妊娠の不安
爺の大好きな南国の花、プリムラです。
芳香を放ち、木に咲きます。
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今日は愛知県岡崎市の吉村正先生の本から抜粋して紹介します。
先生は、著書のなかで「妊娠中の検査は弊害」だと書いています。
以下紹介します。
**************
「「私は胎児をエコーやレントゲンで見ることにも反対です。だいたい、妊娠中に胎児を診断することにどんな意味があるのでしょうか。
昔は、妊娠したら、生まれるまでどんな子かわからなかった。
生まれるものは生まれてきたし、胎児に何か異常があれば、流産や早産して死んでいました。
生きるものは生きる。
異常があって死ぬものは死ぬ。
それでいいではありませんか。
なぜ妊娠4ヶ月で、赤ちゃんが無脳児だということを、あらかじめ知っていなければいけないのか。
そんなことをしたら、母親が悩むではありませんか。レントゲンやいらん機械を開発して、そんなものを発見すること自体が、神からすれば僭越な行為です。
例えば妊娠6ヶ月で、胎児の指が一本ないとわかったとして、あと4ヶ月を、その妊婦はどうやって過ごすのですか?
不安で不安でたまらないではありませんか。
そんなことはわからなくていい、10ヶ月間、十分な愛情を注いでやって、自然に生んでそれからわかればいい。
胎児に障がいがあるとか、ないとか、そんなことがわからなければ、最後まで希望を持ち。
こどもに対する自然な本当の愛情を持って接することが出来ます。
妊娠中のその10ヶ月間は幸せですし、その幸せの延長で生まれてきた我が子を、たとえ障がいがあったとしても、受け入れていくでしょう。
もちろん生まれてきたときは驚くかもしれません。
苦しむかもしれません。でもそれが生きていくということではありませんか。
危険や苦しみや無駄や役に立たないものを回避して、必要なものだけ残そうというのは男の発想です。
だからお腹の中まで調べて、無脳児だったら、殺してしまおうとする。
育てても損、無駄、役に立たない。
殺してしまったほうが、ずっと幸せだと思う。
女性はそうは思いません。たとえどんな子であっても、我が子であれば生きていてもらいたい。
女性がそう思ったら、その思いを尊重すべきです。」

ー「幸せなお産が」日本を変えるー 吉村 正著 講談社+α新書 800円
******************
皆さんどのように感じましたか、妊娠・お産を自然に受け入れることの大切さを述べておられます。
我が国のお産が医療行為に走り、「安全」「訴訟」「医者まかせ」のお産に変わってしまったのです。
今一度お産を妊婦の側に、取り戻すことが必要なのではないでしょうか。
お産の主体は「妊婦と赤ちゃん」です。



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石垣島から今晩は

2010年02月18日 | 八重山旅日記
本日、石垣島に来てしまいました。
石垣島は、気温17度。
桜が咲いていますが時折、吹く風が冷たいです。
桜の花も終わってしまいそうです。

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今夜は、劇団四季の講演を観てきました。
「エルコスの祈り」というミュージカルです。
昨日電話がかかってきて石垣に来るなら招待券を用意しておくと言う連絡がありましたので、
石垣市民会館大ホールにいきました。
市民会館のスタッフにも15年ぶりにあいました。

観た人の心を、思いやりの気持ち優しい温もりで満たしたいという願いを込めたものです。
命令に従うことしか赦されず無気力に生きるこそも立ちが自分らしさを取り戻し、夢を持つ素晴らしさにめざめるという物語です。
愛に満ちた舞台でした。

この講演は「こころの劇場」といって、北海道から石垣島まで全国を巡回講演してきて、石垣が最終公演だそうです。

石垣のお母さんよかったらお会いしましょう。
お会いできるのを楽しみにしています。




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節分草が咲きました

2010年02月17日 | 丹波篠山暮らし
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今日は近くの集落の住人から、近くに節分草の群落があるとの言葉をいただいたので、今朝から行ってきました。
?昨夜から、雪がちらつきうっすらと積もりました。
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?可憐ですが、美しい花です。
?まだ咲き始めです。?
これから一週間ぐらいが花期です。
?里山に花の訪れを知らせる使者です。
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せつぶんそう( 節分草 )多年草? 
【きんぽうげ科・せつぶんそう属】? 
分布地は関東以南です。
2~3月咲に咲きます。
?丘の斜面の日当たりがいいところから咲き始めます。?
アネモネ状の葉先に、1個白い花をつけます。?
花径2センチ程度?林縁や落葉樹下の礫地に生えます。
花が咲く時分に日当たりが良い?夏には葉が枯れる
??節分頃に花が咲くので節分草の名がついたといわれています。
?乱獲が進み稀少植物です。?
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今日も一日幸せな気分です。
皆さんの心にも響きましたか。












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ろう梅を見つけました

2010年02月15日 | 丹波篠山暮らし
今日も、近所を車で走っていて畑の隅に咲く黄色い花を見つけました。?以前から見たかった「蝋梅」でした。
Photo
昨日に続いて梅の花を紹介します。
ロウバイ(蝋梅、蠟梅、臘梅、唐梅)です。
ロウバイ科ロウバイ属の落葉低木。1月から2月にかけて黄色い花を付ける落葉広葉低木である。花の香りは強く、甘くていい香です。
唐の国から来たこともあり唐梅とも呼ばれ、中国名も蝋梅であったことにちなむ
花弁が蝋のような色であり、且つ臘月(ろうげつ、旧暦12月)に咲くからこの名がついた。
花やつぼみから抽出した蝋梅油(ろうばいゆ)を薬として使用する。
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畑の持ち主の90才くらいの腰の曲がったお婆ちゃんに許可を得て写真に撮らせていただきました。
良く見つけたね。
10年たってやっと咲いたといっていました。

あいにくの雨に打たれて鮮やかな黄色ではありませんでした。
晴天であれば美しい黄色になるのでしょうね。
雨に打たれた花は、まさに蝋細工の花です。
幸せな気分です。

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梅の花が咲いていました。

2010年02月14日 | 丹波篠山暮らし
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今年初めて、梅の花を見かけました。
谷間の斜面にひっそりと一本の木がありました。
草山温泉に行く道すがら見つけたのですが、反対車線だったので停車出来ませんでした。
帰りに写真に写そうと思い、早々と入浴を済ませ帰途につきました。
車を停車して降りると、辺り一面に芳香が漂っていました。
花は小さめの楚々とした花です。
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斜面ですので足場が悪く、アップの写真を撮影するのに苦労しました。

これから野山は、春の芽生えの季節を迎えます。
寒い冬を乗り越えての春の兆しはとてもとても感動的です。
自然と共に暮らす喜びを篠山で感じています。
自然に感謝。






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病児の保育

2010年02月13日 | 子育ての悩み
昨日の「子育て力」を読まれてコメントをいただきました。
コメントの中にありました「病児保育」について書きます。
**************

大阪ではちょうど「病児保育所ができた」とネットで知り、胸を痛めていました。
ひげ爺さんのこのブログを読み、本当にホッとしました。

このままだと、何かの事情で仕事を始めても、病気した子のためにますます休めなくなりますね。
今日は娘が胃腸炎になり、吐いてはぐったり、おっぱい飲んでは吐いて、ぐったりの繰り返しでした。娘のママを求める弱々しい顔を見て、なんとか安らいで欲しいと一日中抱っこをして、何度も嘔吐で服が汚れようが、筋肉痛になろうがあやしていました。
将来、病児保育が増えると、そんな子も「預けて会社に来い!」なんて命令する上司が増えるかも・・・と思うとゾッとします。
*************
悩むママさんコメントありがとうございます。
おっしゃる通りですね。
赤ちゃんが可哀想です。
もっともっと赤ちゃん中心にものごとを考える社会になって欲しいものです。
病児保育は、なかなか根付きません。
**************
さて大阪で病児保育を地域でサポートすることを目的にした事業がスタートしたようです。
この法人のホームページから立ち上げの挨拶から抜粋します。
**************
「NPO法人ノーベルが「地域密着型病児保育サポート」を開始することを決定した。
働く親の最も大きな悩みとして、子どもが熱を出した時に預ってくれないということが一番にあげられている。しかし、病児保育を行っている施設は全国の保育園数の約2%と圧倒的に少ない状況で、子育てと仕事の両立を阻む社会問題となっている。
「こどもが熱を出した!でも保育園では預かってくれない。でも今日は大事な会議が・・・」仕事にいかなくてはならないのに、子どもが風邪や熱の時に預けるところがない」といった声は関西でも多く聞かれるが、病児保育問題に対しての支援は手薄である。
そんな状況を解決するために、NPO法人ノーベルは、大阪で子育て経験豊富なベテランママと小児科と連携し、病気になった子どものもとにかけつけ、かかりつけ医に受診してから自宅で預かるこれまでにはない地域密着型病児保育の新しい仕組みを作り、2010年2月1日からサービスを開始する。当初は大阪市中央区、西区のみでの活動となるが、徐々にエリアを拡大していき、関西でも子育て世帯の新しいライフラインとして定着していくことを目指している。」
******************
このての事業は東京で一昨年スタートしました。
爺は、以前からこの事業のあり方に疑問を感じています。


親の都合を優先し、赤ちゃんや乳幼児の心を無視した事業です。
こどもは病気の時は、側にいて欲しいのです。
辛いときこそ母の愛が必要なのです。
こどもたちが心を病んでいき、ますますこの国は滅んでいきます。
こどもたちの悲痛な叫びをわかろうとしないこの国に大いに憤りを感じます。

こどもが病気になったときには、休暇や早退ができる制度を作ることが必要です。
こどもの主治医は「母親」です。
母の愛で気を休めてあげてください。
医療機関を受診した後は、お母さんの側にいさしてあげてください。
病気のときこそ、お母さんに側にいて看病して欲しいのです。
他人任せにしないでください。
仕事と、我が子のどちらが大事ですか。

病気のこども看病休暇をつくりましょう。
皆で声をあげて国を変えましょう。
こどもが安心して生活出来る国にしていきましょう。
そして、女性が働きやすくこどもを育てやすい制度をつくりましょう。

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子育て力

2010年02月12日 | 子育てにマニュアルは必要ない
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皆さんに「子育て力」は備わっていますか?
そのように問われると皆さん自信を持って「備わっている」と答えられますか?
多くの方が、即座に答えることが出来ないのではないでしょうか。
人によって子育て力の尺度も様々です。

20代、30代の親には「子育て力」が低下し「希薄」な方が多いのではないでしょうか。
そのような方は「マニュアル」「育児書」「玉石混淆の情報」に頼った子育てをして悩みを深めているのです。
まさに「負の連鎖」です。
今、ワークライフバランスなどと言っていますが、母が幼児を預けて就労することが「美化」されていますが、国や自治体は「預けられた子」の将来や次世代のことを真剣に考えているのでしょうか?
爺は全く考えていないと思っています。
国や自治体は無策です。
保育所を作ればいいといっていますが、それは働かせて「納税」させるためです。
生活が苦しくとも少なくとも2才までは「母」が育てて欲しい。
それが無理なら家庭的で少人数を預かる場を作って欲しい。

子育て力をアップするためには、親から養育されることが必要です。
子は将来、親の子育てをなぞるのです。
なぞり方を知らない、受け継いでいない親は、子育てマニュアルを参考にするしかないのです。
そもそも子育ては千差万別、一人一人全く違います。
その子にあったマニュアルはこの世にはないのです。
子育て力を高めるためには、我が子の出すシグナルを感じ取り対処することです。
我が子が教えてくれます。
素直になって、我が子に教えてもらってください。

子育てに集中しなければならない「母親」を甘い言葉や預ける場所をつくり、働かせ収入を得させて「所得税」を払わせることが狙いに思えてなりません。
子育てのために専業主婦をしていることが「悪」で「肩身の狭く」後ろめたいような風潮を造っているように思います。
我が子のことを考えてくれるのあなた方「親」だけです。
子育て力は、親から受け継ぐものです。
保育士や他人からは受け継げるものではありません。
乳幼児の間に親からされたことを、脳にすり込み記憶させ、親になった時に活かすのです。




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春の兆し

2010年02月11日 | 丹波篠山暮らし
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今日は朝から雨が降っていました。
降ったりやんだりを繰り返して夜まで続きました。
雨がやんでいる頃合いを見計らって、畑にいき
大根や白菜、ほうれん草を抜きにいきました。
畑でもぎたての大根は美味しい。
生で刻んで何もつけずに食べましたが甘くて美味しい。
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その時に、春の兆しである「蕗の薹」を見つけました。
うれしい、うれしい春の使者です。

雨は冷たい雨が激しく降っています。
冷えるとまた雪になるのではないかと心配になります。






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