ひげ爺のお産・子育てご意見番

子どもは育つ力を持って生まれてきますが
親に子育てする力が減っています。
親育て支援の中で感じたことを書いています。

遊び食い

2012年10月30日 | 子どもの成長

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遊び食い?小さな子どもは、親が思うように食事をしてくれません。?遊びながら食べていることにイライラしていませんか。?それはあなたの心にゆとりがないのではありませんか。
自分の都合や予定があるから、早く片付けて家事をすませたい。?後片付けが大変だから、遊び食いで散らかして欲しくない。
自分の幼児体験の中に、糸口はありませんか。
遊び食いでもいいじゃない。?食べてくれたらうれしくないの。
食事が修羅場になるのはよくないよ。?怒らず、見守ってあげようよ。?
必ず、きちんと食べられるよ。
食事は、明るく楽しく家族がそろって食べましょう。
?笑顔で食べることが基本です。?
年齢が上がれば上がるほど家族がそろって食べましょう。?
食事のテーブルは、子どもの心の状態を知る場でもあります。?
子どもの出すサインは「食欲がない」「表情が暗い」「顔に傷がある」「ふさぎ込んでいる」などたくさん出します。?それをキャッチして、話しかけてください。
話しかけてきたら真剣に聞いてあげてください。
食事を修羅場にするのは親です。
離乳食や2歳までの食事は、手づかみでもなんでもいいじゃないですか。
?食事をしてくれたら、楽しく食べましょう。?
床を汚されてもいいじゃないですか。掃除すれば綺麗になります。?でも、心が傷ついたら、すぐには元通りになりません。





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2歳児は大変

2012年10月29日 | 子どもの成長
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2歳になりイヤイヤが始まり大変です。
叱る回数が増えました。
言うことを聞かず困っています。
等々の相談を受けます。

その時に決まって言う言葉は「よかったね」です。
お子さんは「魔の2歳児」です。
こうと決めたら譲らない大変な日常ですが、叱ったり親が怒って全てを制止してはいけません。
伸びる力を殺いでしまいます。
テーブルや椅子に上ったりしているようですがこれも禁止するだけではいけません。
危険がないように見守りながらいろいろな体験をさせてあげてください。
自分の能力を知る上で大切なことです。
かんしゃくを起こしたり、周りの子の玩具をとっても仕方ないのです。

2歳児は、自分で何でもやりたがります。誉めてあげればお手伝いもしてくれます。
お母さんやお父さんの言いつけた用事を喜んで手伝ってくれます。

食べ物をいやがったりテーブルにのったらしばらく見ていて上げてください。
子どもに、テーブルに経つことが「いいことか」「わるいことか」聴いて選択させることも大切です。

この時期には、感情のコントロールも学ぶ時期です。
喜怒哀楽を地でいきます。泣いたり笑ったり怒ったり、かんしゃくを起こしたり。
感情表現を素直にするからです。素直に出来るように親が育てたのです。それは素晴らしいことです。

わが子が困難や心の痛みを感じているようであれば抱いてあげてください。
親も愛を素直にわが子に与えてください。
いつまでも2歳は続きません。まもなく終わります。
あなたが大きな心で包んで上げてください。

親にとって2歳児はとても扱いにくい。
でも、わが子が世界を広げるチャンスです。その芽を摘まないでください。
わが子の成長を喜んでください。
おめでとう。




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しつけ

2012年10月24日 | 子育ての悩み

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爺の近所にある休耕田で、2週間ほど前から鷺の親が我が子に餌の取り方を教えています。

皆さん、我が子に何かを教えなければ、躾をしなければと焦っていませんか?
親には、子どもに全てを教えることは出来ません。
親が出来ないことを、子どもが出来ることはない。
躾とは「身を美しく」することです。
親は愛に根ざして、我が子が成長していくために善悪や 礼節、強よくて慈愛の心などを、身をもって示すことです。
我が子は、親の隷属ではなく一人の人格を持って生まれてきたのです。
我が子を尊重し、愛することから「躾」は生まれます。
暴力・暴言、怒りでは躾になりません。
「虐待」です。


子どもは、成長して親の元を離れていきます。
離れていけず引きこもったり、親に依存する人が増えているのも事実です。
そのようにならないためにも「自己肯定感」「他者肯定感」を持たせること大切です。
自己肯定感とは、自分は必要な人間だと思えること、自分は大切な存在であるという意識を持つことである。
自己肯定感を持つためには、親が我が子を慈愛の心で愛することであり、
「親に愛されている」「親に受け入れてもらっている」「親に赦されている」と実感できていることである。

そのためには、「愛」で我が子を包んであげてください。
親に愛された子は、強い心を持った人に成長していき「親」になれます。
子育ても上手に出来ます。




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芋掘り遠足

2012年10月21日 | 丹波篠山暮らし
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今日は、保育園の芋掘り遠足でした。
篠山まで来てくれました。
好天に恵まれ無事に終了することが出来ました。
大きな芋が掘れて皆さん喜んで帰られました。
無事に終わってよかったです。
3日前に堀った芋を蒸したのとオーブンで焼いたものを試食していただきました。
近所の松山さん親子に手伝っていただきました。
松山さん、はるかちゃん、おばあちゃんありがとうございました。心から感謝しています。

畑で芋をお世話していただいた粟野さんありがとうございました。
おかげさまで大きな芋が掘れました。
皆さん大喜びでした。



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離乳食はあせらないで

2012年10月20日 | 離乳食

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多くの親が、離乳食を早くつくりたい。
我が子に、手作りの離乳食を食べさせたい。
それが親のつとめ!!!
我が子が成長した!!!
そんな思いを持っています。
そこで、自治体の4ヶ月健診にいき、離乳食指導を栄養指導を受け、「離乳食」に無知なお母さんにたたき込みます。
指導を鵜呑みにした無知な「母親」は、5ヶ月をすぎると喜び勇んで、テキスト通りの離乳食を「レシピ」に基づいて時間た手間を掛けて作ります。
完成した「離乳食」を鬼気として与えます。

そんな親の心を赤ちゃんは見透かし口を開けてくれません。
せっかく作ったのに食べてくれない。
イライラはつのります。
イライラしながら作るので、わが子はますます食べてくれません。
お母さんの思うようには進みません。
離乳食の不安から産後鬱になる方もいます。
生後半年、母乳が栄養の赤ちゃんにとって主食は「おっぱい」です。


離乳食は焦らないでね。ゆっくりがいいですよ。
離乳食に血眼になっているのは、最初の子だけ!!!
第二子三子にばれば、そんなことはしません。
適当にその辺にある赤ちゃんでも食べられそうな食材を口に入れてそれで終わり。

爺は、おっぱいの赤ちゃんは離乳食はいらないと思っています。
何故ならば、お母さんが食べているものをお母さんの血液を通して食べているからです。
赤ちゃん食は遅くてもいいのではないでしょうか。
6ヶ月から始めなければいけないものではありません。

人工乳の赤ちゃんには、必要です。
牛のおっぱいを飲んでいるのでヒトの食べ物を知るために必要です。
食欲には個人差があります。
食べる子、食べない子。
月齢によっても違います。

無理強いしないで楽しい食事をしましょう。
親が楽しい食事をしていれば食べ物に興味を持ちます。
その時がおっぱい以外の食べ物を与える時期です。

情報や栄養士に振り回されないでください。



離乳食の進み方は子どもによってそれぞれに違います。
ドンドン食べてくれる子もいれば、何か月たってもほとんど進まない子どももいます。
お母さんの思うように進むものではありません。
離乳食の大切さは、たくさん食べることではなくて、家族揃ってご飯を食べたら楽しいよ!ってことを赤ちゃんに分かってもらうことが一番です。

親がおいしそうに食べていると、赤ちゃんが手を伸ばして取りにくるようになれば、試しにおかずの中にジャガイモやカボチャの柔らかいのとかを用意して一緒に食べるとおいしいね!って食べさせて下さい。
いっぱいこぼしてもいいでしょ。

 赤ちゃんを一人で座らせて、味のない離乳食を口まで運んで無理矢理食べさせないでね。
そんなの食べなくて当たり前ですよね。





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子育てにマニュアルは必要ない

2012年10月17日 | 子育ての悩み

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多くのお母さん達から育児は大変、難しい、思うようにならないなどと聞くことがあります。?
お母さん達は、赤ちゃんを上手に育てなければ、こうなって欲しいなどと考えて赤ちゃんに向かっていることがあります。
それは、赤ちゃんを自分の思うように育てようとがんばっていることになります。
?ところが赤ちゃんもそれぞれ個性を持っていて、なかなかお母さんの思うようにはなりません。
?お互いにぶつかってしまうために、様々な育児不安が生まれています。?
子育てには「教科書」「マニュアル」はありません。?唯一あるのは、お母さんが、実母から育てられた子育てが「教科書」です。
?生後3年間に母親からどのように育てられたかが重要です。?
それが、赤ちゃんの脳にインプットされ、母となったときにアウトプットされ?ます。
?いい子育てをされた子は、いい子育てができます。
?早期に「保育所」に預けられた子は、子育て力が低くなります。
生活は大変でしょうが、就労するのはできるだけ遅らせてください。
?我が子の10年後、20年後、30年後を考えてください。?
たくさんの犠牲を強いる子育てをしないでください。
?子育て中は「物欲」「金銭欲」などの欲を捨て我が子にたくさんの愛を与えて?あげてください。
?我が子の将来への投資です。
間違わないでください。?幼児期の早期教育などに無駄金を使わないでください。
?幼児期の早期教育などありません。
?あるのは唯一「母の愛」です。
?もっと我が子に心を沿わせてください。
?我が子の「訴え」に応えてあげてください。




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松茸三昧

2012年10月14日 | 丹波篠山暮らし
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今年も松茸の季節が到来しました。
今朝、採れたての松茸を持ってお爺さんが来てくれました。
今夜は早速「焼き松茸」にします。
明日は「松茸ご飯」等々、松茸三昧です。

毎年この時期は、自分へのご褒美をいただきます。
昨夜の活動報告は、皆さん佳かったと言ってくれました。
市の職員に聞かせたかったとおっしゃっていただけました。
上手く話せたか、理解してもらえたか心配でした。

これから共に活動してくれる人も出て来そうです。
活動してよかった。
市民が行なう市政改革を実現していきます。



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黒枝豆の販売

2012年10月09日 | 丹波篠山暮らし
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今年は、忙しくて黒豆の栽培が出来ませんでした。
昨年はたくさん購入していただきましたのに申しわけありません。

よかったら近所の方が販売していますので購入してあげてください。

http://sasayamada.blog.eonet.jp/default/2012/10/post-9453.html
ぜひお願いいたします。

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今日もよき日

2012年10月08日 | 丹波篠山暮らし
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今日は秋晴れの穏やかな一日でした。
朝の散歩でまたまた花を見つけました。
自然は人を癒やしてくれます。
野の花を感じる心のゆとりがないと感じられません。
昨年は気づかなかった花
今年はじめて気づいた花
自分自身の心の持ちようです。
子育てを辛く感じるのも楽しく幸せに感じるのも自分自身の心の持ち方一つ。

花を見るゆとりがありますか。
美しいものを感じる心のゆとりを持ってくださいね。
心にゆとりがないと我が子の笑顔や訴えが感じられませんよ。

今日の夕焼けも美しかった。
毎日同じ夕焼けはありません。
毎日違うからこそ感動するのです。
都会生活ではなかなか難しいですね。
それでもどこかに季節を感じる花や夕焼けがあります。
一分でもいい
心を落ち着かせる時間をつくってね。
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子のぐずり

2012年10月06日 | 子育ての悩み
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多くの親は我が子の「ぐずり」の原因が自分にあると感じています。
そのような場合に内在してるのは、夫への「不満」や「不仲があります。
せめてわが子の前で「喧嘩」はやめてください。
夫婦の「不仲」は子どもの「こころ」「精神の発達」に大きな影響を及ぼします。

家事が進まないのも親にあるのではないでしょうか。
「改善」を考えることです。
段取りや手順を簡素化してください。

子どもが寝ているときに、段取りをすることも大切ですね。
時間的な余裕は自ら創り出さなければできません。
焦っても深みにはまるだけです。

「愛情」はいりません。愛情は「情」です。「愛」ではありません。
必要なのは「愛」「慈愛」慈しむ愛です。

「愛」を持って我が子の心の声に耳を傾ければ教えてくれます。
子どもを産んだからといって「母」になれるわけではありません。
あなたは、「母」から「愛」をいただきましたか???
母から「慈愛」に満ちた「愛」をいただいていたら、自然に我が子に伝えられるのです。
親との関係はうまくいっていましたか???

それがあなたの子育てに、反映していませんか??
大いに「悩み」そして自分をみつめなおし、
先ずは、「あなた」自身を「愛」してください。
自分を愛せない人間に「他者」を愛することは出来ません。
我が子の愛に応えるためには、自分を愛することです。

そして全てを受け入れることです。
今を大切に生きろ。
今は、今しかない。




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心が外を向いてませんか

2012年10月04日 | 子育ての悩み
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親の身勝手な行動で「我が子」を犠牲にしていませんか?
小さな子どもを、自分の「学び」「遊び」「趣味」に連れ回していませんか?
同窓会、友人との親睦会、◎◎学習会、◎◎研究会、料理の会、育児の会、講演会などに小さな子を連れて参加している親がいますが、我が子のことを考えているのでしょうか?
外しか見ることが出来ない身勝手な親が多すぎます。
連れ回される「子ども」が可哀想です。哀れです。
親の自己満足です。

それらに参加することが、職業上の技術や知識の向上に役立つなら多少無理しても参加する意味があります。
しかし、赤ちゃんを連れて参加しても犠牲の方が大きい。
長時間の移動は赤ちゃんにとっては、過酷である。

学ぶなら、自宅で出来る範囲でやる。
子育てが一段落してからでも遅くはありませんか?

子育て中は、真剣に我が子と向きあってください。
子どもが成長してから必ず何かが起こります。
後からでは取り返しがつかない。

我が子を「欺して」連れ回さないで欲しい。
子どもは、家で生活するのが一番好きなのです。
子育て中は、焦らず我が子中心の生活をしてください。

時には気分転換も必要です。全てを否定しているわけではありません。

我が子に心を置いて欲しい。
家族に心を置いて欲しい。
外に心が向いているのは、脳が「女性脳」だからです。
「母性脳」になってください。
我が子を「慈愛」の心で育てください。





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断乳余談

2012年10月03日 | 卒乳・断乳
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以前、断乳するように言われて相談を受けた方から出産の報告がありました。
とてもうれしいメールですので紹介させていただきます。
断乳すべきか悩んでいる方へのメッセージです。
*********
メールありがとうございます!
お言葉いただきすごくうれしかったです。

先ほどブログを拝見しました。
コメントされた方々の気持ち、とてもよくわかります。私も同じでした。
まだまだ断乳が主流で、同じ悩みを持つ人ってなかなか近くにいないんですよね。
親や先輩ママに話しても、否定はされないものの、卒乳まで授乳し続けることをどこか認めてもらえないように感じます。
ひげ爺のブログで救われている方がどれだけいることか・・・
どうぞひげ爺の力強いアドバイス、正しい情報の発信を続けてくださいね!

私のメールでよろしければ、ブログに使ってください。

***********
私の術後の経過も順調で、先週赤ちゃんとともに退院しました。
いまは実母が手伝いに来ており、ゆったり過ごせています。

2歳3カ月になる娘は、グングンお姉さんに成長しています。
赤ちゃんとの初対面では、「あかちゃん、ちっちゃい。あかちゃん、だいすき!」とすぐに弟を迎え入れてくれました。
毎日スキあらば「よしよし」と頭をなでたり、顔の至るところにキスをします(笑)
また、妊娠中もそうでしたが、私のからだを気遣って、抱っこや一緒に体を使って遊ぶことなどの駄々をこねることはありません。
赤ちゃんから離れているときには、私に抱きついて甘えてきます。
たくさん我慢しているのでしょうね。
家族をおもう優しい心を持ってくれていることがとても嬉しく、愛おしくて、、、娘に感謝です。

寝る前に必ず欲しがったおっぱいは、出産の一カ月ほど前に自然と離れました。
それからは絵本で寝る習慣がつき、私が入院してからは夫の寝かしつけで眠れるようになりました。
(入院初日はママーママーとぐずったようですが。)
いまは「さあ寝ようか」と夫が言うと、素直に「はーい」と返事をして、私と赤ちゃんに手を振っていきます。

さて、赤ちゃんにおっぱいをあげているのを見てどう反応したかといいますと、「たっくん(弟)とママ、おっぱい!なな~・・・」と言ってニコニコします。
どうやら、自分には美味しいごはんやおやつがあるんだわ!と嬉しくなるみたいです(笑)
授乳しているときは静かに赤ちゃんやおっぱいを触って様子をながめます。
でもおっぱいを欲しがることはありません。
タンデム授乳も受け入れようと思っていましたが、すっかり赤ちゃんにおっぱいを譲ったようです。

これまで、とくに妊娠が分かった1歳半を過ぎてからは、自然卒乳の大切さを理解しつつも葛藤しました。
「流産の危険性はない」とたまごママネットで知ってからも、寝不足や、胎動を感じる中大きくなった娘におっぱいを与えることがとても不快な日があり、何度も断乳を考えました。
でも、新井さんのブログに励まされながら、娘が不安なく眠れるようになるまでは、納得して離れるまでは、と続けました。
いまは娘の成長をみるたびに、卒乳まで続けて本当に良かったと思っています。
産まれた息子にもトラブルなくおっぱいをあげれていますし。
息子にも自然に離れる日までおっぱいを続けたいと思います。

二人が昼寝している間にいま感じていることをそのまま書いていたら、つい長くなってしまいました。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
*********
うれしい、うれしいメールでした。

断乳する前にコメントを読んでいただきありがとうございました。
赤ちゃんのお導きだと思います。




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うつ伏せの練習

2012年10月02日 | 子どもの成長
最近のお母さんはうつ伏せにさせることが苦手のようですね。
うつ伏せは、ハイハイに移行する前には必要なことです。
一日2~3回遊んであげるといいですね。

いるかくらぶからシェアをさせていただきました。
是非ご覧ください。
http://www.youtube.com/watch?feature=player_embedded&v=CkZdtNsrSwM

楽しく遊ぶことが大切です。

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ほんとに卒乳?

2012年10月01日 | 母乳は心の栄養
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卒乳に誤解があるようなので書いてみます。
卒乳というのは赤ちゃんが自分に自信を持ち、おっぱいを必要としなくなったときに自分から離れていくことを言います。?予定を決めて離乳すのは卒乳ではありません。
下のこの妊娠で、流産しやすくなるから断乳する、卒乳させると言うことを耳にします。
?授乳中でもそのような事はありません。
?事実無根です。
それを信じている産科医が未だにいたり、それを信じている人がたくさんいるのも事実です。
妊娠中や子育て中に上の子と二人でタンデム授乳をしている人もたくさんいます。
お母さんの中には、予定を決めておっぱいを止めさせようとする人がいます。?
赤ちゃんが泣いて欲しがり、夜中に起きても授乳を拒否します。
果汁や牛乳でだましたり、好きなものを飲ませたり食べさせてごまかします。
?子どもは親の決心を知りやがてあきらめます。
?あきらめたのを「卒乳」したといって喜んでいる親がいるのも事実です。
?その話を聞いて「○○ちゃんは上手に卒乳したのね」なんて言う親がいますが?それは違います。
この「あきらめ」は、将来何らかの形で赤ちゃんの心の中に傷として残ります。
?自分に自信が持てない人になります。?自然卒乳は「自立」の第一歩です。
自分が納得するまでオッパイを続けてもらった子どもは、自信がもて自立のできるこころの強い子になります。
子ども一人一人が違うように卒乳の時期も異なってきます。
?長くおっぱいをあげていても甘え心の弱い子になることは決してありません。
卒乳をしたお母さん達の話では、赤ちゃんがおっぱいを吸ってくれなくなり、寂しいということはよく聞きますが、乳腺炎や体の不調を聞いたことはありません。
外国では2年以上母乳を続け、自然に卒乳するということが医学的にも推奨されています。
?無理に母乳を止めることがよいとは思いません。
?卒乳はお母さんの都合で中止するのではなく、赤ちゃんの発育、母子の信頼関係の深まりの中で自然に乳離れをしていいくことを言います。
?無理をしないで卒乳に向かうことを勧めます。
「断乳」を商売にしている人たちがいます。
?卒乳してもおっぱいの手入れなど必要ありません。
?また閉経後にトラブルなど考えられません。
それらにだまされず、赤ちゃんの声を聞き、子どもに任せて自然卆乳をしましょうね。
?親のつごうではなく「赤ちゃん主体」に考えましょう。
心豊かな人に育てていくために。




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