相模原南区新戸、相模川左岸に日本最長を誇る「芝ざくらライン」がある。幅6m、長さ1.4kmに及ぶ。平成14年に伊勢原市の渋田川から苗を譲り受け植栽したのが始まり今年で15年目を迎える。年々知名度が上がり大勢の人が訪れるようになった。いよいよ4/3から4/17まで相模川「芝ざくらまつり」が開催され、数多くのイベントが予定されている。訪れた今日はまだ養生中、除草中で全体は彩られていないが管理棟前を中心に部分的にピンクの芝ざくらが咲き始め「芝ざくらライン」が造られ始めていた。「芝ざくらまつり」まではまだ2週間近くあり、そのころには主役たちも満開、見頃となり代名詞の「芝ざくらライン」が形成されているに違いない。芝のように地表をおおい、桜のような花を咲かせる芝ざくら、広大な大地に群生する風景はまるで絨毯を敷き詰めたかのような美しさは誰をもメルヘンチックな世界へ誘ってくれる花である。(1603)











