町田市本町田に八王子の極楽寺を本山とする浄土宗寺院「鶏足山養運寺」はある。永禄10年(1567)光蓮社伝譽上人が開創。本尊は阿弥陀如来である。町田駅の北方向、旧鎌倉街道に面した丘陵地にあり、石段を登った高台に重厚な「山門」が構えられ、その奥に建て替えられたばかりの新しい「本堂」がある。右に「庫裏」、境内には町田市の名木100選の「ムクロジの木」、傍に「鐘楼」、「六地蔵」がある。本堂左には「武蔵観音四十八霊場の五番札所」である「観音堂」(観音菩薩)がある。手入れの行き届いた境内に住職の寺への思いが伝わってくる。(1603)
相模原南区新戸、相模川左岸に日本最長を誇る「芝ざくらライン」がある。幅6m、長さ1.4kmに及ぶ。年々多くの人が訪れるようになった相模川左岸芝ざくら、いよいよ4/3から4/17まで春の恒例の「芝ざくらまつり」が開催される。期間中は数多くのイベントが予定されている。訪れた今日はまだ養生中、除草中も終わり、一週間前に訪れた時に比べ今日はピンク主体の芝ざくらラインが着々出来上がっていた。白とピンクはこれからという段階であった。ここは遊歩道に植えられている桜も綺麗だが、ここ数日の寒の戻りで開花待ちの状態だが数本に少しだけ開花し始めていた。明日から気温も上昇の予報、芝ざくら、ソメイヨシノには恵の暖かさとなるよう一気に咲きだすかもしれない。「芝ざくらライン」と「桜」のコラボレーション、メルヘンチックな世界が造られるのはここだけであるり、待ち遠しい限りである。(1603
=昨年の完成形= 芝ざくらと桜のコラボ
=昨年の完成形= 芝ざくらと桜のコラボ