相模太夫の旅録=Tabi Log

☆ 旅は一枚の写真から始まる!!

☆ 旅先での四季彩々一期一会の被写体を瞬撮!!

「相模原慰霊塔」は今、桜ベール包まれて・・・!!

2020-04-03 17:12:44 | 石碑・顕彰碑
国道16号線沿いの相模原警察署前の大沼に「相模原慰霊塔」がある。ここは昭和16年に始まった太平洋戦争に大沼からも多くの若者が出兵し尊い命が戦禍に散った。昭和18年(1943)戦争で亡くなった人たちの霊を慰めるため陸軍の手によって「忠霊塔」が建てられ、昭和27年(1952)より「相模原慰霊塔」として相模原市管理下におかれた。塔内には戦死した人々の遺品や名簿が収められている。毎年秋には慰霊と世界平和を願って「慰霊祭」が行われている。「参道」「慰霊塔」周辺は満開のとなった「桜のベール」で包み込まれ英霊たちに手向けられているかのようでもある。この美しい桜景色を眺めている英霊たちも今、戦のようなコロナの終息を願っているであろう!!(2003)
 
 
 
 

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片倉のオアシス、カタクリ&桜の名所「片倉城跡公園」

2020-04-03 16:49:02 | 公園・庭園
八王子市片倉町に東京都指定文化財である旧跡片倉城跡(室町時代に築城)と周辺の自然環境の保全と市民の憩いの場とすることを目的として昭和47年に開園した市立の「片倉城跡公園」(特殊公園=歴史)はある。片倉城跡は北は湯殿川、南は兵衛川、 東側は国道16号線、南側を走る JR 横浜線に囲まれた区域で「小比企丘陵」の東の先端部分、標高110~144m程に位置している。西側の台地を除く北・ 南・東の三方は江戸時代には沼地であった。広さ約6haの園内には入口前にまず「彫刻の広場」、左に「はす沼」、右に40本近い桜が咲き誇る「いこいの広場」、遊歩道を上っていくと「休憩広場」、「奥の沢」がある。更に空堀を縫って上っていくと視界が広がり「つつじ山」、「二の丸広場」「本丸広場」があり城跡の遺構を見ることができる。ここの広場には5、6本の樹高2、30mの「ソメイヨシノ」が満開となり自然の桜ベール、天蓋のように広場を覆っている。また広場の下に片倉城の鎮守とされる「住吉神社」が鎮座している。 豊富な動植物にも恵まれ、四季を通じて様々な自然に親しめる。特に春には「桜」「カタクリ」、ヤマブキソウ、菖蒲等の美しい花々が次々と咲き彩られる。沼にはカワセミ等の野鳥、ホタル等の昆虫や水棲生物など多く見られる。(2004)
 
 
 
 
 
 




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八王子「兵衛川」の美しい桜並木!!

2020-04-03 10:33:13 | 桜・桜まつり
八王子市宇津貫町(横浜線鉄道橋)から八王子市片倉町(湯殿川合流点)まで2.8kmを流れる「兵衛川」(ひょうえ)はある。「宇津貫川」とも言われるようである。兵衛橋の表記では「ひょうえいばし」、しかし兵衛みなみ野橋では「兵衛」の読みは「ひょうえ」となっている。町名としての「兵衛」も読みは「ひょうえ」である。兵衛川沿いは「八王子みなみ野駅前」を中心とした南北約1.6㎞の歩道にはソメイヨシノが並木として植栽され、ようやく木も少し大きくなり、春の桜景もクライマックスな達している。さほど広くない川幅の区間は美しく彩られた本数は判らないが4~500本はありそうな「桜並木」が続いている。両岸に植栽の個所では兵衛川を覆い尽くすように枝垂れ「桜トンネル」と化しているが、今流行のコロナ感染で出歩く散策する人も少ないようである。どこか町田の恩田川のようでもある。(2004)
 
 
 
 
 



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