相模太夫の旅録=Tabi Log

☆ 旅は一枚の写真から始まる!!

☆ 旅先での四季彩々一期一会の被写体を瞬撮!!

「県立相模原公園」で咲き始めた「ツツジ」先撮り!!

2020-04-11 18:23:12 | 公園・庭園
相模原市下溝に四季の花が絶えない市民のオアシスとなっている「県立相模原公園」はある。この時期になると春、初夏のいろんな花が咲きだし園内は美しく彩られ始める。その中でも園内各所でタイミングを見計っていたかのように数輪ずつではあるが咲き始めたの可憐な花の「ツツジ(躑躅」)である。ツツジはツツジ科の植物、アジアに広く分布し、ネパールでは「国花」となっている。古くから栽培されているツツジは生垣にしたり、道路わきに植えてあったり日本人に最も親しまれている植物&花の一つである。ここ当園のツツジは「ヒラドツツジ」で九州の長崎県平戸市で品種改良された大輪のツツジである。花色も白、赤、ピンク、紫、白とピンクの複色と豊富である。花弁は5枚、花芯にヒョウ柄模様があったり葉脈とおなじ皺があったりする。ツツジ花言葉は「節度」、「慎み」、「自制心」。赤色は「恋の喜び」、白色は「初恋」である。(2004)
 
 
 
 
 


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「県立相模原公園」ヤマボウシに似ている「ハナミズキ」の花が!!

2020-04-11 14:46:49 | 公園・庭園
春の花々で華やかになってきた「県立相模原公園」の各所で今、初夏に代表する花木で 「アメリカヤマボウシ」と呼ばれる「ハナミズキ」が可憐な花をつけ満開となっている。ハナミズキはミズキ科ミズキ属ヤマボウシ亜属の落葉高木。「ハナミズキ」の名はミズキの仲間で花が目立つことに由来し、アメリカヤマボウシの名はアメリカ原産で日本の近縁種のヤマボウシに似ていることによる。「ハナミズキ」は東京市長の尾崎行雄氏がアメリカのワシントン市へ桜を寄贈した御礼として1915年にアメリカから贈られたのが最初である。また「♪ 薄紅色の・・・」で始まる「一青窈」さんの名曲のタイトル(ハナミズキ)にもなっている。来月初めまで咲き続け、花、実、葉の全てが楽しめる「ハナミズキ」の花言葉は「華やかな恋」、「私の思いを受けてください」である。(2004)
 
 
 
 
 



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下溝「下原やえざくら通り」100本の八重桜揃い踏み!!

2020-04-11 10:56:21 | 桜・桜まつり
相模原市で「八重桜の名所」と言えばここ相模原下溝の中央部、道保川の西側に沿うように南北1kmに渡って約100本の八重桜が植え付けられている「下原やえざくら通り」である。桜の女王「ソメイヨシノ」よりバトンを受け、桜ステージの真打、トリを務めるのが濃いピンクと白い大きな花房がゴージャスな「八重桜」である。千年以上前から親しまれてきた八重桜は何といって花びらが多いことが魅力特徴、100枚、多いものは300枚の花びからできて見ごたえある花姿を創る。開花期間も染井吉野に比べると長く続く。かつて桜と言えば「八重桜」を指した。今年はソメイヨシノも早かったように八重桜も一週間ほど早い。ここ下原の「八重桜」もすでに5分咲きとなって美しいピンクの「八重桜並木」が作られ始めていた。桜も八重桜が終わると今春の桜追撮の旅も完結の時を迎える。(2004)
 
 
 
 
 





コメント (2)
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