相模太夫の旅録=Tabi Log

☆ 旅は一枚の写真から始まる!!

☆ 旅先での四季彩々一期一会の被写体を瞬撮!!

「相模原麻溝公園」では胡蝶花と呼ばれる「シャガ」の花が!!

2020-04-26 17:23:33 | 公園・庭園
相模原市南区麻溝にクレマチス、アジサイの名所で四季の花が絶えない「相模原麻溝公園」はある。今、「樹林広場」の散策路の脇に「シャガ」(iris japonica)が彩っている。「シャガ」は「射干」「著莪」と書き、「胡蝶花」と呼ばれるアヤメ科 / アヤメ属多年草、常緑多年草である。葉はやや厚く強い光沢があり垂れ、春に茎を斜めに伸ばして淡い紫色の表面にオレンジ色の突起物ができていてその先にその部分を囲むように白地に青い斑点が入る花を多数咲かせる。原産地は中国東部~ミャンマー、草(茎)は30~50cm、開花期は4月~5月、花色は白と紫、青。シャガの花は短命で朝開いて夕方には萎んでしまうという儚い花で一本の茎に20個以上の花を付け、次々と新しい花を咲かせる。シャガの花言葉は「反抗」、「友人が多い」である。(2004)
 
 
 
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「県立相模原公園」春の代表花「チューリップ」クローズアップ!!

2020-04-26 10:45:11 | 公園・庭園
相模原市下溝に四季の花が絶えない「市民のいこいの公園」となっている「県立相模原公園」はある。今、当園はメタセコイア並木やハナショウブ園が有名だが、その中でも遊具広場の一画にさほど広くはないが花壇があり外周に多種の「チューリップ」と内側にカラフルな「ラナンキュラス」が数千株色取りよく植栽されている。昨年の秋に植えられた球根花約290品種、13000球の一種が春の代表花の「チューリップ」で見ごろを迎えている。和名は「鬱金香」(うっこんこう)、ユリ科のチューリップの品種は開花期の早生、中生、晩生そして原種の4つに大別され咲き方もユリ咲き、パーロット咲き、フリンジ咲き、八重咲きに分れる。これだけいろんな花姿のチューリップが咲き揃うとやはり美しく見惚れ思い切り近づいてみた。(2004)
 
 
 
 
 
 
 
 



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