相模太夫の旅録=Tabi Log

☆ 旅は一枚の写真から始まる!!

☆ 旅先での四季彩々一期一会の被写体を瞬撮!!

新戸の稲田にレンゲソウの花が!!

2020-04-06 16:37:27 | 
相模原市南区新戸に多くの稲作の水田がある。昨年稲刈り後休耕中の田畑を肥沃にする目的で植えられているのが「レンゲソウ」(蓮華草)である。レンゲソウ(蓮華草)は春にピンク色の花を咲かせる「マメ科」の越年草である。マメ科の植物は根に根粒菌を多く持つことから土中の窒素を根に蓄えて土壌を肥沃にする性質がある。レンゲソウ(蓮華草)もその力が高いため、休耕中の田畑に植えられている。花後はそのまま田畑に漉き込んで緑肥としても使用される。最近は化成肥料が使用されるようになり春に一面ピンクの絨毯のようなレンゲソウ(蓮華草)畑は見かけなくなったが、久しぶりにお目に掛かった。近づいて見るとピンクの花がりなんとも可憐である。養蜂家がレンゲソウ(蓮華草)からの蜜を集め作られる「レンゲ蜂蜜」は有名であるが「ミツバチ」には会えなかった。数百メートル先には相模川流れ左岸堤防では今、「芝桜」が見頃を迎えている。 (2004)
 
 
 
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「相模原麻溝公園」の芝生広場は「ハナモモ」と「桜」が競演中!!

2020-04-06 14:28:32 | 公園・庭園
相模原市南区麻溝に広がる市民のオアシスとなっている「相模原麻溝公園」はある。先月中ごろまで見頃であった白、紫、ピンク色の可愛らしい花をつける美を魅せていた「クリスマスローズ」からバトンタッチされ今、満を持して登場した「桜」(ソメイヨシノ、ヤマザクラ)と「ハナモモ」(照手桃)が満開となって「芝生広場」をピンク、白、紅色のグラデーション美に染め上げている。芝生広場のお隣にある「ふれあい動物広場」も数十本植栽されている「ソメイヨシノ桜」が終焉美で可愛らしい子供たちを迎え入れている。(2004)
 
 
 
 
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相模川左岸の「芝桜ライン」完成へ着々と・・・!!

2020-04-06 13:57:37 | 桜・桜まつり
相模原南区磯部から新戸にかけての相模川左岸の河川敷に平成14年に伊勢原市の渋田川から苗を譲り受け植栽し始め15年の歳月を経て完成した幅6~8m、長さ1.4kmと日本最長を誇る「芝ざくらライン」がある。毎年4月上旬からこの芝ざくらを主役とした「相模川芝ざくらまつり」が開催されているが、この一大イベントも現在発生している新型コロナウイルス感染症が拡大している状況から開催中止が発表された。お祭りは中止となったが、主役の芝桜たちは今、順調に生長中、まだ所々に未開花の部分が見られ凡そ6~7割位の「芝桜ライン」が形成されつつありその全貌が見え始めてきた。ひと花、一花は本当に可愛らしい小さな花、一体何本の苗が植わっているか想像もつかないが、密集し咲き揃うとまさしくこれぞ「芝ざくらの絨毯」と化す。芝桜とともにここは桜並木の名所。相模川左岸には数百本の「ソメイヨシノさくら」が植栽されており今、終焉近く一部新しい芽が出始めて葉桜となってはいるがまだ十分美しく、芝桜との束の間の競演をしているかのようである。(2004)
 
 
 
 
 
 
 
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「県立相模原公園」は今、チューリップが競い咲き!!

2020-04-06 10:11:18 | 公園・庭園
相模原市南区下溝に「市民のいこいの公園」となっている「県立相模原公園」はある。当園はメタセコイア並木やハナショウブ園が有名だが、四季を通じて花が絶えない公園でもある。今、当園はチューリップをはじめ様々な開花期の秋植え球根花約290品種、13000球が見ごろを迎え始めて春爛漫の好季節一番賑やかな時である。4月に入って最も華やいでいるのが「チューリップ」。その他にもスイセン、オリエンタルリリー、ジャーマンアイリス、グラジオラス、アリウム、アネモネなどが6月中旬まで咲き続ける。春、桜の開花とともに万人に愛され親しまれているチューリップが今、「みんなの花壇」「実咲ガーデン」「遊具広場近くの花壇」で咲き始め見頃を迎えようとしている。チューリップは花も葉もシンプルだが美しく、世界中で人気のある球根植物。今は1000品種が世界中で育てられている。品種は開花期の早生、中生、晩生そして原種に大別され、さらに来歴、花形と草姿などによって15系統に分類される。一重咲き、八重咲き、ユリ咲き、フリンジ咲き、パーロット咲きなどがありそのバリエーション多くしかもどれも美しくカラフルで見惚れてしまう。チューリップの国と言えばオランダ、日本では富山の砺波、長崎ハウステンボス。花言葉は華美、恋の告白、美しい目、魅惑、博愛、思いやり、真面目な愛などがある。和名は鬱金香(うこんこう)、学名の「tulipa」はペルシャ古語で「頭巾」を意味する「tulipan(ツルバン)」を語源とし、頭に巻くターバンとチューリップの花姿が似ていることに由来する。(2004)
 
 
 
 
  
 




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