相模太夫の旅録=Tabi Log

☆ 旅は一枚の写真から始まる!!

☆ 旅先での四季彩々一期一会の被写体を瞬撮!!

「県立相模原公園」の「ネモフィラ」をローアングルから!!

2020-04-12 20:55:10 | 公園・庭園
相模原市下溝に四季の花の絶えない「県立相模原公園」はある。今、当園は秋植えの16000個の球根が次から次に開花し始め華やかさを増してきた。中でもチューリップが「みんなの花壇」、「実咲き花壇」、「遊具広場の花壇」で見ごろを迎えている。もう一つ当園の目玉はユリノキゲートを入った「みんなの花壇」奥の「芝生広場」から「イベント広場」かけての遊歩道沿い100mに可愛らしい瑠璃唐草の「ネモフィラ」が見頃を迎えようとしている。この「ネモフィラ」はムラサキ科ネモフィラ属に分類される一年草の植物。「nemophila」はギリシア語の「nemos(小さな森)」と「phileo(愛する)」が語源で原種が森の周辺の明るい日だまりに自生することに由来する。別名「Baby blue eyes(赤ちゃんの青い瞳)」とか群生して咲くさまから「森の妖精」と呼ばれている。ネモフィラの花言葉は「どこでも成功」、「可憐」、「あなたを許す」である。一本一本は本当に小さな愛らしい花がこれだけ密集し花の塊となると「青い絨毯」を敷き詰めたようである。先週はまだ咲き始めたばかりまばらであったが今日は5、6分咲きと加速し「ネモフィラブルー」の世界が見え始めてきた。今日は主役の「ネモフィラ」に目線を合わせローアングルからトライしてみた。ネモフィラの花の塊の中に黄色い愛らしい「タンポポ」が咲きアクセントとなっている。(2004)
 
 
 
 
 
 
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八王子片倉の古刹「鶴壽山松門寺」

2020-04-12 10:20:20 | 寺院
八王子市片倉に下恩方・川原宿の心源院末寺、片倉の古刹とされる曹洞宗寺院「鶴壽山松門禅寺」はある。創建は延徳元年(1489)。本尊は虚空蔵菩薩。当初は子安六萬坊の地に密教の寺として「子安山松門寺」と称した。中沢田左衛門健吉が開基、心源院8世禅室組参が開山、中興。慶長元年に寺町に移り「鶴壽山」と山号を改める。第二次世界大戦の八王子大空襲で観音堂と山門以外の堂宇を焼失し、昭和44年(1969)に八王子市の区画整理により現在地に移転。江戸時代には幕府より寺領7石の御朱印を拝領している。「片倉駅」より「片倉城跡公園=いこいの広場」前の湯殿川沿いに進むと正面に「寺号標」が建ち石段が設けられている。無縁墓が沢山並んだ「山門」は左折したところに構えられている。三界萬霊供養の地蔵様と六道地蔵がある。「山門」を抜けた正面に入り母屋づくりの「本堂」、右に庫裏がある。右手に「水子地蔵堂」、左側には「観音堂」がある。座禅道場を持つ松門寺は昭和63年、開創500年を迎えてなお禅の神髄を伝えている。(2004)
 
 
 
 
 





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