相模太夫の旅録=Tabi Log

☆ 旅は一枚の写真から始まる!!
☆ 旅先での四季彩々一期一会の被写体を瞬撮!!

新戸の古刹「本鏡山常福寺」の「梅」開花アップ!!

2022-02-07 09:36:28 | 寺院
相模原市新戸の霊峰「雨降山」を望む緑豊かな地に建長寺の末寺、新戸の古刹の曹洞宗寺院「本鏡山常福寺」は鎮座している。当寺の創建は約700年前。本尊は釈迦如来。当寺は春は「桜」、秋は「彼岸花」と「萩」、晩秋、初冬は「紅葉」と「梅」と境内は美しく彩られる。境内に入る石段の前には樹齢400年を越える古木「しばの木」が聳えている。当寺は禅寺として江戸時代には「寺子屋」を開き、当地の学問の中核であったという。寺号標より入山すると正面に入り母屋造りの「本堂」、右に庫裏がある。「山門」前の一画に植栽されている数本の「梅」が10日前は3、4輪であったが、今日はもう枝一杯に可憐なピンクの花びらを50輪以上つけていた。梅は百花に先駆けて咲く花木である。そろそろ寒さも和らぎ、梅もいち早く春を察知しているのかもしれない。(2202)
 
 
 
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母なる川「相模川」で休息&捕食する「サギ」と「カモ」を撮る!!

2022-02-07 08:06:21 | 野鳥
母なる川と呼ばれている「相模川」は山梨県・神奈川県を流れる相模川水系の本流で一級河川である。「相模川」の名前は相模国に由来し、山梨県南都留郡山中湖村、富士五湖の一つでもある山中湖を水源とする。山梨県では「桂川」、河口近くの下流では「馬入川」と呼ばれている。相模湖と津久井湖の2つのダム湖を経て、進路を変え、厚木市からは南下し、神奈川県中部を貫き平塚市・茅ヶ崎市の境付近で相模湾に注ぐ延長は109 km。古くは鮎川と呼ばれ江戸時代から相模川産の鮎は将軍家への「献上鮎」として上納された。磯部頭首工、取水堰あたりは「野鳥」の宝庫である。観察できる野鳥はイカルチドリ、イソシギ、イソヒヨドリ、ガビチョウ、ハクセキレイ、セグロセキレイ、カワアイサ、カンムリ、カイツブリ、ベニマシコ、「カモ」「サギ」、「カワウ」などである。磯部頭首工には魚道もありそこを中心に捕食したり、縄張り争いをして飛び回う姿も見られる。(2201)
 
 
 
 
 
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