相模太夫の旅録=Tabi Log

☆ 旅は一枚の写真から始まる!!
☆ 旅先での四季彩々一期一会の被写体を瞬撮!!

相模が丘「仲良し小道」で「河津桜」と「メジロ」の共演を旬撮!!

2022-02-22 16:50:29 | 道・緑道
相模が丘の住宅街を南北に貫く全長1.6kmの緑道「仲良し小道」がある。この小道には64品種、220本の多種多様な桜の木が植栽されていることから「さくら百華の道」と呼ばれている。「桜」以外にもアジサイ、ロウバイ、ボケなど様々な花木が植えられ、一年を通じて楽しめる遊歩道=緑道である。2012年に地元の有志で設立「NPO法人 さくら百華の道」が維持管理している。今さすがに「十月桜」や「冬桜」は花を落としてしまったが「寒桜」と「河津桜」が咲き始めている。小田急相模原駅に近い終点に3~4本、「イオンモール座間」に近い始点に4~5本の河津桜が植栽されている。この「河津桜」はヒカンザクラと早咲きオオシマザクラの自然交配種である。今、「イオンモール座間」近くの一本の「河津桜」は先端をピンク色に染めた中に一重で淡紅色の花びらが特徴である可愛らしい花びらをもう数百輪以上を開花させ、もう2~3分咲きとなっている。今週末26日頃から気温も15度近くに上がる予報。一気に満開となるのでは。開花を待っていたように2羽の可愛らしい「メジロ」がやってきてくれた。待ちに待った河津桜の花蜜、彼らにとってはまさしくご馳走、ディナーなのかもしれない。(2202)
 
 
 
 
 
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厚木依知郷の総鎮守「依知神社」

2022-02-22 08:03:36 | 神社
相模川に架かる「昭和橋」を渡った袂に厚木市依知に厚木依知郷を護る総鎮守社とされる「依知神社」は鎮座している。創建年代等は不詳であるが社伝によると古くは「赤木明神社」と称し、鎌倉幕府二大将軍頼家が創建。旧社領は源頼朝よりの寄進と伝えられ、境内では時々競馬も行われ、祭典には金田まで神輿が渡御する依智郷の鎮守社として祀られていたと伝わる。徳川家康関東入国後の天正19年(1591)には社領1石斗の御朱印は天正十九年賜を拝領、上依知村の鎮守として祀られ、明治6年に「依知神社」と改称、村社に列していた。祭神は磐筒之男命。石鳥居を抜けると社殿、神楽殿があり境内社が二つある。また当社には頼家が再建時植えたとされる2本の「大イチョウ」が道路を挟んだ反対側にある。厚木市指定天然記念物に指定、神奈川県名木百選にも選ばれている。樹高は36m/35m、目通り幹囲は6.8m/5.5mである。秋には黄金色に輝く黄葉時には大勢の人が訪れる。寛文年中大洪水の為、境内は大崩壊する。この「昭和橋」建設及び国道(129)が造られことで社域&境内は分断されたのである。(2202)
 
 
 
 
 
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