令和6年「座間市大凧まつり」の初日は！！

今日5/4、明日5/5に「相模の大凧」新戸会場のお隣、「相模川グラウンド」で200年以上の伝統を誇る「座間市 大凧まつり」が開催されている。昨年、4年ぶりの通常開催につづき今年は本格開催である。座間の大凧揚げは相模原と同様、江戸時代後期の文化文政年間に1804～1830年に端午の節句を祝う催しとして始まり200年以上の歴史を持つ伝統行事である。座間市の大凧は相模原に比し一回り小さい13m四方であるが100畳敷き、重さは約1トンの大凧で100人以上の引き手が必要である。今年の大凧の題字は「輝龍」に決定している。昨年は程よい風がふき中凧の後、11時過ぎ一回目の大凧の掲揚がトライ、数分間皐月の空に120m高々と舞い上がった。今年は午前中はほぼ無風状態で、凧は風がなければお手上げ状態である。午後三時過ぎやっと微風か吹き出しお隣の相模原と同様、二回目のトライで100mほど上がり皐月の空に舞い上がった。座間の方が時間は長く会場観客は大歓声である。明日も同じ時間に開催されるが、昨年は約6万人が来場、果たして今年は昨年を上回るかどうか期待される。(2405)