相模太夫の旅録=Tabi Log

☆ 旅は一枚の写真から始まる!!
☆ 旅先での四季彩々一期一会の被写体を瞬撮!!

「相模原麻溝公園」では青紫色の「ムクゲ」が咲き始めた!!

2020-07-02 18:08:45 | 公園・庭園
現在は梅雨期の真っ只中、毎日鬱とおしい日が続いているが、今日は梅雨の晴れ間となって気温も30度となって暑い一日となった。相模原市南区麻溝に初夏の花で彩られ始めたオアシス的な存在の「相模原麻溝公園」はある。今、花の谷の和風庭園の一画では一本のアオイ科フヨウ属でハイビスカスの仲間の「ムクゲ」(木槿)が紫色の花を咲かせ始めて華やいでいる。花びらは5弁の5~7㎝、朝方(午前中)花を広げ午後には萎んでしまう一日花である。蕾もいっぱいつけ次から次に花を咲かせていく特徴を有している。間もなく梅雨明けを迎えこれから本格的な夏到来、人も植物も元気がなくなる季節に次から次に大きな花を咲かせてくれる「ムクゲ」はお隣の韓国の国花であり日本には平安時代に渡来。この花は公園や個人の庭木や生け垣として栽培されている盛夏を彩る代表的な花木である。華やかで柔らかい花姿は涼しげな印象与えてくれる。(2007)
 
 
 




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