日本の各地の人口とか気候とか山とか川とか湖とかの項目分けをして1項目見開き2頁で解説した本。
見開き2頁だからもちろん深い解説はなく、トリビア的な興味で読むタイプの本です。
河川は最近は「長さ」よりも「流域面積」で比較されることが多くなりましたが、流域面積って雨水等がその河川に流入する地域全体の面積なんですね(114頁)。川の表面積かと思っていました。
製品出荷額最大の工業地帯は今や中京工業地帯(162頁)とか、政令指定都市はもう17もある(143頁)とか、面積最大の市は高山市(145頁)とか、昔習った知識では付いていけなくなっていますね。
国立公園面積が最も大きいのは東京都で全体の33%が国立公園内(174頁)って、とっても意外。自然が守られてるとは感じにくいんですが。
浅井健爾 日本実業出版社 2007年7月1日発行
見開き2頁だからもちろん深い解説はなく、トリビア的な興味で読むタイプの本です。
河川は最近は「長さ」よりも「流域面積」で比較されることが多くなりましたが、流域面積って雨水等がその河川に流入する地域全体の面積なんですね(114頁)。川の表面積かと思っていました。
製品出荷額最大の工業地帯は今や中京工業地帯(162頁)とか、政令指定都市はもう17もある(143頁)とか、面積最大の市は高山市(145頁)とか、昔習った知識では付いていけなくなっていますね。
国立公園面積が最も大きいのは東京都で全体の33%が国立公園内(174頁)って、とっても意外。自然が守られてるとは感じにくいんですが。
浅井健爾 日本実業出版社 2007年7月1日発行