Fsの独り言・つぶやき

1951年生。2012年3月定年、仕事を退く。俳句、写真、美術館巡り、クラシック音楽等自由気儘に綴る。労組退職者会役員。

風はおさまらないが、星が美しい夜

2015年12月11日 23時19分27秒 | 天気と自然災害
 横浜はまだ風がおさまらない。13時40分位に本日の最大風速13メートルを記録したらしい。気温も12時過ぎに23.7℃と12月としてはもっとも高い気温であったとのことである。
 嵐の後ということで空は普段よりも多くの星が輝いている。オリオン、ふたご、おうし、おおいぬ、こいぬ、ぎょしゃ、ペルセウス、カシオペアなどがとても美しい。残念ながら今話題の金星は今は見えない。明けの明星として明け方には見えるはずだが‥。

 藤田嗣治の評伝を先ほど復習がてら開いた。明日は特に予定が入っていないので、この続きを読んだりして、少しのんびりとする予定。

横浜の強風注意報はまだ解除されない

2015年12月11日 20時46分05秒 | 天気と自然災害
 横浜では大雨・雷・波浪・洪水注意報は会場にはなったがいまだ強風注意報は解除になっていない。夕刻に一時おさまっていた風が逆に今また強く吹き始めている。朝のような強い風がうなりを上げている。台風の拭き返しのようにも感じる。葉を最後まで留めていた落葉樹がこれで葉をほとんど落としてしまいかねない勢いである。明日の朝には木々はすっかり冬の様相になってしまうかもしれない。

   

 団地の公園にある紅葉も今朝の段階でこのように葉を落としてしまった。

 午後からの会議の模様を退職者会ホームページにアップして本日の作業は終了としたい。後は藤田嗣治の絵を眺めながら頭の中の整理をしてみたい。
 人間というもの、不得意と思うものにはなかなか手が伸びない。頭の切り替えもそちらの方にむかないものである。これは子どもの頃から変わらないようである。

横浜は大雨・洪水警報

2015年12月11日 11時37分04秒 | 天気と自然災害
 朝7時20分頃に大雨・洪水警報、強風・雷注意報に変わった。雨は9時ころには上がったものの風がとても強い。暴風警報は出ないの?というほどに強い。気象庁のデータでは10時少し前に風速12.9mとなっている。気温も10時前に21.4℃にまで上がっている。予報は曇となっていたが、雲一つ見えず太陽が極めて眩しい。
 強風の影響で鉄道にも影響が出ている。

 南側のベランダはすっかり水で洗われた。落葉がびっしりと張り付いている。植木鉢は重いので持ちこたえているが、塵取り、小型スコップ、箒は室外機の後ろにおさめていたものの風に煽られていたので物置に移動させた。

 雨は降っていないが、今外に出るのは勇気がいる。横浜駅まで30分以上歩くの怖い、何が飛んでくるかわからない。多くの人はあまり気にしてはいないが、災害時に幾度も外で災害対応したこのある人間は、都会では風のこんなに強い日にはどれほどの危険があるか、よくわかっているはずである。どうしても外を歩かなくてはいけない場合は頭や身体を保護する方法を考えたり、出来るだけ長時間外に身を晒さない方法を考えるなど、対策が必要である。
 放置された広告物や看板、ビルやマンションの窓・ベランダからの落下物、路上のゴミ、切れた電線・通信線、壊れた傘などが飛んでくる。電波障害の線、有線放送の線などは見た目にも放置されたり使われなくなったものなどが多い。町内会管理などの防犯灯の電線類も維持管理はあまりよくない。なかでも幟などの看板は極めて危険である。強風が吹いても取り込まない店が圧倒的である。いくら注意してもそれこそ「どこ吹く風」の店や会社が多かった。

 はっきり言わせてもらうが、このような危険物の管理がしっかりしている店や企業は、他の時もしっかりとした対応をしていることは間違いがない。商品も信頼できると判断できる。物の購入、仕事の依頼のときの大事な私なりの判断基準としている。
 私も午後からは会議で出かける。お昼までのもう少しでも風がおさまって欲しい。