Fsの独り言・つぶやき

1951年生。2012年3月定年、仕事を退く。俳句、写真、美術館巡り、クラシック音楽等自由気儘に綴る。労組退職者会役員。

「冬」の俳句

2015年12月17日 23時45分20秒 | 俳句・短歌・詩等関連
 冬の俳句というと私の頭の中では次の四つの句が浮かんでくる。キチンと覚えていないので始めの2句は句集に、後ろの2句は歳時記に印をつけてある。傾向も違う句だが、惹かれている。

★あかあかと没日つれなし冬の牛    石田波郷
★冬の薔薇すさまじきまで向うむき   加藤楸邨
★中年や独語おどろく冬の坂      西東三鬼
★山河はや冬かがやきて位に即けり   飯田龍太

ようやく冬の様相になってきた

2015年12月17日 21時36分19秒 | 日記風&ささやかな思索・批評
 久しぶりに書店でじっくりと本を眺める時間をもった。午前中の講座が昼に終わり、次の講座の始まる16時まで、みなとみらい地区にある書店と横浜駅にある書店とを往復した。購入したい本はいくつかある。俳句、美術、社会学、歴史、文学、科学‥いつものとおり関心の範囲は広いのだが、自分なりに50年間継続している関心事である。購入したい本を頭の中でピックアップはしたが、現在まだ手を着けていないものがたくさんあるのでぐっとこらえた。しかし購入しておかないと絶版になったり、在庫切れになってしまう。悩みどころである。

 本日は雲が多かったものの日差しもあり、それほど寒いと感じることはなかった。しかし夕方からは微かだが冷たい雨が降ってきた。少し冬の様相を感じた。明日からはようやく冬の気温になるらしい。
 明日は朝一番で歯医者の予約を入れざるを得なくなった。被せてある奥歯が若干傷み始めた。痛さよりも毎食後被せてあるところに物が挟まってなかなか取れない。そして被せてあるものが尖がってしまったようで舌が当たるとチクチクと痛い。