癌検診は無事終了。結果は後日郵送ということになっている。一番の難関というかつらい検査である大腸の内視鏡検査の日取りは正月明け早々の5日となった。4日の夜から食事制限がある。こんな日に内視鏡検査を受けるのは13年前に投薬のための2度目の入院をして以来のことである。さらに胃の癌検診は同じく来月18日である。
12時30分に受け付けてから3つの検査が終了したのが15時過ぎ。採決と肺のエックス線と腹部のエコーのみであるから検査そのものは楽であった。がひととおり終わると結果はわからないがホッとするものである。病棟の8階からの眺望を楽しみながら、野菜ジュースとアンパンと缶コーヒーの昼食もどきを摂って一休み。
すっかり見慣れた眺望であっても新しい発見や見どころは毎回ある。今回は5年後にこの病院が建替えられる予定の一角、現在の建物の敷地から500mほど離れた公園のはずれをじっくりと眺めた。私の家からは少しだけ離れるが眺望は悪くない場所である。ただしサッカー場が近いので、あの強烈な歓声が病棟にどのように響くのか、大勢の観客の動線など、防音工事だけではおさまらないいろいろな不具合も予想される。
なくてはならない公立病院とはいいながら、建設される地元からは迷惑施設としてむかえられることの多い公共施設のひとつであることには変わりはない。さまざまな制約と条件の中でどのような施設になるのか、どのような運営となるのか、もう現役を離れた私ではあるが、そして病院事業の仕事には直接かかわったことはない職場しか経験していないが、つい心配してしまう。
12時30分に受け付けてから3つの検査が終了したのが15時過ぎ。採決と肺のエックス線と腹部のエコーのみであるから検査そのものは楽であった。がひととおり終わると結果はわからないがホッとするものである。病棟の8階からの眺望を楽しみながら、野菜ジュースとアンパンと缶コーヒーの昼食もどきを摂って一休み。
すっかり見慣れた眺望であっても新しい発見や見どころは毎回ある。今回は5年後にこの病院が建替えられる予定の一角、現在の建物の敷地から500mほど離れた公園のはずれをじっくりと眺めた。私の家からは少しだけ離れるが眺望は悪くない場所である。ただしサッカー場が近いので、あの強烈な歓声が病棟にどのように響くのか、大勢の観客の動線など、防音工事だけではおさまらないいろいろな不具合も予想される。
なくてはならない公立病院とはいいながら、建設される地元からは迷惑施設としてむかえられることの多い公共施設のひとつであることには変わりはない。さまざまな制約と条件の中でどのような施設になるのか、どのような運営となるのか、もう現役を離れた私ではあるが、そして病院事業の仕事には直接かかわったことはない職場しか経験していないが、つい心配してしまう。