Fsの独り言・つぶやき

1951年生。2012年3月定年、仕事を退く。俳句、写真、美術館巡り、クラシック音楽等自由気儘に綴る。労組退職者会役員。

熊野古道の旅の報告書がようやく終了

2016年10月09日 23時18分35秒 | 日記風&ささやかな思索・批評
 退職者会で9月初めに行った「世界遺産・熊野古道の旅」の報告集がようやくできた。後は他の役員にチェックをしてもらい、次の日曜日までに50部ほどを印刷すれば終了となる。来週月曜日に幹事に配布。漢字以外の参加者には郵送の予定。しかし結構大変な作業であった。宿題が終わって、肩の荷が降りた幹事である。
 出来上がった段階で、退職者会のホームページにもアップする予定である。
 問題はプリンターが順調に印刷をこなしてくれるか、それが心配である。今のところ試刷り等はうまくこなしてくれている。

 本日は午後からは雨があがった。しかし雲が切れることはなかった。雲は高くはなったが、どんよりと横浜の街を押しつぶすように空にでんと構えている。
 気温がかなり低く、21時現在で21℃となっているが、もっと低いような気がする。半袖では外は寒い。

 本日のウォーキングは、夕方に8000歩、先ほど6500歩、合計約1万4500歩。明日は太陽が顔を出すようだ。2万歩歩けるだろうか。

モーツアルト「ピアノ協奏曲第18番、第19番」

2016年10月09日 21時12分32秒 | 芸術作品鑑賞・博物館・講座・音楽会等
            


 第18番と第19番のピアノ協奏曲を取り上げるのを忘れてしまっていた。ともに1784年の後半に作られている。ある意味ではモーツアルトの絶頂期の作品ともいえる。
 第18番は2年後の「フィガロの結婚」のメロディーが色濃く反映しており、オペラ「フィガロの結婚」がモーツアルトにとっていかに重要な曲だったかがうかがい知ることが出来る。

 本日は一日中このCDを聴きながら作業をしていた。

秋の風と台風の行方

2016年10月09日 12時44分08秒 | 俳句・短歌・詩等関連
 横浜では強い風が気になって昨晩は寝つくまで時間がかかった。しかも明け方4時ころには今度は強い雨の音で再び目がさめた。
 雨の音に混じって、新聞配達のバイクの音、階段を登る音、郵便受けに新聞を差し込む音、それに混じって三連休でも仕事に出かける方の靴の音を聞いていた。朝6時半過ぎまで寝不足なのに眠れずに悶々としてしたのをおぼえているが、いつの間にか再び眠りに落ちたようだ。気がついたら9時であった。いつもは7時半には起きているはずの妻もぐっすり寝ている。
 本日は9時から管理組合の諮問機関の会議であった。あわてて支度をして会議に出た。すでに主要な議題は終了。何とも情けない朝であった。

 先ほど大雨・洪水・雷注意報の解除の報がとどいた。だが、強風注意報はまだ発令されたまま。しかし風はほとんど吹いていない。昨晩の風は確かにすごかった。団地の中の樹木の細い枝や紅葉仕掛けた葉があちこちに落ちている。

 台風20号は日本列島には近づかずに進路を北東に転ずるらしい。台風19号は台湾海峡と南シナ海で迷走している。偏西風に乗って北東に来る可能性はあるのだろうか。

★秋の風己が体温の中に覚め      加藤楸邨
★野分の樋雀が二つ横歩き       加藤楸邨
★けさ秋風焦土の民らただ急ぐ     石田波郷
★硝子戸に焼跡ゆがむ野分かな     石田波郷