Fsの独り言・つぶやき

1951年生。2012年3月定年、仕事を退く。俳句、写真、美術館巡り、クラシック音楽等自由気儘に綴る。労組退職者会役員。

ちょっと慌てている

2016年10月26日 23時42分10秒 | 日記風&ささやかな思索・批評
 本日は朝から退職者会の会報づくり。11月号の最初の入稿を28日と決めたもののまだ、1割も出来ていなかった。頭の中のカレンダーと実際のカレンダーに1週間ほどのズレがあったのだが、気がつかなかった。

 毎日の予定はキチンとこなしていたし、ニュース作成の日程も頭の中に入っていたのだが、双方が重なって認識しておらず、昨日になって慌てた。どうも頭の中の時間の進行に、時々齟齬が生じる。同じ日程に二つのことが入っているのに、それが重なっていると認識していないことが時々ある。現役時代も二つの日程が重なっていていわゆる「ダブルブッキング」ということを幾度かやらかしてしまったことはある。手帳に記した日程のほかに、手帳に書こうとして忘れたまま、記憶だけで予定を入れるとこのような失敗を起こすことがあった。
 しかし現役時代にはたいてい1週間前にはそれに気がついて、ゆとりをもって修正することが出来た。しかし最近は1~2日前になって慌てることが多い。今回はニュースの原稿作成だから講座出席時間以外の時間にこなせは問題はないので、他の方に迷惑をかけずに済んだ。不幸中の幸い。

 明日はみなとみらい地区での美術に関する講座。これも是非聞きたい講座である。
 講座終了後は急いで帰宅して、本日同様金曜日夕方までに根を詰めてニュースの作成に精を出さなくてはいけない。


「邪馬台国時代の東日本-近年の考古学の成果」

2016年10月26日 22時14分05秒 | 芸術作品鑑賞・博物館・講座・音楽会等


本日の古代史セミナー9月講座は、横浜市の三殿台考古館館長の古屋紀之氏の「邪馬台国時代の東日本-近年の考古学の成果」。古屋紀之氏の講演は確か2回目だと思う。
 丁寧な資料開設などがあり、話もよくまとまっており、とてもわかりやすい。
 土器の編年から弥生時代末期から紀元2~3世紀にかけての南武蔵(東京都南部から神奈川県東部にかけての地域)の土器の変遷から見た考古学的な考察を語ってもらった。
 2時間、たっぷりと集中して聴いていた。また聴く機会があればぜひ参加したい話である。以前の聴いた内容もまた触れてもらい思い出すことが出来た。本日の講義内容は、今後非印刷物として刊行してもらいたい気がする。

バッハ「管弦楽組曲第1番~第4番」

2016年10月26日 20時20分59秒 | 芸術作品鑑賞・博物館・講座・音楽会等


 昨日に続きバッハの曲、管弦楽組曲の第1番~第4番。演奏はトン・コープマン指揮のアムステルダム・バロック管弦楽団。録音は1997年。一昨年2014年12月30日にこのブログで取り上げたと思う。
 秋の夜にしんみり聴くにはふさわしくはないと思うが、時にはこのような華やかな曲を聴くのも悪くはない。華やかな曲といっても、あまりけばけばしくはないし、大仰でもない。私のイメージでは「バッハらしい抑制の取れた華やかさ」という感じである。私なりの「抑制の取れた」という表現の定義はいつかじっくりと述べてみたいと思う。私になりのこだわりの言葉である。