駒井哲郎展の2回目を見に行くつもりではいたのだが、何となく行きそびれてしまった。横浜駅までは元気で歩いたものの、その次の一歩で逡巡してしまって、喫茶店でボーっとしてしまった。読んだ本は「印象派という革命」(木村泰司、ちくま文庫)の第2章「エドゥアール・マネ」。残りは第3章から第6章まで。
帰宅後は、「駒井哲郎展」の図録をめくりながら思い出しているが、やはり実際にもう一度目にしたかった。後悔先に立たず、である。
駒井哲郎展の展示を見て実に多くの芸術家の影響をうけているということが示されている。私の好きであったり影響を受けた人命を上げてみると、画家では版画家の長谷川潔、恩地孝四郎、清宮質文、ルドン、画家の岡鹿之助、パウル・クレー、マックス・エルンスト、ホイッスラー、作曲家の湯浅譲二、詩人の大岡信、安藤次男、谷川俊太郎、評論家の粟津則雄、瀧口修造、作家の野間宏、埴谷雄高等々。
貪欲とさえ思える。そんな中で、どんな感想を記すのか、少々しんどいと思ってしまう。気に入った作品だけを羅列する程度しかできないかもしれない。そんなことを想いながら図録をめくっている。
それにしても展示作品が膨大である。駒井哲郎以外の作家の作品も含むが、展示品リストは全部で8ページ、作品数で数えると310点以上もある。
帰宅後は、「駒井哲郎展」の図録をめくりながら思い出しているが、やはり実際にもう一度目にしたかった。後悔先に立たず、である。
駒井哲郎展の展示を見て実に多くの芸術家の影響をうけているということが示されている。私の好きであったり影響を受けた人命を上げてみると、画家では版画家の長谷川潔、恩地孝四郎、清宮質文、ルドン、画家の岡鹿之助、パウル・クレー、マックス・エルンスト、ホイッスラー、作曲家の湯浅譲二、詩人の大岡信、安藤次男、谷川俊太郎、評論家の粟津則雄、瀧口修造、作家の野間宏、埴谷雄高等々。
貪欲とさえ思える。そんな中で、どんな感想を記すのか、少々しんどいと思ってしまう。気に入った作品だけを羅列する程度しかできないかもしれない。そんなことを想いながら図録をめくっている。
それにしても展示作品が膨大である。駒井哲郎以外の作家の作品も含むが、展示品リストは全部で8ページ、作品数で数えると310点以上もある。