Fsの独り言・つぶやき

1951年生。2012年3月定年、仕事を退く。俳句、写真、美術館巡り、クラシック音楽等自由気儘に綴る。労組退職者会役員。

やはり師走、あわただしい12月である

2018年11月28日 23時38分51秒 | 俳句・短歌・詩等関連
 明日と明後日は腰を落ち着けて団地の会議の資料作りと、俳句関係の資料の整理を少々。
 一方で、横浜美術館の「駒井哲郎展」の感想を早く綴りたいと思っている。できれば、12月16日(日)までの会期中に感想をアップしたいものである。感想をアップする前に開催概要や展示コーナーの紹介などを先に行うことも考えている。「概要」を把握するのも理解の幅を広げる。

 さらに、そろそろ今度の退職者会ニュースは正月号であるので、年末年始の休みのことを考えると、来月の11日くらいまでに原稿を作成しないと間に合わない。来週はその原稿作成に追われる日々となりそうである。
 次第に年末の師走、あわただしい日々は現役を離れても、あわただしいのが継続していることがわかる。
 人並みに師走は慌ただしいということが、現役を離れた私にとって、嬉しいことなのか、いとうべきことなのか、どちらなのだろうか。

★うすうすと紺のぼりたる師走かな     飯田蛇笏

 師走とはいえ、自然を鑑賞できる人間でありたい。


落葉・枯葉

2018年11月28日 22時04分38秒 | 俳句・短歌・詩等関連
 久しぶりのおおぜいでのウォーキング、ゆっくりと歩くのはとても疲れる。つい足が大股で早く回転してしまい、前の人にぶつかりそうになる。それを避けるために前のめりになって、爪先歩きを続けてしまう。とても悪い姿勢である。歩くときは胸を反らすくらいがいい。結果として姿勢が地面に垂直になり、大股で歩くことが出来る。
 ウォーキングと登山はひとり、多くても4人くらいで、それも年代や体力が同程度の人と歩きたいものである。
 今回歩いたコース、歩道も住宅街の中の狭い道も、落葉が敷き詰められていたり、庭の木々の紅葉が美しかった。本牧界隈の公園や神社・仏閣の樹々も見頃であった。気持ちのいい道であったのは、新しい発見だったと思う。
 コースとしてはとても良いコースだと感心。是非ともまた歩いてみたい。サクラの季節もいいと思う。
 八聖殿は実は私は初めて訪れた。存在は知っていたが、交通の便があまり良くない。静かな場所に建っている。ここも再度訪れてみたいものである。
 先ほども掲載したチラシにもあるとおり、歴史講座や歴史散歩などを盛んに催している。

★吹きたまる落葉や町の行き止まり     正岡子規
★落葉掃くおのれを探しゐるごとく     平井照敏
★枯葉のため小鳥のために石の椅子     西東三鬼
★枯葉散る笑みの溢れる舞のごと      庄司たけし


横浜市中区の本牧界隈散策

2018年11月28日 19時16分35秒 | 山行・旅行・散策


 朝9時半からの横浜市域南部の海岸線沿いのウォーキングは15時前に終了。参加者のうち4人で関内駅までバスで戻り、2時間ほど居酒屋で打上げ。私はお酒は飲まず、ウーロン茶3杯でお付き合い。ツマミは一人1つずつ注文して4皿のみ。「ハッピーアワー」の適用で飲み物は1杯188円という安さ。結局会計は一人1600円で収まった。
 久しぶりの居酒屋、雰囲気だけで何となく酔っぱらった気分である。

 ウォーキングは根岸線の山手駅を9時半に出発して、本牧界隈を歩き、妙香:寺-キリンビール発祥地-本牧十二天-吾妻神社-八聖殿で学芸員の説明を聴き、本牧市民公園で解散。途中昼食休憩も取り、14時45分位に終了。
 ハイキングの名称は「失われた海岸線をたざる・本牧」。
 このハイキングで約1万6千歩ほどを歩いた。帰宅した時点では2万歩とかなり歩いたものの、あまりにゆっくりと歩いたので、運動としての歩数は1千歩あまりにとどまっている。
 
 日中は歩くと汗ばむほどの暖かさ、薄いダウンのコートを着て行ったが、暑くて脱いで歩いた。しかし公園で昼食休憩をとっているとやはり寒くなった。
 帰りに三渓園を訪れることも考えたが、早くビールが飲みたいとの同行者の意見が強く、そのままバスで関内の居酒屋に直行した。