Fsの独り言・つぶやき

1951年生。2012年3月定年、仕事を退く。俳句、写真、美術館巡り、クラシック音楽等自由気儘に綴る。労組退職者会役員。

熟柿・木守柿・干柿

2018年11月05日 22時07分09秒 | 俳句・短歌・詩等関連
 柿が美味しい時期になった。朝食の果物が葡萄から柿に変わるとまもなく冬になるという実感が湧いてくる。柿好きにとって何よりもうれしい。
 干柿は手間がかかる。値段もいい値段であるので、あまり購入することが出来ない。妻とスーパーに行ったときにそれとなく買い物かごに入れて、レジで睨まれるのがいつものパターンである。干柿を購入するのは、食べるのが目的だが、同時にあの軒先に吊るされた風景を買うようなものでもある。

★いちまいの皮の包める熟柿かな     野見山朱鳥
★手に取れば柔和な重み木守柿      藤森順二
★干柿や山の機嫌のいまひとつ      大牧 広


 いまはまだ柿の時期、今年の干柿はまだ食べていなかった。登山やハイキングの楽しみのひとつに、下山してきて山里に入ると柿を干している民家に出会うことである。柿の木にわずかに残っているのを見るのもいいが、軒につるした干柿には懐かしさを感じる。晩秋の日が当たっているととても暖かく感じる。あの柿の色があたたかさを引き立たせる。
 干柿と柿は別の食べ物のような気がする。干すことで別の果物に変化するのだと今でも思っている。


「減量を真剣に」との指摘

2018年11月05日 18時30分48秒 | 日記風&ささやかな思索・批評
 痛切に運動不足を痛感している。夜のウォーキングを再開したが、ズボンがきつくて苦しい。ベルトの穴もこれ以上は広がらない。入院中に5キロ以上も体重が減少した。2キロくらいは戻して体力をつけようと思ったらリバウンドで入院前よりも2キロは増えてしまった。

 本日受診したら医師から、「体重を真剣に減らす必要がある」と強く指摘されてしまった。これから忘年会シーズン、食べ物を前に自制する意志力が問われてしまう。
 ワーファリンの効き具合に影響が出ている可能性もある。さらに肝脂肪を心配してくれているのかもしれない。
 入院中の点滴によって高くなってしまったγ-GTPの値は着実に正常値の上限に近づいてきている。「アルコールは絶対飲んではいけない、とは言はないが‥」という表現をされた。当面は飲まないにこしたことはない。少なくとも4週間後の次回の診療まで、或いは年内は禁酒を続けようと思う。
 来週の月曜からの旅行も、食べ過ぎない限り特に問題はないといわれた。

 肝心の血栓は順調に縮小している、と云われた。まだ完全には消失していないが、ひょっとしたらワーファリンの停止も可能とほのめかされた。とても嬉しかった。

 インフルエンザの予防接種は問題ない、とのことも言われた。さっそく近くの病院で接種を受けようと思う。今年初めのつらい症状を再び味わいたくはない。

昨夜のウォーキング

2018年11月05日 08時54分55秒 | 山行・旅行・散策
 昨日は昼間、実によく寝た。午後に合わせて3時間は寝たと思う。どこで疲れたのであろうか、と思うほど。たぶん久しぶりの新聞の編集で根を詰めたのが原因と思われる。明日は病院と講座だが、明後日以降はのんびりできる。

 11月からは毎日1万歩を超えることを目標にしようと思っている。今年に入ってからは一日2万歩近く歩いていた。症状は7月下旬以降ひどくなったのだが、7月以降1万5千歩がやっとであった。今から思うとやはり具合が悪かったのであろう。
 昨日の昼間は4千歩しか歩いていない。夜になって雨も上がった。22時半過ぎにウォーキングに出かけて、6千歩ほどを歩いてみた。しかも以前のような早さで。足の筋肉は何ともなかったが、呼吸が少し苦しかった。

 30代の半ばころ、ジョギングを盛んにしていた時、健康診断で「肺活量が少ない。喘息気味だからジョギングを控えるように」と云われたことがある。確かに無理をして早く走るとゼイゼイと苦しかった。それ以来早く走ることは諦めて、長く走ることを心掛けた。
 筋肉よりも呼吸に気を付けて徐々に歩数とスピードを上げていきたい。