Fsの独り言・つぶやき

1951年生。2012年3月定年、仕事を退く。俳句、写真、美術館巡り、クラシック音楽等自由気儘に綴る。労組退職者会役員。

フォーマルハウトと月と火星と

2018年11月15日 23時00分37秒 | 俳句・短歌・詩等関連
 17時半頃、バスを降りて団地に向って歩いていると正面の南の空に上弦の半月が見えた。向って左側(東側)に火星も見えた。月と火星の見かけ上の大接近である。
 7月末に地球に実際の距離の上で大接近した火星は暗くなったとはいえまだマイナス1等級くらいの明るさである。この時間はもうすぐ月が沈むころである。火星は月の上側に見えるはずだ。
 おうし座は東の空に昇り始めたばかりで、全体は見にくかったが、団地の東側まで行ってみると横浜港のベイブリッジの上にかろうじて見えた。街の明かりがとても邪魔であった。

 明日は、本日よりも少し太った月と火星は、見かけ上はもっと近づき、肉眼では月と火星が接するように見えるはずである。18時過ぎに本日の位置に見えるのであろうか。

 月のすぐ南には「南のうお座」の一等星フォーマルハウトが見えるはずだ。フォーマルハウトは太陽から25光年ととても近くにある恒星である。この星に今から調度10年前2008年11月に最初の太陽系外惑星としてその存在が発表された。大きさは太陽系の木星クラスであるらしい。とはいっても肉眼でもアマチュアの持つ望遠鏡でも見ることはできない。

★寒月や僧に行き会ふ橋の上       与謝野蕪村
★戸口まで道が来ており冬の月      鳴戸奈菜
★寒月光みなとみらいといふ遺跡     結木桃子

久しぶりの人混み

2018年11月15日 20時26分10秒 | 日記風&ささやかな思索・批評
 何となく久しぶりに感じた本郷台駅アースプラザと、混雑する横浜駅界隈。懐かしいような、人混みに押しつぶされそうな、そんな感じで歩いていた。
 横浜駅から本郷台駅まで往復すればほぼ1時間。電車を待つ時間を考えればさらにかかる。乗っているだけで都内までを往復した気分になる。現役の頃には通い慣れた電車と駅であるが、とても遠く感じる。本郷台の駅の界隈は6年前とほとんど変化がない。駅前の飲食店で2件ほど変わったことはかわった。その他は変化がない。
 変化がないのは落ち着いた雰囲気というのか、あるいは活気が感じられないというのか、どちらだろう。住宅街の駅と思えば落ち着いた雰囲気であるし、商店街としてみれば活気がないという表現も当たってはいる。
 これからこの駅、どのように変わっていくのだろうか。気になることは気になる。

 本日の講座は古代史セミナー9月講座の大6回目「古代文化と渡来人」(講師:田中史生氏)。講演の題は「古代文化と渡来人」であった。

 家についてみると思いのほか疲れている。旅行の後遺症からはやく脱却したいものである。


肌寒い横浜

2018年11月15日 11時07分29秒 | 日記風&ささやかな思索・批評
 10時現在で14.8℃となっている。昨日の石見銀山では日が照り、暖かだったので曇り空の横浜でこの気温は肌寒く感じる。
 昨日はバス、列車と座っている時間が長かったためか、朝食後再び寝ていたら足首の周りの筋肉がつったので10時に起きた。寝すぎだとは思うが、頭がまだスッキリしない。

 本日は午後から本郷台駅前のアースプラザで古代史講座の最終回。12時半には家を出る予定。

 仕事が軌道に乗るのは夜からだと思う。

 土曜・日曜と団地の管理組合の予定が入っている。月曜日は退職者会の幹事会。年末に入っていろいろ予定が詰まってくる。