Fsの独り言・つぶやき

1951年生。2012年3月定年、仕事を退く。俳句、写真、美術館巡り、クラシック音楽等自由気儘に綴る。労組退職者会役員。

1月下旬から2月にかけて風邪に要注意

2019年01月18日 23時38分57秒 | 日記風&ささやかな思索・批評
 22時過ぎにようやく帰宅。21時に中華街を出て、歩いて聞く。歩き始めたときは関内駅、ないし桜木町駅からは地下鉄で帰宅するつもりだったが、横浜駅まで歩いた。その後は地下鉄と歩き。
 久しぶりに会った仲間ばかりか、20代の若い組合員と席が隣り合って楽しい時間を過ごすことが出来た。

 明日の夜の会議の資料は明日の午後に最後の仕上げることにした。妻の熱は37℃台にとどまっている。思ったよりは熱が下がっていない。このまま朝になっても下がらないときは明日午前中に病院へ行った方が良いかもしれない。

 昨年は2月になるとすぐに、私が先にインフルエンザになり、さらに風邪をひいてこじらせた。私が風邪をこじらせた時に妻がインフルエンザになったような気がする。今年は妻の方が先にダウン、ということになった。

 いつもこの時期に風邪やインフルエンザにやられる。気を付けなければいけない時期である。

「佐藤鬼房句集」から 3

2019年01月18日 16時07分53秒 | 俳句・短歌・詩等関連
 句集「海溝」から

★ペン割れて木枯らしのあと吼える海
★雪ふきこむ一夜自転車病廊に
★女児の手に海の小石も睡りたる
★海鳴りが死者にも聞こえる冬日さす
★峡湾は暮しの歯型雪降り降る
★湯場の冬土方一匹死にもせぬ
★半夏の雨塩竃夜景母のごと


 句集「地楡」から

★霜割れの風鳴妻子いきるべし
★母の日の太陽液化して沈む
★よるべなき俺は何者牡丹の木


 第4句はチリ地震津波の時の句。第5区以降は塩竃市での作。第9句、沈む太陽は確かに「液化」して沈む。母とはこのような存在なのか。母との関係は抜きにしてもどこかで使ってみたい表現である。第10句、このような心境と牡丹との取り合わせが以外、ちょっと理解できないが気になる表現である。

「自由という名の哀しみ」

2019年01月18日 10時06分06秒 | 芸術作品鑑賞・博物館・講座・音楽会等
 「世界わが心の旅 ベルリン・自由という名の哀しみ 旅人:三國連太郎(初回放送:1996年)」の再放送を凝視していた。以前にも見た記憶がある。忘れられない番組である。
 解説には「東西分裂時代のドイツでドラマロケを経験した名優が壁崩壊後のベルリンで共演者やスタッフと再会、自由について考える」と記されている。
 「国家」が個人を抑圧し、そして人を殺すことを強制する、さらには同国人すらも射殺する。それはベルリンの壁を超えようとした人々を射殺することをためらわせなかった「国家」というものの恐ろしさである。三國連太郎は「ヨーロッパの壁は具体的、日本のそれは心の壁で見えない」という趣旨の発言をしていた。
 ベルリンの壁崩壊後の高揚した施錠の中で前衛的な街頭パーフォーマンスをしていた歩若い演劇集団の俳優が、「私はお茶を飲む時も創造」といっていたものの、現在は「私にはできない」という自己の存在そのものの「否定」するようなセリフを繰り返す演劇を屋内で継続しているのが映し出された。
 私の1970年代前半の拙い体験がその後の5年ほどの人生と二重写しに見事に重なり合った。そこから抜け出すのは、継続した時間と生活という薬がどうしても必要なことを私は知っている。
 ブレヒトの演劇をとおして、芸術の自由という名の困難性、国家というものの怖さ・恐ろしさをあぶり出していた。


 ビデオは持っている。しかしビデオで保存するという習慣が私には身につかず、いつも番組が終了する頃に録画すればよかったことを思い出す。今回も同じでことを繰り返した。

新しいキーボード

2019年01月18日 02時05分54秒 | 日記風&ささやかな思索・批評
 口永良部島が再び噴火した。昨日の朝9時19分頃であった。調度家を出たころである。電車の中で、その情報を受信した。映像の噴煙と火砕流の模様に驚いた。ニュース解説に出ていた学者が噴火はまだ続く見込みだといっていた。被害がなかったことはよかった。

 さて、キーボードが壊れたので、昨日購入。2800円以下のものを購入したが、これは2000円以下だと記憶している壊れたものよりも高い。ただしこれまでと違って「静音」設計ということで、タッチ音がほとんどしない。これはいい。
 しかしキーのタッチが微妙に違う。スペースキーの左側がこれまでよりキーひとつ分だけ横に長く、指のポジションの感覚が違う。スペースキーの両端に両方の親指をかけて他の指の位置を確認するのが、私の癖。スペースキーの左側が横に長いので左手の親指以外の4本の指の位置がキーひとつ分ずれてしまう。これに慣れるには少々時間がかかりそうである。他のキー、特にテンキーなどは特に問題はない。