Fsの独り言・つぶやき

1951年生。2012年3月定年、仕事を退く。俳句、写真、美術館巡り、クラシック音楽等自由気儘に綴る。労組退職者会役員。

1月の希望

2019年01月06日 21時46分03秒 | 俳句・短歌・詩等関連
 ようやく明日の会議の資料の約半分が終了。残り半分を本日中にこなすのは難しそう。日付が変わるだけでなく、この分では2時くらいまでかかるかもしれない。

 問題は視力である。今もすでに霞んできている。大凡で画面を見ている。打ち間違え、変換間違え等々のチェックが難しい。打ち出してもぼやけて見える。

 年があけたら、Bunkamuraにて「トレチャコフ美術館展」を見に行きたいと思っていた。1月27日(日)までである。スケジュール帳を見る限り、何とか行けると思う。来週の前半あたりに何とか行きたい。
 そして21日に診断を受けるのだが、経過が良ければ、どこか温泉にでも行きたいと思っている。はたして21日にどのようなことを医師に言われるか、今からドキドキしている。

 さて、この冬私はまだ雪をかぶった富士山も丹沢も見ていない。朝団地の西側を通ることがないためである。現役時代は必ず朝、団地の西側をとおって出勤していた。きりっと引き締まった雪山を眺めるのは気持ちがいい。

★寒きたり相いましめて嶽そびゆ     飯田蛇笏


本日は小寒、寒の入り

2019年01月06日 19時40分23秒 | 俳句・短歌・詩等関連
 約8千歩ほどのウォーキング。外は風も強くかなり寒かった。本日は二十四節気の小寒。小寒は太陽視黄経285度、この日は寒の入りといい、これから節分までの期間が「寒」である。寒さはこれからが本番。池や川の氷も厚みをます頃である。小寒は1月19日まで。大寒は2月3日まで。冬本番ということであろうか。

★寒に入る親しきものに会ふごとく     石田勝彦
★ものの音沈めて深き寒の闇        飯田蛇笏
★富士近しどすんと寒の居座る日      庄司たけし


 私はこの第1句がとても気に入っている。冬という季節、わたしはごく近しい友人がとなりにやって来たように毎年感じる。友人の多くは、この「親しきものに会う」という感覚と「寒さ」がしっくりとなじまないらしい。私は意地になって寒さに慣れ親しんでいるわけではないのだが‥。
 第2句、これは関東地方の乾いた空気の闇ではない。雪の積もった甲斐の国の、否雪国の感覚であろう。雪は音を吸収して、静寂を演出する。
 第3句、関東から雪を被った富士が見えるときは、キリッと晴れた日が多い。そのような日は富士山が身近に迫って来たかのように近くに見える。富士山が遠くで胡坐をかいたのではない。「寒」が富士山とそれを見る江戸っ子の間に座っているのだ。

明日の会議の資料作りのために‥

2019年01月06日 15時50分59秒 | 俳句・短歌・詩等関連
 朝からの作業と会議は終了。これより休憩の後、明日の会議の資料作りにいそしむことに。午前中の部分日食は雲が厚く空を覆っていたのと、寒さ、そして作業に熱中していたこともあり、すっかり忘れてしまっていた。午前中の作業終了た時は11時30分過ぎ。気がついて慌てて空を見上げたが、太陽の位置も想定できず、探すこともあきらめた。
 お昼の天気予報で、横浜は5.6℃といっていた。太陽の光の欲しい一日であった。これより休憩を兼ねて、繁華街まで往復をしてみる予定。
 果たして夜の作業だけで、明日の会議の資料作りができるだろうか。そう思いながらも気分転換が出来ないことには、着手すらできない。

★妻の座の日向ありけり福寿草       石田波郷
★餅花に入日の絡みつきてをり       波多野爽波