Fsの独り言・つぶやき

1951年生。2012年3月定年、仕事を退く。俳句、写真、美術館巡り、クラシック音楽等自由気儘に綴る。労組退職者会役員。

元旦の句

2019年01月01日 23時39分58秒 | 俳句・短歌・詩等関連
 21時過ぎになって、じっとしているのがどうしても嫌になった。ウォーキングをしたくなり、50分ほど歩いてきた。
 本日はとても道路が静か、通り過ぎるバスもほとんど人が乗車していない。自家用車もほとんど通らなかった。
 昨日の大晦日は、23時近くになってもことさらに大きなエンジン音を立てた車が3台ほど別々に通り過ぎていた。いくらバス通り沿いとはいえ、ほとんどが住宅街である。バス通り沿いの住宅には迷惑なものである。

★オリオンの楯新しき年に入る       橋本多佳子
★初春や眼鏡のままにうとうとと      日野草城
★元日の手を洗ひをる夕ごころ       芥川龍之介


 何もしない元日ならではの句を三句ばかり。結局のところ、寝ているばかりでは落ち着かないのである。

ひたすら寝正月

2019年01月01日 20時24分18秒 | 山行・旅行・散策
                    

 今年の正月は寝正月。お酒も飲まないのに、よく寝た。
 お屠蘇のかわりに、八海山の甘酒を暖めたが、これは冷やした方が良かったようだ。冷蔵庫の氷をひとつ入れた。
 雑煮を食べた後、妻に促されて一応1社1寺をまわった。不信心の私は妻と母親がお参りをしている間はいつものとおり境内を撮影。しかもお寺では甘酒を1杯貰ってしまった。不信心を通り越して図々しい、というところである。
 帰宅後はひたすら寝ていた。テレビも興味をひく番組は皆無、本を読んでもわずか数行で、自分でも寝息が出ているのがわかった。ウォーキングも中止。
 寝正月ということは、今年一年は怠惰な生活になるのだろうか。それはちょっとまずいような気もする。

 明日の夜は例年のとおり親族と都内で会食。